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25という数字の魔力。
少ないチップで活路を見出せ。アタック25!


予選Aリーグ
予選Bリーグ
決勝リーグ
表彰


ではAリーグの結果をどうぞ。(メンバー参照

【予選Aリーグ】

1234567 89101112131415 勝敗得点
1
2-30-2 3-00-33-0 3-02-00-3 2-03-02-0 1-00-20-3 八勝六敗16
23-2
2-3 2-22-23-3 0-33-30-3 3-23-21-3 2-22-23-2 六勝八敗16
32-03-2
2-23-01-3 2-03-30-2 3-32-13-0 3-01-20-3 十勝四敗24
40-32-22-2
3-03-2 0-13-30-3 0-22-01-1 2-10-13-0 六勝八敗16
53-02-20-3 0-3
3-1 3-02-31-0 2-11-02-0 3-01-03-0 十勝四敗20
60-33-33-1 2-31-3
0-33-30-3 2-32-21-3 3-30-30-3 五勝九敗10
70-33-00-2 1-00-33-0
3-00-2 1-00-31-3 3-03-00-1 七勝七敗14
80-23-33-3 3-33-23-3 0-3
0-2 2-33-01-3 3-13-03-2 七勝七敗14
93-03-02-0 3-00-13-0 2-02-0
3-01-02-0 3-03-02-2 十三勝一敗26
100-22-33-3 2-01-23-2 0-13-20-3
3-01-2 3-02-03-0 七勝七敗18
110-32-31-2 0-20-12-2 3-02-30-1 0-3
2-0 3-02-03-0 五勝九敗10
120-23-10-3 1-10-23-1 3-13-10-2 2-10-2
1-03-03-0 九勝五敗18
130-12-20-3 1-20-33-3 0-31-30-3 0-30-30-1
0-33-0 一勝十三敗2
142-02-22-1 1-00-13-0 0-30-30-3 0-20-20-3 3-0
2-0 七勝七敗14
153-02-33-0 0-30-33-0 1-02-32-2 0-30-30-3 0-30-2
四勝十敗8


Aリーグからの予選突破は、
1 HOTSHOT(りゅうどんさん)  六位突破
2 青い三連星(青い鳥 飛躍さん)  六位突破
3 特攻野郎3チーム目(りゅうどんさん)  二位突破
4 新生K星人白兵戦小隊(KUROさん)  六位突破
5 ヒルギガース(たまさん)  三位突破
9 闇夜(Fujita Shoさん)  一位突破
10 蓮摘み(なまけものさん)  四位突破
12 くまぐんだん(福井@初代格闘王さん)  四位突破
以上の8チームに決まりました。



続いてBリーグの結果をご覧ください。(メンバー参照

【予選Bリーグ】

1234567 891011121314 勝敗得点
1
0-10-2 0-22-22-0 3-03-10-2 0-30-32-0 3-02-3六勝七敗12
21-0
0-2 3-02-30-2 1-31-03-0 1-01-00-3 2-01-3七勝六敗18
32-02-0
0-30-30-1 1-03-13-3 0-11-11-0 3-22-3七勝六敗18
42-00-33-0
0-13-0 0-33-03-0 0-32-10-2 1-13-0八勝五敗16
52-23-23-0 1-0
2-2 2-02-33-3 1-21-33-1 3-32-3六勝七敗12
60-22-01-0 0-32-2
1-12-22-0 1-10-32-1 2-13-2九勝四敗22
70-33-10-1 3-00-21-1
3-03-1 0-33-30-3 3-12-3六勝七敗12
81-30-11-3 0-33-22-2 0-3
2-3 1-20-30-3 1-30-3一勝十二敗2
92-00-33-3 0-33-30-2 1-33-2
0-32-21-2 3-32-3三勝十敗6
103-00-11-0 3-02-11-1 3-02-13-0
3-03-0 3-03-0十二勝一敗28
113-00-11-1 1-23-13-0 3-33-02-2 0-3
3-0 3-23-3八勝五敗20
120-23-00-1 2-01-31-2 3-03-02-1 0-30-3
3-32-3五勝八敗14
130-30-22-3 1-13-31-2 1-33-13-3 0-30-33-3
2-3三勝十敗10
143-23-13-2 0-33-22-3 3-23-03-2 0-33-33-2 3-2
十勝三敗20


Bリーグからの予選突破は、
2 怒りのテポドン(りゅうどんさん)  五位突破
3 新生K星人遊撃小隊(KUROさん)  五位突破
4 新生K星人砲撃小隊(KUROさん)  七位突破
6 HH・ISLAND(Cadiereiさん)  二位突破
10 火葬(なまけものさん)  一位突破
11 Sachtler55B(D-KOHさん)  三位突破
14 遊覧飛行(和樹)  三位突破
以上の7チームに決まりました。

これで決勝に進む15チームが決定しました。
それでは、決勝リーグに進出するチームを整列いたします。
アタックナンバーもここで算出いたします。

1 HOTSHOT(りゅうどんさん)
アタックナンバー  886 → 1
2 青い三連星(青い鳥 飛躍さん)
アタックナンバー  255 → 0(15)
3 怒りのテポドン(りゅうどんさん)
アタックナンバー  780 → 0(15)
4 特攻野郎3チーム目(りゅうどんさん)
アタックナンバー  352 → 7
5 新生K星人遊撃小隊(KUROさん)
アタックナンバー  555 → 0(15)
6 新生K星人白兵戦小隊(KUROさん)
アタックナンバー  666 → 6
7 新生K星人砲撃小隊(KUROさん)
アタックナンバー  777 → 12
8 ヒルギガース(たまさん)
アタックナンバー  123 → 3
9 HH・ISLAND(Cadiereiさん)
アタックナンバー  999 → 9
10 闇夜(Fujita Shoさん)
アタックナンバー  444 → 9
11 蓮摘み(なまけものさん)
アタックナンバー  216 → 6
12 火葬(なまけものさん)
アタックナンバー  216 → 6
13 Sachtler55B(D-KOHさん)
アタックナンバー  370 → 10
14 くまぐんだん(福井@初代格闘王さん)
アタックナンバー  777 → 12
15 遊覧飛行(和樹)
アタックナンバー  258 → 3


それでは、最後の、アタックチャンス!



【決勝リーグ】メンバー参照

1234567 89101112131415 勝敗得点順位
1
2-13-0 0-22-03-0 0-10-32-0 1-02-13-0 2-03-03-1 十一勝三敗223
21-2
1-2 3-32-23-1 1-12-23-2 0-23-30-3 2-32-32-3 五勝九敗1011
30-32-1
1-31-03-0 2-03-01-0 0-22-30-1 0-30-32-3 六勝八敗129
42-03-33-1
2-33-3 3-23-02-3 2-02-30-3 2-33-02-3 八勝六敗204
50-22-20-1 3-2
2-0 0-31-03-0 0-12-10-3 2-21-02-3 六勝八敗129
60-31-30-3 3-30-2
0-30-22-2 0-21-10-3 0-31-12-3 二勝十二敗415
71-01-10-2 2-33-03-0
1-03-0 3-02-00-3 3-01-13-0 十勝四敗204
83-02-20-3 0-30-12-0 0-1
3-0 0-23-03-0 0-32-03-3 七勝七敗148
90-22-30-1 3-20-32-2 0-30-3
1-20-10-2 0-30-33-2 三勝十一敗614
100-12-02-0 0-21-02-0 0-32-02-1
2-03-0 3-02-03-0 十一勝三敗261
111-23-33-2 3-21-21-1 0-20-31-0 0-2
0-3 2-11-31-3 四勝十敗813
120-33-01-0 3-03-03-0 3-00-32-0 0-33-0
3-13-03-0 十一勝三敗261
130-23-23-0 3-22-23-0 0-33-03-0 0-31-21-3
3-02-3 八勝六敗167
140-33-23-0 0-30-11-1 1-10-23-0 0-23-10-3 0-3
3-0 五勝九敗1011
151-33-23-2 3-23-23-2 0-33-32-3 0-33-10-3 3-20-3
八勝六敗204




表彰

優勝者発表

優勝者は闇夜の制作者、Fujita Shoさんと、
      火葬の制作者 なまけものさんです。
優勝おめでとうございます。
なお、優勝者同士の対決では闇夜に軍配が上がっておりました。
両チームともにミサイルを主体としたチームで、数多くの敵を葬り去ってきました。
勝った試合はたいてい敵を全滅させており、まさに文句なしといったところでしょう。
予選、決勝ともに非常に安定した成績を見せ付けております。
戦闘が早めに終わらせる事が多いというのも特徴です。


特別賞授与

続いては審判が、これは、と思ったものに対し、
何かしら賞をつけることで敬意を表したいと思います。


■最多得点王
なまけものさん 闇夜 予選:28得点 決勝:26得点

予選、決勝ともにリーグで最多の得点を稼いでいます。
アタックチャンスをきちんとものにした証拠ともいえるでしょう。
これは表彰するしかないでしょう。たいしたものです。
ムラマサとラプトルの連携が敵チームを恐怖のどん底に陥れていました。

■ミスターアタック
KUROさん  アタックチャンスで2チーム予選通過

アタックチャンスの力で二つのチームを決勝進出を可能にしました。
チャンス6回中2回しかものにできていませんけど、
その2回を有効に利用したというのは幸運の証です。
よってこの賞を送ります。

■どさくさ@格闘王
福井@初代格闘王 くまぐんだん

ミサイルをよこせと暴れ回るだけでなく、見事に捕獲に来た者を殴殺しております。
面白い具合に格闘が決まり、名うての格闘家綾影をやっつけています。
旋回で敵の後ろに回りこみ、なんだかんだで気がついたらやっつけている、
そんな展開が見られました。見てて楽しかったのでこの賞を送ります。

■ど根性賞
たまさん ヒルギガース

結果表では伝わらないものの、予選で相当危ない綱渡りをしておりました。
残りの耐久力がわずかな状態で勝利を収めている場合が多く、
一歩間違えば負ける試合ばかりでした。
しかし、気合で窮地を乗り越えたことに対してこの賞を送ります。



総括

25チップ機限定ということで、制作者の方々は相当苦心されたのではないかと思います。
この機能を削ってあの機能をつけようだとか、あの武装よりもこの武装のほうが
いい勝負できるんじゃないかとか。そういう部分も25チップ機を作る上で楽しめたら、
と思うんですけどいかがでしょうか。制作も大会も楽しんでいただけたのなら幸いです。

主催者としてはロータスが何チームか出てくるだろうと予想していたわけなんですけど、
あろうことにミサイルを大量に積んだチームを筆頭に、
高機動か高火力、どちらかに優れている機体が多かったように思います。
今大会の出場機の分布度合いを調べてみました。

二脚綾影16
ノーランダー1
エッグノッグ6
月影3
ラスティーネール3
5機種29
多脚パークドッグ4
1機種4
車両バジリスク3
バッドドリーム9
アングリフ6
3機種18
ホバートライポッド15
ダークコフィン9
2機種24
飛行フライド3
プリ―スト9
チァーイカ3
3機種15


二脚とホバーの数が多いです。いつもの大会と比べれば、
特にホバーが大量発生といった趣です。驚きです。
多脚が余り出場していなかったのが残念です。なぜだろう。

プログラムはどの機体も見事に無駄な要素が省かれています。
この25チップから色々なチップを肉付けしていって、
自分の機体を強くしてみるのも面白いでしょう。
また、他の制作者が何を切り捨てて何を取ったかを見てみるのも勉強になるでしょう。
戦闘を見ていても割り切った動きをするので、なにかしら面白いものがあります。

今大会はアタックナンバーという運の要素が絡みました。
アタックナンバーに泣いた者あり、笑った者あり。
アタックナンバーが自分のチームの番号だったりと色々ありました。
14分の1くらいの確率なのにすごい運だとも思ったり。
まさかほとんど起こらないだろうと勝手に予想していましたが。
自分のチームが悪い結果だったとしても気にせず、
次に向けて努力される事を切に願います。



機体の感想

HOTSHOT(りゅうどんさん)
予選では危なっかしい戦い方に終始していたものの、
決勝になると著しい活躍を見せました。
バジリスクを二種類集めた混成ということで、非常に気になったチームです。
どうやら移動法が少し違うようです。
リーダーが敵から真正面から突っ込むのが、危なっかしい。
けど、ダークコフィン相手には速攻となりミサイルを出し切る前に破壊していました。
なんでもないようで実はたいしたやつら、そんなチームでした。
アタックナンバー次第では第三の優勝者になれていました。おしい。

初心者の集い25(青い鳥 飛躍さん)
基本に忠実な綾影です。可もなく不可もなくといった印象。
アースクエイクにクラーケンと、まるで爆撃機を想定した装備をしています。
アースクエイクは見事に機能しており、トライポッドの地雷を消したり、
フライドやプリ―ストの地雷を消したりと相手の火力を削ぐ事に成功していました。
ただ、対地の火力という面ではちょっと頼りなさが残ります。
その分ひけをとってしまったようにも思えます。
綾影が苦手とするチームが多かったので、この成績も仕方ないといったところでしょうか。
格闘が決まるか決まらないかが生命線。

青い三連星(青い鳥 飛躍さん)
主武装を積まずに副武装だけで勝とうとする戦法。
副武装だけでも結構敵を破壊できるもので、デススフィアが苦手な敵には勝利を収めています。
ショットシェルを積んでいないため、対空に手も足も出ないのが苦しいところではあります。
ミサイルが近くにあると格闘する仕組みになっています。
しかし、これは必要ないどころか、かえって敵のミサイルを被弾しやすくなっていました。
戦闘終了時までミサイルや修復装置を保存していました。
これは例え戦闘に勝ったとしても、戦闘終了後裏で
もったいないお化けにぼこられてしまうことでしょう。
もうちょっと煮詰める事で強くなりそうです。

怒りのテポドン(りゅうどんさん)
怒り、というか元気です。
ぴょんぴょん積極的に跳ねて敵に接近を試みます。
今大会では、これがうまくはまり、多くの敵をやっつけていました。
特に、バッドドリームやトライポッドを倒せているのが大きいです。
弱点は燃料切れです。ただ燃料が切れるような状況というのは
飛行などの倒せない敵が相手の場合が多く、さして問題ではありません。
機体修復装置を装備しているため、ちょっと払いのけてもすぐに近寄ってきます。
ミサイルを使わないと追い払うのは難しそう。
結構しぶといです。

特攻野郎3チーム目(りゅうどんさん)
持ち前の勝負強さでアタックチャンスをものにしたフライドのチームです。
おそらく回避重視の設計思想で作られたのでしょう。
クラーケンはよけるわ、ミサイル回避は上手だわ、ショットシェルもなかなか当たらないわで
他のチームは結構落とすのに苦労していました。
今回はカラカラが苦手なホバーや車両が多かったので、勝ち星が広かったです。
上位に食い込むバッドドリームやダークコフィンを倒して、上位キラーに成り上がっていた模様。
これより強い25チップフライドを作るのはかなり難しいでしょう。

新生K星人遊撃小隊(KUROさん)
色がどことなくドムっぽさをうかがわせます。僕好み。
様々なチームに踏み台にされたのはこの際秘密。
オフ会でこのトライポッドが作られているのを横から見ていました。
非常に愛着のわいている機体です。
欠点から先に述べておきます。
まず、デススフィアを触雷しすぎることです。
カラカラ装備なのにデススフィアを積んだトライポッドに負けるのは、ちょっと苦しいかも。
そしてデススフィアを積んだプリ―ストに負けるのは、くやしいかも。
次に左にカベがあるのに左移動しちゃう事です。
これがなければ、勝てていた試合もいくつかありました。
しかし、トライポッドが苦手というKUROさんにとっては突破口になりうる機体であると思っています。
アタック25のトライポッドの中でも、攻撃力はもっとも高いです。
ショットシェルとカラカラのコンビネーションは絡められるとかなり痛いものがあります。
トライポッドで唯一の加速装置装備機体。

新生K星人白兵戦小隊(KUROさん)
某所より拝借した機体らしいです。
ここでひどい結果を出すと某所での信用もがた落ちになるはずなので、
予選を通過したのはKUROさんにとって幸いとなるのではないでしょうか。
射撃をはじめる距離が80mと短いので、回避地獄になりやすいです。
味方が密集しやすい回避プログラムになっているので、この短さはちょっと辛いか。
誘導妨害装置の起動条件がむちゃくちゃ厳しいので、
ミサイル機の多い今回では辛い戦いを強いられました。
二脚戦ではまずまずの戦績を残しております。

新生K星人砲撃小隊(KUROさん)
まったく敵に近付かない戦法を僕はKUROさんの心意気と判断しました。
ワイバーンの死蔵が多いのがちともったいないような気がしてなりません。
ダークコフィン戦でもっと早く撃っていれば勝てたという試合がありました。
同じ戦いでカノンを300mくらい離れた所から敵に命中させる数値調整の妙は賞賛に値します。
熱暴走のおかげで、試合展開がはらはらどきどきしたものに変化した事もありました。
オプション3の起動条件がちょっと厳しいかなあと思います。
省チップ機はワイバーンが苦手というKUROさんの読みは、うまい具合に当たっていました。

ヒルギガース(たまさん)
敵に近づいたら動きを止めて射撃に専念するバッドドリームです。
このチームを見ていると武器の扱い方って難しいなあと思ってしまいます。
大型ロケットを撃つ条件を緩めたら、車両にもっと勝てるようになったはず。
完全にごり押しなので、ごり押しが通用する機体には結構強いです。
戦闘が長引くと熱でちょっと辛くなってきそうですが。
でも、火力のある機体はやっぱり強い。

LOVE&PEACE(Cadiereiさん)
穏やかな攻撃を繰り出します。
ただ、油断しているとアングリフ特有の高速連射で蜂の巣になります。
対空装備という事もあり、ホバーや車両には敗れています。
アングリフの中でも相当クラーケンの使い方が優れています。
飛んでいるやつにだけでなく、地に脚がついているやつにさえ当ててしまいます。
これで綾影などが苦しめられていました。
クラーケンが当たった瞬間は画面に釘付けになってしまいました。
ラファールとの戦いでは数秒でけりをつけたりと見せ場を作りました。
予選は突破しませんでしたけど、アングリフとしては良い出来だと見ています。

STD(Cadiereiさん)
ちょっと決定力不足に苦しんだようにうかがえます。
ロージューでダメージを与えられなかったり、相手が寄ってこなかったりと散々でした。
地雷はカラカラでも良かったかなあという気はします。
左の障害物に対しても左移動してしまうのが、
敵に付け入る隙を与えてしまったかなという印象を持ちました。
ミサイルを使う敵が多い中、苦しい大会となってしまいました。
トライポッドには勝てていたようです。

HH・ISLAND(Cadiereiさん)
趣味のチーム、とはCadiereiさんの弁です。
僕はこのチームがCadiereiさんのやつで最も力が入っているように見受けました。
武装のバランスと、運用方法がよく考えられているからです。
対空対地ともに対応できる武器なのですが、
対地専門であろうダンプさま(ノーランダー)は壁に詰まって死亡。
援護役のはずのS・ライオン(パークドッグ)は接近がやや消極的、
と攻撃の連携という点では単機編成のチームと比べて遅れをとっている様子でした。
M・ダンディ(綾影)は一人気を吐いていて、一機で綾影三機を倒したり
敵の熱暴走を引き出したりしていました。生存率も高かったです。
黒ずくめで見た目もダンディでございます。
他のチームと同様に、ミサイルに苦しみました。

まんじミサイル小隊(BIPさん)
なんとプログラムが卍の形をしております。
見た目を重視したプログラムなのによく動くなあと感心しました。
ただ、リーグ戦をしている時にはいかに美しく処理が流れるかというのを見れないのが残念。
こうなったらシミュレーションで見るしかないっ。
ミサイルを打ち切ったあとで、一機でも残っているとちょっと苦戦します。
弾数が少なくなるワイバーンなのでちょっと敵が生き残りやすかったかもしれません。

まんじ爆撃小隊(BIPさん)
車両としては、とても怖いチームです。
弾などものともせずに近付いて、デススフィアで仕留める。怖いです。
どんな弾でも避けるプリーストよりもある意味怖いかもしれません。
今回はホバーが多かったので決勝進出はなりませんでしたけど、
本来なら決勝に行ってもおかしくないと思っています。
せめてアタックチャンスをなんとかしていたら、
と審判をしていた身として思います。

あめんぼTF3(BIPさん)
惜しくも予選敗退してしまいましたけど、コンセプトは悪くないです。
しかし、777とか444とかぞろ目を設定してきたチームが多いのには驚きました。
このチームも777ですけど、皆くまぐんだんにいいように阻まれてしまったのが悔やまれる。
攻撃がちょっと散発気味だったように記憶しています。
一機も敵を破壊できていなかった試合もあり、
その試合の様は綱渡りのようでした。
生存率は結構いいので、敵の耐久力を如何にして削るかが課題になるでしょう。

日ノ丸神風特攻隊(Fujita Shoさん)
とっても男っぷりを見せ付けました。
すごく硬派な雰囲気が漂ってきて、とても好きです。
戦い方はすごく面白いです。
なんか見てておかしいなと思ったら、格闘を当てられるチャンスで格闘をしてない模様。
プログラムを覗いてみると、条件が厳しいみたいです。
格闘の処理は前のほうに置いておいたほうが格闘の機会が増えてよかったでしょう。
惜しいところで盛り返されたりしていました。
このプログラムを完全に破棄するよりも改良して作り直されることを希望。
回避は相当いいです。

闇夜(Fujita Shoさん)
普通の待ち戦術をとる車両かと思いきや、ミサイルを撃ち尽くすと敵に接近します。
見てて、なんかいいなーと惹かれました。
唯一の欠点はその接近後にありました。味方誤射が多いのです。
接近がダークコフィン打倒の決定打になっていたので見事です。
かなり有利な戦況から、一転してひっくり返されるかも、という試合もありました。
後退の仕方、ミサイルの撃ち方、などなど勉強になります。
どのチームも相当闇夜には戦いにくそうでした。

ち〜む脚狩(Fujita Shoさん)
トライポッドの重要なダメージ源である地雷が機能していませんでした。
その理由は敵が近くにいると格闘してしまうためでしょう。
しかも障害物が前にあっても格闘してしまうので、追い詰められて
破壊されることが多々ありました。まく範囲もちょっと狭いです。
脚狩となるはずが逆に脚狩られになってしまい、
不本意な結果となってしまいました。
パラメーターをいじってみるだけで、全然強さは変わりそうです。

蓮摘み(なまけものさん)
目的の蓮がいなかったのに決勝進出を可能としたうらやましいチームです。
代わりに別のものが摘めたようで、なんともポテンシャルは高そうです。
今回出場した綾影の中でも、格闘距離での対処に異彩を放っていました。
見たとき、やるな、と心の中でうなってしまいました。
格闘に当たらないように間合いを調整して特殊アクション★2で蜂の巣にします。
場面場面でうまく決めており、当たった側はとても痛そうです。
アタック25の綾影の中では対空は一番です。

火葬(なまけものさん)
最高にやらしいミサイルの撃ち方をするダークコフィンです。
このミサイルを防げるチームはかなり限られてきます。
ムラマサで誘導妨害装置を削ってラプトルで仕留める。
この王道の活用法の前に多くの敵が崩れ去りました。
唯一の死角と言えば、射角でしょうか。
敵が真後ろにいても旋回しないので、撃ち漏らした敵が後ろに回り込んだりするとピンチです。
黒桶という機体名と白と黄色の機体色のギャップがなんか意外です。

ごろごろくん55C(D-KOHさん)
攻撃力が不足気味でした。
戦闘は終始押され気味で、エッグノッグの回避の見せ所でしたが、
さすがに限界というものがあります。
パルスは弾が遅く命中しづらいので、敵の耐久力を削れず困った様子でした。
敵との組み合わせがさえなんとかなれば、もっと上位に行けたのではないでしょうか。
地雷が前にあると後退するしぐさは利口そうでいいです。

Sachtler55B(D-KOHさん)
この大会内でもっともいい動きをしていたトライポッドです。
ただ、脚狩君2号やラファール25を相手にすると、
ぐるぐると敵味方で円を描くように追い掛けあうので注意が必要。
全然決着がつかず、それまでにダメージを多く与えた者勝ちになるという試合がありました。
思い切りのいいデススフィアのまき方でさくっと敵を撃破して、
有利な状況を作ってから各個撃破というのが勝ちパターンのようです。
コメントにもあるとおり、あんまり逃げてくれませんけども、
逃げなくてもいいかなと試合ぶりを見ていてい思います。
武装1の弾数が0になるのは腕が破壊されたときぐらいしかないはずですし。
なぜか旋回に違和感を覚える時があります。

くまぐんだん(福井@初代格闘王さん)
自分の頭の中では相当活躍した印象があります。
武器がミサイルだけなのにいい成績を収めています。
懐に飛び込んできた機体や、迂闊に近付いてきた機体を
そいつのクマ殺しの夢を砕くかのように格闘で破壊しました。
伊達にくまをやっているわけではないようです。
予選でくまブラックにアタックチャンスを阻止されたチームがいくついることか。
旋回と格闘で弾の回避を偶然っぽく装ったりといったこともやります。
相当なやり手です。

クマ狩猟部隊(福井@初代格闘王さん)
ビームで積極的に攻撃する分、敵の弾を被弾しやすいように思います。
ビームを撃つ分、地雷をまかなくなってしまったようです。
死蔵する場面がちらほらあったので、ちょっともったいないです。
卍プログラムとしてはお手本のような出来です。
実質17チップしか使用していないので、動きは単純。
自爆装置を積んでいるのがとても潔い。

ラブ★ツキカゲ(福井@初代格闘王さん)
あやしい旋回がなんといっても特徴です。
この旋回は見るものを魅了するでしょう。
OKEに感情があったなら旋回に見とれてしまい、いつの間にか撲殺されているはず。
旋回が一方向なのがEZの自動プログラムの月影の動きを彷彿させます。
適当そうに見えて回避はしっかりしています。
僕の見る限りでは新手の卍プログラム搭載。妙にかっこよさを覚えます。

ノートリアス(puuさん)
見ているとなぜか和菓子が食べたくなってくる機体の色をしています。
パークドッグの機動力を生かして、逃げるという戦術を選んだのでしょうか。
なかなか面白い戦術です。
火力が不足しているので逃げるのに成功しても、負けちゃったりするのが残念です。
格闘を積極的にしてくる敵には弱く、ほとんどの場合真後ろから奇襲されていました。
それでヴァルキリーを全てまき終わる前に倒されたり。
ラプトルを12発連続で伏せて避けるという荒業を成し遂げました。

CP(puuさん)
いい味を出してます。
味方誤射になりそうなカノンを伏せで避けたりするところが特に。
伏せが空からの攻撃をよく避けていました。
押されていると思っていたのに、なんだかんだで実は押していたりと
侮れない実力を持っています。
ミサイルの撃ち方が妙にいやな感じなのは気のせいではないはず。
決勝に行っていないのがおかしい気もします。
アタックチャンスがあればなあ。勝負ってのは残酷。

遊覧飛行(和樹)
武器はムラマサのみしか積んでないせこい飛行。
戦闘を見ているうちにせこいせこいとしきりに思うようになってきました。
戦術としてはありきたりなものです。
クラーケンを振り切る事があるのが驚き。
蝋の羽で飛んでいるだけですので落ちるのが定め。

路傍の石(和樹)
予想通り対地でぼろ負けした機体。
敵さんはいい準備運動になったんじゃないかと推測。
ほんといいように破壊されました。
対空がなんとかできているのが幸いです。



皆さん、お疲れ様でした。
ではより良きカルネージライフを。


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