FF2の攻略 > FF2攻略指針 > おまけ 攻略編へ 最終更新日 2004/08/28
FF2のパーティーの効率の良い育て方、攻略には関係無いけど知っていると役に立つ知識、まったくどうでもいいことなどをいままで説明できなかったことを紹介していきたいと思います。ここの内容はFC版FF2についての話です。
戦闘終了時にステータスが上がったとき、その戦闘終了直後は対応するステータスは変化がありません。例えば、武器レベルが11になっても命中率は10-??のままです。また、回避率や魔法防御も変化がありません。
注意
ラジカセ戦闘とは、ラジカセ等の音声入力端子にAVケーブルをつなげて音だけを頼りに戦闘する方法です。十年以上前から使用している方法なので、今時、ラジカセなんてと言わないでください。FF2でラジカセ戦闘をする際の注意点を簡単に説明します。ラジカセ戦闘をすると回避レベル上げ等が比較的簡単にできます。
注意
注意
もし、ブラックプリンが逃げないのなら、ブラックプリンがおすすめです。ただし、猛毒の特殊追加攻撃を持っているので、受けたら必ず治してください。また、フィン上地下の小部屋にでるコラムも絶対に逃げないので、いやしのつえがあるならこいつと戦うのがベストかもしれません。
注意
ファミコンのAボタンを固定するだけで戦闘が進行するためにラジカセ戦闘をしながら、他のことができます。また、戦闘が終了してしまったときに音だけでわかるので、すぐに次の戦闘に入れます。
いやしのつえを利き手に装備すると攻撃するたびに敵のHPが回復するので敵を倒すことが無くなります。
注意
スルメがFF2で最も重要なステータスと考えている回避レベルを比較的簡単に上げる方法を紹介します。最初から回避レベルを上げると、とても簡単になるので、楽をしたい人におすすめです。
回避レベルが10以上の時、ゴブリンなどの最弱(レベル1)の敵を1ターンで倒すと運が良ければレベルが上がります。
注意
注意
注意
特定の魔法の本を装備すると、『たたかう』コマンドを選んだときに魔法の習得度が上がります。これにより魔法のレベルを比較的簡単に上げることができます。序盤は魔法3が上がるフィアーの本を装備するといいでしょう。
ちなみにスカタンさんによるとファイアの本を装備すると次のキャラ(フリオニールならマリア)の魔法1のレベルを上げることができます(確認済み)。つまり、4人目のキャラにファイアの本を装備すると5人目のキャラ?の魔法のレベルが上がるのです(笑)。というのは冗談で、RAMの変なところのデータを参照したりデータを書き換えたりするのですぐにデータが吹っ飛んだり、ヒット数が16回を大きく超えてしまうのです。
また、ミニマムの本を装備すると次のキャラの魔法防御レベルを上げることが出来ます。しかし、ミニマムの本を装備したときに攻撃するとフリーズするので注意しましょう。詳しくはFF2データベースを見てください。
注意
最も一般的に行われている方法です。しかし、最大HPが高いときにHPの調整がに時間がかかるのであまりおすすめしません。
普通のパーティアタックに比べるとかなりおすすめです。しかし、さらに効率のいい方法があります。
最大HPと最大MPを同時に上げることのできる、スルメの一押しの方法です。ただしHPやMPの回復に莫大なお金がかかるのでコテージを使うほうがまだましです。バフスクの洞窟で行うのがおすすめです。(セミテの滝はゴブリンガードがいるので危険)
あまりおすすめしませんが、どうしてもお金が節約したいなら味方同士でチェンジを掛け合いましょう。(ただし、魔法防御を上げる前にしないとなかなか魔法が成功しません。)
この方法では、数百ぐらいまで上げるだけでかなり苦労します。
攻略編で紹介したこの方法は、序盤においては有効です。
アンデット系の敵にアスピルを使うと、MPがどんどん減ります。この方法なら、最大MPを数千ぐらいまで上げることができます。
この方法は最大MPを上げるときにも有効です。最大HPが65535近くになり、最大MPだけを上げたい時は前もってテレポの魔法などでHPを減らしましょう。ただし、テレポ16では、HPは減少しません。
使用料金 = (減少したHPの合計/4) + (減少したMPの合計)
端数は切り捨てで、65535を超えるとループします。
お金の所持限界は16777215ぎる(24ビット)です。(確認済み)
10000000ぎる以上お金を持っているときは、アイテムを売ると9999999ぎるになります。また、16777215ぎる以上のお金を入手するとループします。
テツキョジンはパンデモニウムの源氏シリーズのある部屋などに出るレア敵です。能力値がかなり高いので注意して戦いましょう。一度テツキョジンが出ると20戦闘ぐらいの間に3回出る可能性もあります。テツキョジンはエクスカリバー、源氏シリーズ、イージスの盾といったおいしいお宝を落とします。電源技を使ってテツキョジン狩りを行いましょう。
テツキョジンは、通常出現する敵で唯一ボスの戦闘音楽が流れる敵です。そのくせテツキョジンはすぐに逃げてしまうので、ねむりのけんで眠らせるのが効果的です。(ベヒーモス等も通常出現するときは普通の戦闘音楽です)
まず、一回目のパーティから抜けるときに死亡させておきます。そうすると、二回目にパーティに加わったとき、なぜかHP0のままで死亡していません。そのためにHP0で戦闘できます。
Yさんによると、最大HPが31以下の時にレイズ1を全体に使用するとHP0のまま生き返ります。(確認済み)こうすればHP0で戦闘できます。理由はこちら。しかし、まったく実用的ではありません。
注意
闘技場をクリアーすると、アルテア等にいるミスリルシリーズを販売する人が消えます。よっぽど特殊な事情が無い限り、この時点でミスリルシリーズを買うことはないと思うから関係ないかも。
注意
ほとんど全ての魔法や特殊攻撃はこの一般属性に分類されます。これには、変化、炎、精神、稲妻、死、毒、神経、冷気、があります。
一般属性には次の三つの属性が存在します。
リボンなどを装備して全ての一般属性に耐性があってもブラスター(無属性)や追加攻撃(モルボルグレートの一時変化フルコースなど)は防げません。
バリアは防御属性を得る魔法です。ただし、表示順はレベルの低い順から冷気、神経・・・となっているのですが、実際は変化、炎・・・と逆順に防御属性を得て行きます。しかも、最高でも炎までしか表示されません。つまり、冷気のバリアを得ることはできないのです。
デスペルの魔法は防御属性を無くすまほうです。しかし、バリアを破ったと表示が出るだけで実際は何も起きません。
これは敵ごとに決まっているものです。空中系、水棲系、大地系、鬼系、魔導系、竜系、狼系、不死系があります。
種族系統には次の二つの属性が存在します。
じしんやたつまきはこちらの属性なのでリボンなどで防ぐことはできません。
オーラの魔法は種族系統に強くなる魔法です。
オーラの魔法の色は赤、オレンジ、ブルー、黒、緑、黄色、白(右ほど出やすい)となっていますが、白(空中)、黄色(水棲)、緑(大地)、黒(鬼)、ブルー(魔導)、オレンジ(竜)、赤(狼)となっております。不死系に対しては強くなることはできません。
これには治癒、吸収が存在します。不死系が弱点の敵に使用したときに特殊な効果をもちます。
うちのサイトでは、一般属性、種族系統、効果分類をまとめて属性と呼びます。
注意
これらの属性に対して魔法耐性が設定されています。防具の中には一般属性に対して、防御属性を得ることができるものもあるので積極的に装備しましょう。盾(武器)や防具の魔法耐性はFF2データベースにあります。
HPは最大HPの(17 - レイズのレベル)分の1になる
HPは最大HPの(34 - レイズのレベル × 2)分の1になる
注意
Yさんおよびスカタンさんの情報によれば、特殊攻撃には戦闘中5文字で表示されるものがあります。これらの特殊攻撃のレベルは実は1の位が表示されません(確認済み)。そのため見た目ではレベルと効果に差が生じます。