DRINKING-BEER HALL "The STRESS"

　プロトタイプから二転三転。ボクシさんことジル・ビル・２７さんの協力で、ついに形になったルシファ＠管理人の夢がこのＧＵＮだ。カップガン�Uからの変更は、６インチフレームの導入と特製の極細シュラウド、インナーバレルの新造、バレルウェイト、キックの調整、シルバー塗装ぐらいだったのだが・・・・ジルさんが凝り性だということをすっかり忘れていた私が悪い（笑）。依頼者の私が「こんなことまでしたんかい！？」というくらい凝りまくって、ほとんど原形が残らないくらいのコンプリートＧＵＮに仕上げてしまった。

　マルイのスーパーグレイド弾を使用すること、という条件はあるが、９メートルからのグルーピングは４０ミリ。スタンディングで、である。現時点では、四国内のカップガン中最強のものの１つであると断言してしまおう。もっとも、四国にそれほど多くのカップガンがあるとも思えないんですが（苦笑）。

　ところで、カップガン�Vの別名ドリンキン・ビア・ホール「ストレス」とは妙な名前ではある。そもそも、このＧＵＮはジルさんの新カスタムシリーズ“Ｓ−ＣＵＰ”の２号機に当たる。Ｓ−ＣＵＰとはあのスモーキンホールのコンプリートカップガン「ステルス」をイメージした作品群で、独創的だったＢ−ＣＵＰシリーズとは少し雰囲気が異なる。その１号機に一目惚れした私が、カップガン�Uをベースに製作を依頼したのがここで紹介する「ストレス」なのである。

　細かい加工の連続で、ストレスが溜まり、ビール無しでは作業が進まなかったことから、こんなニックネームをいただいた。カッコ悪ぅ・・・でも気に入った。英語の綴りは、「意味から考えてこんなもんでしょ」と私が適当に当てたもの。

　完成したストレスを見て、とて２０さんも「そのうち黒いヤツ造ってもらおうかな♪」なんて言っている。もしかするとＳ−ＣＵＰシリーズが今後増殖するのかも。どうしても同じヤツが欲しい！という人は、どこかのマッチ会場でジルさんに相談してみてくださいね。歯が痛くなければ造ってもらえるかも知れません（謎）

　そんなこんなで、すっかり気に入ってしまった私。久々に読み物形式で書いてみようかな♪