螺旋の炎
2002 05 16 → 2002 05 28
2002 05 28 (1087) しばらく更新できなくなるので、今のうちに2回更新してみるのです
「これが日本のベスト100」 という番組があります。
これは、テレビ朝日のゴールデンに爆笑問題が司会をやっている番組。
毎回、日本の○○をベスト100までランキングして番組内で発表するという番組。
このランキング方法が番組独自……というか、テレビ局が適当にやってるんでしょ。 夜もヒッパレみたく。 という感じでして、信憑性はほとんど無いのですが、よくもまぁネタが尽きないこと。
今回は、これが日本のアニメベスト100
さすがテレビ局が独自にやったであろうランキングであって、お年寄りから子供までわかるタイトルがメインです。
いや、逆にランキングがメチャクチャで面白いです。
少々かいつまんで言いますと、
ポケモン85位 ハム太郎90位 ですか! (無論、デジモンはランク外)
低っ! そりゃ子供も倒れるわ。 てか、遊戯王(84位)に負けてますよ!
おぉ。 金田一少年が100位ですか 2年程で打ち切られた記憶がありますが。
で、金田一少年が始まる前から放送され、金田一少年が終わっても放送中の名探偵コナンはランク外です。
キバヤシの陰謀に違いない! MMR出動だ!
まぁ、思ったことは、「アニメなんぞをランキング評価するものではないな」ということで…。
ただし、あのアニメがこのアニメに勝つという絶対評価を下してしまった意味では、非常にチャレンジ精神旺盛な番組だったと思います。
あ、ちなみに、美味しんぼが45位という高ランク評価なのは、富井副部長の声のおかげだと思います。
で、結局言いたいことは、この番組の中で放送された遊戯王ってテレビ朝日版なんでしょうか…。 それだけが気になります。 見ときゃ良かった。
〜〜追記〜〜
先日の「螺旋の炎」でネタにいたしましたこのランキングで高ランクに評価されている「遊戯王」は「テレビ朝日版」か、「テレビ東京版」かで悩んでいましたが、よく考えてみれば、テレビ東京版は「遊戯王」では無く、「遊戯王デュエルモンスターズ」でした。
つまりは、「テレビ朝日版」
ということで、テレビ朝日が、
「おいっ! ガキども! 今はテレビ東京なんぞで遊戯王を楽しく見てるようだが、本当はな、俺たちテレビ朝日が先に放送しているんだよ! 海馬の髪の色は本当は緑なんだよ!」
という挑戦的な態度を示していたことが判明しました。
でも、単に「テレビ朝日だから」という理由だけで高ランクに位置付けるテレビ局のやり方に、「大人って汚い」と、思わずにいられません。 もっと正統に評価してくれよー。
もっとも、個人的には、原作での海馬のセリフを忠実に再現したテレビ朝日版の方が優れているとは思いますけれど。
2002 05 27 (1086) 今日はネタではないのです
携帯電話を落とした臭い。
で、他の人に、自分の携帯にコールしてもらったところ、電池が無いとか……。
僕は、物事をネガティブに考えるタイプなので、
誰かが持っていって、持ち主がコールしてくるのを無視するために、使うとき以外は電源を切って、使っているとしか考えられない……。
泣きそうだ…。 夏は落ちるしね。
更新する気力すら起こりません。
2002 05 26 (1085) 疲れもピーク
キユ全1巻を更新したので、今回の日記はお休み。
近況報告:5月31日の夜〜6月2日の昼頃まで横浜近辺に立ち寄る予定。 宿が欲しい。
2002 05 25 (1084) よそおい新たに
研修先の店舗で、いきなり 勝利のファンファーレ(By FINAL FANTASY)が!
どうやら、アルバイト(24)がメールの着信音に設定している様子!
おぉ! まさか、こんなところで、FF好きな方と出会えるとは!!
もっとも、研修先では、私、FFはおろかゲームも何もしない人間を装っているので、気づかぬふりをしておりましたが。
それは、さておき、人間は、何かを装うことで強くなれるものなんです!
一匹狼を装ってみたり(=友達がいないだけ)、
モー娘ファンを装ってみたり(=名前だけ知っておけばOK)、
良識社会人を装ってみたり(=僕)、
人気アニメキャラを装ってみたり(=主にイベント会場か渋谷まんだらけ)
ほら、RPGとかでも、武器や防具を装備すると強くなるでしょ! それと同じです。
何も装備しない方が強いなんて、ドラゴン紫龍か、HP1のヒュンケルくらいなものです。
ドラクエ3の武道家なんて、通常武器が装備できることに何の意味があるのかさっぱり分かりませんし。
これだけ装うことに意義がある人間なのですから、商品も国産を装いたくもなるわけです。
ふぅ。 うちの会社はどうなんでしょ?
2002 05 24 (1083) たまには更新しないと…
え? 「バーチャルネットアイドルキユ全1巻」がパクリですって!?
そ、そんな…。 心外な。
というか、パクリなんてバレなきゃいいんですよ!
最近の「とぴっくす」のネタに使っていたRPGツクール製パロディゲームのネタが全て、CLONEGAMEPARTYさんからの引用だったりするのもバレなければ良い事ですし、
ココリコの田中が、笑っていいともで、自分のオリジナルのアイデアとして、伊東家の裏技を披露していたのも、バレなければ良いことですし、
ファミ通ワンダースワンもバレなきゃ良いんですよ!
てか、全部バレてる(バラしてる)けどね。
また死ぬ理由が増えた。
2002 05 21 (1082) ワールドカップ効果炸裂!
ADSL最高!
広島にいながらして、テレビ東京で放送中の遊戯王が見れるなんて。
アニメオリジナルの脚本によって、裏遊戯が表遊戯のセリフに対して、
「あぁ。俺もそう思っていた」と知ったかぶるのが、すっかり口癖になってしまいましたね。
さて、それはさておき、隣の部屋の上司が、キャプテン翼マニア。
とはいえ、初期キャプテン翼であって、ワールドユース編やら、ワールドカップ編やら、2002やらは、興味が無い様子。
どれくらい好きかと言うと、
まず、部屋にコンビニ廉価版のキャプテン翼が大量に並んでます。
更に、仕事中に、「自分の仕事をしながら、アルバイトの面倒も見てやる……翼君のようなポジションになりなさい」と指導してくる始末。
もっとも、それくらいなら、キャプテン翼ブームもありましたし、昔アニメを見ていて、好きだったんじゃないのかな……と憶測をする方がほとんどでしょう。
…ほとんどだ、ということにしておいてください。
しかし、今日、僕に対して、「スーパーがんばり研修生」という例えを使ってきたので、キャプテン翼マニア確定です………。
あやうく聞き流すところでした。
これまでの上司のキャプテン翼マニアの一面を知らなかったら、この言葉の元ネタが、「キャプテン翼のSGGK(スーパーがんばりゴールキーパー)」とは、気づかなかったでしょう。
誉められてるんだか、馬鹿にされてるんだか。
2002 05 19 (1081) 流行りものには手を出すな!!
マネーの虎という番組・および、それに登場する人物が分からない方は、とりあえず、「赤痢プラレール」さんのマネーの虎図鑑をご覧ください。
吉田栄作 「人は、何故、金と言うものに目の色を変えるのでしょう?
ある人は、自己満足のため、ある人は、家族のため……。
今日のマネーの虎は、過去の名誉を全て失った男が登場します。
果たして、失った時間・名誉……そしてお金は男の手に戻ってくるのでしょうか……」
ナレーション
「今日もまた新たに金を欲しがるものが虎たちに挑む。
己の野心で己を滅ぼした男が放つ、捨て身の一言に虎たちがひるんだ…。
では、その一部始終をとくと見よ!」
吉田栄作 「では、今日、最初の志願者の方です。 どうぞ…。」
エグゼクティブプロデューサーの男性(39)「……株式会社・スクウェアで専属プロデューサをやっている坂口博信です。」
吉田栄作 「志願する金額は……?」
坂口博信 「139億円です。 これで、もう一度、映画を………」
高橋がなり 「帰れ」
吉田栄作 「ノーマネーでフィニッシュです」
2002 05 17 (1080) マスターズウィーク!
今月末、発売される、「デュエルマスターズカードゲーム」
このサイトでも何回か紹介しましたが、コロコロコミック連載中の「デュエルマスターズ」という漫画でプレイされているカードゲームです。
「デュエルマスターズ」という漫画は「カードゲーム」漫画で、連載開始時から3年ほど題材にしてきた「マジック・ザ・ギャザリング」という実在のカードゲームをスパッと切り捨て、新しくオリジナルのカードゲームを題材にするようになりました。 その新しくプレイされているカードゲームがデュエルマスターズカードゲーム。
切り捨て具合を例で示すと、テレビ朝日で放送されていた時代をスパッと切り捨て、新しく、テレビ東京で放送しはじめた遊戯王みたいなものです。
海馬社長の髪の色が緑色で、城之内が金髪。 そんなアニメは存在しません。
海馬社長の声がスラムダンクの流川くんだとか、そんな時代はありません。 遊戯の声はジャニーズJrの一員であって、それ以外はありえません。
「キィィイイェエエエエエーーー! お、おれのブルーアイズがぜんめつめつめつめつ………」なんて原作どおりのセリフを海馬社長がアニメで喋ったりもしてません。
この画像も偽者。 誰かが作ったコラージュですよ! コラージュ。 でなけりゃ、こんなに気持ち悪い海馬兄弟なんてできませんって!!
お。 例えが、カードゲーム漫画になって、綺麗にまとまりましたね。
で、何でこれをまたネタにするかというと、発売間近だからなのでしょうか、「デュエルマスターズカード」で検索してくる人が非常に多いもので…。
事実、このサイトに訪れる方の6%がこの「デュエルマスターズカード」の検索でやってきています。
なんだ…たった6%かよ!
と、お思いの方も多いと思いますが、このサイトは、どちらかというと、リピーター中心のサイトなので、約60%くらいの方が「お気に入り」に登録したアドレスで訪れております。
で、残りの方は、どこからかのリンクで飛んできたり、何かのキーワード検索でやってくるのです。
その中の8分の1がこのキーワードでやって来ているのです。
これは……驚異……。
ということで、こういうネタを書いて、キーワードと関係ないのに、検索で上位に昇るように努力しているのです。
後は死んでな!
ズギュゥゥウウウウーーン!
あ、↑の声は現在放送中のキャプテン翼の日向小次郎で。
ついに、ADSLが帰ってきました。
これで、AOCの対戦で他人に迷惑をかけるようなこともありません。
さようなら、128kbpsAirH''
そして、さようなら、128kbpsAirH''に払う月々のお金12000円。
でも、2ヶ月ほどしたらまた引っ越すので、契約は続けますけれど。
あまりにDL速度が速いので、「金岡の救世主」さんの「ファイアーエムブレム 紋章の謎S」をダウンロードして遊んでみたり。
このゲームについてお話する前に、「ファイアーエムブレム紋章の謎」について、お話をしなくてはなりませんね…。
ファイアーエムブレム紋章の謎は、ファイアーエムブレムシリーズ第1作目の「暗黒竜と光の剣」の続編にあたる作品。
スーパーファミコンで、発売されました。
一方、この「紋章の謎S」は、フリーの同人ゲーム。
SRCというシミュレーションRPG製作ツールを使って、原作のイメージを損なわない程度の出来に仕上げています。
なんと、すでに続編(「紋章の謎」)が存在している「暗黒竜と光の剣」の続編を勝手に作り上げる……もとい独自の解釈でオリジナルのストーリーとして作り上げたのです。
そして、もっとも、評価するべき点は、ストーリーが完結するまでシナリオを作り上げている点。 途中で挫折したりはしていません。 素晴らしい!
ただし、パラレルストーリーということで、前作「暗黒竜と光の剣」およびこのゲームの元となっている「紋章の謎」をプレイしていないと、あまり面白味が無いのが難点。
しかし、これらをプレイ済みの方であれば、ウケル……もとい、感動すること間違いなしです。
ちょっとだけ、ストーリーを紹介すると……。
アリティア王子である、主人公マルスは、前作での恋人シーダをさておき、いきなり、大国であるアカネイア王国の女王ニーナと結婚します。
ということで、 原作では敵として登場する、アカネイア王国のハーディンやら、ジョルジュやらが、初期メンバーとして登場。
「母が病気で薬草を買う金が欲しいんです」が口癖の詐欺師カシムも、最初から仲間です。 この詐欺師に払う金はビタ一文必要ありません。
しかも、この作品でカシムは、グルニア王国の王子・王女を連れて逃げる正義の味方です。
本来であれば、「紋章の謎」でも1,2を争う人気キャラ「オグマ」が、この正義の味方の役回りなのですが、それを奪い去る大出世ぶり。
FEファンなら、是非。
アカネイア史に新たな歴史が刻まれる…。