remove
powerd by nog twitter

螺旋の炎

2002 01 01 → 2002 01 15

螺旋の炎バックアップ   1つ前  TOPページ


2002 01 15 (982) キユネタで疲れたし

 「バーチャルネットアイドル・キユ全1巻」を更新したので、今日の更新は適度に。


 ミスター味っ子。 堺一馬名セリフ集

「陽一! お前を倒すのはこのワイや!」
 
こんなセリフを言った時点でナンバー2決定です。

「ワイは一匹狼や! 誰の力も借りへん!」
 
=後で群れをなす証拠。 事実、後半は、陽一と常にタッグを組むように。

「ワイが味皇になったるんや!」
 
意外に野望は大きいです。

 総合するとやっぱりナンバー2向きのキャラですね。 最終回はセリフどころか姿さえ出てこないし。


2002 01 14 (981) 人のものはオレのもの オレのものはオレのもの

 3連休はミスター味っ子三昧です。

 もちろん、原作も面白いのですが、アニメ版は常軌を逸してますな。 1日3時間くらい見てますわ。

 料理を食べた後のリアクションの大きさが面白いのは当たり前、当たり前、当たり前ーっ!


 2年も放送されていただけに、ネタが詰まってか、半年で4回もカレー勝負をしたり、新キャラを続々登場させたりと、オリジナル要素がかなり増産されましたが、それが、また良い感じ。
 
「無責任料理男・ウエッキーひとし」って何ですか! ダジャレですよ!


 てか、アニメ版は、これ、ホントにマガジンに載ってたの? と、思うくらい
ジャンプに影響された内容になっております。

 倒した敵は後で助っ人になってくれるし

 いつの間にかライバルの堺一馬君がレギュラーかつコンビになってるし

 主人公の陽一君は母親に似た女性を見かけると抱きつこうとするような重度のマザコンですし。


 特にアニメ版の一馬君の扱いはひときわ目を引きます

 最後の辺りは、常に陽一君とタッグを組んで同じだけ働いて同じだけ工夫して料理を作っているのに、味皇様に認められているのは陽一君ばかりだったりして、主人公の引き立て役として見事なナンバー2っぷりです

 こういう恵まれないナンバー2がいる時点でジャンプ漫画なんだから。


2002 01 13 (980) ゲーム漫画総評

 先日もゲーム漫画のネタを書きましたが、こうしてみると、いろいろなゲームが漫画化されています。

 よく「これは何でまだレビューしないの?」とか、「このゲームってまだ漫画化されてないの?」とか言われるのですが、そういうことも兼ねて今回はゲーム漫画レビュー外伝として、漫画化された機会が非常に多いゲームを1つ出してネタにして…いや総合レビューしていきます。

 そのゲームとは「ファイアーエムブレム」

 過去5作品がゲームとして販売され、それでいながらファイアーエムブレムの漫画は、アンソロジータイプのものを除いて、
 「ファイアーエムブレム」(全5巻) 佐野真砂輝/わたなべ京 あすかコミックスDX
 「ファイアーエムブレム」(全1巻) 島田ひろかず 宝島社
 「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」(全12巻) 箱田真紀 Gファンタジーコミックス
 「ファイアーエムブレム 風の魔導師」(全1巻) 上田信舟 Gファンタジーコミックス
 「ファイアーエムブレム外伝」(全1巻) 佐野真砂輝/わたなべ京 あすかコミックスDX
 「ファイアーエムブレム 紋章の謎」(全1巻) 山口せーら 双葉社
 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」(全16巻) 大沢美月 メディアファクトリー
 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」(全6巻) 藤森ナッツ ギャグ王コミックス
 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 光を継ぐもの」(全5巻) 冬季ねあ WINGコミックス
 「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 光を継ぐものたち」(全1巻) 有坂須美 双葉社
 「ファイアーエムブレム トラキア776」(全3巻) たかなぎ優菜 Gファンタジーコミックス
 「ファイアーエムブレム トラキア776」(全1巻) 日野慎之介 ファミ通ブロスコミックス
 「ファイアーエムブレム」 月刊ジャンプで連載中

 と、こんなにたくさんの作品が出ています。 正直な感想として多すぎ


 そして、これらの漫画にほぼ共通するのが
打ち切り

 最初から全1巻と決めて書かれているような漫画もありますが、それでも、打ち切り率は尋常ではありません。

 ゲームのラスボスを倒しても無いのに、漫画が終了したり、

 ゲームの5章分くらいを1話ですっとばしてラスボスを瞬殺したり

 果てには、連載していた雑誌が無くなり、うやむやになったり

 実に名残惜しい終わり方をした作品が勢ぞろいです。


 昨年末、月刊ジャンプで連載が始まったファイアーエムブレムも今から打ち切りになるのではないかと冷や冷やしております。

 もっとも、この作品は、主人公から国の名前まで何もかも、オリジナルストーリーで、新作などの影響を受けないですみそうなので、連載も円満解決してくれると思いますが…。


 そのうち、いくつかをセレクトしてレビューしていくでしょう。 ではそのときに!


 おまけ

 高屋敷英夫の著作でスーパークエスト文庫から刊行されていた「ファイアーエムブレム紋章の謎」

 小説だけあって無事完結しましたが、漫画化されていたら、挿絵イラストがおちよしひこ大先生()だっただけに、ほぼ9割9分打ち切りになっていたところです。 危ない危ない。

 ※おちよしひこ先生は連載しても連載しても人気の有り無しに関係無く打ち切りで終わる不運な漫画家の代表格です


2002 01 12 (979) 満天企業の転機

 満天企業という番組をご存知ですか?

 日本テレビ系列で番組と番組の間に放送されている3分くらいの番組で、毎回いろいろな企業を紹介していく企業宣伝のための番組です。

 今日、1月12日の放送は、「エニックス」

 しかもゲームの方じゃなくて複雑な意味で熱いエニックス出版部の方。


 いろいろなコミックスのラインナップが映像で紹介されていましたが、スパイラル、東京アンダーグラウンド、ハレグゥ、グルグル、ドラクエ7と、ばっちり離反組のコミックスは割愛されておりました
 トレーディングカードゲーム、ガンガンバーサスのカードすら、打ち切られ漫画スサノオはいるくらい、離反組は除去されております。
 後は、新連載作品の紹介。 渡辺道明とか、土塚理弘の新作とか。

 この大きな改変期に新編集長に就任した松崎氏もテレビに登場。

 「今までのガンガンの10倍パワーアップしています!」
 「豪華付録もついて絶対損はさせません!」

 と、気合の入ったコメントを、TV慣れしてないだけあって、おどおどしながらコメントしてくださいました。

 まぁ、もともといた連載作家達が他の企業に取られて、パワーダウンした分、こういうメディア展開で宣伝していくのは重要です。

 今、だいだい的にアニメのCMを流しているのも、今の時期がエニックス出版部にとって重要な転換期になっていると自覚しているからでしょう。 あまりセンスのあるCMとは思えませんが


 とりあえず、力入ってるのは分かります。 かなり金に物を言わせてるのも分かります

 ただ、やたらと「新生誕」っていう単語を振り回すのはどうかと。 意味はなんとなくわかりますが、文字に変換できる人が何人いるのやら

 とりあえず、その番組のスクリーンショット。 てか、デジカメでテレビ画面を写すのは間違いです。
 
コミックスのラインナップ
 
インタビューを受ける松崎氏


2002 01 11 (978) 普通の日記

 タンスの角に足の薬指をぶつける今日この頃。

 みなさんいかがお過ごしでしょうか。

 てか、内出血してるんですけれど。 爪がもげた3年前の悲劇を思い出す……さすが厄年。


 厄年ということで実家から「おふだ」「御神米」が届く。 集めると1UPできそうな立派なお札

 「おふだを飾って、米を普通の米と混ぜて炊けば厄払いになるから」というメッセージつき。

 さっそく、米を混ぜて炊いて、おふだの置き場に困っている次第です。

 親も、一応、それなりに対策を練って下さったようで。

 てか、親がわざわざ「あなた厄年だよ」と言って下さらなければ、気にも止めなかったのですが。


 てか、ごめんなさい。 おふだが届く前にすでにキャッシュカード無くしてました


2002 01 10(977) カネボウフーズ

 JR東日本のキヨスク調べによるスナック菓子の売れ筋ベスト3がテレビで放映されていました。

 1位 甘栗むいちゃいました

 2位 じゃがりこ(サラダ味)

 3位 カロリーメイト

 カロリーメイトはスナック菓子でしたか。 知りませんでした。 少なくともJR東日本では、そういう定義っぽいです


 さて、1位の「
甘栗むいちゃいました」 かなりの人気の商品のようです。

 食べづらい甘栗を手軽にかつ、食べやすくしただけで、ここまで人気が出るとは予想だにしていませんでしたが、やはり、アイデアの勝利でしょう。

 そして、続々と発売される商品の数々。

 ひとくちおいも焼いちゃいました。

 ふっくらあずきできちゃいました。

 まっかなりんご焼いちゃいました。

 泥を洗わないでじゃがいも揚げちゃいました。

 マグロマヨネーズつけちゃいました。

 恋をしちゃいました。

 刑事さんオレやっちゃいました。

 まだデバッグ中なんだけれど間に合わないんでついついそのまま売り出しちゃいました。

 いつの間にかナポレオンズはミスターマリックに唯一のレギュラー番組とられちゃいました。


 ……あー、ヤメヤメ。 どこまで事実でどこまで予想なのかは想像にお任せします。

 一番下のは事実ですが。


2002 01 09 (976) 最後に1つ豆知識を日記

 今年厄年なんですよね。 すっかり忘れてました。


 すっかり忘れてたおかげで、新年会に到着したらすでに1次会が終わっていたり、

 冬休み終わって最初の授業から課題提出があったり、

 麻雀で東3局で飛ばされたり、

 サークルの部室で、脱いでいたコートを着ようとしたら、半分以上飲み残したまま放置してあったミルクティーの缶に激突して、コートにマーキングされたりするんですよね。
 まぁ、怒りはしないので、素直に言ってくだされば幸いです。 とりあえず示談で


 あぁ、そうだ。 
もう何もかも厄年の所為にできちゃうじゃないですか

 この際、いろいろ愚痴っておこう。


 ゼミに行ったら私を含めて3人しか出席してませんでした

 まぁ、元から内向的なゼミで、「新入ゼミ生の歓迎コンパ」とかもしなくて、全体の出席率を見てもそれほど良かった訳ではなかったのですが、まさか3人とは

 でも、私ともう一人(3年生の学生)がちょっと遅刻気味に行くまでは、まだ無線部部長しか出席してなくて、
 しかも、我々2名が到着するまで、無線部部長とゼミの先生がマンツーマンになっていたというシチュエーションに比べれば、まだマシだったと思います。

 多分、無線部部長も厄年だったんでしょう。 歳も一緒だろうし。


 そして、結局、その後も遅れてくるゼミの生徒は来ず、結局、その日のゼミの発表は中止に。

 ゼミは行われなかったんですけれど、その後、行われたのが、教授の愚痴タイムだったりするんです。

 「最近の学生は、非常に出席する率が悪い。」

 という話に始まり、「このゼミは人間同士の結びつきが悪い」「僕が学生の頃は、就職活動で休むにしても電話連絡を入れていたくらいだ」という話が延々と…。

 まぁ、私も大した出席率ではないので、文句は言えませんが、ゼミのために学校にやってきてコレとは。

 さすが厄年です。

 卒論がはかどらないのも厄年のせいにしたいところですが、それは後でかなり後悔する事になりそうなので、とりあえずやめておきます。


 普通の日記に最後まで付き合っていただいてありがとうございます。

 では、最後に今日の豆知識を。

 ファミコンジャンプ2は堀井雄二監修です
 (あ、TOPページにリンク貼るのははばかられるので
こっちから飛んでね。)


2002 01 08 (975) コナミズム

 このサイトで紹介するゲーム。 およびゲームメーカー。

 統計を取ったことはありませんが、1位はほぼスクウェアでしょう。 FFサイトだと思い込んでるし。

 では、第2位はどこか? それは間違いなくコナミ。

 コナミの名前がこのサイトに登場するのは、ジャンプ系漫画のゲーム化、カードゲーム化をほぼ独占している企業だからです。

 少し前までは、バンダイが、ほぼ独占してジャンプ漫画のゲーム化を進めていたのですが、いつの間にやらコナミにその天下を取られてしまいました。

 今ではバンダイの占有するゲームといえば、ワンピースにとどまり、他は、遊戯王、ハンターハンター、ヒカルの碁、テニスの王子様と、有名どころのゲーム化権利は全てコナミの手中に収まっております。

 発売されたかどうかもあやふやな、花さか天使テンテン君すらコナミからの発売。

 ファミコンジャンプを発売するなら、もはやコナミ以外ではありえない状況になったのです。


 そして、コナミの出すゲームにつき物なのが、原作には無い、オリジナルストーリー。

 かつて、バンダイも、ファミコンソフト・ドラゴンボール神龍の謎で、原作のドラゴンボールではまだレッドリボン軍もろくに登場していなかった頃に、宇宙にまで物語を発展させ3年ほど未来を予測した作品を作っていましたが、


 コナミはそれを凌駕する!


 まず、PS版の遊戯王では、ファラオ編として原作では明らかになってもいないファラオ時代の遊戯を主人公とし、カード魔神というラスボスまで登場してしまいます。


 また、ハンターハンターでは、現在進行中のグリードアイランドを、1年も前にゲーム化。

 主人公のゴンが、あれほど入り込むのに苦労したグリードアイランドの中に、ウイング師匠から、マジタニなんて覚えている人も少なかろう雑魚キャラまであっさりと入り込んでしまいます


 そして、次に発売されるPS版ヒカルの碁では、舞台が平安時代。

 藤原行洋なんてキャラまででてきちゃって、ただでさえ、佐為自体が藤原家の人間なのに、何ですか、奴は佐為の親族でしたか


 つまりは、原作を先取りするどころか、
適当に作っちゃってます

 もうここまで来ると何でもありですな。

 さっさと、テニスの王子様も「前世は中世ヨーロッパ編」とか、「前世はアメリカインディアン編」とか、「前世は幕末浪漫編」とか、何でもやっちゃってください。


2002 01 07 (974) そりゃアXリカですから

 アメリカの15歳の少年が横山やすしビンラディンに共感してビルに小型セスナで突っ込んだのはつい先日のこと。

 とはいえ、小型セスナ程度では、ビルが崩れるわけでもなく、ビルに機体が刺さった滑稽なオブジェと化したようです。

 亡くなったのは運転していた少年一人。

 学べよっ…! もうっ…!


 まぁ、そんなことはさておき、この事件の報道の行方がさすがアメリカです。

 テロじゃないということに落ち着いたようですが、

 運転していた少年について、記者会見していた警察官も、インタビューを受けていた同級生達も、「孤立していて友達も少なかった」と、そのままズバリな説明を。

 これが日本なら「おとなしい少年で…」「まさかあんな事件を起こすとは…」とか、分厚すぎるオブラートに包まれて有耶無耶になっているところですが、この際をはっきりと言える―――さすがアメリカのメディアです。

 日本も見習わないと。
 でないと、「おとなしい」が「友達いない」「孤立している」の代名詞になっちゃいますよ。


2002 01 06 (973) 一日つきあってください

 僕のページの一部がバーチャルネットアイドルにジャックされました。

 仕方ないので付き合ってください。

・ シンプルバージョン(フレーム無・BGM無)

・ フレームなし・BGMなし

・ ノンフレーム版・BGM排除


 これ1つ書いただけで3日分の労力を費やす。

 てか、書いてる自分が一番楽しんでる。

 ちなみに、言わなくても分かってるとは思うけれど、全部本当だよ! 先生の情報なんだから!

 3日分の労力を費やしたので、今日から3日は多分つまらないと思います。


2002 01 05 (972) あそび ポパイの算数

 ほうれん草が美味しい。

 ちょっとゆがいておけば保存も効くし、油でいためると更に味が引き立つ。

 体が鉄分を欲しているのかもしれませんな。


 さて、普通にほうれん草の話になりそうなんで路線変更。

 ほうれん草といえば、ポパイ。 ポパイといえばほうれん草です。

 ポパイは「ほうれん草」を食べることでパワーアップできるという不思議なドーピング能力の持ち主。

 ヒロイン・オリーブのピンチに駆けつけ、自分の身長よりも大きな岩を片手で持ちあげ、100メートル以上投げ飛ばすという、武天老師クラスの戦闘能力を発揮します

 しかし、このポパイの食べるほうれん草。 いつも、「缶詰」に入っています。

 日本では、缶詰に入ったほうれん草なんて見たことがありません

 アメリカではごく当たり前なのかもしれませんが、日本の食文化としてはほぼ理解不可能な商品です。

 しかし、子供心に、あれは「ほうれん草」なんだと思い込み、そして納得してきました


 昨今、「日本のアニメ」の海外流出規模はどんどん拡大しています。

 それで海外の人が日本のアニメを理解できてるのかな…?

 と、疑問を抱くことも多々ありましたが、こうして考えると、異なる文化でもそれなりに感覚でつかんでいけそうなものです…。


 しかし、あの缶詰「ほうれん草」。 今見ると、
緑色のどろどろとした液体以外何物でもありません

 もしかすると、日本にポパイのアニメが輸入されたときに、本当はポパイが食べているものは「ほうれん草」ではなかったけれども、日本の放送コードに触れていたがために、日本語吹き替えしたときに無理やり「ほうれん草」に変更したのかもしれません。

 実はポパイが食べているのは天然記念物「まりも」であり、阿寒湖直送の缶詰まりもをむしゃむしゃと食べてパワーアップする設定を日本ではとても放送できないために、日本の吹き替えスタッフが、食べている緑色のものをほうれん草に変更したもの、と、仮定してみる。


 もっとも、ポパイは「缶詰工場」が「缶詰ほうれん草」のシェアを広げるために繰り出したという、
かなり利権の絡んだアニメなんですが。


2002 01 04 (971) ゲーム漫画れびう

 本来ならゲームコミックレビューのコーナーに記入するべき内容なのですが、帰省中であって、いつものように更新がうまく行かないこともあって普通の日記として記入。


 忘れていました。 月刊ジャンプもやたらとゲームコミックが連載されている雑誌ですね。

 ここでいうゲームコミックの定義=ゲームを題材とした漫画
 漫画を題材としたゲームとは別格。
(例:ドラゴンクエスト ダイの大冒険 全37巻
   ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章 全21巻
   
ファイナルファンタジー2 第1話で雑誌廃刊 コミックス化されず

 つい先日までダイの大冒険スタッフでドラゴンクエスト4外伝が掲載されていましたし、現在もコンスタントにファイアーエムブレムとサモンナイトが連載されております。

 さて月刊ジャンプにおけるゲームコミックの先駆けとなったのが今回紹介する
 
「ブレスオブファイア ―翼の王女―」
 ブレスオブファイアも2が出ようかという時期に連載されたこの漫画は、ブレスオブファイア第1作目のエンディング後のストーリー。


 主人公はブレスオブファイアのヒロイン・有翼人種の王女ニーナ

 ブレスオブファイア(以下BF)のラスボスも倒れ、平和の戻った世界に襲い掛かるのは大寒波。

 その正体こそ、BFのラスボスが恐れ、封印したという存在「氷竜王」率いる「氷竜族」

 なんと、BFのラスボスはこの「氷竜王」を封印するために魔力の半分を使っていたために、ゲーム中で不覚を取って敗れたという、ゲームをやっていた人間にとっては「何じゃそりゃ」という展開ですが、それだけに今回の氷竜王との対決には期待が寄せられます。

 第1話から八勇者と呼ばれるBFのメインキャラ8人(※BFではこの8人から4人を選んでパーティーを作るシステム)も数人登場!

 しかし、登場する八勇者も、天下一武道会出場者がピッコロ大魔王の部下に殺されるがごとく、バッタバッタと倒れていきます

 何とか倒されずにすんだ八勇者の一人、ニーナは、前作の主人公をはじめとして生き残った仲間と共に氷竜王の元へ向かう! 果たして彼女たちは無事に勝利を収めることが出来るのか……!?

 というストーリーなのですが、全2巻というボリュームのためなのか、八勇者のうち活躍したのはたったの4人。 ギリギリ、ラストバトルあたりに駆け付けて何もしなかったキャラをいれても5人しかまともに登場してません。

 おそらくは、ゲームの本編でも、実際に戦闘で使えるキャラは3〜4人だったので、それを反映したかったのでしょう。 良く考えてる!

 行ったことあるからってラスボスのいる都市に「ヒュール」(=転送の魔法 ドラクエでいうルーラ)で行けちゃうのも……… 素敵


 ただ、この漫画のラスボスも、半身が眠ってるとかいう状態で倒されて打ちきりっぽさがにじみ出てますが、まぁ、敢えて触れることも無いでしょう。


 おまけ
 この漫画には主人公たちの子供が活躍するという後日談が同雑誌・同作者で連載されました…。 外伝の外伝となると、もはやオリジナル以外何物でないです


2002 01 03 (970) つくづく野島伸司の影響力には恐れ入る

 正月からフードファイトですか。

 単なる大食いをもっともらしい競技として成り立たせるというTBSのお得意系番組です。

 しかし、やはりビジュアルにこだわっている部分があるのか、箸を使うことが決まっていたり、綺麗に食べるようなことがルールになっていたり、いたって健全な番組。

 そろそろ「良い子はマネしないでください」って表示が出ないか気になるところです。

 むしろ、その表示が出ないような軟弱な競技になっているのかがおかしい

 正月らしくモチ早食いとか、湯がく前の麺をバリバリ食べるとか煮えたぎるスープを飲むとか生きてるナマコを丸々かじり食べるとかもっと激しい競技を希望です


 あとはゲーム化希望

 てか、すでにコナミあたりが開発中、な、よ、か、ん


2002 01 01 (969) あけましておめでとうございます

 さて、21世紀最初の年が終わりました。

 ここ数年は、

 1999年=世紀末(実際には次の年も20世紀ですが)

 2000年=ミレニアムの年

 2001年=21世紀最初の年

 と、それなりの表現ができた年でしたが、2002となると、いまいちパッとしない西暦です。

 せいぜい上から読んでも下からよんでも2002というキリ番っぽい数字ではありますが。

 次の上から読んでも下から読んでも年号は2112年でとても生きていられる年ではありませんので、大事にしようと思います。 今年は。


 さて、年号の話なんかしてもたいしたことないですな。

 ロッテリアから年賀状が届きました。

 年賀状に描かれていた絵は門松でも凧でも午でもなくえびバーガーでした。

 期待を裏切らない素敵な企業です。

 きっと、来年以降も使いまわしていただけるのでしょう。

 ロッテリアからの年賀状。 年賀ハガキではなく、通常の郵便ハガキだったことから考えると、
 むしろ、書中見舞いや、残暑見舞い、果てには
結婚式や葬式にも使いまわされそうです。

 冠婚葬祭えびバーガー


戻る       螺旋の炎メニューへ戻る

TOPページへ戻る