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螺旋の炎

2001 03 15 → 04 10

(721) ふとしたことから… 03/15 (731) 日記? 03/28
(722) 日記其之七十六 03/16 (732) 就職活動誌Ver.4 03/29
(723) 時間を求めて… 03/17 (733) 国会図書館閲覧録3 03/31
(724) 短… 03/18 (734) 就職活動誌Ver.5 04/01
(725) 日本語だから 03/20 (735) 就職活動誌Ver.6 04/02
(726) 食神のほこら 03/21 (736) BookOff大窪店 04/04
(727) 追悼… 03/22 (737) 就職活動誌Ver.7 04/05
(728) 就職活動誌Ver.2 03/24 (738) 料理読本 04/06
(729) 就職活動誌Ver.3 03/25 (739) 日本語ですし 04/09
(730) ゲームのススメ第41弾 03/27 (740) デフレスパイラルネメシス 04/10

2001 03 15
其之七百二十一 クリーンジャンボ

 グリーンジャンボ宝くじ…。

 ワールドカップ支援金を稼ぐために、今年は余分に発行したそうですが、それが災いして、売れ残ってしまいましたね…。

 肖像権のような問題で、「ワールドカップ」ということをアピールできなかったのが原因らしいですが…。

 「売りきれちゃったらごめんなさい」と言うCMが今となっては大きなお世話でしたね。


 さて、話は変わって、最近では、携帯にアリバイ機能がついているものが発売されているようです。

 というのは、携帯のバックに「駅のホームにいるような効果音」や「ボーリング場にいるような効果音」を流すような機能です。
 例えば駅の効果音なら、「危ないですので白線の後ろにお下がりください…」とかいう駅員さんの声が流れてきます。 かなり性能高し。


 他にも、この機能を使って、「ハッピーバースデイの曲」や「結婚を祝う曲」を流して話すこともできるそうです。

 しかし、思えば、この祝福の曲を流す機能を押し出すべきだと思うのですが…。 アリバイ機能を前面に押す辺り、それだけ最近の少年少女が歪んでると言うことなんでしょうか…。


 まあ、葬式の時の効果音として、「お経」がバックに流れるようなアリバイもあれば、大きなお世話ですね。

 

2001 03 16
其之七百二十二 我が家にいらっしゃい

 家の近いぽんけもんさんの引越し準備のお手伝い第2弾。

 お手伝いと言っても、ぽんけもんさんが、引越しする際に邪魔になる「借りているけれど、なかなか返せないアイテム」をうちで預かることに…。

 

 お心当たりの方はご連絡ください。

 ちなみに、CDっぽいのはバーチャファイターだの、アーマードコアだので、右下にあるのは40倍速CDROM。 まあ緑色の物と、写真左で大きく口を開けているのは、言うまでも無く、楽しいオモチャです。


 就職活動はエントリーシート提出の段階に突入。

 エントリーシートを提出してから、「エントリーシートはお手元に必ずコピーを取っておいてください」などという注意書きを見つけて凹む。

 

2001 03 17
其之七百二十三 時の管理者

 自慢ではありませんが、自分は置き時計・掛け時計を使わないタイプです。

 テレビやパソコンに時計は表示されますし、携帯電話を見れば、時間を知ることが出来ます。 しかも、デジタルな分、正確です。

 目覚し時計すら、携帯電話のアラーム機能を使っていました。

 しかし、アステル時代のPHSと比べ、現在のAUの携帯電話のアラームは非常に使いづらいので、目覚まし時計を買うことにしました。


 ということで、買ってきた目覚し時計は、「リズム時計工業株式会社」という良く分からない会社の製品。 値段は1980円。

 


 時計上部のスイッチを押せばアラームは止まりますが、裏側についているボタンを切らないと5分後くらいに再び鳴り出す代物。

 これで目覚ましのスイッチを切って再び寝てしまうことによる寝過ごしも解消されることでしょう!


 ただ、目覚し時計の嫌いなところは、切り忘れて外出してしまうとピコピコ無人の家で鳴り響くところ。 自分はまだ良いけれどこの壁の薄いアパートにおいてそれは、大きな苦情の素です。

 書く言う自分も上の階の住人の切り忘れた目覚ましに苦しんだものです。

 む。 なら良いか。 目には目をという格言もあることですし…。

 

2001 03 18
其之七百二十四 なんか短い…

 ゲェーッ! マホイミが回復呪文になってる…。


 始めてAOCの攻略本というのを見かけたのでちょっと読む。

 非常に詳しく「キャンペーンの攻略法が書いてありました。


 とりあえず、就職活動はコンビニや食品メーカー系を希望。

 新商品として「モーニング娘。のシールが入ったお弁当」とか、「ミニチュアの動物が入ったおにぎり」とか、「キャラクターのボトルキャップがついたカップ麺」とかを開発予定。

 あとは、石灰と水が底に入って、穴をつつけば温まる弁当とか…。

 絶対、商品開発部になんか行かないし、そんなこと言ったら就職すら出来ないし。

 

2001 03 20
其之七百二十五 語呂がいいからですか?

 個人タクシーって、「KOJIN TAXY」って表記されるんですね。 知りませんでした。

 こういう平仮名英語は違和感を覚えて仕方ありません。

 「JAPAN TABAKO」のJTとか…。


 英語圏の人が日本に留学して聞く和製英語もこんな漢字の違和感を覚えるのでしょうか…。

 オフィスレディーとか、カッターシャツとか、ミシンとか。

 しかも、ミシンって「Sewing Machine」(縫う機械)が元の英語のくせに重要な「Sewing」を抜かして「Machine」から発展してきた言葉。

 「マシン」→「ミシン」の変化ですよ。 ある意味、片仮名英語から生まれた和製英語です。

これも素晴らしい日本人の感覚というものなんでしょうか…。 ホント不思議な人種だ…。

 

 

2001 03 21
其之七百二十六 もちろん、行きますよ

 やっぱり、就職活動って大変ですね。 なんか今日になって、「あさって面接ありの説明会があります」とかいうメールが届く今日この頃。

 その日、もうバイトがあるって言うのに…。

 もちろん、バイトは休みますが。


 さて、久々にお好み焼きを夕食に自分で作って食べる。

 どうしてもベトベト感がいなめないのですが、まぁ、家のフライパンだし、こんなものだと割り切ってしまいます。
 あんまり水気が少ないと、卵の味がまして、安いパンケーキみたいな味になってしまいますし…。

 そして、改めて気づいたのが、出来あがってからソースとマヨネーズが無いことに気づくほどの手際のよさ。
 泣きながらコンビニに行きました。


 で、今晩、「お好み焼き食べに行きましょう!」とのお誘いが…。 なんというタイミングのよさ。

 

2001 03 22
其之七百二十七 終わり無き戦い

 ハンター×ハンター、今週最終回ですね。 漫画じゃなくてアニメのほう。

 どういう終わり方をするのか非常に楽しみです。

 「本当の戦いはこれからだ!」的な中途半端でベタな終わり方にだけはならないで欲しいです…。

 一応説明しておくと、ゾルディック家と団長が戦う寸前。 団長が指揮者になりきっているあの辺までが先週の放送。


 せめて、10週で終わりきらなくなったジャンプ漫画のごとく、無理やりにでも、幻影旅団を2分に1人くらいの割合でガシガシ倒していく、「今後のアニメ復活やOVAで続くという展開はありません」とキッパリ断ってしまうくらいの激しい急展開を楽しみに待っております。

 団長があっさりゾルディック親子に倒されたりとか、主人公の能力が突然開花して敵を瞬殺していくとか、旅団の中から裏切り者が出てざくざく他の旅団を倒していくとか、いきなり絵本がでてきてこれまでのストーリーが婆さんの語る昔話の内容だったりとか、実は今までの話は全てヒロインの妄想の内容で実はまだ東大生でもなんでも無い幼稚園児だったりとか。


 しかし、製作スタッフも無理やりストーリーを入れたりするような気は無かったのでしょうか…。

 テレビ東京あたりで復活することを望みます。
 フジテレビでやっていた内容は全て無かったことにして、声のキャストとかもオールチェンジして、主人公の声にジャニーズを使って人気獲得を目指した割に成果が現れなくて、原作で特徴的だった台詞もバシバシ変更されて、オリジナルストーリーがバシバシ挿入されて、ビッグ5の陰謀でグリードアイランド世界を冒険してしまうような内容のハンターハンターが見たい。

 

2001 03 24
其之七百二十八 思わぬ伏兵が…

 先日、某関東圏限定のコンビニエンスストアの会社説明会に行って参りました。

 どうやら本部が横浜らしく、非常に近場で行われていました。


 「筆記用具持参」とかいう言葉と「合同面接(というか質疑応答会)」にビクビクしながら行くと、予想だにしなかった当日筆記試験を受ける羽目に。

 言語・数学・英語の3種・20題 計60問 制限時間30分という受験生以来の試験に久々に凹まされていました。

 特に英語が…。

 どう考えてもセンター試験レベルなのに、1年半くらいやっていないとこうも忘れてしまうものなのかと、改めて痛感。 何しろ時間がかかりすぎて最後まで行かなかったのがへなちょこです。


 さて、凹み次いでに1つ言うと、関東圏にしかだしていない企業だから、対したこと無いだろうと思ったら大間違いで、実はかなりの優良企業ということが判明し、更に凹んでしまいました。
 前期の伸び率が業界2位(しかも、3位以降は伸び率マイナス)とかだそうで。

 分かっていればもっと力入れていたのになァ…。
 次の1次面接への通知が来ることを期待しながらもやっぱり凹む。

 やっぱりこういう試験とかの前に少し就職のときの試験用の本でも買うべきだったと…。
 その前に、抜き打ち筆記試験の覚悟をしていなかった自分が一番悪うございます。


 「筆記用具持参で会社説明会」 → 「抜き打ち試験」

 「クレジットカード持参でセミナー参加」 → 「高級羽毛ぶとん購入」

 「クリスタル持参で封印の洞窟攻略」 → 「竜騎士の裏切り」

 「レアカード持参で大会参加」 → 「神のカード探し」

 「芸能人が自分のお宝持参」 → 「罰ゲームでお宝爆破」


 持参命令には大抵裏があるものなんですね。 勉強になりました。

 

2001 03 25
其之七百二十九 東京って遠いや

 さて、先日、また違うコンビニエンスストアの会社説明会に行って参りました。

 今度は東京の港区に本社があるために、会場も芝公園前とかそんなところにありました。 東京タワーが見えました。

 しかし、この芝公園駅前にくるまで、苦労した苦労した…。

 私鉄と営団地下鉄との区切りや乗り換え場所がわからなくて、芝公園前についたときには説明会開場10分前。

 さらに、芝公園まで行ったのは良いけれど、会場が分からなくて、どうしようもなくなってしまいました。


 なんとか開場を見つけて入ったのが1分前。 余裕を持って出発したはずがこのザマか。

 やたらと横に目だって建っていた東京生命のビルを尻目に入ったその会場はかなり広いホールでした。

 さすが全国区のコンビニエンスストアの会社説明会です。 メチャ広い。 人も多い。 600人くらいは入場していたようです。


 さて、この企業。 入って2、3年ほどは苦しいですが、その後に大抵の社員が就くことになる「コンビニを回ってサポートする」仕事。 この仕事が想像以上に自由なもので非常に驚きました。

 まず、この仕事の内容は、毎週火曜日に東京に召集され、そこで現状や方針・戦略などを打ち出したり、会議したりして、その他の日に、配属場所のコンビニを回り、その方針や戦略を説明したり、相談などを受けるという仕事。

 1人8店舗ほどを受け持ち、1つの店舗につき週2回、2時間ほど、好きな時間にその説明・相談をしに行く必要があります。

 好きな時間に行けると言うことは、自由にできるのか!?

 と、一瞬思いましたが、良く考えてみれば、火曜日東京に召集される苦労があり、更に週2回×2時間×8という店舗回りということは、ほぼ8時間労働に出張付。 かなり厳しいものだということに気づく…。

 思わぬぬか喜びです。

 しかし、まぁ、残業などが無かったり、出勤時間が適当で良いということを考えれば、かなりアドバンテージが高めです。
 ちょっと興味沸きます。


 さて、この説明会の中で印象的だったのは、職種を説明するたびに「この部署に女性は何人くらいです」と説明している点。
「この部署には300人ほどいましてその中に女性は15人くらいいます。」

 女性の入社率は0.5%ですか。

 確かに、女性の就職は厳しいものになっていますけれど、改めて説明しなくても…。


 と、思う日々。

 

2001 03 27
其之七百三十 やっぱりやってしまった…

 ドラゴンクエストモンスターズ2の????系には「オルテガ」が出現しないとか、出ないとか。

 まぁ、出ても、「エリミネーター」の色違いだし。

 てか、デマです。 今、自分が「出ればいいのに…」と思って書いてみただけです。


 ということで、忙しいとか思いながらも、ドラゴンクエストモンスターズ2をプレイ。

 一応、このゲームは、ポケモンのドラクエバージョンというか、モンスターを仲間にして、主人公は何もせずにモンスターが戦うRPG。 肉を与えて、出現したモンスターを仲間にしたり、配合(モンスター2匹から違うモンスターを生み出す方法)して強化したり新しいモンスターを作ったりしていくゲームです。

 とりあえず、クリアして、クリア後の世界を楽しんでおりますが…。

 今回は、登場するモンスターの数が増えたせいか、配合(モンスター2匹から新しいモンスターを生み出す方法)がかなり楽。

 てか、他国のマスターの出現率が前作に比べて遥かに上昇しているのがその原因でしょうか。

 他国のマスターはこちらのLVによって変動はあるものの、かなりレアなモンスターを持っているので、見つけてはモンスターを奪い、見つけてはモンスターを奪いで、前作は死ぬほど作り出すのが大変だったモンスターが、いとも簡単に仲間になってくれます…。

 特に、こちら側の連れているモンスターのLVの合計が139以上(推測)の時に、出現する「ゴールデンゴーレム」や「まおうのつかい」が極悪。

 「ぶちキング」(他国マスターから入手)+「ゴールデンゴーレム」=ゴールデンスライム

 「まおうのつかい」+「グレイトドラゴン」(フィールドに通常出現)=りゅうおう

 が、簡単にできるので、配合がぐっと楽になった気がします。

 まぁ、他にも楽になったポイントはたくさんあるのですが(ダンジョンの奥深くにもぐらなくても強いモンスターが出現するとか、メタル系を倒さなくても、それなりの経験値がかせげるとか…)、前作の不満を十分に解消して、良くなったゲームだと思います。


 ストーリーはまぁ、無いに等しいということで…。(ストーリー目当てで買う人はいないと思いますが…。)

 

2001 03 28
其之七百三十一 誰がために…

 今日は、無理やり生活リズムを就職活動に合わせて、いつも寝る時間に起床。

 ということでおはようございます。


 就職活動で筆記試験があるということで、一般常識の問題集みたいなのを買って勉強。

 英単語や数学の公式を勉強すること自体が久しぶりです。 懐かしみながら勉強。


 さて、どうでも良い話ですが、月刊ジャンプで連載が始まる「えんどコイチ」の最新作「END ZONE」は、「えんど」と「END」が引っ掛けになっているんですね。

 今ごろ気づきました。

 ということで、もし、「あうたーコイチ」が書いていれば、「アウターゾーン」なわけで。

 

2001 03 29
其之七百三十二 試験か…

 就職活動もたけなわ。 今度は、質疑応答会と筆記試験のために東京へ。


 (港区・増上寺より)

 あー、桜が満開だー。 東京タワーも見えちゃうよ。

 デジカメ持っていった甲斐があった…。 お花見しながら昼食を食べるサラリーマンがわんさかいました。

 会社の建物も撮ろうかとは思いましたが、さすがにそれほどの度胸はないのでこれが限界。

 ちなみに、この後、東京タワーの真横を通って、会場へ。


 さて、筆記試験の方ですが、あんまり手応えは無いです。

 てか、英・数・国・理・社から満遍なく出題されて、正解率を求めているのか、正解数を求めているのか把握できず…。

 しかも、試験に合格すれば…、早ければ今週の土曜日から面接が始まるそうで、そのときには「3年までの成績表のコピー」が必要なそうで、うちの大学では、新学期にならないと、成績表が配布されなかったりして、どうしていいのやら。

 

2001 03 31
其之七百三十三 独りじゃ

 就職活動ついでに国会図書館へ一人行って参りました。

 ということで、ちょこちょこ調べもの。

 今回はコピー1枚30円がかなり響いて、財布は非常に苦しんでいましたけれど…。

 とりあえず、成果の一部。

 単行本未収録分でございます。 詳細は以後、10週漫画のコーナーで…。


 てか、企業説明会。

 「うちはできるだけ関東の人間をとろうと思っております。」

 わたくし、西日本出身なのですが…。

 呼んでおいてそれはないだろうに。 せめて、エントリーする前に言ってください。

 

2001 04 01
其之七百三十四 雨はイヤでも

 就職活動…。 いよいよ、初の個人面接。

 「成績証明書」もしくは「三年次の成績表のコピー」を必ず用意するように言われました。 用意していなかった場合は、面接を受けることもできない…と。

 それを面接4日前に言われても…。 大学に頼んでおいた成績証明書、出来てませんでした。


 しかたが無いから、面接先の企業の採用担当にそのウマを伝えて、延期をお願いしたところ、

 「こちらの方も日程が詰まっておりまして、日程に問題が無ければお越しください」

 とのこと。 「必ずじゃなかったのカー。」


 ということで、持たずに面接へ。 雨の中。 土曜日なのに決行。

 他の人は「二年次の成績表のコピー」とか、「三年前期までの成績表のコピー」とかを持ってきていて、かなり不安が…。

 一応、無くても、面接受けることが出来たので、やれやれですが・・・。


 面接は、自分1人。 相手2人と、オーソドックスなパターン。 1人が質問役。 1人がチェック役。

 さすがに初の個人面談は緊張しました…。

 喋りながら椅子に座るミスをしてしまうほど。(途中で気づいて、座って言いなおしましたけれど…。)

 一応、その時は、言うだけのことは言ったつもりでしたが、面接が終わった後から「言おうと思っていたこと」を言ってなかったことに気づく有り様…。

 こりゃ駄目ですな。 次。 次。


 次。次。と言っているうちに終わってしまう就職活動は勘弁。

 

2001 04 02
其之七百三十五 千葉例を

 31日・1日のゲームショーはそれなりに盛り上がったみたいですね。

 ゲームショウが開かれる幕張メッセに行くために使われるJR線は、おそらく京葉線。

 東京駅から乗って行けますが、他のJR線とかなり隔離されています。

 YAHOO! の路線情報で調べたら、
 横浜→(東海道線25分)→東京→(京葉線3分)→八丁堀 

 という経路が出て、こりゃ早いと思ったら、時間 50分 という数字がでて参りまして。 

 良く見たら乗り換えに22分かかってました。 それくらい隔離されていると言うことで…。

 そんなに千葉が嫌いですか。 東京は。


 と、まぁ、なんでそういうことに詳しいかと言うと、

 この間、京葉線に乗って八丁堀の労働スクエアとかいうところまで企業説明会に行ってきたばかりでして。

 スクエアというからには、四角いんだろうなと思ったら、案外正方形ではなくて、長方形でがっかり。

 というか、スクエアって「広場」を意味する言葉だし。

 と、言う割に広場なんて無かったけれど。

 ついでに言えばこの話にオチなんてないけれど。


 とりあえず、説明会で、「生まれも育ちも東京出身で、北海道に慣れ親しんだ後に、東京に戻されました。 次は福岡に行きます。」
 という人事の方のありがたいお話が聞けて良かったですよ。

 何しに人事が福岡に行くのか知りたいところでしたが、質問はしませんでした。

 

2001 04 04
其之七百三十六 疲労コンパイル

 さすがに疲れました…。

 とりあえず、せっかく東京に行ったんだから…。 と、思って、説明会近くの古本屋まで巡っていたら予想以上に買ってしまって、お疲れモードです。

 大窪のBookOffは1フロアしかないのに、広い。
 なんかセールやってるし。
 使えるカードは、町田店とここでしか使えないポイント式の新型メンバーズカード。


 BookOff大窪店のことはさておき…。

 買ってきた本について。

 

 ファミマガで連載されていたロマサガ2のコミック2・3巻。 1冊100円

 まぁ、どこの古本屋でも見かけますが…。 さすが大窪店です。 裏ページをめくると…。

 

 こらー。 売るなー。 作者さんが可愛そうだろーがー。 (2・3巻とも両方ともありました。)

 

2001 04 05
其之七百三十七 なんとか…

 始めて受けた面接が通った…。 奇跡なのか、2次面接以降に力が入っているのか…。
 次は、作文と、ディベートと、2次面接(役員)を1日でこなします。 なんてハードスケジュール。


 さて、某ファーストフード店の企業説明会に行って参りました。

 ハンバーガーのファーストフードの企業だけに、マクドナルドをかなり意識していた様子。

 あえて、社名は言いませんでしたが、

 「M社はマニュアル重視で、従業員の意見が反映されない」

 「M社は価格重視で品質は割といい加減だ」

 「M社は外資系の考え方だから、プライベートの相談などには乗ってくれない」

 などなど、こんなところでマクドナルド批判が聞けるとは思いませんでした。

 

2001 04 06
其之七百三十八 変わり変わる…

 「エムブレムサーガ」が名前を「デュアリングサーガ ユトナ英雄戦記」に変更になったということは、TOPページでもお伝えした通りですが、ゲームのデザインや、キャラクター名、アイテム名、スキル名などは変更が無いようです。

 ということで、数年後になって、「デュアリングサーガ」って「ファイアーエムブレム」のパクリだよねー。 とか言われる時期が来るのかと、ちと心配…。
 (「スターオーシャン」って「テイルズオブファンタジア」のパクリだよねーと言うがごとく。)

 せめて、タイトルに面影があればよかったのに…。

 もっとも、面影があってはいけないから、変更させられたのが本質なのでしょうが。 任天堂の圧力?


 さて、話は全く変わってしまいます。 料理漫画のパターンはいろいろありますが、料理を作る主人公のパターンはだいたい次の3つ。

 1.主人公が毎回試行錯誤して、新しい味や料理を作り出すパターン (例・ミスター味っ子 将太の寿司など)

 2.主人公がだいたい料理を知っていて、客や審査員が毎回驚かされるパターン (例・鉄鍋のジャン など)

 3. 1と2の中間 時には威圧的に、時には試行錯誤に悩んだりするパターン (例・美味しんぼ 中華一番! など)


 今回マガジンで始まった料理漫画は2っぽいですね。 このパターンはいかに読者の意表を付くかが大変なので、ネタ切れが心配です。 下手にネタ切れになると、トーナメントや試合でひたすら時間を稼いでしまいます。
 って、そういう展開になるのは、別に2だけじゃないや…。 1も3もそうなるし。 料理漫画全部そうですわ。


 てか、マガジンの新連載の漫画の作者って寺沢大介なんですね。

 ミスター味っ子、将太の寿司と、毎回料理漫画を書きつづけて、まだネタが切れていないところが不思議でならないです。 天性の料理好きなんでしょうか…。 ある意味、ミステリー漫画より難しいことですよ。(※ミステリー漫画は他の作品からパクったりできるから…)

 いや、別に料理漫画も、漫画の通りに付くって美味しい料理ができるとは限らないし。

 個人的には、「料理漫画とは料理を作る人と食べる人のやり取りの面白さ」を読むのが料理漫画だと思っていますから。

 

2001 04 09
其之七百三十九 風が吹くと桶屋が儲かる

 サガ3で検索したら、こんなページが。

 かってに改蔵のネタ解析だそうで…。 お疲れ様です。

 ちと、まだまだって気もしますが、よくやってくれてます。

 しかし、検索したワードと興味をひかれるページ内容に全然つながりが無いあたりが、インターネットの凄さを感じます。

 そういう意味で、「風が吹くと桶屋が儲かる」 つまりは、因果関係が遠まわしになるということ。


 さて、風が吹くと桶屋が儲かる… ということわざの成り立ち。

 風が吹くと砂が目に入るので、さす傘が必要になって、傘を作るのには猫の皮が必要で、猫を捕まえると、ねずみが増えて桶をかじるので、桶屋が儲かるのだそうで。

 数々の不可解なことわざもありますが、これほど成り立ちが酷いことわざも珍しいものです。

 わざわざ猫の皮を使うような高級な傘を使うとか、桶屋が儲かる前にねずみとりを売る人が儲かるとか、ツッコミどころは数々ありますし。

 そもそも、このエピソードを思いついた人がすごいと思います。

 「風が吹くと桶屋が儲かる」ということわざの成り立ちを見つけてくれ と、頼まれた人が、無理やり真中のエピソードを作ったという気がしてなりません。


 てか、今回のお話も、最初の「かってに改蔵の解析」を紹介するためにとってつけた話だし。

 

2001 04 10
其之七百四十 牛丼一筋300年

 吉野家の牛丼250円。 随分安くなったものです。 約4割引きです。 そろそろおわりですけど。

 安いことは良いことですが、一度も行ったこと無いです。

 あんまり手軽に食べれる場所に無いもので…。


 しかし、一番驚いたのは、「すき家」の牛丼250円ですね。

 400円が250円と吉野家と同じ値下げで、しかも、吉野家の期間より長い期間(吉野家が1週間なのにたいして、こちらは10日間)。 吉野家より早く値下げして、期間も遅く終わるようです。

 これだけ吉野家に対抗していながら、

 「この値下げが吉野家さんと重なったのは偶然です。 吉野家さんが値下げを知らせる前から、この期間に値下げをすることは決まってました。」
 と、取材で言いきるところがナイス。 ここまで白々しく話せる企業が素敵。 就職したくないけれど。

 こんなことをぬけぬけと言える企業なんて…。


 あ、ロッテリアがあるや。

 ハンバーガーを半額にして、「これは消費者のニーズに合わせて取ったものであって、某メーカーの値下げに対抗したわけではありません」なんて言われても…。

 


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