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螺旋の炎

2000 05 20 → 06 10

(481) 身近な金銭問題 05/20 (491) ゲームのススメ第30弾 05/30
(482) 日記其之五十五 05/21 (492) 日記其之五十七 06/01
(483) ふとした事件から 05/22 (493) 日記其之五十八 06/02
(484) モンスターズ 05/23 (494) 身近な小銭問題 06/03
(485) 熱い夜だから 05/24 (495) 飽食時代 06/06
(486) 眠い夜だから 05/25 (496) ガーデンズ 06/06
(487) バイト広告にて 05/26 (497) 食神のほこら50F 06/07
(488) ゲームのススメ第29弾 05/27 (498) 今週のマガジン 06/08
(489) 日記其之五十六 05/28 (499) FF8について3 06/09
(490) 今日のリンク 05/29 (500) 土曜の朝 06/10

2000 05 20
其之四百八十一 重い財布は修行の証

 財布が厚い重い。

 金額的には全然多くないのにポケットに入らないくらいに膨れ上がっております。


 とある新歓の費用(1人770円)を徴収したり、買ってきたハンバーガー(65円)を売りさばいたり…。

 こういう時に限って、みなさん小金でぴったり払ってくださるので、財布膨張。

 しかも、お釣りを出す必要があるかもしれないということで、小銭を用意していたらこの有り様。 非常に痛い裏目です。


 ぴったりだけならまだしも、1270円(=お釣り500円)や、
100円×6+50円×1+10円×6+5円×1+1円×5=720円とかで払ってくださる先輩方のお陰で、もう立派な小金もち。


 今日だけで、410円や1184円といった半端な金額をぴったり払った後に、財布見ても、まだ
999円をピッタリ払えるだけの容量が…。 恐るべし…。


 この小銭をフルに利用して5000円近くの借金を払おうかとも一瞬思ったのですが、さすがにそんなことすると人間性を疑われてしまうのでやめました。

 というわけで、小銭を借金返済がまだ済んでない理由にしてみたり。

 

2000 05 21
其之四百八十二 雨降らし

 昨日は久しぶりの大雨でした。

 それでいながら、バイトがあったので、家に留まるわけにも行かず横浜駅まで出勤です。


 そして、その帰り。 駅から家に帰るまでに、暇つぶしに、ふらりと小さな個人経営の本屋に立ち寄りました。 ほんの少し立ち読みして帰るつもりで。

 ところが、雑誌を読んでいると、店の主人が店の奥に入っていきます。 本の10数秒後、戻ってきた主人。 その手には、掃除用のモップが…。 そして、沈黙を保ちながら、床を拭いていきます。

 最初は気にもしていなかったのですが、良く見ると、自分が歩いてきた通路を拭いています。

 その原因は言うまでも無く、自分の使っていたでした…。


 これって新手の嫌がらせ!?

 とも思ったのですが、このまま何も買わずに帰るほうがよっぽどの嫌がらせなので一冊本を買っていきました。

 でも、改めて良く考えたら、入り口に傘立てが用意してない店の方が悪いですね。 今後気をつけます。

 

2000 05 22
其之四百八十三 風のモード

 長崎で突風が吹いて運動会が中止になったらしい。

 ケガ人が保護者の方に数人出ていましたが、この治療費って誰がお金を払うんでしょうか…。

 やっぱり学校で起きた事件だから、学校側が払うんでしょうか?

 それとも自己負担とか? 自己負担ならちょっと可哀相。

 我が子の勇姿見たさに休日を裂いて学校に行ったのに、思い出に残ってしまったのはケガだけとは…。


 さて、運動会といえばホームビデオ。 ホームビデオといえば運動会。

 この事件の映像もホームビデオでした。

 ケガした人と対照的に、こんな事件がビデオに取れたら大喜びですね。 テレビ局に売りつけて一儲けできます。

 どこのテレビ局でも同じ映像を使っていたりして、利益は一極集中でしたか?


 やはり運動会にはホームビデオですね。 何はともあれ。

 

2000 05 23
其之四百八十四 鳥山明去年の活躍と言えばクロノトリガー。

 FFカードゲームを作るためにいろいろと、FFモンスターズの資料を眺めているわけなのですが、その資料の1つが、FF1・2の楽曲集だったりします。

 この本には何故か曲の楽譜のタイトルの左側に天野喜孝デザインのモンスターのグラフィックが描かれているのです。

 つまりは、天野氏はキャラクターデザインだけではなく、ファミコンの1・2のモンスターデザインも担当していたのです。 これは大変な苦労でしょう。 デザインする方もですが、それをファミコンのドット絵に直して撃ちこんだグラフィッカーさんが。

 やはり、このデザインを完璧にファミコンのドット絵として描くことは難しいらしく、原画とはあまり似ていないモンスターもチラホラ。 でも、大半は原画のイメージを崩さないグラフィックだったもので、ちょっとその技術に非常に感激。


 ちなみに、このモンスターデザイン。 FF4のモンスターデザインとしても使われています。

 ファミコンだけで使うのは勿体無かったのでしょう。 ファミコンよりもよっぽど原画に忠実なグラフィックです。

 もっとも、FF4オリジナルのモンスターデザインも天野氏が手がけており、それだけFF初期の天野氏の力添えの偉大さと言うものに改めて思い知らされました。


 一方で、FF5からは、メインボス辺りしか、天野氏の作画はしていないようです。 あとは、FF4までのモンスター原画の使いまわし。 悲しいものですね。 FF7以降は全くもって使われていないようですし。


 一方のドラクエですが、DQ5まではほとんどのモンスターデザインを鳥山氏が手がけていました。

 が、DQ6・モンスターズのモンスターは、アニメ版ドラゴンボールの作画を手がけていた人がデザインしていたらしいです。 かなり衝撃の事実。

 DQ7は一体どうなるんでしょうか。 非常に心配です。


 というわけで、鳥山明が長者番付に名を連ねる理由は良く分かりません。

 すいません。 今回はぽんけもんさんの日記見て思いついたお話です。

 

2000 05 24
其之四百八十五 夏が来る

 今夜は蒸し暑いです。

 というわけで今年初扇風機。 風が涼しい。


 季節の変わり目で、風邪気味の方もチラホラといらっしゃるようですが、それを気にせず、風を浴びながら眠りたい。 そんな火曜日。

 ただ、使っている扇風機は、去年も使っていた、いわくつきの扇風機なのでまわすとガランガラン音が鳴って気に障る部分もあるのですが、でもやっぱり涼しいから使ってしまうのです。


 でも、この扇風機、気にしてなかったけれど、別に押入れの中から出してきて組み立てた分けではなく、部屋の隅にずっと置きっぱなしでした。

 去年の自分は、片付けるのが面倒だったんでしょう。

 つまりは、越冬扇風機。

 心なしか風がホコリっぽい。

 

2000 05 25
其之四百八十六 日本の基準

 日本は映像表現に厳しい国ですね。

 特に残虐な表現への規制は特に厳しい。


 リアル過ぎる生首はNG。

 血しぶきのあがる時代劇はNG。

 出演者が薬を飲むシーンを映したCMはNG。

 海で遭難した時に自分の足を食べて飢えを忍んでもNG。

 「来週もまた見てくださいね!」と言った後、まんじゅうを噛まずに飲んで、のどに詰まらせるのもNG。


 これだけ幼い子供に向けて、規制をしているにも関わらず、麦茶が人を襲うんだから怖い世の中。

 とりあえず、個人的には、JサイドのCMがNGなのですが。

 

2000 05 26
其之四百八十七 大募集!

 今日、新聞の折込広告として入ってくるバイト募集の用紙があったのでチラリと覗いたら、自分のバイト先がバイト・パートを募集していてちょっと、驚き。

 確かに、数日前に社員さんが一人辞めたけれど、その穴埋めを狙った意味なのかもしれません。


 と言いながらも、実はもうすでに新しいバイトがやってきてます。 自分が、少し時間にゆとりを持てるようになったのもそのお陰。

 さて、誰か応募してきたらどうするんでしょうか。

 店の方も「バイトは募集したけれど、広告が載る前にバイトが決まっちゃったよ。 まあ良いか。」とか言ってるかも。

 バイト募集を聞いてやって来た人に対して、一応、話を聞くフリをしながら実際は通す気無し。 そんな面接になるに違いありません。

 ―――多分、来年の就職面接をするときも大半は、こんな面接なんだろうなあ。


 それはともかくとして、
 願わくば、メチャやる気のある人が来てくれて、「ああ、人数余っちゃったからもう君いいよ。」と言って自分が解雇されないものか。

 でも、その前に、うちのバイトの面接に来る人がいるのかどうかが心配。 この安い時給に誰がとびつくんだろう。 (「そごう」だし)

 

2000 05 27
其之四百八十八 みんなは駄作というゲームだけれどシリーズ

 ゲームボーイ初期の名作として名高い「FF外伝聖剣伝説」、キャラクター人気の高い「聖剣伝説3」、PS世代の人にうけた「聖剣伝説レジェンドオブマナ」。

 そして、聖剣伝説シリーズの中でも人気があるのか無いのか分からないのが「聖剣伝説2」です。


 バグが多い(※1)だの、シリーズの雰囲気壊した(※2)だの、必殺技出すのが大変な割に弱い(※3)とか、魔法ハメが卑怯(※4)だとか、いろいろ言われてますが、個人的にはなかなかお気に入り。

 (※1) 有名なのは、ボスが爆発している間にセレクトボタンを押すと、ボス戦の画面から抜け出せなくなるバグ。 セレクトボタンを多用するこのゲームに対してこのバグは致命的。 ほとんどの聖剣伝説2体験者が、第一の思い出に挙げる点。 大抵の人がこれを理由にプレイを諦める。

 (※2) FF外伝として登場した聖剣伝説1に対して、聖剣伝説2はそれを打破した作品。 というわけで、FFらしさだった、ファイアなどのFF魔法や、チョコボなどのお馴染みのキャラクターの影は潜まった。 もっとも最初の作品だけFF魔法だったけど、シリーズが進むごとにシリーズオリジナルの魔法に変化していったゲームは多い。 例・SaGa(→ロマンシングサガ)シリーズ。 例・クロノトリガー(→クロノクロス)

 (※3) このゲーム、武器の熟練度によって、武器の種類に合わせたオリジナルの必殺技を出すことができる。 ただ、この必殺技が発動するまでにはタメの時間がかかる。 しかも、強力な必殺技になればなるほど、必殺技を出すまでに時間がかかる。
 加えて、この必殺技のほとんどが突進系の技なので、連続攻撃する割には、1体の敵に対して当たるダメージは1回こっきりなので、使えない。 みんなが言う。

 (※4) 必殺技が使えない代わりに魔法は必要以上に使えてしまう。 敵に魔法が当たると、その瞬間、敵の動きは停止し、無敵状態になる。 このとき、通常攻撃は効かないが、連続で唱えた魔法は当たるので、連続で魔法を唱えることにより、大ダメージを与えることが出来る。
 つまり、魔法最強説。 やっぱりこれも、みんなが言う。


 いろいろ言われてますが、個人的にはお気に入り。(リピート)

 敵キャラがみんなデフォルメされていて可愛い系。 ラスボスだって、全然怖くない。 もうなんか、お人形さんみたい。 奇怪な姿をしたFF5のラスボスへのあてつけなんでしょうか。
 それをビシビシ斬っていくわけなんですが。

 それでいて、少ない敵キャラのグラフィック。 ボスも40体くらいいるのに、色違いのボスがメチャ多くて、10種類くらいしか無いんじゃないのかと思うくらい。

 そのボスのグラフィックの種類を少なくしたのをごまかそうとしたんでしょうけど、そのごまかし方も好き。

 四天王の1人も、グラフィック少なさに何度も登場します。 普通に登場に1回目。 サイボーグとして復活2回目。 死亡したのに、仲間の四天王に機械されて蘇らせれた3回目。
 シナリオが決まってボスグラフィックを作ったのか、
ボスグラフィックが少ないから無理矢理復活させるシナリオが決まったのか、気になるところですが、これはこれで良し。


 バグさえ気をつければ、難易度低めのアクションゲームだから面白いと思います。 音楽もなかなか良い曲ぞろい。 (ボス戦がお気に入り) というわけでワンダースワンへの移植は期待大です。(現実味を帯びて来ましたし。)

 でもさー、LV8の剣の必殺技に「魚雷旋風斬り」とか名前つけてあったの知ってた? 攻略本読んでビックリしました。 名前の存在もビックリしたけれど、そのネーミングセンスにもビックリしたよ。 最強の技のくせにその名前。 そりゃゲーム中には出てこないわ。

 

2000 05 28
其之四百八十九 週四日

 バイトの日程がだいたい固定性になって来ました。

 月:休み
 火:休み
 水:午後5時〜午後8時
 木:休み
 金:午後5時〜午後8時
 土:午前9時30分〜午後8時
 日:午後2時〜午後8時

 これで非常に予定を立てやすくなりました。

 でも、バイトの帰りに良くよっていたラーメン屋は水曜定休日で、金曜〜日曜が混雑。 どうりで最近行ってないわけですな。


 そんなわけで今日も家で夕食を食べるのですが、冷蔵庫の中には「玉子」と「ニラ」が。 1週間ほど前からこれが入ってます。 何しろ、食べても食べてもこれが減らない。 特にニラが(3束セットだったもので)。

 家で食事を作ると、ニラ玉、ニラ玉汁、ニラチャーハンがローテーションでやってきます。 いい加減飽きてしまいました。

 ということで買い物行ってこよう!

 と思った日には雨が降ってるから困りもの。 今日はニラ玉。 さて、明日も雨だってさ。

 

2000 05 29
其之四百九十 これが公式の恐ろしさ

 さて、リンクを更新したのですが、リンクに加えようかと思ってやめたページがあります。

 それが、この TV東京遊戯王公式HP
 加えようとした理由→遊戯王ファンとしてはチェックするのは当然だから。

 やめた理由→ビックリするくらい嘘だらけなので。 ある意味間違い探しゲームなのかと思うくらい。


 TOPページを覗きます。 いきなりTOPから
放送日が毎週水曜日になってます! おいおい! じゃあ自分の家で火曜日PM19:28からやってる番組はなんなんですか?

 もしかして神奈川県だけテレビ東京の放送番組が1日ずれているとでもいうのでしょうか?


 更に、サイトの中を覗いて行きます。

 あらすじ…製作者サイドは何をどう勘違いしたのでしょうか。 遊戯に何故か悪を退治しなければならないなどと、勝手な使命を与えてしまいました。
 更に、「遊戯と彼の友人城之内、杏子、本田たちの前にはさまざまな挑戦者(デュエリスト)たちが立ちふさがるが、遊戯は相手の繰り出す卑劣な策略や邪悪な戦法を、冷静な洞察力、観察力、判断力、団結力を駆使して戦い、勝ち抜いてきた。」だってさ。
 こんなことはアニメの中で
一言も触れられてないのですが。 原作を読むことを前提にしたアニメらしさが炸裂です。

 そして、来たよ! 来週のキーポイント(#4 昆虫人間 ベーシック・インセクト)! 抜粋して書きます。

群れをなして暮らす昆虫。単体としてはそんなに強くない
モンスター(攻撃力500)だが、インセクター羽蛾は魔法カードで武装を強化することでこのカードを使いこなしている。
デュエルモンスターズ全国大会の決勝戦(第2話収録)で見せた羽蛾のコンボは見事だった。
パワーのある恐竜族のカードを使いこなすダイナソー竜崎に対し羽蛾は魔法カード「火器付機甲鎧レベル5」を使用した。
絶対絶命の遊戯は「光の護符剣」でブルーアイズの攻撃を封じ込めると、このカードをそろえ一気に勝利した。
これにより、「ベーシック・インセクト」の攻撃力は500から1700までアップ、ダイナソー竜崎の「2頭をもつキングレックス」(攻撃力1600)を見事に撃破し、全国大会1位の座についた。
昆虫族(インセクター)主体のデッキを持つ羽蛾。次回(第4話)で遊戯はこの羽蛾と対戦する。
羽蛾得意のコンボ攻撃はでるのか、またデュエルが行われるリングには秘密が隠されていて、羽蛾はその秘密を握っているらしいのだが…。
次回のデュエルは羽蛾のインセクターに注目だ!!!

 なんで竜崎と羽蛾のデュエルの途中に遊戯が割り込んでくるのでしょう。 しかもブルーアイズって誰のカードだ! 竜崎か!

 これで公式なんだから、恐るべしはテレビ東京です。 集英社も良く認めたモンですよ。 この漫画にしてこの放送局ありですね。

 

2000 05 30
其之四百九十一 みんなは駄作というゲームだけれどシリーズ2

 「Sa・Ga3時空の覇者」

 あまり評判の良くない(GB版)サガシリーズの完結編です。

 評判が良くない理由は明確。

 1・2と築いててきたモンスターへの変身システムが大変更され、自由度ダウン。
 仲間としてのモンスター・メカそのものの性能のダウン。
 Sa・Gaオリジナルだった、アバウトな能力成長から完全LV制に変更。
 1・2よりも敵モンスターのサイズが縮小。

 などなど、システム的な変更が多いに加わり、まったくゲーム性の異なったゲームとなっています。

 一番の原因は、開発元をスクウェア・関西(この表現が正しいかどうかの判断はお任せします)に移したせいでしょう。 関西の香りがプンプンするぜー!
 「よしもと」「ちんどん」「くいだおれ」「はくいのてんし」「かんごふ」「かぶきもの」ってこんな名前のモンスター出たらやる気無くすって。
 (せめて救いの手を出せば、ポケモンよりも先に「ヒトカゲ」が登場してます。)

 トイレみたいな浄化マシンもお馴染み。

 操られてた味方キャラがボスとして登場してきて、「良いか! 手を出すんじゃないぞ!」 というから手を出さずに居たらいつまで経っても倒せない。仕方ないから、手を出して攻撃したら、あっさり倒せるし。
 ユーザーに
嘘ついちゃいけないでしょう。


 で、総括すると、なんの特徴の無い普通のゲーム。
 しかし、特徴が無いといえ、普通のRPGとしてみれば、可も無く不可も無く、面白い理由も無ければ、面白くない理由も無い気がします。

 難易度も低めですし、行き詰まるポイントもあまりありません。


 個人的に嫌いでは無い(むしろ好きかも)のは、平凡なRPGに、「Sa・Ga」シリーズエッセンスが微妙に加わった、また違ったRPGだという感情があるからでしょうか。 あまりシリーズものという意識を持たずにプレイすれば普通に楽しめるゲームだと思います。

 ただ、タイムワープという安易なストーリーは今プレイすると古臭い気が。

 クロノトリガーよりも前のタイムワープ物RPGなのになあ。

 

2000 06 01
其之四百九十二 眠さ爆発

 メガテンのバトルの曲で1番カッコイイのはやっぱり、メガテン1・2のバトルの曲だと思いました。 今日たまたま落としたMIDIデータにメチャクチャ良いのがあってそれに感動したわけです。


 さて、それはさておき、今日も飲み会でした。 体がアルコールで蝕まれています。

 本当なら、ここで一局打ちたいところですが、まあ明日も予定があるのでほどほどにということで。


 しかし、すっかり暑くなりましたね、降ってくる雨が気持ちいいくらいに。

 気づけば6月。 西暦の上でも夏ではありませんか。

 立夏は過ぎてますが、一応、西暦的には6月〜が夏と言うことで。


 そういえば、藤原紀香がハリウッド進出するとかしないとかという芸能ニュースがありましたね。 どこぞのハリウッド監督が彼女に目をつけて、気に入ったから次の映画に抜擢したいと言っていたそうです。

 こういうハリウッドからのお誘いって大抵流れるというか社交事例だと思うのですが、そこまでして話題を作りたいのか、芸能新聞記者は。 と思わずにいられません。

 特に、絶頂期を過ぎて、人気下降気味のタレントだけに。

 138円の発泡酒のCMとかやり始めたら人気も落ちるわ。 ふう。 どんなに人気があっても、仕事選べないのでしょうか。

 まあ安い酒でも酔えれば天国。 安酒天国。 パーっと行きましょう。

 でも会費は4300円取られてしまいました。

 

2000 06 02
其之四百九十三 繰り返される毎日

 今日は、大学の創立記念日でした。 ということで久々に有意義な一日を過ごしました。


 昼間っから中華街で食事。

 そして食後にカラオケ(しかも飲み放題)。
 飲む 歌う 飲む 歌う 飲む 歌う 飲む 歌う 飲む 飲む 歌う (ウチ4杯はアルコール)


 おまけにその後はバイト。

 しかも有意義に時間を過ごしすぎて、遅刻気味だったので、駅まで走った走った。 (約8分)

 アルコールが入っているのに走った走った。

 アルコールが入った状態での運動は体に良くないという話もしましたが、なんとかなりますね。

 本当ならこの後一局打ちたいところなんですが、明日の予定もあるので、今日はこの辺で。


 あれ? 昨日も飲み放題で、カラオケに言った気が…。

 毎日が堕落生活です。 そろそろ気を改めます。 このままいくと……

 

2000 06 03
其之四百九十四 相変わらずの財布

 今日も財布の中は小銭がいっぱい。

 コンビニで120枚ほどコピーを済ました後でも、まだ小銭が20枚くらい入ってます。 コピー代は全部で小銭で払ったのに…。


 それはさておき、今日と明日は大学祭、毎度毎度のボッタクリ占い屋を営業しているのですが、24時間営業なので、不健康な生活になっております。
 食事もたいしたメニューを食べていませんし、

 今、こうやってインターネットをやっているのも、ちょっとした空き時間を利用して家に戻ってきたわずかな時間を利用してのことであります。


 こうやって、家にいつ戻れるか分からない時に限って、PHSの電池切れ。 先週から充電しないといけないな。 と思いながら、うっかり充電をし忘れてしまいました。

 あ、いえ別に、家に戻る理由を作り出すために、PHSの充電を怠っていたわけでは無いですよ。 多分。

 

2000 06 06
其之四百九十五 12時間睡眠後の更新

 不規則な生活も今日でお別れ。

 学祭も無事終了。


 不規則生活の最後は飲み会と労働と市場食堂で幕を下ろしました。


 別に飲み会は苦しくありませんでした。

 労働もそれほど苦しくはありませんでした。 眠かったけど。

 でも、噂の市場食堂は苦しみました。


 いやいや、その大盛りのボリュームに苦しむは苦しむ。

 飲み会のときよりも、吐きそうになりました。 ご飯の量「650g」っていうからどんなもんだろうと思ったら…。 なめてましたゴメンナサイ。

 頼んだかき揚げ丼…。 どんぶりというか底の平べったいラーメンの器に山にならないほどにいっぱいに盛られたご飯とそのご飯を覆い隠すほどのかき揚げ!!

 最初は朝から何も食べてないし、いけるかな…? と思ったらヤバイヤバイ。 半分食べた辺りから自分との勝負が始まりました。

 なんとかかき揚げを食べきった後、普通のご飯茶碗1杯分くらいの量を食べるとき、ついに限界が見えました。 最後のスパートで、かき揚げから染み出たたっぷりの油がボリューム感を倍増させます。

 最後はこの油っけをごまかそうと七味唐辛子をご飯にかけて食べました。

 しかし、このかきあげ丼を食べきったときは感動しました。 限界を超えました。 食べてから12時間たっても、まだお腹いっぱい。


 でもまあ、美味しかったから別にいいか。 機会あらば、また行くだろうし。 また大盛りを頼むだろうし。

 でも、この市場食堂を扱ったページが全然見つからなくて、ちょっと悲しい。

 

2000 06 06
其之四百九十六 バラムガーデニング

 朝からTVを見てると、室内ガーデニングが今ブームらしい。

 「根っこのいらない観葉植物」とか聞いてると、かなり欲しくなります。 週1回、霧吹きで水をかけるだけで大丈夫だなんて、便利な植物です。

 今の自分の部屋は、生命感をほとんど感じられません。 せいぜい這い出てきた虫くらいです。

 それを考えるとちょっとした植物を部屋に置くのも良いかな? と思えます。

 そうすれば、空気の循環の少ない自分の部屋の酸素も少しは回復するかもしれません。(もっとも、光合成しない夜は逆に息苦しくなりそうですが)

 で、番組いわく。

 ―――ちょっとした所に置くのが良いですよ。 例えば、エアコンの上。

 そう言われて自分の家のエアコンと天井のスペースを見ると… あれ…? スペースが全然無いよ…。 番組の中で紹介されているお宅の3分の1しかない。

 というわけで緑あふれる幸せ家族計画は終了。


 ちなみに、この5分ほど後に、同じ番組内で
 「今子供達の間で将棋がブーム! 火付け役は人気ドラマやアニメ…。 月下の棋士に
歩武の駒…」
 と、紹介する漫画に1年も連載が続かなかった漫画が出てくる辺り(人気があるならもっと連載されてるでしょうに)、この番組の
ブームの定義の曖昧さを感じ、やる気は完全にシャットアウトされました。

 

2000 06 07
其之四百九十七 じゃがいも男爵

 ふと思ったら、人から見るとフライドポテト好きに見られているようです。

 いや、本当に好きなんですが。


 学食のメニューの中では、80円という値段ながらも、それとなく胃袋に足りるメニューだけに、かならず「ポテト」+「ライス」+「おかず一品」のコース。 これで400円。

 だって、他の80円のメニューって「サラダ」か「ブロッコリー」か「いんげん」か…。 となると選ぶのはやっぱりこれでしょう。

 たとえ、昼にハンバーガーのセット(フライドポテト付き)とハッシュドポテトを頼んでも。

 もっともそうでなくても選んでしまうのですが…。 つまりは大好物。


 下手すると自分の家でもわざわざ作ってしまいます。 ジャガイモ皮むいて、斬って、油で揚げて…。 大変な作業なはずなのに、何故か作ってしまう。 わざわざ上にのせるバターまで買ってくる始末。

 最近は、揚げるだけでできる冷凍ポテトが安いので、それを使って手抜きしてしまうほどに。

 大抵は油が勿体無いので、餃子だの、鶏肉だのをあわせて作ったり、油の量を元から少なくするなど、ちょっとした工夫を凝らす。


 でも、この間、近所のスーパーで買ってきた「竜田揚げ」用の豚肉には驚かされました。

 パッケージの表示では「竜田揚げ」と書いてあるのに、中身は梅味。 それでも作ったら当たり前ですが、梅味。 しかも、微妙に竜田揚げの味もして、奇妙な味。 不味くは無いけれど、これは普通、焼肉とかに使う肉だろうが…。

 これは、古くなった竜田揚げの肉の賞味期限を延ばすために使った延命策としか思えませんね。 いやあ、驚いた。

 と言いながらも、このスーパーには驚かされてばかりで、なんかもう慣れてしまったり。

 

2000 06 08
其之四百九十八 KYOのできごと

 今週のKYO(マガジン)。

 味方を裏切るのはやめましょう。 特に盲目のキャラは。

 長い刀を子供に持たせるのもやめましょう。 危ないですから。(いろんな意味で)


 それに人形遣いの本体が人形ってのも、良くある話すぎて困り者です。 しかも弱いし。

 せめて、人形遣いなら、本体の方に爆弾をしかけるなりなんなりして、主人公を巻き込まないと。


 とまあ、そのかいもあってか、今頃になって、せがた三四郎のCMの最終ストーリーは「ダイの大冒険」の最終回のパクリだと気づきました。

 そういった意味では、思い出させてくれてありがとう。

 来週も楽しみ。 なんかマガジンの中で一番面白いかも。

 

2000 06 09
其之四百九十九 俺の名前を言ってみろ

 長い間借りていたFF8を返すときがやってきたので、最後の思い出にと、中古で買ったメモリーカードに入っていたLV100のデータでプレイしてみることに。


 しかし、このデータ凄いです。

 何が凄いって、そりゃあキャラの強さもさることながら主人公の名前が「トシハル=レオンハート

 そりゃあ服装とか、キャラクターの顔は日本だけど、名前はマズイでしょ。 しかも、姓の方はもろに英語だってのに。 デフォルトの名前をわざわざ変える辺り、トシハル君の意気込みを見ました。 面白いけど。

 で、このデータ、かなりのやり込みようです。 主人公のトシハル、キスティス、リノアの三人のLVは100。 持っているガーディアンのLVも全て100ですが、残りのキャラのLVは15前後で、見事なキャラの偏りが出ています。(もっともこのキャラの偏りは普通にプレイしていても出てくるので仕方ないのですが。)

 更に、装備武器は全て最強。 カードも、技も全部集めています。 攻略本を買った自分ですら、やる気が起こらなくて途中で止めた作業を見事に最後まで通してやっています。 さすがはトシハル君。


 それだけプレイしていながら、なんでまた、
最後のダンジョンの封印が残っているのか?

 これだけやりこんでいるなら当然、最終ダンジョンを探索することもワケの無い作業だったはずなのに、この有り様。 最後の最後で彼の身に何が起こったのでしょうか? 名前のデータを残したまま中古ショップにメモリーカードを売ってしまう辺り、余程のことがあったのでしょう。


 ちなみに、あっという間にラスボスを倒せました。

 しかし、相変わらず必殺技が強すぎてバランスを崩しているゲームですね。
 (もっとも必殺技が無いと、ラスボスを倒すこともままならないのですが。)

 

2000 06 10
其之五百 なんか気づけば500回め

 久々に土曜日の朝に早起き。

 テレビをつけたらいきなり「モンスターファーム」のエンディングが流れていました。 なんというタイミング。


 しかし、あれですね。 このアニメのエンディング…。

 モンスターファームのカードゲームと連動性を持たせる意味も兼ねているんでしょうけど…。

 「遊戯王第1部」を思い出させるというか…。 登場キャラのカードがくるくる回って…。


 まあTBSがやってるんなら大いに結構。 別にTBSをひいきしているわけではないのですが、TBSでやるアニメってみんなクオリティ高いではないですか(深夜枠除く)。

 もっとも、この番組のおかげで、第二土曜の休日の朝に、早起きする子供もいるんでしょうし、大いにアリでしょう。

 まあビデオあるけど。


 短いのでちょっとした話を。

 例のラーメン屋に昨日も行って来ました。

 中盛りのラーメンを頼んだら、並盛りの器(こっちの方が小さい)で出てきました。 一応、麺の量は中盛りくらいあるのですが、スープの量が…。

 これは、スープを節約する意味があるのでしょうか。

 それとも、このあいだ、マックのハンバーガー2個を食べた後にこのラーメン屋に来て、中ラーメンとライスを頼んだら、食べきれなくてライスを少し残したことへのあてつけだったのでしょうか。

 


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