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螺旋の炎

1999 10 04 → 1999 10 11

(251) 音楽ゲームの最新作 10/04
(252) それはミステイク 10/04
(253) アニメティー 10/05
(254) 目覚まし草 10/06
(255) 目覚ましTVプログラム 10/06
(256) 再放送 10/07
(257) ニューチョコボ 10/08
(258) バイト崎にて 10/09
(259) 新商品開発 10/10
(260) 冒険の書 10/11

1999 10 04
其之二百五十一 シリーズは続くよどこまでも

 今度のビートマニア最新作はゲームボーイらしいですね。 しかも、使用曲がなんともマニア。
 半分は、Automaticに渚にまつわるエトセトラ、OVER DRIVEといった感じのポップミュージック。 宇多田ヒカルにPUFFY、JUDY&MARYと、女子高生年齢を狙ったと思いきや、もう半分は、宇宙戦艦ヤマトや、翔べ!ガンダムと、ちょっと古めのアニメソング。
 いわゆる、種類を豊富にして、幅広い世代の支持を受けようとする戦法です。 オーソドックスな販売方法ですが、あまりにも露骨過ぎ。 2タイプの曲の方向性には、かなり間が開いているような気がします。 シリーズごとに、グラフィックとサウンドと配置を変えるだけで、プログラムとしては同じものを使うんだから、別バージョンとして、2つ出したほうが良かったのでは? やってることはそこらへんの脱衣麻雀と同じなんだから。
 人気の邦楽を入れた理由は、多分、コナミの宿敵・ジャレコがポップミュージックなどを取り入れた音楽ゲームを次々と出してきたからでしょうけど。

 でも、このゲームに使われた曲は、曲名と作曲者の名前しか発表しない物だから、どれが、誰の曲か、最初は分かりませんでした。
 Automatic : 宇多田ヒカル と言われても、Automaticの作曲は宇多田ヒカルだから、わかるとして、
 渚にまつわるエトセトラ : 奥田民男 と言われると、少し違和感を覚えてしまいます。
 更には、 フレンズ : 土橋安騎夫 と言われると、
 
「おいおい、レベッカの曲と同じ曲名だけど、誰の曲だろう?」
 などと思ってしまいました。 ( ※ 土橋安騎夫 : レベッカのキーボードの人 )

 あやうく、レベッカファンの先輩に殺されるところでした。 インターネットで検索しておいて良かったです。 知らぬは一生の恥ですから。 でも、インターネットを検索した結果、 今は、「チェキッ娘に曲を提供してる」などと知ってしまうと、格が落ちたように見えてしまうのですが…。

 

1999 10 04
其之二百五十二 F&H

 人間、誰しも聞き間違いはあると思いますが、今日の聞き間違いにはビックリ。

 椅子に座っていたサークルの二年生二人組が、立っている状態の先輩に向かって右手を掲げて突き出し、
「ファイルー。 ファイルー。」 と、授業のレポートに使う(?)ファイルをせがんでいました。

 しかし、自分にはそれが、「ハイルー! ハイルー!」 と聞こえてしまいました。 しかも右手はあの形。 いくらなんでもそれはまずいわ。

 

1999 10 05
其之二百五十三 あやつりSAKON

 WOWOWが見たくなりました。 原因は言わずと知れた「あやつり左近」。 見ることができる人はうらやましいです。 自分は実家でも見ることが出来ないですから。

 あやつり左近って、4巻(雑誌の連載期間は一年足らず)までしか出てないのに、どれだけ続ける気なんだろう。 と、思っていたら、大幅に引き伸ばしが行われるようです。 一番最初の事件(「廃校の殺人鬼」)なんて、コミックスの半分の量にも満たないのに、それが全3話で放送とは…。 金田一もビックリのネタ不足。

 そういう部分も含めて見てみたい。 やはり、誰かWOWOWが見れる人にビデオに撮ってもらうしか無いのか。 加入料無料で、見ても無料で見ることが出来るのなら、WOWOWに加入するのに。 まあNHKの受信料すら払っていない自分が言うことではないのですが…。

 

1999 10 06
其之二百五十四 眠れない夜は…

 何故だか今日は眠れない。 だから、こんな時間に更新をしてしまう。 原因は、分かっているのです。 昨日、寝すぎたから…。 10時間以上寝てしまいました。
 目覚まし時計はONのままだったから、もしかしたら、その音にも気づかなかったのかもしれない…。 そうだったら、恐怖です。 というわけで、今はまだ眠くありません。 おそらくは徹夜で学校に行くと思います。

 加えて、多分、今夜は疲れて明日の昼くらいまで寝てしまうのでしょう。 そして、あさってはまた眠れなくて起き続け、しあさっては寝すぎてしまう、その次の日はまた眠れなくて…。
 ある意味規則正しい生活ですけどね。

 

1999 10 06
其之二百五十五 おはようクジラっていつの間に終わってたの?

 今朝、「めざましテレビ」を見てるとずっとSPEEDが解散する〜と叫びつづけています。 朝5時からずっと…。

 しかし、朝5時55分までにフジテレビでやっている番組は「めざましテレビ」ではないのですか? あの牧原アナウンサーが司会をやっている番組…。 あの番組が終わるとめざましテレビが始まるのですが、スタジオの作りとかそっくりだし…。 同じ番組に見えるのですが、その番組の終わりに「次はめざましテレビです!」と言っているから違うのか。 何なのか。 書いている自分も良く分かりません。 7時からは、「めざましセブン」として放送されるのは知っているのですが…。

 でも、こうして、早朝のニュースを見るのなら「めざましテレビ」に限ります。 あまり、クセの強いアナウンサーが出てこなくて、目障りにならない。 ズームイン朝とか見てるとうざったい。 特に7時30分を過ぎた後の特集を見てると…。 昔はそれが面白かったけど、今はもういやだ。

 それに、キャスターとアシスタントのやり取りが見ていて楽しいのも「めざましテレビ」。
 今日も、小島アナウンサーが、「次は新聞チェックです。」
 と言った直後に大塚さんが、「次は何のコーナーですか?」 と質問してくるようなトボケタ一面が見られました。
 更に、その後、小島アナが、「次は
新聞チェックです!!」 と、ちょっとキレ気味に言いなおしていた辺りを見てるとホント見ごたえあります。
 一家団らんの席で見たい番組です。 まあ、こんな時間に一家団らんの席を設けるような家は無いと思うけれど。

 

1999 10 07
其之二百五十六 (再)

 雑誌の中のテレビ番組表を読んでいて気づいたのですが、ポンキッキーズの番組内容紹介が「鬼太郎(再)」になっていました。 何をやる気なんだろうか? と思っていたのですが、たまたまその時間家にいたので、見てみたらホントにゲゲゲの鬼太郎の再放送をやってました。

 しかも、番組内容の9割が鬼太郎の再放送。 どこがポンキッキーズなのか理解不能。 確かに子供番組でしょうけど…。 昔、ワンダフルの番組の中で「稲中卓球部」の再放送をやってましたが、それでも一部だけでした。 まるまる全部が再放送とまでは行かなかったのに。

 というか何回鬼太郎の再放送をすれば気が済むのか? もしかして、そのことを踏まえた上で、あんまり再放送を表に出すと嫌がられるからこういう形で放送したというのかもしれない…。
 まあ、番組の間のCMでクロノトリガーのアニメーションを始めて見ることが出来たので、良しとしますか。

 

1999 10 08
其之二百五十七 またネタにしてしまいました

 ファイナルファンタジーシリーズから完全に隔離されて、新たな名物シリーズとなったチョコボシリーズ。 不思議のダンジョン、レーシング、スタリオンときて、次は、ボードゲームらしい。(もっとも、ボードゲームは、レーシング・スタリオンと合わせた3枚セットでしか手に入らないそうですけど。) しかし、ボードゲームとは…。 個人的な感想を言えば、ぬるい…。

 どうせ、チョコボレーシングに出てきたようなキャラが、マリオパーティーみたいにはしゃぐだけなんでしょう。 (ファミ通で情報公開らしいのですが、まだファミ通を読んでない…)

 もっと、意外性が欲しかった…。
 音ゲー、チョコボダンスとか(出来れば、コナミじゃなくてジャレコと協力)。
 格ゲー、チョコボファイトとか(隠しキャラはFF8でゼノギアス状態)。
 シューティングゲーム、スペースチョコボとか(専用バズーカコントローラー付き)。
 これくらい意外性があれば買うかもしれない。

 ・・・。 よく考えたら、カッコの中に意外性があるだけでした。 ゲーム自体は出てもおかしくないじゃないか。

 

1999 10 09
其之二百五十八 いくらなんでも

 バイト先で働いているおばちゃんの中には、かなり変わった人がいます。 どの変がといえば、計算や漢字に弱い。 30年以上サービス業をやってる人なのに。
 「1400円の消費税っていくら?」 と聞いてくるような人です。 どういうことかというと、消費税を計算から導き出しているのではなく、暗記で覚えているのです。 だから、知らない数字の消費税を割り出そうとしても出来ないということ。 600円の消費税と800円の消費税は分かるのに、二つを一緒に買うと、もう分からなくなるらしい。
 それで今まで良く計算間違いを起こさなかった物だ…。 電卓やレジと言った文明の利器があるおかげかもしれませんが。

 しかし、この間聞かれたことにはそれ以上にビックリしました。
メインって漢字でどう書くの?
 いや…。 漢字も何もカタカナなんですけど…。 最初はそういう漢字があるのかと思いましたが、聞いて見るとやっぱりそのメインディッシュとかメインイベントとかのメインでした。 家に帰ってから思わず辞書でメインを調べてしまいましたよ。

 

1999 10 10
其之二百五十九 ドリームメーカーズ列伝

 人間というものは大きさ・長さに目が行ってしまう生物であることに変わりはないものです。
 ついこの間行った、食べ放題のある居酒屋には、64センチとかいう長さのソーセージを売り物にしていて(少なくともそう見えた。 しかも直径は1.5センチくらい…)、そんな細長いソーセージの乗った細長い皿を従業員の兄ちゃんが重そうに運んでいました。

 自分は、小さい頃からサラミソーセージが好きで、良く近所のコンビニ(ただし、24時間営業にあらず。)に買いに行ってました。 遠足のおやつにも持っていくくらいでした。 そこでは、細長いサラミソーセージが売っていて、値段は短い方が30円。 長いほうが100円でした。 友達はみんなセサミがあまり好きではないのか、30円の方ばかり買って、残りは他のお菓子を買っていましたが、自分は、いつもサラミだけに奮発して100円の方を買っていました。
 そんなある日、いつものようにセサミを買おうとして店に行ったのですが、たまたまお金が95円くらいしかありませんでした。 自分は少し残念に思いながら30円のサラミを3本買うことにしました。 その時ふと気になってその3本のセサミを縦に並べて100円のサラミと比べて見ました…。
 すると…。 100円の方が短い!!
 小さな子供にとっては大きなショックでした。 そんなに消費者を小バカにして良いのか!?

 話は変わりますが、「最長37センチ! これ以上は必要無い!」 とか言うナプキン系CMがあるけれど、どういう根拠でその37センチがでてきたのでしょう。 その前に37センチ必要かどうか。

 

1999 10 11
其之二百六十 お土産

 先日、言っていた通り、昨日・今日と筑波大学の学祭に顔出してきました。 高校時代の友人と久しぶりに顔を合わせることが主な目的。

 しかし、昨日のつくばは寒かった…。 到着した時間が夜中の10時過ぎで、着ていった服が半袖だったということもあったのでしょうが、到着してバスを降りるなり肌を刺すような感覚。
 更に、その友人は、ロボットコンテストというものに参加しており、学校に泊まりこみの生活。 それに付き合った結果、他校の校舎で眠るという変わった経験をすることになりました。

 それなりに楽しかったけれど、おかげで、ちょっと風邪気味の状態になってしまいました。

 まあ、最初に感じた肌を刺すような感覚が、実は寒さからでは無く、放射線からだったらどうしよう。 と、思ってみたりみなかったり。
 茨城県つくば市か…。 すごい時期に大学祭があったものですよ。 狙ったようなタイムリーさ。 ワイドショーとかが好きそうな話だなあ。

 


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