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螺旋の炎

1999 09 23 → 1999 10 04

(241) 童謡を歌おう 09/23
(242) あさすずめ3匹め 09/23
(243) 日本の車窓から3 09/25
(244) リメイクゲーム 09/26
(245) 時代錯誤のTVプログラム 09/27
(246) 天国と地獄 09/28
(247) 朝のTVプログラム 09/29
(248) 日記其の二十一 09/30
(249) 日記其の二十二 10/02
(250) ネタとゲームの話 10/04

1999 09 23
其之二百四十一 甘い香りは好きですか?

 今日は、ズボンの右ポケットに財布・家のカギ・PHSが入ることになってしまって、ぶくぶくでした。 替わりに左のポケットはほとんど何も入ってない状態。 いつもは、右ポケットに財布・カギを入れて、左ポケットにPHSを入れているのですが…。

 ポケットの中にはビスケットがひとつ。 ひとつ叩けばビスケットはふたつ。

 ポケットの中にはチョコレートがひとつ。 人肌温度でチョコレートはゲル状。

 ポケットの中にはPHSがひとつ。 チョコレートと混じってPHSはドロドロ。

 

1999 09 23
其之二百四十二 かっこいい名前をどうぞ

 昨日は、久々に麻雀を楽しめました。 高い手を狙おうとすれば狙おうとするほど、その手が出来あがる…。

 ツモ・ドラ1の手から、雀頭の中をトイツ落としてして行くと、タンヤオピンフイーペードラドラまで発展。
 タンヤオピンフのみがタンヤオピンフイーペー三色同順まで発展する。
 そして、チートイツがいつの間にかつもり四暗刻まで発展。

 実に、「雀神マヤモト様」好みの手ですな。 ま、結局テンパるだけでどれもあがれなかったらどうしようもないですけど…。 この経験が今後に活かされると思えば大丈夫でしょう。 どうでもいいけど、「雀神マヤモト」ってビックリマンのヘッドっぽい名前ですな…。 しかも、かなり後期で人気も薄れてきた頃の…。 

 

1999 09 25
其之二百四十三 宣伝効果は高そうだけど

 電車の宙吊り広告はたくさんあるけれど、20%くらいは週刊誌の広告。 しかも、結構、エロいというか卑猥というか中高年サラリーマンを引き寄せるための見出しが載ってるものです。 いつだったか小さな子供がその広告を指差しながら、母親に「あれ、どういう意味」と聞いていた時は人事ながら心が痛みました。

 随分前に、常盤貴子が主演で週刊誌記者をやってたドラマのCMで、「ヌード写真を載せる意味はあるんですか!」と言っていたけれど、中には、そういう風に思っている人も多いと思います。

 一方で、それを逆手にとって、週刊文春などは「そういった写真を載せないこと」をアピールしています。 (これは個人的な考えですが。) しかし、いくら、ヌード写真は無いからって、グラビアに長嶋一茂の新居なんかを載せられても…。

 

1999 09 26
其之二百四十四 そういえば

 すっかり忘れてましたが、ゲームボーイ版「ドラゴンクエストI・II」が発売されてました。

 ファミコンで発売され、スーパーファミコンで発売され、そして、ゲームボーイで発売。 これだけ多機種・長期間に渡って発売されれば、様々な世代の人にプレイされていることでしょう。 ファミコンでプレイしたのは、自分が小学生の時。 スーパーファミコンでプレイしたのは、自分が高校生の時。 そして、ゲームボーイ版が発売されたのが大学生の時。 今の小学生は、まず、初期ドラクエをプレイしたことが無いだろうから、こういうリメイクは喜ばしい限り。 ドラゴンクエストモンスターズに出てきた、マンイーターやドロルって新モンスターじゃないの? と思っている小学生も多いだろうし。

 でも、リメイクされるたびにキャラクターデザイン(というかパッケージのキャラクターの絵)が変わっていくゲームという点では珍しいかも。 ゲームボーイ版のキャラクターデザインはモンスターズタイプのキャラクターデザインのようです。
 更に、リメイクされる度にセーブ機能が充実して行く。 パスワード → 城や教会でセーブ可能(バッテリーバックアップ) → どこでもセーブ可能
 さすが携帯ゲーム機。

 このまま行くと、III も再リメイクされるかもしれない。 いや、その前に IV はリメイクされないのだろうか…。 いまだに、全部の小さなメダルの在処がわからないのに…。

 まあ ちゃんと、リメイクするだけでも ありがたいですけどね。 FFやロックマンはリメイクとは言わないから

 

1999 09 27
其之二百四十五 王国崩壊はまだ遠い

 久々にテレビ東京系列で放送中の「ゲーム王国」を見ると面白い。 司会者の江戸屋子猫と 番組を傍観にきている子供たちの気持ちが空回っているところは、相変わらずです。 むしろ、それが、あの番組の特徴なのでいつまでもそのままでいて欲しい…。

 また、最近気づいたのですが、子供たちの心に通じていないのは江戸屋子猫だけではありませんでした。 番組プロデューサーもそれと同じ。 いや、むしろ、番組製作者だけにタチが悪いかもしれません。

 どう考えても、あの番組は子供向けなのに、新作紹介に「麻雀ゲーム」を扱う上に、しかも、そのゲームを紹介する人が、ウリとして、「いろんな女の子がいて、さしウマができるんですよ。」というコメントをする…。 一体誰に向けて言ってるのか? 番組提供してもらってる会社のゲームだからって、そんなゲームを紹介しても売上は伸びないと思うのですが…。

 更に、昔から相変わらず続いている対決コーナー。 最近では、「ダンスダンスレボリューション」を扱っている (良かったですね。 コナミが提供をやっていて。) のですが、対決する人が問題…。 この間見たら、一人は小学生なのですが、もう一人はどう見てもやり込んでそうな大学生(もしかしたら、フリーターとかかも。) 点差も小学生20万点に対して、その大人は200万点。 最初から勝負は見えてましたが、ここまでとは…。
 どうしてわざわざ、そんな組み合わせにするのか!? もっと上手い小学生を呼んでも良かったとも思います。 普通、小学生VS小学生でしょう。 ゴルフ漫画でも VS中学生なんだから。 VS大人にしても、普通は、大人が負けるような展開をするべきでしょう。 ホントに良く分からないです。 この番組…。

 でも、よく考えて見たら、この時間帯(平日のAM7:30〜8:00)でテレビを見ていられる人って、小学生か大学生かフリーターくらいですね。 ある意味視聴者を見極めてるとも言えるのか?

 

1999 09 28
其之二百四十六 逃避行

 今日は、ガスト系列のイタリアンレストラン「サイゼリア」まで行って来ました。

 久々に、「安価」で「豪華」な食事が出来たと思います。 自分は、昔から、パンとスープとメインディッシュがあれば、十分なディナーと勘違いしているので。
 パンとスープなどは、「ガスト」にもあるのですが、パンは普通のパン。 スープはクリームスープ。 と、ありきたりの物なので、それらしい豪華さは感じられないのです。 替わって、この店では「イタリア風の野菜スープ」に「フォッカチオ(フォカッチャ)」というイタリアンなメニューなので、大変充実感を得ることが出来ました。
 この際、味は気になりませんでした。 なにしろ、「ガスト系列」なので。 用は、気持ちの問題でしょう。 新たな味、食感、コストパフォーマンスパラメーターが充実すれば、それなりの満足感が得られるものです。 毎日行くのはちょっと嫌いますが、1ヶ月に1、2回のペースなら充分にいく価値のある店です。

 何故か、文章が妙な言い回しになってしまいましたが、これは、たまってしまったレポートに対する現実逃避の現われかもしれません。 このようなことを書いているうちにレポートを書いた方が良いのでしょうが、その気も起きない。 どうしたものでしょうか。 現実逃避で回避できる事態ならもうとっくにカタがついていてもおかしくないのですけど。

 ちなみに、スープを飲む時に、 スープをスプーンですくっていたのに、いつの間にか口の中に「千年眼のレプリカ」が入っていたり、スープから「白銀の戦車」の剣がとびでたりするような妄想を抱いた頃から現実逃避してます。

 

1999 09 29
其之二百四十七 祝10周年!

 先週の日曜日(9月26日 AM7:00)、久々に「所さんの目がテン」を見たら、なんと、放送開始499回という記念ヒットすれすれの放送日でした。
 最近は早起きが苦手になった上に、「たけしの万物創世記」を見てれば事足りるのでしばらく見る機会が無かったのですが、細々と続いていました。 これを見るために休日の朝、早起きしていた頃の自分が懐かしい。 しかも気づけば10年。 馬場さんも鈴木君枝アナもいなくなって、良く分からない人が助手をやるようになっていました。

 それはさておき、前回のテーマは「金魚」でした。 昔は分からないところを大学の教授や専門家に聞きに行くという200X方式を取っていましたが、今では、インターネットで検索。 時代を感じさせてくれます。

 でも、いつ見てもこの番組は、マイペース。 「金魚バチの金魚が口をパクパクさせている!」 という緊急自体に、「これは酸素不足だ! もっと大きい水槽に移すべし!」という解答を得たにも関わらず、
 「このことをきいて、
早速我々は、金魚養殖場の水槽の酸素濃度を調べてきました。」 と、どこが早速なのか良く分からない行動に出てしまいます。

 そして、大きな水槽を用意して、イザ、移しかえるのか!? と、思いきや、フェイントをかけて、水槽と金魚バチの酸素濃度を測定します。「ホラ、この金魚バチの酸素濃度はとても金魚が住める状態ではありません。」 生き物を大切にしようよ。 電気を大切にしようと言う前に。

 ちなみに、来週は500回記念ゲストとしてビートたけしが来るそうです。 「所さんが、いつも万物創世記のゲストにでてるから、代わりにゲストで来てください。」という理由しか思い浮かばないあたりがワナ。 「ビートたけしを科学する」というテーマなのだろうか。 思い出したけど、「〜〜を科学する」という言葉を作り出したのはこの番組らしい。 でも、「東京湾を科学する」とか言われても、意味わかんないです。

 

1999 09 30
其之二百四十八 脱力あるのみ

 今日(9月30日)は徹夜でレポートを書き上げ、しかも、2つの試験を受けるというかなり、忙しい1日でした。 書き上げたレポートをカバンに入れるやいなや、陰から体長七センチほどの蜘蛛が…。 普段だったら、即殺虫剤投与なのですが、朝蜘蛛は縁起が良いと言われているのも事実。 カンダタのごとく見逃してやりました。
 そのお陰か、朝、コンビニで買った卵は201円という値札にもかかわらず、131円で買うことができました。 ―――これは、もしかして、何か良いことがあるのでは!?
 思わず、そんなことを頭に思い浮かべてしまいました。

 ところがそれはかなりの思い違いだと気づくのに時間はかかりませんでした。

 試験は1勝1敗。 惨敗でした。 しかし、そんなのはまだ序の口。 一番へこんだのは、家に帰ってからです。 カバンを開けるとそこに、提出日が今日のレポートが…。 徹夜で書き上げたというあのレポートが…! 思わず、耳血が出てしまいます。
 蜘蛛は嫌いになりました。 今度見つけたら、生かしちゃおけねえ。

 

1999 10 02
其之二百四十九 徹夜・休み・徹夜

 最近は、試験の徹夜の影響で生活リズムが狂喜乱舞。

起 9月29日 PM0時 〜 9月30日 PM0時 徹夜
寝 9月30日 PM0時 〜 9月30日 PM2時 就寝時間2時間 昼寝
起 9月30日 PM2時 〜 10月1日 AM5時
寝 10月1日 AM5時 〜 10月1日 PM1時 就寝時間8時間
起 10月1日 PM1時 〜 10月2日 PM2時 徹夜
寝 10月2日 PM2時 〜 10月2日 PM3時 就寝時間1時間 昼寝
起 10月2日 PM3時 〜 現在進行形(10月2日 PM12時)
 もう訳がわかりません。

 無理やりにでも寝ないと体がボロボロになってしまいそうです。 しかも、2回目の徹夜なんて、単なる徹夜麻雀(昨日のレポートの件で少しヤケになっていたので…)。 ですから、自慢にもなりません。

 徹夜明けに行ったバイト先で「顔が蒼い」「目が死んでる」とまで言われてしまいました。 最後には「精神が腐ってる」という言葉が出てくる始末。 これらが、ただ、睡眠不足が顔に出てる様子を表現したのなら良いけれど、人が睡眠不足であることを利用して普段から思ってることを口に出してたらどうしよう。

 ちょっと、被害妄想的な方向に考えがむかってしまう今日この頃。

 

1999 10 03
其之二百五十 あくまでも推論

 ファイナルファンタジー6のスタッフの中には、「レベッカ」のファンがいるそうです。 理由は、FF6に出てきた敵キャラクターの名前の「ヴァージニティー」や「モータードライブ」などがレベッカの曲のタイトルと同じだからだそうです。 先輩から聞いた話。

 女神転生のシリーズのスタッフの中には、「ジョジョの奇妙な冒険」のファンがいるようです。 理由は、キャラクターを爆弾にしてくるような敵キャラクターがでてくるから。 しかも、そのわざの名前が「バイツァ・ダスト」。 かなり露骨。

 ファイアーエムブレムトラキア776のスタッフの中には、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のファンがいるようです。 理由は、キャラクターのスキル。
 HPが減れば減るほど回避能力がアップし、HPが1になると、回避率が100%になるスキル・「祈り」
 攻撃に対して反撃する時に、必殺の一撃(いわゆる、クリティカルヒットや会心の一撃)が出るスキル・「怒り」
 ほら、2つ合わせると、立派な魔剣戦士の出来あがり。 別に、槍を装備できるキャラでも良いし。

 どれも、あくまでの推測ですが…。 何が言いたいかと言えば、どこにゲームのネタが落ちているか分からないと言うことです。 それは漫画かも、身の回りの些細な現象かもしれません。 それをうまく利用して行けることも立派なアイデアだと言えるのではないでしょうか?

 それはともかくとして、ドラクエ7も名前は4文字までのようですな。 また主人公の名前が「えにくす」だった…。 もっと増えても良さそうなのに…。 プレステですよ。
 ダイの大冒険の原作者の三条先生がプレイしていたドラクエ3の仲間の名前が「ほっぷ 」とか「
ゆんける」とかになっているのを見て、ますますそう思いました。

 


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