螺旋の炎
1999 03 22 → 1999 03 26
(31) | 食神のほこら5F | 1999/03/22 |
(32) | ミステリー漫画 | 1999/03/23 |
(33) | プライバシーとは? | 1999/03/24 |
(34) | 時事問題 | 1999/03/25 |
(35) | ジャパンポップス | 1999/03/26 |
バイト先で昼食を取るときは、社員食堂を利用させてもらっています。値段は、学校の食堂ほどではないんですが、普通の定食屋よりはずっと安いです。
でも、味は社員食堂というだけあって、そんなに良くはありません。いや、どちらかといえば、はずれの方が多いです。頼んだライスが冷めてたり、皿に盛られている料理の量が見本の半分しかなかったり・・・。(・・・そういったことは大学の食堂にもありますが。)
中でも、かなりワナだったのが、イタリアンハンバーグ。ハンバーグの上にとろけるチーズがのって、トマトやタマネギがトッピングに使われており、上からソースがかかったハンバーグです。もちろん、冷めたてで、薄味。悪夢。
食べれないわけではないんですけど、何と表現して良いものか・・・。冷めた劣悪なモスバーガーのパンを抜いたハンバーグとでも言いましょうか。
だったら、モスバーガーを買うって。
1999 03 23
其之三十二 映画の主題歌 ZARDの次はB’zですか
今回は映画をテレビでやってたのを機として、ミステリー漫画の話。
今、有名なミステリー漫画といえば、「金田一少年の事件簿」か「名探偵コナン」の2つでしょう。ジャンプやエニックスなんかの漫画が出てくる人は、ちょっと変わってます。(でも、私と気の合う人ですね。)
しかも、大抵の人は、どっちかが好きで、どっちかはそうでない。いわゆる派閥を持ってるみたいです。ちなみに、私は金田一派。
というのも、金田一で使われるトリックも難しいのですが、それにもまして、コナンのトリックは、日頃から推理小説を読み明かしてでもいないと分からないトリックが多すぎるような気がするからです。(それにしても、コナンのトリックは糸を使うトリックが多いような気が・・・)
でも、コナンのほうが1枚上手だったりします。
コナンの話の中に「犯人を追い詰めて自殺させるなんて探偵のやることじゃねえ!!」
と、明らかに、金田一への批判が詰まったセリフが出てくるのです。このけん制球を受け、これ以降の金田一では犯人があまり自殺しなくなりました。素直が一番ですね。
さあ、どっちが生き残る(長続きする)のでしょうか? テレビアニメは同じ日に同じチャンネルのほぼ同じ時間にやってますけど・・・。
案外仲は良いのかもしれませんね。映画の金田一少年の声と、コナンの工藤新一(コナンの化身)の声も同じだし。
デパートでアルバイトをしていると、いろいろなアナウンス放送が耳に入ってきます。この放送がまた曲者。1月2日に、すでに「ひなまつりセールのおしらせ」の放送が流れてくるような店ですから、当然といえば当然でしょうか。
アナウンスの一番、やばいところは呼び出す客の名前をフルネームで呼ぶところでしょう。プライベートも何もあったもんじゃない。まあ、大きなデパートだから、呼び出す人の名前がきっちりわかってないと呼び出しをする人も困るんでしょうけど。とりあえず、自分は、絶対に呼び出されたくないです。
でも、今日聞いたアナウンスは、なかなか面白かった。
「保土ヶ谷区からお越しの田中美津子(仮)様、田中美津子(仮)様。 ―――美代子(仮)様がお待ちです。
六階の法律相談事務所までお越しください。」
訳ありっぽくてベネ(良し)。
昨日、日本の領海内に現れた不審な船2隻の話題で今日はもちきりです。結局、逃げられたみたいですけど。自衛隊が出動したことがかなり話題になってるみたいです。
本来、日本の領海内の不審な船に対し、停戦命令や威嚇射撃が出来る権利は、海上保安庁にしかないらしく、自衛隊は何も出来ない。しかし、「自衛隊法」に基づき、唯一、総理大臣が許可することにより自衛隊は威嚇射撃などができるらしく、今回は、どかっと小渕さんが出動を許可。自衛隊法施行後初の海上警備行動発令や、総理の決断の速さなんかが問題になったようです。
とにもかくにも、逃げられたら仕方ないでしょう。自衛隊まで出したのに。もっとスピード出して、捕まえろって!! 逃げた方向が北朝鮮方面というわけで更に問題。もう、九割近く北朝鮮の船に決まったようなものでしょう。いずれ、朝まで生テレビで討論される議論になるはずです。そういえば、今週か来週に放送予定があったっけ。やりそう。
でも、船が船を追いかける映像を見て、ファミコンソフト「さんまの名探偵」の水上レースを思い出したのは全国でも、自分だけでしょう。
1999 03 26
其之三十五 町を明るくきれいにするホームエレクトロニクスの東芝の提供
曲を提供した人がその曲を自分でカバーして歌うことは良くある話です。最近では、スピッツがアルバムの中にPUFFYに提供した「愛のしるし」を収録してあったりもします。
「ZARD」とかも、「FIELD OF VIEW」や「DEEN」に提供した曲を歌っていました。作詞しただけだったと思うけど、提供といえば提供。歌う権利はあるってことでしょう。
でも、実際、提供してもらった方より、提供した人がセルフカバーして歌った方が合ってることもしばしば。「SMAP」の「セロリ」とかだって、「山崎まさよし」が歌ったほうが味が合って好きです。そもそも自分で作った曲だから、自分が歌うとしっとりくるとか、メリットはあるんでしょうけど。
(あくまで個人的意見)
その逆、―――セルフカバーして欲しくない場合もあると思います。岡本真夜は広末涼子に提供した「大スキ!」を歌って恥ずかしくなかったのでしょうか? アイドル路線まっしぐらな娘っ子が歌うならまだしも、本格派アーティストが歌う曲じゃないでしょう。
あと、セルフカバーじゃないけど、「MY REVOLUTION」をなんで猿岩石が歌ってるんだ!? 渡辺美里は何故、許したのか? 猿岩石の革命とは!? そして猿岩石の芸能活動とは? 非常に興味深いので、誰か研究してみてください。
そうそう、猿岩石って今何してるの?