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ワイルドアームズ4 プレイ日記


 天地を分つミムクリルゥ〜二度目のバックライ


*天地を分つミムクリルゥ
またもや、遙か下の方に地面が見えますね。
浮島のようですね。
何度、落ちていくジュードを見たことか・・・(笑)

しかし、そろそろ操作に慣れてきたのか、ひょいひょいジャンプするのがけっこう楽しくなってきました。
動きが可愛いしなーv
落ちはしますが、思い通りに反応してくれるのは嬉しい。

ここのボスは、元ブリューナクの一員・ヒースが作った双子(?)の人形少女。愛を注ぎすぎて魂宿っちゃったらしい・・・きゃ、変態!
どうやら活発なのと大人しいのと性格が違うらしいのですが、キャラ立つ前に倒しちゃうからな・・・区別できないまま終わった。
何度も言うが、勿体無いぞブリューナク。
設定画見たら、ヒース美形だし!!Σ( ̄ロ ̄|||
この男が、覗き見して粛清か・・・勿体無いというか笑えますね。

それにしてもこの双子。やたらアルノーに絡んでくる!!
いやまあ、いじりたくなる気持ちはわかるがね(アルノー愛)

自爆しようとする人形を遠ざけようと思わず飛び出してしまうアルノー・・・いつの間にそんな、格好良くも熱い男に!!!!
そんなアルノーをとりあえず叱りつけるラクウェル。
あーん、やっぱりこの二人の組み合わせはイイvv


*荒れ野巡る鉄の道
ここも通り過ぎるだけ・・・しかーし!
やっと線路見えてきたよーと思ったら錆びてるらしい・・・(不吉)

ここらで、ユウリィが「このまま果てまで逃げれば、全て終わるの?」と疑問を持ち始める。
そして、兄さんは独りオルゴールを聞いてました・・・(涙)
誰か・・・誰か兄さんに愛の手を!!

あ、開けた宝箱の数は70でした。キリがいいね!
でもまだ残り半分以上あるみたいですよΣ( ̄□ ̄;)


*鈍色の駅バックライ
案の定、ここ6・7年列車が発着していないらしい。
一体なんの為にあんな長く険しい道のりを・・・・(がくり)

ガウンの情報は賞味期限が少し過ぎていたな・・・って、過ぎすぎて
発酵しちゃってますよそれ。

ユウリィが兄さんを見つける。
「エ・テメン・アン・キ」で待つ・・・ワナだとわかっていても、そこに飛び込むことを決める一行。
それにしても『エテメナンキ』という言葉、他のゲームでも出てきた気がするんだけどなんだっけ・・・?FFか??


*遥かに掲げし決意の塔(エ・テメン・アン・キ)
左の塔と右の塔、どちらの仕掛けも解かないと上に進めないです。

まずは左の塔から。うーん、初めてパズル的な要素を感じました。
アクションもけっこう必要・・・ですが、攻略本あったのでさくっといけましたよんv

一階に戻ると、ボス出現!!NO−−−!!ここでやられるわけにはいかん。
ユウリィの過去も垣間見えました。番号で呼ばれ、消えていく子供達・・・こうして見せられると本当に悲しくなりますよ。

そして右の塔。ジャンパーでぽよんぽよんくるくるとジャンプしながら移動します。ちょっと楽しい・・・(〃∇〃) v

そして辿り着いた最上階には、兄さんの姿が!!
巧みな言葉でユウリィを誘う兄さん。
しかし、ぶつかるARMでクルースニクと心を通じ合わせた(いつの間に)ジュードが疑いの声を上げる。
ここでもちろん!あの歌の登場ですよv
『約束をしようよ 手をつなぎ歩く 約束をしようよ 一人で泣かない』
はうあー(T-T) !!初めてちゃんと歌詞を聴こうとしました。
これが兄妹の約束なのかと思うと余りにも切ないっす。

兄さんの幻影を作り出していたのは、不安を実体化させる能力を持った女性・エニル。
この人もビジュアルが格好良いお姉さんなので、あっさり倒してしまうのが勿体無い気がします。ブリューナクの扱い勿体無いよ!!(言いすぎ)
だって、
「あなたとは、もっと早くに会いたかった」
って、いきなり過ぎですよ!!
その背景をちらりとでも匂わせてくれれば・・・惜しいので悔しい。

ここで、徐々に見えていたユウリィの変化の兆しが結実。

逃げても逃げても不安は追いかけてくる。
みんなが『逃げてもいいよ』と言いながら『逃げない強さ』を教えてくれた。
『ごめんなさい』より『ありがとう』なんだって。
逃げるのではなく、乗り越えるって決めたんです。
守られるだけじゃなく、戦いたい。
みんなを支えたい。


強く変わっていくユウリィでした。

***

そう言えば、敵さんがユウリィを手に入れて何をしようとしているかというと<反転>『枢密院のおじいさん達に永遠の命を与え、絶対的な支配者を生む』ことらしいんですが。

・・・・なんて阿呆らしいΣ( ̄ロ ̄|||。。。

じいさん達はまぁ、最初から悪役だからいいとして、ラムダに対する評価ががっくんと下がりましたよ。
ホントに気付いてないのその思惑に?
んで、部下もジュード達に各個撃破されてんの?

そんな上司大・迷・惑!!

ブリューナクの皆さん可哀想です。

これが、全て見通してはいるが本当の目的の為に非情な判断しているならそれはそれで筋が通っててイイんですけどね。
どうもあの落涙を見ちゃうとそれも期待できないぞラムダ(笑)


*再びバックライ
戻ると、なんと駅に列車が・・・!!
そしてそこには、ジュードの母親の姿が。

アクセラレイターを使い自転車で追いかけるジュード(すごい)
根性です。正義と根性と情熱がこのゲームの源です。
もう駄目!!という時になって、列車に乗っていたどう考えてもブリューナクの一員のガウンさんが引き上げてくれました。

なんだかなぁ。ガウンさんもヘタレな大人に成り下がりそうな予感で不安です(笑)

さて、ここのボスは・・・名前が思い出せん・・・
・・・・・・(調べる)
えー、バルガインです。外見のインパクトは強いんですが、これといった主義主張がないので薄い。
とりあえず、もみあげの目立つターミネーターみたいなかんじです。
ジュードのことを『小英雄』と呼びます。
・・・うう、その呼び方にも強烈なデジャヴを感じる!!なんだっけ。何で出てきたんだっけ気になる。
最近思い出せないことが多くて困ります。

戦闘は、行動パターンを呼んで攻撃を受けないようにするのがポイントでした。

さて、バルガインは倒したものの、お母さんを目前に列車を切り離されてしまいます。
列車が落ちる〜!!うーんアクションですね。


▲top

 埋葬都市〜砂上戦艦ガラ・デ・レオン脱出


すっかりアルノー×ラクウェルを追いかけ、台詞を残す方向性になりつつあります。

あと、ラムダにがっくりきて鼻息荒くぼこっているのでご注意ください。


*埋葬都市
アルノーとラクウェル二人きり。
んでもって、ジュードは独りきり・・・動かすのはジュードですが、敵は出ないので安心です。

新登場の仕掛けは不思議な杖でワープ。
ジュードを操作しつつ進むと、アルノーとラクウェルの会話が挟まれます。

そして、ついに明かされるラクウェルの秘密。
反転です。予想はつくと思いますが、どうやらこの二人の会話はかなり詳しく書かないと気が済まないので。

「私はこの地で壊れ、決して癒されぬ傷を刻まれた」
どうやら、落ちてきたこの場所はラクウェルの故郷らしい。
「壊れた身体は医者の手に余る。コートに覆って隠したこの身体、その目で確かめれば信じる他にないだろう・・・」
「見なくたって信じる。お前が打ち明けてくれたことだろう?」
服を脱ごうとするラクウェルを止めるアルノー。
やばい。
超男らしくなっちゃったこの人!!!!
カッコイイぞアルノー!!!
「この余命は幾許もない。私は、大人にはなれぬ身なのだ」 「フォルガイアに残る、美しいものを見ておきたいって・・・そういうことかよ」
「町と人が壊れていく・・あのおぞましい思い出を忘れたくて、美しい光景を私は求めた。絶望したくなかったのだろう。
この世界には、まだ、光があることを信じたかったのだ」
ら、ラクウェルー。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
わかっちゃいたけど、重いですよそれは。
「みんな、いろいろ背負って旅してるんだな・・・。カッコ悪いな・・・俺ひとり、なんの理由も背負わずに旅していたなんてよ」
「理由がなくてはいけないのか?旅の中で見つける、旅の目的があってもいいじゃないか」
だから一緒に背負ってやれよアルノー!!と思わず叫んだよ。
後で考えるとここ、ちゃんと伏線になってましたv

さて、ラクウェルの作った料理でひと心地つく二人。
・・・だが、ラクウェルの料理は大丈夫なのか!?
「温まるぞ・・・味は保障の限りではないが」
「うまいな」
「−−そうか?そうか・・・」 かわいいー!!頬染めるラクウェル可愛すぎるー!!
「ああ、もう一杯もらえるかな?」
これ。ラクウェルの腕が上がったんじゃなくてアルノーが無理して食べながらおいしいって言ってたらすんごい萌えなんですが。
それとも、ホントに味音痴??ポートロザリアの時も一応まずいとは思って食べたんだよな確か??

と、ここでジュード合流。
ラクウェルの差し出したお椀に微妙に口をつけてない気がするのは、私の願望か!?(笑)

ここらへんのイベントは良かったですねぇ・・・というか、思い切りアルノー×ラクウェルにはまってますよ私。(あ、ちゃんと普通の掛け算になった)

弱い男が、強い女の為に必死で強くなろうとする。
そして、いつの間にか彼女を支えているって・・・
個人的にすんごいロマンスだわ!!!

俺もいつか駆け出せるのかな?大人になりきれずに、背伸びばかりのおこちゃまな俺でも。
しっかり自覚あったあたりが愛し過ぎるアルノー。

「命が前に進むことは、何よりも尊く、美しいこと」
ラクウェルが言うからこそ、重みがあるのですねぇ・・・と切ないよ。

さて、一方のユウリィ。
助けたのは黒衣の男です。
ああっ!!子犬抱いてるΣ(゜口゜;(川で助けた子)

男はパラディエンヌであるユウリィに埋葬都市の弔いを頼む。
崩れ落ちるユウリィの肩を、マントをなびかせて抱くところで思わず声を上げたね!(←マントに弱い)
ユウリィ、いっそジュードではなく父にしてみてはどうか(何をだ)。

「世界から戦争をなくしたい・・・俺の望みはそれだけだ。ただ、それだけなのだ」

呟く男は、かつてこの地を破壊した者。
例えそれが、彼の意には反したことであったとしても・・・
悲壮です。

ちなみに、この後出てくる送風機を通り抜けるの大変だった。
もう嫌(半泣)
やっとこさユウリィに会えましたよ〜!

ジュードが黒衣の男に触れると、見知らぬ光景→過去のシエル村へ。
そこで判明したARMSの行方をまとめると・・・・
試作型は村に→クルースニクへ
2号機はハウザー
3号機がジュード
そして巨大な4号機は、孤島の地下深く・・・これが『神剣』か!
ということみたい。

エセルダさん若くて綺麗ですが、世界の未来から目を逸らしていることを気にしています。
そして、ゲーム始まりの木の下に佇むのはアウグスト!
彼は助かる術を知っているのに使わず、手をこまねく・・・それも罪ではないかと、村を出る決意をする。
それで選んだのがラムダなのはどうかと思うが。

さてさて、現実に戻ってくると現れたのは・・・
ガウン!!今回は兵士を率いています。
まぁそりゃブリューナクだわな。
ジュード以外は薄々正体に気付いていたのでしょうね。

「・・・・だましていたのか!?」
つっかかるジュードに対し、冷静なガウン。
「・・・そうじゃない。・・・だが、今更、だな。
だけどこっちも、大人の仕事なんでな。簡単には退けない」
うーん、真剣なガウンは若本節炸裂!です(ガウンのcvは若本規夫)

潔い態度は格好良いんですが、それがラムダの為っていうのがなー(また言った)

この大ピンチに、ユウリィは自ら共に行くことを選びます。
「もう、逃げない」
さよならを言わないで言ってしまったユウリィをもちろん追うことに決める一行。ブリューナクの拠点に乗り込むことに・・・・


*砂食みに沈む集落
通り過ぎるだけ・・・ですが、お約束にイベントが入ります。

老人どもは、ユウリィに「神剣」を目覚めさせて自分達の身体を修復させるつもりみたい。
そして、不老不死の肉体を持った絶対的権力者によって、世界が統治されるという例のくだらん野望を持っているのでした。
しかも、ユウリィの脳から思考を司る部分を切除するって(T-T)

そして、何故かそのことをラムダに教えておこうとする老人達。
この人達、もしかしてバカですか?
もちろんそれを聞いたラムダは激昂するのでした。
あ、やっぱり知らなかったんだね・・・(そこにもがっくり)

「枢密院の皆様は神にでもなるおつもりですか?・・・未来紡ぐは神ではございません。糸車を回す手は、人間でなくてはならないのです」
ってラムダ。偉そうに言う前に、自分がちゃんと糸車回せや!!(怒)
それが何につながるかも知らずに『未来のため』と言って、神剣を掘り出し、ユウリィを追い回し、部下をみすみす何人も死なせたわけですか。
大馬鹿だな、こいつ。

こいつの為に動いたのかと思うと、どんな大人の事情並べようとガウンも駄目大人だなーと思いました。
はぁ、がっかりだぜブリューナク。
「我らブリューナクは、世界に再び民衆の手による政治をもたらすため活動をしてきました!!敢えて、汚名を被ることをいとわず、掲げた理想のために、誇りを貫いて今日まできたのです」
いやだから、汚名を被るなら理想じゃなくて目的はっきり見据えてからにしてくれ。
包囲作戦を各個で当たるように命令変更された時点で疑ってくれ。
死んだ部下達を今更悼まれても・・・浮かばれませんよ!?

これが、神剣を利用して世界環境を修復する為にぎりぎりまで枢密院に従っているフリをする。その為には部下の犠牲をも厭わないラムダだったら180度見解は違ったのですが。
微妙な違いに思えるが、わかっているがそうせざるを得ないのと何もわからず犠牲を増やすのは私にとっては大きな差だ。


*砂上戦艦ガラ・デ・レオン
引き続き「騙された」と言わんばかりのブリューナクの皆さんに出るのは溜息ばかりです。
アウグストとか、ほんとに参謀?切れ者!?

とりあえず、目が覚めたらしく「ただのクルースニクとして行動する」ことに決めた兄さんにほっとしました。
ま、夢をかけてた人自体が騙されてたわけだからね。
ちなみに枢密院の人があくどいというより、どう考えてもラムダが阿呆だと思うのですがそれでもついていくのかファルメルはともかくアウグスト。

と文句ばかり言っていても仕方がないので進める。
おお!!兄さんが協力してくれますよーvわーいvv

「おこちゃまだって言われても、俺は信じたい」
「俺は、俺の意地を貫く」
なんだかこの二人、妙に通じ合ってるんだよな(笑)

「ARMで貫くのではない。意地を貫くのはいつも、己の身ひとつだ」
が格好良かったよー兄さんー!!

ユウリィを助けると、生真面目にラムダの元に戻る兄さん。
しかし、ラムダは老人達をいたぶっているところでした。
この人の言うこと・・・は?何を今更?ってかんじでねぇ。
「大人を標榜するなら・・・」と相手を非難するなら自分がまず大人になれ。泣くな。

『戦後民衆政治を手放したのは、民衆自らだ』
一貫して悪役だった枢密院のじいさんにむしろ共感して終わるシーンでした。

「それでも私は、フォルガイアの未来は民衆に託したいと思います」
って言うのは良いけどさラムダ。
この人は、それで民衆に託した未来がどうなろうとかまわない。自分の掲げた理想が形式的にでも達成されれば満足なんじゃない?と穿って見てしまう。
どうやって星の未来を救うのかも知りもしないで偉そうに部下に命令してた人が、民衆政治に戻した後のことを考えているとはとても思えん。
最早、好意的な眼でラムダを見れませぬ。

そんなラムダをかばう兄さんもどうよ!
ま、きっとジュードを助けるためよねと勝手に思っていますが。
ジュード達は捕まってしまいます。

その頃、戦艦に到着したガウン。 枢密院の老人達を葬り去ったことを知り、思わずラムダに掴みかかります。
がしかしここで・・・
「信じていいのだな?」
ってどうよ。
「お前のすることはいつも正しかった。結果を急ぎすぎるのがタマに傷だが」
ってそれで許すのか。
ラムダと共にガウンの心証もがっくんと下がった瞬間。

これって、ジュードが兄さんに「信じたい」といったのとはわけが違うと思うのだ。
あの時のジュードは、今の兄さんを見てた。過去に敵対したことは別にして。

ガウンは逆。
過去のラムダを信じているからそれでいいのか。
何も言わずともわかり合える。今までの絆があるから何も聞かずに従う。それも良いだろう。
人に迷惑かからなければね。
この人絶対にやばいことしようとしてますからー!!(笑)

今何しようとしているかくらい聞こうよ!
と私はつっこまずにはいられないのでした。
やましい所がなければ、すぐ教えてくれるってば。


*砂上戦艦ガラ・デ・レオン〜脱出〜

なんだかやっぱりわかりあってる、ジュードと兄さん。
クルースニクがジュードを止めたのは、あの場で助けるためだったみたい。
牢屋に助けにきてくれるものの、一人去っていく兄さん。
「俺を支えていた何かが折れてしまったのだ」
傷心の兄さん・・・ヘタレ感が漂っていて心配です。
また会おうね兄さん!!

さて、脱出ですー!
途中のBOSSに2回攻撃されたらユウリィが死にました。がっくり。
そして母親とついに再会!!
しかし、エセルダは
「ラムダに『神剣』を使わせるわけにはいかない。破壊しなければならないので脱出はできない」
と言う。
「どうして母さんがそんなことをしなきゃならないの?」
すっかり大人になったと思いきや、いきなり駄々っ子に戻るジュード。
やはり母親の前では子は子供になるものなのでしょうか。
「責任を取らなければならないの」
てこでも動きそうにないお母さん・・・強い(笑)
村人の機転で、とりあえず脱出だけはすることに・・・

とここで、『神剣』のサンプルセルを使用しモンスターと化したアウグストが行く手を阻みます。
攻撃はしてこない。
だが、ダメージを吸収し活性化します。

一旦アウグストは倒したものの、戦艦はラムダ達によって爆発寸前。
先にジュード達を逃がそうとするエセルダ。
逃げようと言うジュード。
「フォルガイアの未来が今より良いなんてわからないだろ。そんなものの為になんで母さんが」
「だって母さんには、少しだけ未来がわかるもの」

????
どういうことっすか??
「少し先の未来では・・・このジャケットもきっとあなたにぴったりのサイズだわ。それが見たいから、お母さんは自分のできることをしたいのよ」
・・・・・そう来たか!!。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
突然ぶかぶかのジャケットが愛おしい・・・・。

しかしその後。

え、嘘・・・まさか!?
お母さんは???
この死に方はない気がする!!
なんかもうちょっとこう・・・ねえ??
実は生きてるとかないですか、これ!?

(すっかり格好悪い大人か。正義を口にする資格もなくなっちまった)
・・・ってほんと今更だな、ガウンのおっさん。


▲top

 ドラゴンフォシル採掘場跡〜廃棄ブリッジXdXs


どうしちゃったの・・・? WAって、こんなにネオロマ台詞連発なゲームでしたっけ!?

思わず倒れ伏しそうになったアルラクラブシーンでした。


*ドラゴンフォシル採掘場跡
母を亡くし、すっかり意気消沈するジュード。
「ラクウェルは目の前で、お母さんを亡くしたことがないからそんなことが言えるんだ!!」
なな、なんちゅーことをジュード(涙)
『ある』と答え、過去を告白するラクウェル。
ただし、自分の余命のことは言いません。
お互いに思い合っているのに、傷つけてしまうのは悲しいですね。

「眠るとき、自分の身体が冷たい。そんな夜は無性に怖くなってな・・・朝まで眠れず震えているのだ」
ラクウェルはアルノーにだけそう弱音を吐く。
ばかっ!アルノーってばそんな普通の返事する前にお前があたためてやれよ!!カイム(@DOD)ばりに!!と思わず叫んだ。 (*DODでカイムは竜のアンヘルに「は、離れろ! 暖めてどうなるものでも・・・まったく、どうかしておる!」と言われる。激萌え。)


*フロンティア ハリム
そこには村を襲った軍人さんの姿が・・・
迷わず襲い掛かるジュード(おい)
確かその人、良い人っぽかったよ?
と思っていたらアンリ師匠がいて止めてくれましたv
アンリせんせい・・・立ち絵じゃわかんなかったけで素敵オヤジだったんだね!!

なんと!アーチボルトさんはトニーに愛想をつかし、シエル村の人と協力して逃げ出したらしい。
すごい・・・。
今まで出てきた大人の中で、どう考えてもこの人が一番格好良いですよ。
上官を捨て、同じ志を持つ部下を束ねて、捕らえられていた人を解放しながら共に逃げる。
そして、新しい村を強力しながら開拓って・・・素敵っす!!
見ろ、ジュード。これがカッコイイ大人だ!!(亡国のイージスコピー風にどうぞ)

一方アンリ師匠は、お墓の前でジュードを諭します。
「憎しみの連鎖、恨みの螺旋は解けやしない。
悲しみの海が無限に広がるばかりだ」

僕は、母さんやみんなを弔うことなく一体何をしていたのだろう。
ちょっぴり心を落ち着かせるジュード。
ここでそう思えるなんて、強い子やなぁ・・・(泣)

「自らが感じたままに動くとは、自分の胸にある信念に問いかけ、正しいと信じた方へ進むこと」
とりあえず考える時間も必要ということで、村の毒された水を浄化する為に仙草アルニムを採りに行くことにします。


*死眠へと誘う渓谷
ぐがーーー!!!!
ここの「不思議な水晶」を使った仕掛けがパズルみたいで難しい〜!!
迷わず攻略本を開きました(笑)
これ、攻略なかったら相当時間かかったかもσ(^◇^;)
あっても間違ったし(それはどうかと・・・)

村の不発弾を解体したのは、戦争が生み出した技術。
戦争が生み出した力は、戦う、守るためだけじゃない。
戦争を終わらせる力があるのかもしれない。

そんな時、吊り橋が落ちてみんな川でびしょぬれに・・・・
そこで何かが洗い流されたように、立ち直って行くジュードなのでした。

あ、無事アルニムを手に入れたら、自動で村に戻りますよ♪

*その頃のラムダとハウザー
「人間は、男も女も子供も老人も等しく残酷になれる。
貴公がいくら夢見ようと、戦争はなくなりはしない。」
ラムダはハウザーの前に、子犬の首輪を投げ捨てる。

うえー!どうしちゃったのよラムダ。別人。気合い ハウザーを怒らせるためかな??
それで何か力を引き出そうとしてるとか??

でも、子犬を利用して『残酷』って微妙に笑えるんですが。
しかも、絶対殺してなさそう(笑)


*再びハリム
仙草でもラクウェルを蝕む傷は癒せない?
アルニムを子供に渡す時、一瞬逡巡するラクウェルが切ない・・・。
ラクウェルを心配するアルノー。

そしてついにきた!!
アルノーとラクウェルが結ばれる時が!!(ノット18禁)
あまりに詳しく台詞書いてしまったのでやはり反転(笑)

「私は達観している・・・そう言ったな。
そんなことはない。
仙草アルニムの力、どれ程のものかすがりたくなった・・・
この身が強張ったのだ。手渡す時、卑しくも、惜しいとさえ考えた・・・笑ってくれ」
「笑うものか、笑ったりしない・・・俺は、安心したのさ。
同じ、弱さを抱えた人間だとわかってな。
お前が完璧な人間だったら、俺の支えを必要としないだろ?
俺はお前を支えたいんだ・・・
ぎゃー!!ぎゃー!!
抱きしめたよう切ないよー。
「私は怖い・・・恐怖に押し潰されそうなんだ・・・」
ねぇちょっと!!どうしてここボイス付きじゃないかなー(/TДT)/
ここは震える声が聴きたいぞ!!
でもってアルノーの決め。
「俺がついてやる。
俺がずっと支え続けてやる。
足に力が入らなくなったら、俺がおぶって歩いてやる。
瞳から光を奪われたら、俺が世界を歌って聞かせてやる。
俺がずっと傍にいるから・・・
俺と一緒にいるときは、もう、震えないでくれ・・・
お前と一緒に・・・いつまでも、一緒にいたい。
それが俺の見つけた旅の目的だからーーー

・・・・やばかったよここの台詞!!
書き出すとちょっとこっ恥ずかしいですがね。
もう、ラクウェルの為にどんどん言ったって言ったって!!と号泣ですよ。
でもって、ずっと見つからなかった旅の目的が『お前といること』ですよ!!
アルノー・・・アルノーに愛!!
「アルノー・・・お前は暖かいな。
なるほど・・・そうか、わかったよ・・・
ひとのぬくもりは、誰かをあたためるためにあるものなんだな・・・
だいじょうぶだ。
お前が傍にいてくれるから、私はもう震えないーーー


はぁ・・・良かった!!
アルノー×ラクウェルでお腹いっぱいvv
ある意味ここでゲームが終わっても悔いはない。
だってラムダやらファルメルやらで萎えそう・・・。
いやいや、まだガウンさんがいるから!!!
行くぞーと進むジュード達です。

「母さんの意志を継いで、神剣を止める」
そう言うジュードに、
「これ一回きりだ。
フォルガイアの未来を守るなんて、俺たちには荷が勝ちすぎるんだよ。
キャラも違いすぎらぁ・・・」
そう言いながら一緒に行くことを決めるアルノー達。
すっかり仲間ですね。

お互いの思いも確認しあって、新たな出発。そして最終決戦が近づいて参りました!!


*ブルーアミティビーチ
島と言えば海路。
浜辺がとっても綺麗ですvv
通り過ぎるだけ。


*ポートロザリア
一周して戻ってきました。感慨深いですねぇ。

船を捜して港へ行くと、そこにはクルースニク兄さんの姿が!!
・・・魂抜けてる?
プー太郎!ヒモ!!・・・ロリコン!?と三拍子そろった腑抜けぶり。
「意地」・・・心の槍が折れてしまったらしい。
真面目なのですね。
でも大丈夫。この人きっと妹のためになら完全復活しますから(確信)

宿に泊まると、ジェレミィが!!
うおー半分人じゃなくなってるよー。ARM装備!?
「弟よ」とか言われてますよ。
この欲望に忠実な人、けっこう好きなんですが・・・
一体何が起こってるの〜。ラムダめ!!
「フォルガイア全土がこの災厄に襲われる」らしいです。

ジェレミィを追う一行。そこには立ちつくす兄さんの姿が!!
タンクトップつーかランニング姿が気になるなぁもう。
ヘタレた兄さんを、ユウリィの愛が包みます。
「私も行かなくちゃ・・・でも、兄さんはどこにも行かないで。わたし、ここに戻ってくるから」
抱き合うユウリィとクルースニク。
うおお!これが『頭抱きしめ』だったらかなりツボなんですが!!
ルキア×ヘタレ兄様も萌えだった!!
「兄さんは、泣いている私を抱きしめ、震えている私を包んでくれた。
ARMを持たない手でしてくれることが、今でもわたし、大好きだから・・・」


ここまでされて、黙っている兄さんじゃないよ?
くらえ!俺のシスコンパワー!!

クルースニク完・全・復・活!!!!(どーん)

「俺は『貫くもの』(ブリューナク)・・・ブリューナクの『蒼の騎士』っ!!クルースニク・アートレイデだっ!!」
うおおお・・・なんか、半笑いでカッコイイよ兄さん!!

あーん、制服着るカットも微妙に素敵!!(さっきから誉めてるのかけなしてるのか)
「どんな壁でも貫いて、この意地を届けてみせる。俺が、俺であるという証をなっ!!」
ARM使ったー!!
妹への愛は、ARMの制御さえも可能とするのだッ!!
(*WAはカタカナの小さい『ッ』が多用されるのですが打つのが面倒で省略してました。でも今は唐突に使いたくなりました

「ジュード、フォルガイアの未来はどっちにあるんだ?」
「ジェレミィをブッ倒した向こうに決まってらぁ!!」

ぎゃー!何この二人!!
ジュード×兄さん?(違)

哀れ、ジェレミィ。兄さん復活の礎となりご臨終です。
「俺は噛ませ犬じゃねーー!!」の叫びが悲痛だった(笑)
やっぱり自分でも思った??
ひどいことも言ってますが、こういう『戦うことが愉しみ』なキャラはバトルものには必須なのでしょうねぇ。

海路が駄目なら空路・・・教えてくれるのに去ってしまう兄さんでした。
一人が好きそうに見せておいて、きっと寂しがりやだと思うよクルースニク。


*廃棄ブリッジXdXs

↑なんて読むんだろ?
空港につながる橋です。
ここも一本道なので通り過ぎるだけ。


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 閉鎖空港ディエバス〜イルズベイル監獄島(ラストバトル)


*閉鎖空港ディエバス
暗ーいかんじの空港です。閉鎖と名のつくだけのことはある(笑)
中も暗くてごちゃっとしてますよ。
例のごとく仕掛けを解きながら進むと・・・

おお、ガウンです!!
ラムダは何をしようとしている?尋ねるジュード。
「フォルガイアの未来の・・・」
「ガウンも本当にそう思っているの!?間違っていると思うなら通してくれないかな?
前々から思っていたんですが、ジュードって鬼攻めだよね。
「大人はな・・・仕事の中に自分をおいて考える。奔放になれるほど、無責任ではいられない」
それはまあ、時と場合によってはとても格好良い台詞なのですがね。
その仕事の内容が問題なわけであって。
仕事だからって、世界滅ぼすんかいとつっこみたい。

「お前たちの意地を、俺の向こうに通したいなら・・・12発を迎え、なお立ってからだ」
なるほど。今回のバトルは、HP減らすのではなく12発を打たせれば良いのですね。オッケイ!

そして、弾が尽きてもそこに立っているジュード達。
「どうしても、なのか・・・?
俺はお前たちを行かせたくない。お前たちを気に入ってるんだ」
あ、なるほど。この先に向かったら絶対に死ぬから止めたい気持ちのが強いわけですね。ありがとガウン!!
「子供が死地に赴くのを、大人に見送れと言うのかよ」
は切ない。
でもその前に、あんたの親友を止めて欲しい。

ジュード達の意志を変えることができないことを知ったガウンは、道を開けてくれます。飛行機発見〜♪
なかなか頼りになりますよvアルノー!! カタパルト、射出!! 格好いいです。思わずガン○ム風のナレーションを入れたくなります。

しかし、そこへイルズベイルからの迎撃ミサイルが作動。
ガングニールだ!!(←グングニルじゃ駄目なんですかね?)

どうする!?と思う間もなく、そこに一機の飛行機が・・・
うお、ガウン。
生身で飛び出したー!!
空中でミサイル打ち落とした後、最後は素手で迎え撃った・・・Σ( ̄□ ̄ || 〒 ||!!??

ここの台詞・・・最後にやってくれました。
「世界の未来、守りたかったんだろ?
世界の未来に生きる人々を・・・・守りたかったんだろ?ラムダっ!!
お前の守りたかったものを、お前の手にかけさせない為に、俺はお前にひきがねを引く!!」

呆気にとられつつもじーんときたよ。

というかその台詞・・・。
私が幻水3でルックに言いたくて妄想した台詞そのままだわ(笑)
似た者同士なのかガウンー!!(そういうことでもないだろう)


*イルズベイル監獄島(前半)
入ると早速、ファルメルと対決です。
反撃が強力なので、物理か魔法どちらか反撃されない方で攻撃。
けっこう楽に倒せました。

ファルメル曰く、
「脆弱な人は生きていけない。より良い未来を手にするために、より強く進化しなけらばならない」
・・・え、もしかして人類淘汰するつもりですか??
自分で?うわーどうしよそんな理由だったら。

でもジュード達は
「ラムダは世界の未来のため、何をしようとしているの?」
と聞いているので、もうちょっとましな理由なのかしら。

いずれにせよろくなことじゃないと思いますが。

直接聞きなさいと答えるファルメル。
「ありがとう、お姉さん。僕たちは僕たちの答えを探す。それが僕たちの未来だから」
ここでジュードの答えの内容より『おばさん』って言わないなんて偉いよ!!わかってるよジュード!!と真っ先に思った私。

『お姉さん』なんて呼んでくれた御礼に・・・って、やっぱりファルメルもそう思っていたらしい(笑)

やはりキミの将来は天然鬼畜攻めだ。(大迷惑な称号)

その後紆余曲折の末、やっとディテクター手に入れましたよv
回る床が大変だった・・・何度落ちたことか(T-T)
もうやり直しに慣れっこ。くじけない。

セーブ&道の短縮ができたので一旦外に出ます!


*各地を回る
ディテクター手に入ったので、宝箱を開けにいきます。
うーん。でも、そんなにいいもの入ってないかも。
このゲームコンバートあるとかなり楽ですねきっと。
(開始時のボーナスのみならず、隠し空箱も手に入る)

橋で猿人を倒すと、一気にどーんとレベルが上がりましたv
毒攻撃様様ですねぇ♪(毒攻撃がよく効くので、待っていると強い敵でも倒せます)

町の人の話が変化してて面白いっすね!
「ポートロザリアから海の上を走るバイクを見た」
ってそれはもしかしなくても兄さんですか!?(笑)

しかし、適性を持たないものが薬を使わずにARMを発動することはとても危険かつ苦痛を伴うことも発覚。
そういう人、ばっちり知ってます。妹の為に無理矢理遺伝子組み替えた人知ってます(涙)

うう・・・なんだか嫌な予感だよ兄さん。
そんな苦しみに耐え、海まで越えて来ないでいいからね?

兄さんの面倒を見た女医さんも、やはり彼の様子が気がかりなよう。
そりゃ、いきなり無気力な美形が行き倒れてたら行く末が気にもなるさ。

隠しボスを一匹だけ倒しました。
・・・カネゴン?
えと、やりこみ要素がいっぱいだと言うのはよくわかりました。
2週目じゃないと制覇できる気がしないもん。
とりあえず
大きな鍵を持って走るジュードにソラが重なってきゅーんときた。
うおお!キングダムハーツやりてえ!!(ゲーム違いますよ)

闘技場も楽しいです!
工夫次第でなんとかなる系。
実況中継も面白い〜(笑)

子ども達を新しい種に進化させる?お前か!!
諸悪の根源も発見・・・ですが小物でした。
ラムダが倫理に悖ると追放したらしいです。

ヤキソバがカルボナーラに・・・ヤキソバこんな所に出てたのね!
あと、ラムダは犬好きらしいですよ(笑)

さぁて、かなりレベルも上がったので戻ります!


*イルズベイル監獄島(後半)

兄さんキター!!!!
やはりバイクで海の上を走ってきたらしい・・・(笑)

しかし、地盤が崩れてジュード&兄さんとユウリィ達は離ればなれに・・・

「お前に渡したいものがある」
「兄さんの手で渡してください。
約束して、兄さん」

きゅーん・・・でも嫌な予感。

とりあえずユウリィには悪いが、クルースニクと二人きりですごく楽しいです。
美味しい!!ずっとこのままでいたい!!

なんか、一緒に引き金引いちゃってますしね(@コンビネーションアーツ)

さてさて、暴走体は元囚人だったみたいですよグロいですね!
こんなものを外に出してしまったら、人間から喰らい尽くされてしまう・・・ってでも、ジェレミィは一応正気だったよね。
やはりラムダは、この環境の中で生き残れる人を探してるのか!?

そしてやはり抗衝動に苦しむ兄さん・・・。あうう。
「俺はお前が嫌いだ。
いつまでも子どもで・・・生体調整もなくARMを手にして・・・真っ直ぐ進むことを恐れない。
俺のできなかったことをいくつもこなしているお前が嫌いだ」
「僕も、クルースニクが嫌いだ・・・お兄さんのくせに、妹を悲しませるなんて・・・だけどもう、ユウリィを悲しませたりしないよね?」
「そのつもりだ・・だからお前とも、手を取って戦いたいのだ」
特にカップリング萌えではないのですが、
絶対にジュードは攻でクルースニクは受だよねということは声を大にして言いたい。
年じゃないのよ!!気質なのよ!!

ここからクルースニクとの別れですので反転。

進んでいると、突然崩れる地盤。
取り残されるクルースニク。
(ちなみにバイクが呼んだら来たのって、すごく特撮っぽい)

「せめてこのオルゴールを・・・」
諦めかけたその時、ユウリィの言葉が蘇る。
兄さんの手で渡して・・・そうだ、俺はまだ諦めるわけにはいかない。
またもやパワー全開ですクルースニク!!
発動させたARMをジュードが掴む。

しかしこのままでは共に落ちるのは時間の問題。
生き延びろ、最善を尽くせと言う兄さん。
「誰かを犠牲にして、何が最善だ!!一緒にユウリィを守ろう」
「そうだな・・・一緒にユウリィを守ってくれ。大切な妹なんだ・・・・お前と俺のARMで」
自分から手を放し、落ちていく兄さん。

うわぁぁぁぁあん。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。(完全同調)

音楽がオルゴールなのがまた泣けるのです・・・。
『俺の大切な、妹なんだ・・・』の言い方が胸キュンなのです。
でも、きっと生きてるよね?兄さん!!

「やっぱり僕は・・・お前が嫌いだ」
そう言いながら立ち上がり、クルースニクのARMを引き継ぐところも良かったです(泣)
反転終わり。

ユウリィ達と再会するジュード。
ユウリィ・・・強いです!
「違う道を行っても、進む未来は同じ。先に、行ってるんですよね?」
心配そうなジュードたちに笑顔を見せる。
「そんなにわたし、頼りないのかな?今でも泣き虫なのかな・・?
兄さんに、しっかりしているとこ見せないと」
うーん。今回の主人公達、皆好きです。

***

全員揃ったところでついにラムダと対決。
「未来を手にするには・・・フォルガイアはあまりにも過酷で、人はあまりにも脆弱すぎる・・・世界の未来を手にするためにより強く進化しなければならない。そのために惑星レベルの災厄を励起させたのだ」
自然選択進化説。
ああそっか、白い孤児院からずっと伏線ひかれてたのですね(気付かなかった・・・)

世界を壊滅的な危機に晒すことが、新しい進化の方法ですかい。
とりあえずあなたがやることじゃないとは思うのですが。
なんかですね。ひたっすら傲慢に『私が神だ!!』とか言っててこういう結末なら良いんですが、老人達に「あなた方は神にでもなった気か!」とか言っておいてこれなのが嫌なんですよね、ラムダ。
行動が一貫していないというか、自分自身を正当化し続けているかんじが。
感情に引き摺られている方がまだ共感できる。

「古く、弱い人間は死に絶えるであろう。それでも試練を乗り越え、生き残った人間は、より強く、完全な種へと進化しているに違いない」
って、落涙かよ!
「すべては、弱さを克服するため」

「泣いて、いるのか?大人がーーー!!」
いい大人がやめてくれる?
そんなジュードの言葉に激しく頷く。

なんだかどうしようもないラムダですが、ひとつだけフォローポイントが。
ラムダは未来を幻視できるんですね。
あ、そっか忘れてたー!!
種が未来に閉塞していることを知っているからそうしてしまったと。

・・・・・・・やっぱりルック?

いやでも、あちらは一部を犠牲にして世界の未来を得ようとしましたが、ラムダはどんな結果をもたらすかわからずに世界中を壊滅させようとしてますからね。
しかも、内面描写も圧倒的に少ないですからね。
納得するはずもないですよラムダの言い分。

「強くなるばかりが進化なのか!?
知らず知らず人を傷つけるなら、優しくなればいい」
・・・・怒りと共にラムダを倒しましたジュード(笑)
視界に入っているとノーダメージなので、ジュドーとラクウェルを反対に置けば簡単に勝てます。

しかし、この後のラムダの行動やらラムダとファルメルの会話やら微妙〜に納得できませんでした。

「私が未来を託した、フォルガイアの子ども達だっ!こんなことで、歩みをとめさせてなるものかぁっ!!」
ってなんじゃそりゃ。崩れる柱を受け止める→くいっ(神剣のある方向を指さす)じゃないよ!お前のせいだよ!!

目をやられたファルメル。
「最初からやられるつもりだったでしょう?
滅びに瀕した黄昏の世界に、唯一輝く人間の希望とするために・・・」
いやだから、納得行きませんってば!
ガウンさんや囚人の皆さんはどうするよ。

「残念ね、あなたの創る未来に行きたかったのに・・・」
「ならばついてくるか?」

どんなことをしてもついていく女、破滅的な二人というのは嫌いではないんですが・・・どうもこれは惜しいとしか言い様がないですねぇ。

***

そしてついに『神剣』との決戦!!
そこにいたのは・・・ハウザーです。どうなるの!?

「神剣を止められては困るのだよ」
なんでだ・・・なんでだよハウザー!!
というか、ここに来るまでにイベントがあるかと思ったのですが父親だとわからないままラストバトル突入なの!?

ぶつかり合うハウザーとジュード。
ここで助けてくれるのがクルースニクのARMなのがイイ!!
そして二人が素手で触れ合ったとき、またもやハウザーの過去が流れ込んでくる。

エセルダさん・・・!!
実験事故に駆けつけようとするハウザーとの別れのシーンです。
「世界から戦争をなくし、未来を次の世代に繋ぐ為に、ARMを手にした。
君も母親になるからわかるだろう?
これから生まれる子ども達に・・・戦争のない平和な世界を」


うう。ジュードはここで父親だとわかったのでしょうか?

戦争を終わらせるためにこの身を贄と捧げた。
それなのに、戦争はなくならない。
争うことが人間の性なら、俺は人間を絶やすと決めた!


圧倒的な無力感、絶望・・・そんなものがハウザーと暴走させていたのですね。
ラムダよりよっぽど共感だよ!切ないよ!!

しかもラストバトル、音楽がOPだ。
歌詞があると沁みますね・・・(涙)

なんだかロボットっぽいよハウザー・・・ちなみに、HP1の状態でここで覚えるコンビネーションアーツをくわせないと倒せません。
「思いを束ね、そいつをわからずやに教えてやるぜ」
「最後にもう一度だけ、力を貸してくれ!クルースニク!!」
「兄さんがそばにいるから・・・」
「負けるものかーー!!!!」
最後は兄さんも一緒・・・ついにハウザーを倒します。

そして、やっぱり崩れるラストダンジョン。
ハウザーとジュードの会話が泣けます。

再生するハウザー。
アクセラレイターにより時空が遮断され向かい合う二人。
ジュードは銃を捨て、ハウザーの胸をたたく。

もういいだろ?もう!!
世界の未来から、争いをなくしたいと願うのは一緒じゃないか!!

僕は、ハウザーが世界を守ってくれたことを知っている。
ありがとう。
未来のために戦ってくれたみんなに、ありがとう。

だから、ハウザーはARMを手にしなくていいんだよ。
その怒りを、もう胸に鎮めていいんだよ。
ありがとう・・・ほんとうに、ありがとう。

これからは、みんなが守ってくれたこの世界の子どもが・・・僕たちが未来を創っていくよ。
いつかきっと、争いがなくなるようがんばるから。

あの日、ハウザーが世界を守ってくれたのは・・・
この時間を僕たちに与えてくれるためだったんだね。

ゆっくりとジュードの頭を撫でるハウザー。
その体は光の粒になって消えていく・・・。


自分のやったことは無駄ではなかったのだ。
希望とともに浄化されていくような姿にじーんときました。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

犬も生きてて良かった(笑)!


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 ED・総括感想


*ED
ラクウェルと二人で旅立つアルノーv
「やっと見つけた、俺の目的なんだ。
あいつの身体、治してやりたい」

いいですな!!

「アルノーがついてくれるから心配あるまい。
この男、どうして・・・頼りになるところがあるのでな」

素直になりきれないラクウェルもまた良し。

手くらい握ればいいのにと鋭くつっこむユウリィにもウケました(笑)
ちなみに、「いないところで、いろいろやってるから心配するな」だそうですよvわーい♪


ハウザーはすでに死んでいて、失った肉体をARMで再生していたのだろうということです。
あの姿はハウザーの想いを宿したARMだった。
殺したのではなく、永遠に続く苦痛から解放した・・・ちょっぴりほっとする言葉です。


でもって最後は、オルゴール!!
良かった・・・良かったよ兄さん〜v

ジュードとユウリィも、微笑ましくて可愛い!!
「僕は、大人になろうと思う」
うーん、爽やかな終わり方でした。


エピローグも満足です。

ジュードとユウリィは彼ららしくて元気そう。

アルノーとラクウェルは、こういう描かれ方で良かったなぁと。
ラクウェルは命を進めた。繋いだのですね。

そしてもちろん、10年後アルノーに心臓打ち抜かれました(笑)


*総括感想的なもの
ついに終了。
ストーリーはそれほど長くはありませんが、王道でわかりやすく、小学生から大人まで楽しめそう。

個人的には
アルノー×ラクウェル関係がこの上なく満足でした。
[ジュード×ユウリィ]←クルースニク兄さん関係も充実。

惜しむらくは、敵方でしょうか。
ラムダ率いるブリューナクの皆さんが、もうちょっと突っ込んでカッコ良く描かれていたらかなり満足だったのになぁ・・・!!

あと、ジュードの両親についてももう一押しあれば。

システムは、なかなか快適でしたよ。
フィールドの操作感は抜群!!
アクションは、やり込み要素にこだわらなければ誰でも大丈夫なレベルです。
セーブポイントが限られているのも余り気にならなかった。
戦闘も、工夫次第でぐっと楽になったりするのが好みです。
力押しだけじゃなく、補助魔法やアイテム使用が重要。

2周目の特典が大きく、隠しボス・武器改造・闘技場・アクションゲームなどのやり込み要素も盛りだくさん。

かなり楽しんでプレイしました!!
主人公がひたすら真っ直ぐな少年なので、プレイ後もすっきり。
評価は分かれるようですが、私はけっこう好きですね♪

プレイ時間も30〜40時間と比較的短めだったので、気軽にできるのではないでしょうか。 えっらい安く購入したので、元は取った(笑)


ではでは、ひたすら長い&ネタバレな文章にお付き合いありがとうございました!


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illust by 『マインクリムゾン』

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