remove
powerd by nog twitter

ワイルドアームズ4 プレイ日記


 始まり〜シエル脱出


始めましたワイルドアームズ4。

クサ過ぎて引きそうな一歩手前の熱さが魅力のWAシリーズ。
「当たり前の事を真っ直ぐに言える」
熱さって、実は大好きなのです。
2面白かった!!3は怖くて手をだしていない・・・女主人公は鬼門だ。

年上の少女を守ろうとする純粋な少年の設定、「首から上には自信がある」アルノーのキャラなどに惹かれてやりたいなぁと思ってました。

とはいえ、アクション要素が強そうで不安なんですがね・・・。・゚゚・(>_<)・゚゚・。大丈夫か私!?
パズル的な難しさはむしろ好みだったのですが。

とにもかくにも、チャレンジしてみますよー!!
最初から、シエル脱出のあたりまで。
おお〜!
西部っぽい音楽が懐かしい。
口笛がもの寂しくてイイよな♪


*静止した村シエル
閉じられた村「シエル」
何も知らされず守られ、強くなるよう求められる少年・・・というとドラクエ4を思い出す。
突然崩壊する閉じられた世界、というのは定番ですが心惹かれるものがありますね。

主人公のジュードは明るく真っ直ぐな少年。
アクションが元気いっぱいで可愛いですなぁ!
全力疾走、ジャンプ・・・それどころか二段ジャンプ(笑・・・どうなっとんのじゃ!)、スライディング。アクション苦手だが、簡単操作で思い通りに動くのは爽快。

ポリゴンはとても綺麗ですね。表情に柔らかみがあるというか。
上記アクション満載のフィールドは、細かく描かれていて好感。
視点をもう少し動かせたら言うことなしなんですが・・・。
ムービーもスムーズで良いんじゃないかと。親しみやすい絵柄。
声も入るしねv字幕がちょっと見にくいかな。
惜しむらくは、ムービーじゃない通常会話。
立ち絵が設定画とは微妙〜に違うぞ。塗りがもうちょっと綺麗だったら!!カットインも必要なのかどうか定かではない。

といいつつ、概ね感動してます。快適です。
なにせ、この前にやったRPGが「ジルオール」だからさー(笑)
なんでも綺麗に見える(失礼な)


*光踊る小径
オイオイ。ぼっちゃんぼっちゃん川に落ちまくってますよ(笑)!!
二段ジャンプ難しい〜。・゚゚・(>_<)・゚゚・。(というか私がへたれ?)
落ちたらそのフロアの最初からやり直しなのですが、最後に昇るところで落ちたりすると悲しい。
今は敵が出ないから良いんですが、敵に遭ったらかなり悲惨かもしれん。


*蹂躙された森
森へ行こうとすると、空が割れて機械が。
空が割れてってΣ( ̄ロ ̄|||

森の中には、軍隊が!?
そしてここで早速。
アルノー登・場!!
おおう、早いじゃないっすか登場!
きゃーv可愛いー!!広樹ーーー!!(それは中の人)

そして森の中に潜入するジュード・・・なかなか大胆よね。
敵は出ないので、見つかりさえしなければいいのですがね(見つかるとフロアの最初に戻される)
ジャンプして遠回りしたり、スライディングで隠れながら進んだり。

・・・落ちまくりで、最初からこれですか〜q(T▽Tq)(pT▽T)pと不安になりつつも、なんとかクリア。

女の子に出会うのは、CMで出ていたシーンですね。
少女の名はユウリィ。どこか諦めたように儚げで、大人びている。
ユウリィを助けようとするジュード。
「女の子を見たのが初めて」ってどんな環境やねん!閉じこめられてたの?と思っていたのですが、村自体が閉鎖されていて大人しかいない場所だったのですねぇ。
ユウリィの方が落ち着いていて年上・・・というのが密かにつぼですv

ユウリィを助ける為に色々探しているとアルノー発見。
しかしその時には、ユウリィも軍人達もどこかへ消えていた。
アルノーと共に村へ戻ることになるジュード。
ありがとう、ごめんなさいが素直に言えて好感が持てる子だなぁこの子。
今のところ、鼻につくような素直さではないのでほっとしてますv
13歳だしな(笑)
つか、今回のパーティ全員10代ですもの!そりゃ母のごとき優しい眼にもなりますよ。

村へ戻る途中から、戦闘開始。
バトルは、ちょっと変わっていますね。
円形に7コマだけあるS−RPGのような・・・移動したり攻撃したり。真ん中に来ると、どこにでも攻撃できるが取り囲まれる可能性もアリ、という。
初期配置がどうなるかわからないので、毎回新鮮で面白いかも。


*再びシエル
村を襲う軍人達は何を狙っているのか?
母親達に危険が迫り、ジュードに適合してARMがその力を解き放つ!!
この演出がカッコイイですねーヾ(〃^∇^)ノ♪
特撮っぽいのよWAのこういうとこ大好き!!
音楽も俄然血湧き肉躍るかんじで。

ボス戦は、とりあえず言われた通りに技を使ったりしていれば普通に突破。戦闘の技っぽいのがいっぱいあってわけわかりませんが大丈夫ですかね?(誰に聞いてる)

が、しかし!!ここでARMの力が暴走。
ユウリィが不思議な力で止めてくれますが、実は空に浮かんでいたシェルターであるシエル村は維持不可能となり、脱出することに。

「フォルガイアはあなたを優しく包み込みはしない・・・けれど、世界に負けず強く生きていきなさい。それが、男の子じゃなくなるってことなのだから・・・誰もこどものままでいられないものね」
ここらへんから、「大人と子供」というテーマ性がちょっぴり出てきます。
あんまり言われると真っ当な大人とは言えない身としては、居心地が悪くなりそうですが(笑)母親からの言葉はいかにも「旅立ち」という感じでじんときました。

ポッドで脱出すると、ここでOP。
うおお、びっくりした。どうりで最初はOPないはずだ!!
ここまでがプロローグだったのねぇ・・・長。(あら失礼)

オープニングは曲が「いかにもWA」な雰囲気でカッコイイっす。
音に合わせた絵の入り方が、上手いのよね〜!
動いてるところより、止め絵の使い方が好き。

一度見ると、これからはOPが最初に出てくるみたいですね♪
キリがいいのでここまで。割とサクサク進みます。


▲top

 荷車無き街道〜巡礼地キュレーン


本編開始です。

*荷車無き街道
どうでもいいけど、地名やダンジョン名にやたら形容詞とかついてて覚えにくいですね。
荷車があろうがなかろうが、どうでもいい。

さて、海岸に流れ着いた三人。
まるで気をきかすようにじゃんけんに負けて偵察にいくアルノーのおかげで(笑)、ジュドーとユウリィは二人で話します。
やっぱり単語「大人」が連発で不安ですが、言ってること自体は『君を守りたい』だからね。ラブイズオーケー。

「何も知らなかった僕は、何もわからないまま、すべてを壊してしまった」
「シエル村は僕が壊した・・・この力で君を守れば僕は自分の力を嫌いにならずにすむと思う」

あら・・・思ったより大人ですよジュードくん。(←自分が「大人」言っちゃった)
なんだか清々しくて、パズーとシータの会話を盗み聞くドーラおばさんの気分です。
知らないから知りたい。壊したから守りたい。
逃げに走るより、どこまでもポジティブシンキングだ。

アルノーも戻ってきて、とりあえず街に向かう三人。
ここでもチュートリアルが時折挟まれます。

FPを使って、ユウリィの『マテリアル』使用。
いわゆるひとつの「召喚獣」ですね。
MPじゃないのは便利〜vあ、ちなみにHPはバトルが終わると自動で全快。一戦一戦を楽しめます。
マテリアルは綺麗なムービーが入るのですが、一度見たら当然スキップ。
サモナイのように画面に一体化しているならともかく、いちいち切り替わるあんな長いムービー毎回見てられません。

アクセラレイターーも使えるようになりました。
一定時間、周囲の流れる時間を遅くします。
今のところはいいけど、後でやばそう。

戦闘はすごく楽しいかもしれないっす。
肌に合う。


*ポートロザリア
初めての街です。
あーもう、そこらへんの人との会話もいちいちカットイン入るのが面倒くさい。そのままでええわ、そのままで!!!!
街の住人の顔なんて興味ないっつーの。
フィールドが動き回れて爽快なだけに、会話で流れが分断されるんですよね。

酒場に入ると、ラクウェル登場。
女剣士・固い口調で良いですね〜!!
カッコイイ〜vというより、カッコイイ〜ときらきらした瞳を向ける子供二人が可愛いvv

初対面の人にそんなにぺらっと事情を話すのもどうかと思うのですが(アルノーそれでいいのかアルノー)直感で良い人だと見抜いているということで(笑)
「美しいもの」を求めて旅するラクウェル・・・意外や。
大勢のが楽しいっつーことで(曲解?)一緒に遺跡に行くことになります。アルノー、ちゃっかり報酬を約束させるとこは好きだ。私も金はいつでも欲しい。


*巡礼地キュレー
アルノー、自分でユウリィ探して自分で助けたわけね。いい奴じゃん。
みんな、そんな責めるような眼でアルノーを見るなよう(笑)

言ってることは臆病ってほどでもないんじゃない?というごく普通のことなのですが、そんな自分が好きでもないんだろうなーという漂う諦め感が彼をヘタレに見せている気がする。
決して胸を張って「ガキがなま言ってんじゃねえ!!」という大人ではない。

ダンジョン自体は単純です。簡単です。
それなのに、やることわかっていても上手くいかなかったりはしますが(がくり)
ジャンプで色んなところに行けるのが楽しい。帰りは落ちて短縮したり。
うっかりすると、ラクウェルばかり経験値を得る(とどめを刺した度合でボーナスがつくから)ので、できるだけユウリィのマテリアルで倒すよう心がけてみる。うっかりすると死ぬんですがね、ユウリィ。

「10年前の戦争」の話がここで出てきます。
小さな花をラクウェルに渡そうとするジュード可愛いなぁ。
しかし、花の為に敵の前に飛び出すってどうよ(笑)
なるほど純粋だ。あんまりにあんまりベタで笑いながらきゅんときた。(←そういうオチか)

おこちゃまなだけだというアルノーと、その心を失わないで欲しいというラクウェル。
私の汚れた心から見るととりあえず眩しすぎるぜジュード。

ジュードはですね。
「こうするべき!」と正義を貫くっていうより「なんで酷いことしてるのに、黙って見てなきゃいけないの?」と心底不思議というスタンス。
・・・なので、純粋に疑問に背中で語れる(笑)大人が出てきて欲しいなと思う。
その前に、本当はこうしたいというのはあるけれどここはぐっと堪え忍ぶしかないという切羽詰まったイベントがないので、『子供と大人』の葛藤的なものはまだそれほどないと思うのですが。

*ポートロザリアにてミーティング
街に戻ると、ミーティングができるようになってます。
個人的に話たり、パーティでこれからの行き先について話したり。

やたら『大人』という単語が出てくるのに、自然と出てくるのは良いけれどわざわざこじつけなくても・・・とつい思う。
ラクウェルの絵がナルサスなんじゃないかという疑惑が(笑)

そして、一行はジュードの力について知るためユウリィの過ごした施設へと向かいます。
「僕は僕のことを知りたい」
で、『ヘミソフィア』を思い出してじんときた。

会話が続くと、ついスタートボタンで会話ログを探してしまう悲しい性が(笑)(←遙か仕様)
ジュードにとってラクウェルはカッコイイお姉様だが、アルノーはすでにけっこう言いたいこと言えて甘えられるお兄さんなのね。と思った。

*ブリューナクの皆さん
ダースベイダーがいっぱいだと思ったら枢密院だったらしい。
どういう人達よあれ。

そしてこれから立ち塞がるだろう、ブリューナクの皆さん。

・・・色モノ集団だな。

やばい人ばっかだよー。濃いよー(笑)
露出過多なお姉ちゃん・人形・オカマ・小杉氏(←同列なのか・・・)

クルースニクとジェレミィに期待しときます。
会話からすると、ジェレミィはぶっとぶおこちゃまでクルースニクはフェミニストでしょうか。

とりあえず、今のところキャラ萌えがないのが問題です(笑)
アルノーはこれから化けるかもしれませんが。
はやくあの、黒髪サラサラの人でてこないかなー!確かあれがクルースニクなんですよね(紹介とかちらっとしか見ない人)


▲top

 彷徨えるセレスティ〜白い孤児院


なんだかやっぱりネタバレです。上手く匂わせながら書く文才はない。

*彷徨えるセレスティ
孤児院に向かうのですが、どこかに行くにはやっぱりダンジョンを通るしい。
あ、今回ワールドマップがフィールド移動じゃないです。書いたっけ?(忘れるの早)
幻想水滸伝3方式。迷いはしないけど・・・歩き回れる方が好きなんだけどなー。

ということで、道に塞がる廃墟の町です。
敵もアンテッドが多く、ユウリィの『ステイグマ』が良く効く。

ダンジョンはそんなに難しくないと思います。ボムが初登場&グッズのフロア持ち越し&デュプリケイター使用が新しい。

この世界が荒廃しているのは、78年間君主政府と議会政府が争った上、今は無政府状態だからだそうですよ。
君主制vs議会制ですかさず銀英伝を思い浮かべるのはそろそろやめてはどうか水瀬さん・・・(やめられないが)

戦争に善悪はない。
「おおっぴらに正義を口にするような奴は、どこかいかれちまってるのさ・・・」
そう言うアルノーに、しょんぼり落ち込むジュード。
だが、ラクウェルに真実は人の数だけあると励まされる。
「僕の『本当』を探してみるよ」
13歳の子だからかな。素直に受け止められる・・・成長を見守るかんじでプレイできますねv

ジェレミィ登場。このゲーム、アニメ塗りな立ち絵よりポリゴンのが綺麗だわー(笑)
  「戦争は終わっちゃいない。誰もが終わっていない戦争を見てみぬふりとしてるだけなんだよ!!」
かーなーり暴走気味・暴力的だけど、このがつんと来るインパクトは好きかもしんないv

でもって、来ましたよー例の人ヾ(〃^∇^)ノ♪
オルゴール・・・この曲は!!!
『約束を〜しようよ〜♪』
ユウリィの歌ってた歌ですね。
あの攻略本の表紙はこの二人(ユウリィ&兄)だったのかー!!


*トゥエンクス大階梯
なんでこんなことに・・・とブルっちゃうアルノー。
それを叱咤するラクウェルが男前。
「恐ろしいなら、素直に本音を吐けばいい」
しかも、叱った後は優しい言葉。飴とムチ。みんなのお母さんです。
「そうだよ、僕たちは一緒に旅をする『仲間』なんだからさ・・・苦しいときは弱音を吐いてよ」
13歳に慰められる18歳(笑)
色んな意味でアルノー総受けです。

ユウリィがいたのは『孤児院』という名の実験施設・・・ああ、悲しい予感。


*白い孤児院
「わたしたちを弄びながら、白衣を着た大人たちはいつもこう言っていました。『我々の使命は、生命のカタチを進化させること』」
思わず『戦場のローレライ』を思い出す施設の内情です。
これなら「大人嫌い」にもなるよなーユウリィ。

『進化』について語るアルノー、物知りじゃーん。
機械も得意みたいでいいとこ見せてます。

そして、昔を思い出すユウリィ。
ぎゃー!兄さん!!
「ユウリィを守る為に行くんだ。だから泣かないで」
やっぱりこれはフリッツとパウラ?
オルゴールが泣けるんだ・・・。
「誰もが幸せな世界をつくる」
という兄さん。結局は妹の幸せの為だけに命を散らしそうで怖い。

実験はウイルスサイズのナノマシンで遺伝子を変化させるものだそう。
兄弟や親子なら、ナノマシンで心と心をつなげることもできる。
そういえば、ジュードのお父さんって誰なんだろう?生きてるのか??
もしかしてお父さんもARM適合者で、二人の間でテレパシー使えちゃうとか???
兄さんとユウリィでも可能なのかもしれないが。
とりあえず後で出てきそうな設定。

さてさて、最深部に行くと再びジェレミィ登場です。濃いなぁ。
英雄ハウザーと同じく、先天的な因子適合者・・・ジュード。
研究で得られなかったものを、生まれつき持っている。
・・・って、早速これきっと<反転>父親なんですよね?後で出てきそうどころじゃなかった(笑)

戦争が欲しがった力=ARMを生まれつき持っているジュード。
その力がユウリィを苦しめ続けてきた。
けれど、そんな力でもユウリィを守りたい・・・ジュードはジェレミィに立ち向かう。

「どうして傷つけ合わなければいけないんだ!」と叫びながらも、何があってもユウリィ達を守るんだという決意がはっきりしているので好感が持てるのかもしれないなぁジュード。

崩れ落ちるジュードの前に庇うように立ち塞がるユウリィ。
無傷で捕獲するよう命令されているのに、二人とも殺そうとするジェレミィ・・・・これは来そうだよ!来そうだよ!!

バイク来たー!!
クルースニク兄さんヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。ワーイ!!

その隙に逃げる一行。兄妹の邂逅は一瞬でした(涙)


*ブリューナク
非常識な異能集団か。自分で言うな(笑)

『未来受胎計画』に『聖女』・・・不吉な言葉が目白押しです。
『聖女』・・・まさかラクウェルとかいう怖いオチはないでしょうな。それだと、あの出会いやその後の流れのタイミングの良さも納得なんですが。


▲top

 空中空母エウラリア〜不夜城ギャラボベーロ


なんてこと!ついにやってきたよ。

ラクウェル×アルノー萌え!!

そうかそうか。キャラ萌えではなくカップリング萌えでしたか・・・!!
兄さんも好きだが、まだこれからが山場だと思うので保留。


*空中空母エウラリア
「完成品のジュードでなく、なぜユウリィを狙うのか?」
と指摘するアルノー。あ、それ私も思ってた!(今更言うか)
いやーんv気が合うわねアルノー♪

「首から上のことはアルノーに任せる」と言うジュード(笑)
この辺から↑これがアルノーのキャッチフレーズに・・・σ(^◇^;)

さて、空母だけに空を飛んでますよ。
なんで落ちても死なないんだろう・・・(言っちゃダメ)
何度ひゅーんと、地上めがけて落ちたかわかりません。
視点は回せるようにして欲しいなホント。どの方向にジャンプすればいいかわからない。奥行きが見えないんだもんよ。

一番苦労したのは、ボタンを押して足場が出ている間にぴょんぴょん飛んでいく仕掛け。
出来ない・・・(涙)ジャンプ苦手っす・・・。・゚゚・(>_<)・゚゚・。
がんばれ自分。ヴァルキリープロファイルだってキングダムハーツだって根性でなんとかしたじゃない!!あのときの汗と涙を思い出せ!!(スポ根)

パイプは意外と平気でした。
アクセラレイザーで出たコインのチェーンとか・・・とっくに諦めてますからね!(笑顔)
(*アクセラレイザーを使っている間だけ、コインが出現。時間内につないでとっていくと獲得するお金が増えるのです。イメージとしては、スーパーマリオで蔓を昇った雲の上の強制スクロールボーナスステージ。・・・あせる)

ここで、アルノーの過去が判明。
母親が死に、父親は騙されて借金を背負わされた。そして、アルノーは剃刀くらいに鋭い思考が欲しくて死に物狂いで勉強する。
「だまされるくらいなら、騙す側にまわってやるって、ずっと・・」
それがジュドー達によって崩されちゃったわけね。

さてBOSS戦。
オネエ言葉きたー!ノーブルレッドのサイスです。
オカマキャラは中身がしびれるほど男前だったりすると良いですよね。
この人は本当に阿呆っぽいんですが。
そして中身は柚木様だったワナ。

え、なんか勝ったのにイベントでやられたよ?(納得いかねえ)
一瞬何があったかわからなかった。

しかしここから、個人的に非常においしい展開だったので反転。
だってせっかくだから事細かに書いておきたい・・・(笑)
<反転>
サイスの圧倒的な強さに、真っ先に降伏しようとし、物陰でうずくまり震えるアルノー。

そんなアルノーを、サイスは嘲笑う。
しかし、ジュードは言う。
「臆病者なんかじゃない!!・・・・仲間だ!!」
AではなくBという時はAとBは同種のものであると思うので、『仲間だ!』と言われたとき、コントのオチ並みにがくっときたのですが13歳だからまぁいっか。(そればっか)

その言葉に、震える手を見つめるアルノー。
そして、意を決したアルノーが動かした戦闘機でサイスはあっけなくお亡くなりに・・・なんだか哀れ。

しかし、萌えはここからだった!!

震えるアルノーに、そっと手を重ねるラクウェル。
「繋いでいれば、震えも収まるか?」
「俺は臆病者だ。少しでもましな男になりたいと、願ったよ。
でも、首から下はまるで役に立たない」
ああああ・・・・臆病な自分を克服しようと必死であがきながらやっぱり落ち込んでるアルノー萌え!!
「しかし今回は、お前の首から上と・・・・ハートに助けられた」
そしてそんなアルノーを認め、励ますラクウェル萌え!!

しかも、「お前、随分冷たい手だな」って微妙に悲恋な予感?。・゚゚・(>_<)・゚゚・。大丈夫なのラクウェル!?


ひとつだけ私の中ではっきりしたことがあるよ・・・。

つまり、ラクウェル×アルノー萌えなんだね!!!
ふう、ノーマルカップリング萌えなんて久々だわv(ウキウキ)
今後が俄然楽しみですよ♪


*ヴンダーヴェルトラム
サイスを殺されて怒り狂ったベリエールが、復讐の鬼と化しジュード達を別時空に閉じこめる。
しっとり系かと思いきや、いきなり姉御なベリエールさんに恐れおののきました。

サイスはノーブルレッドではないそうですよ(笑)
単なる思い込みで、血を供給していたベリエールが魔族だったのです。

さて、亜空間ヴンダーヴェルトラム。
どうでもいいんですが、これまでの地名『シエル』しか覚えられない。
なんでこんなややこしい名前なの?

でもって、アクションがきっつい!!
落ちるだろうこれはー(/TДT)/!!
ほんとお願いだから視点回させて。斜めなのかまっすぐなのか見えんわ!!!歯車怖かった・・・。

さて、対ベリエール。
大切な人を守る為戦うというジュードに、大切な人を守れなかった自分が戦うのとどう違う!?とおっしゃるベリエール様。

そりゃ血まで与えてた恋人がぐしゃっと潰されたら、仇を八つ裂きにしてやるわ!と思うわな。まして力があるなら。
例えば大切な人が何の非もなく無惨に殺されて、死刑制度廃止なんて絶対に許せないと思うんですよね。

清々しいまでにドスを効かせた声で復讐を宣言するベリエールに同じ女としてエールを送りたいね!
あの男のどこが良かったのかは見えてきませんが・・・(笑)

ベリエールは一旦退いたものの、時空を壊して力を取り戻す気満々。
崩れる空間の中を走るジュード達・・・時間制限まであるし(泣)!!
とりあえず2回目のベリエールには死んでも負けられねぇと思った。

しかしここで再び、ラクウェル×アルノーイベントなので反転(笑)

ラクウェルが・・・走るの苦手のようで、膝をついてしまう(身体大丈夫?・・・いやーな予感)
「お前と私、命の価値は・・・」
って、どういうことやっ(/TДT)/

すると、
「うるさい!立って、俺についてくればいいんだよ!!!」
強引に手を引き、立ち上がらせるアルノー!!
ぎゃー、なんか萌え!!
無事崩れる地面から脱出できましたv
「もう、手を離してもいいんだぞ?」
「似合わないことやったんだ。まだ、震えてるんだよ・・・もう少しだけ、な・・・震え、収めてくれるんだろ?」
うおおぉぉぉぉ・・・・・ばたり(倒れ伏す)
どうやら、ヘタレなのに必死であがく格好良さに弱いみたいです私。
アルノーに、愛。

感動に浸る間もなく、ベリエールと再戦。

「強者が弱者を踏みにじるのが戦い」と言うベリ姐に、「強い力が弱い命を傷つけないようにと願って戦っている」と抗うジュード。

「重いよ・・・ARMは・・・
だって、命を簡単に奪う武器なんだよ・・・戦争が生み出した力なんだよ!?
お前たちみたいに、簡単に振り回していい力じゃないんだっ!!」

ここの『重いよ』っていう声が、本当に辛そうで切なくてねぇ(涙)!!
こういう時、声がついてて良かったなぁと思えるんですよね。
明るくしているのに、色々考えているんだなぁと突然大きくなった息子を見る想いで感動でした。

そして、そんなジュードの言葉にベリ姐は心を動かされたみたい。
「ARMの重さを知るならば、その言葉の重さも知ることだね・・・あたしはずっと見てきた・・・人間はずっと戦争を続け、力で命を刈り取ってきたのさ・・・・
同じ、力を振るって・・・違う、理想を語るってのかい?・・・そんなことできるなら、サイスと一緒に・・・」

・・・惜しい!惜しいな・・・!!
おそらくベリエールさんは、気の遠くなるほどの年月を人間に裏切られながら生きてきて、やっとサイスと出会えたかんじなのでしょうが・・・。
だからあの男のどこが良(以下略)
この二人の関係性など、もう少しつっこんで描かれていたらもっと良いシーンだったのになぁ。

*ブリューナク
ジェレミィが島流されてます(笑)
二重三重の包囲網が敷かれるらしいっすよ〜σ(^◇^;)


▲top

 無間樹海〜引かれ集う水のほとり


*無間樹海
ラクウェルの回想・・・死に神=あの赤毛の人は、ジュードと重なって・・・もしやお父さんですかい??

ラクウェルの身体を気遣いつつ、そう見せないアルノーが良いvv
敢えて「自分がへとへとだから休む!」と主張しつつ、率先して見回りに行くあたりにときめくぜ。
料理をつくる二人・・・やっぱり不器用なラクウェル(笑)と意外と鋭くつっこむユウリィが微笑ましい。

ガウン登場のシーンは爆笑しました!!
うわぁぁぁぁと抱きあうジュードとアルノー。
うーん、やっぱりポリゴンムービーが良いなぁ。

ガウンさんは、シエル村の人を助けてくれたみたい。
ジュードの「ありがとう!」攻撃にほだされてますよ♪


*不夜城ギャラボベーロ
聖堂のある門前町かと思いきや・・・闘技場で不夜城でした(笑)

ミーティングでは、「よくわからないけど、悪いお店が並んでいるのかな・・?」と箱入り息子っぷりを披露してくれるジュードに母性本能が芽生える。
13歳とはいえ、小学生くらいに思った方がいいんだろうな〜ほわーん。

レイモンドさん助かりました。
「母さん達は、やりたいことの向こうにいる気がする」
やりたいこと=ユウリィの傍にいること。
ジュードの真っ直ぐな思いは理解できるんですが、それに巻きこまれて付き合っていつの間にか『仲間』になっているラクウェルとアルノーってどう考えてもただのいい人(誉め言葉)ですよね。

『誰も追いかけてこれないくらい遠く、静かなところへ』
なんだか切ないフレーズで、きゅんときました。
逃げて逃げて、誰も邪魔しない楽園にたどり着くなんてあり得ないと知っているからですかね・・・。

それとも、目指す駅があんまりにも遠くて、目眩がしたからですかね。
遠い!遠いよ駅!!・・・そこに行くまでに充分追手を振り切れそうだよ・・・(/TДT)/


*一方その列車内
お母さん!捕まってたのね。
『神剣』は監獄島にあるらしい・・・ってことはそこでまたジェレミィと会うのかー。
嬉しいような、暑苦しいような(酷)


*カリュシオン峠
通り過ぎるだけ。
ガウンの正体がちょっと見えてきました。
探しているのはハウザーみたいですね。
「義を守りきれない弱さが『悪』・・・大人として『格好悪い』」
「俺が追いかけているのは、誰よりも『格好良かった』あいつだ」
正義について語り出すところはWAっぽいよなぁ。

ストーリーの中で説教臭い熱い台詞が出てくるのは良いが、説教を垂れる為にストーリーと微妙に流れが分断されるのは困るので、そこらへんは外れないようにして欲しいなと思います。
割と好きなんですがね。胸を張って主張するオヤジなんて特に。
ガウンとジュードの『別れの挨拶』は熱くて好きだ〜(笑)


*プラタパナ回廊
熱い〜暑そう〜!!
溶岩がぼっこぼこ沸き立っている中に落ちても平気なジュードが怖い(笑)
つか、ややこしいんじゃー!このダンジョン!!

中盤までくると兄さん登場。
「お前を守る・・・その為に世界を守りたい」
「それは、兄さんの望みですか?それとも、他の誰かの思惑ですか?」

おお、ユウリィ鋭いつっこみ!
結局兄さんは、「ユウリィを守る」ということを「世界を守る」にすり替え、その「世界を守る」術はラムダに依存している状態なので、どうにも主張が弱いのよね。
「俺は妹を守っている・・そう思ってるなら、もっと胸を張って答えろよっ!!」
案の定、ジュードにもつっこまれてるし。
「何も失うことなく全てを手に入れるなど、子供だけに与えられた幻想だ」
逆ギレする兄さん。ARMを使う!?
「幻想だとわかっていても・・・あの日の約束だけは、守ってみせる。たとえ、すべてを失ってもッ!!」
うおお、ここの音楽カッコイイ!!
そして、あえぐ兄さんがエロい。
薬でARMを無理矢理使うクルースニク・・・その身体はARMに蝕まれていく・・・。
「そうでもしなければ、妹を・・・お前を守る力さえ、俺には許されなかったのだ」

力がないのはわかっている。それでは守れないと言うことも。
だったら、何をしてでも・・・自分を犠牲にしてでもその力を手に入れる。
それでも守れないなら、守ることにつながると信じる道へと身を投げ出す。


あまりの妹愛っぷりに哀れみにも似た愛しさが湧き上がってくるよ兄さん・・・。
好きではあるが、萌えではないことがハッキリした瞬間。

それにしても仕掛けがめんどかった。
何度ツボを割ったことか・・・あーやっと出れたよσ(^_^;)


*アルジェントネーベ
溶岩の次はオーロラです。極寒です。
『醜い故郷・・・だから美しいものを求める』
ラクウェルの謎めいた部分の源は故郷にあるのですね。

*再び列車内
アンビエント・リオーガナイゼーション・マテリアル(環境再組織化機械群体)。
ARMの研究は、元々は傷ついたフォルガイアの環境を癒すためだった。その研究の成果が、軍部に渡され兵器を意味する略称で呼ばれるように。

『ARMは戦争に求められた力』だということはジュード達に重くのしかかっているので、逆転の発想で『星を癒す力』に成り得るということは最後に救いになりそうですね。

それにしても、ラムダの号泣怖過ぎて爆笑したよ!!
落涙って(笑)


*彼方へと通ず水底の路(かなたへとつうずセルリアンホール)
↑だから読めんっちゅーねん!!(つっこみすぎ?)

炎→雪→で次は水の底でした。
状態異状攻撃してくる敵が多くてむかつく〜!ムキー!!
ガウンとジュードのボケつっこみの息はぴったりなんですが、スイッチを協力して押しながら進むのは大変。
こっちに合わせろや!(横暴)

抜群のボケツッコミと思っていたので、「ガウンって、思った以上に絡みづらい・・・」とのたまうジュード少年(悩める13歳)の剃刀のごとき鋭い一言には笑いました。

さて、協力しながら進みもうすぐ出口・・・というところでアクシデント発生。エレベーターが途中で止まって、このままでは進めない!?
ここでもちろん、ガウンさんの出番です。
「子供ってのは、大人を超えて前に行くもんだ」
まさに踏み台にするのね!!
さらばガウンさん・・・きっとまたどこかで会うに違いない。

最後に待ちかまえている、ブリューナクのヒューゴ。
二刀流です。『絶対の彼方』の能力で時間を圧縮。

ところでですね。
『ハンチク』って何よ?ヒューゴがやたら言うんですよね。
(半家畜の略かと思ったことはナイショです・・・)
思わずググったところ・・・東京方言で『はんぱ』ということらしいんですが、まじっすか?
江戸っ子の皆さん使うかどうか教えてください(笑)

「時間なんか、止めてられない。
昨日より今日、今日より明日・・・一生懸命駆け抜ける限り、僕たちはどこまでも強くなれるんだっ!!」

これがね。ガウンの言葉をそのまま使っているとこが熱いっすね。

肝心のヒューゴと言えば・・・端に追い込んで囲めば楽勝です。
アイテムスティールしてラッキーカードもギャラコロガシも使った(笑)
ブリューナクはおいしいキャラ揃いなんだから、もっとつっこめばいいのにね!これで出番終わりっすかヒューゴ!?


*引かれ集う水のほとり
きっとまた会うどころか、早速合流するガウン(笑)
あの別れの挨拶はいったい・・・。

ここも通り過ぎるだけなんですが、『死神』についての話が盛りだくさん。

ガウンは、ある街で起きた災厄が死神が引き起こしたものなのかどうか確かめたいらしい。
その街=フェルクレルング(だから覚えられんて)は、ラクウェルの故郷で、彼女は数少ない生き残りの一人。
死神のような黒衣の男が、空に向かって吠えていた。

・・・だから、『醜い故郷』なのね。
どうやら身体にも問題があるようですし、ラクウェルも重いものを背負っているのですねぇ。

今現在、一番身軽なのはやはりアルノー?
おっしゃ、ラクウェルの重みも半分背負ってやってくれ!!
それならばアルノー×ラクウェルと認定してもいい。(←偉そう)

そういえば、どうしてラクウェルはツインテールにリボンなのかと不思議だったのですがあれはツンデレの証でしょうか?

これで終わりかーと思って出口に向かうと、まだイベントあった!!

川に流される子犬。
アクセラレイザーで水面を渡り、子犬を助けるジュード。(なんて王道な)
無事救出成功!と思いきや揺らぐ身体。
川に落ちそうになったジュードを、引き起こす男の手。

黒衣。赤毛。死神・・・ハウザー!?


わお!こんな所でご対面するとは。
予想通りというかなんというか、親子感満点ですハウザーとジュード。

俺の追いかける男だ!!と道を分かつガウン。
・・・つか、あんだけ背中見えてたらすぐに追いつきそうだと思うのは私だけでしょうか。

とりあえず、ガウンと別れて先に進むジュード達なのでした。
まだ駅着かないの?

*ブリューナク
インビジブル・ストーカー=姿無き徘徊。
女子職員の覗き見って破廉恥ですわっ(笑)


▲top

illust by 『マインクリムゾン』

あなたの御感想もぽちっと教えてくださると喜びますv
 

▲このページのトップへ