＜祿存＞

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↑祿存（左内構え）

〔始動技　解説〕

《通常構え（開陽）から》

• Ｘ＋Ｂ（特）
  軸移動〜祿存（じくいどう〜ろくぞん）
  大きく左ステップ、同時に祿存へ移行する動作です。
  ステップ部分で相手の攻撃をよけられます。
  「見切ったッ！！」と叫びながら入力しましょ。

• ４Ｘ　Ｙ　４（上　中×５）
  繋ぎ荒波漢魂〜祿存（つなぎあらなみおとこだましい〜ろくぞん）
  名前長いっすね〜兄貴。
  繋ぎ鰓通し（４Ｘ　Ｙ）の２発目をヌンチャクを回転させる攻撃に変えたもので、
  当てやすく、突っ込んでくる相手への迎撃技としても使えます。

• ４Ｘ　Ｙ　４　Ａ（上　中）
  繋ぎ荒波漢魂（キャンセル）〜祿存（つなぎあらなみおとこだましい（きゃんせる）〜ろくぞん）
  中段が１発になっていますが、これは最速でキャンセルした場合です。
  キャンセルのタイミング次第で攻撃回数を変えられるわけです。
  キャンセルしても出しきっても祿存へ移行します。

• ６Ｙ　４（中×５）
  開陽・漢魂〜祿存（かいよう・おとこだましい〜ろくぞん）
  漢魂部分のみの技。
  相手への迎撃にどうぞ。

• ６Ｙ　４　Ａ（中）
  開陽・漢魂（キャンセル）〜祿存（かいよう・おとこだましい（きゃんせる）〜ろくぞん）
  もちろんコレもキャンセル可。
  相手がダウンしちゃったら、回していないで解除しませう。

• ２Ｘ　Ｙ（中）
  張式改・並び双哭〜祿存（ちゃんしきかい・ならびそうこく〜ろくぞん）
  相手に覇汀原を突き刺す技です。
  スピリットチャージ後は、なんとガード不能になります。

• ２走りＸ（中）
  夜光虫〜祿存（やこうちゅう〜ろくぞん）
  左手で横斬りした後に祿存へ移行します。
  裏夜光虫（８走りＸ）との違いは、行く構えの違いだけです。

• ２ｏｒ８走りＹ　４（中×５）
  開陽・漢魂〜祿存（かいよう・おとこだましい〜ろくぞん）
  走り中からでも鰓抜き及び漢魂は出せるのです。

• ２ｏｒ８走りＹ　４　Ａ（中）
  開陽・漢魂（キャンセル）〜祿存（かいよう・おとこだましい（きゃんせる）〜ろくぞん）
  またもやキャンセル可。ホント便利ですわ。

《巨門から》

• ４（特）
  七星径（しっせいけい）
  構えチェンジ。

《文曲から》

• Ｘ＋Ｂ（特）
  七星路（しっせいろ）
  構えチェンジ。

《しゃがみ状態から》

• Ｘ＋Ｙ（中）
  張式改・並び双哭〜祿存（ちゃんしきかい・ならびそうこく〜ろくぞん）
  せっかくしゃがんだのなら、後述の走り双哭を使ったほうが得です。

• 立ち途中Ｘ＋Ｙ（中）
  張式改・走り双哭〜祿存（ちゃんしきかい・はしりそうこく〜ろくぞん）
  「走り」の名にふさわしく、前進力は大きく少し離れていてもヒットします。
  文曲・巡り黒南風（文曲中にＸ）から、相手の起き上がりを攻めるのにも便利です。

• 立ち途中Ｙ（中）
  撥ね沙魚通し〜祿存（はねさぎょとおし〜ろくぞん）
  出も移行もそこそこ速く、けっこう使いやすい技です。
  祿存・切り夜汐（祿存中にＢ）に繋げていくといいかも。

〔祿存中の技　解説〕

• Ｘ（上）
  祿存・踊り蛟（ろくぞん・おどりみずち）
  左前方に移動しながら上体をかがめて相手をブッ叩く技です。
  やや硬直時間が長めなので、ガードされると流れが止まる事が多いです。

• Ｘ　Ｘ（上）
  祿存・踊り蛟〜文曲（ろくぞん・おどりみずち〜ぶんきょく）
  同じ技ですが、こちらは文曲へ移行します。
  でも文曲技は出が速くないっすね・・

• Ｙ（中）
  祿存・巡り海龍〜玉衝（ろくぞん・めぐりかいりゅう〜ぎょっこう）
  左方向へ大きくステップ、ヌンチャクを振り下ろす技です。
  左ステップ→軸移動〜祿存　のあとに出せば、脅威の移動量。
  玉衝へ移行します。

• Ｙ　Ａ（特）
  祿存・巡り海龍〜天枢（ろくぞん・めぐりかいりゅう〜てんすう）
  こちらはキャンセルバージョン。
  天枢へ移行します。ガードしがちな相手に。

• Ｂ（中）
  祿存・切り夜汐（ろくぞん・きりやせき）
  何の変哲もない回し蹴りですが、
  ガードさせるつもりで出していきましょう。

• ☆（特）
  
  祿存は、ニュートラルでは開陽へ戻らず玉衝へ移行する性質があります。

• Ｘ＋Ｂ（特）
  七星路（しっせいろ）
  本当は最初に玉衝に移行するんですが（つまり☆と変わらない）
  入力しつづければ巨門ヘ移行するってことで。

• ４（特）
  七星径（しっせいけい）
  構えチェンジ。文曲へ移行します。

• ６（特）
  七星脈（しっせいみゃく）
  構えチェンジ。こちらは☆と違い、直接巨門へ移行します。

＜まとめのような考察のような物＞

祿存の後はすべての構えに移行できる、
祿存中の技は相手の技を避けやすい
と、非常に強い祿存ですが、なんと

下段攻撃がない（相手は立ちガードのみでＯＫ）

という致命的な弱点があります。

やはり、祿存ならではの利点を活かし、
隠し玉的な使い方をするのが良いでしょう。