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人修羅勇千晶
真・女神
 
生III
NOCTURNE
−マニアクス−
聖氷川祐子


転生神語
怒れる神の黙示、 あるいは悪魔の王の寓話。
俺たちの世界は死んだ。

邪宗の男が告げた破滅、 光は呼ばれおこる。
混沌―カオス―は、 地底の海より這い出す。

死が死を襲う焦土。
祈る神を探そうにも、 いるのは悪魔と死神だけだ。

嘲笑う闇が、 俺に虚言する。
真実は、燭台の火の中に浮かび上がる、 と。

「異界に消えたある男の手記」 より


諸の声聞に告ぐ―
我は未来世に於いて 三界の滅びるを見たり。

輪転の鼓、十万世界に其の音を演べれば
東の宮殿、光明をもって胎蔵に入る。

衆生は大悲ににて 赤き霊となり、
諸魔は 此れを追うが如くに出づ。

霊の蓮華に秘密主は立ち 理を示現す。
是れ即ち創世の法なり―――

ミロク経典 第四章 二十四より
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