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tomiyumi webせむかたなきよしなしごと ― 2007年7月後半

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2007年7月後半

 
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7/16(月)

「未来教授サワムラ」という番組を見た。
東京では5月に放送された番組のようだ。
沢村一樹が「エロカッコイイ」「ブログ」
「ちょい不良オヤジ」などの
ブームのルーツを探る番組。

これが面白かった。
というか、沢村一樹が面白い。
やっぱり、この人は面白い。
事あるごとに柳原可奈子にセクハラしてたのが
面白くて仕方なかった。

フジ系の深夜で
たまにこういう単発の良番組がある。


7/17(火)

ボンボンが休刊か……。
僕はコロコロをよく買っていたが、
ボンボンも友達に読ませてもらっていた。
本山一城のマリオシリーズが好きで
コミックスをよく買ったものだ。
寂しいものです。



いたストが面白い。
10株売りの威力がわかりましたよ!



午前2時半、
関西ではアニメが4本も。


7/18(水)

同じ本を何度も読む、
同じゲームを何度もする……
なんてことは、
この先どんどんなくなっていくんだろうか……

新しいモノはどんどん生まれてくるわけで、
これからもどんどん
僕の興味をひくモノが現れるでしょう。
そして、次々にそれらを体験していきます。

で、これはよかったなあ、
もう一回読みたい、もう一回やりたい、
というモノはどんどん増えていきます。

その間にも新しいモノは次々に現れます。
同じモノを何度もする時間がない。

これってそんなにいいことでもないよな。

何度もやる面白さってあるもんなあ。
一度じゃモノの全てを
味わい尽くせないというのもあるし、
自分自身が変化しているために
同じ部分で違う感じ方をする面白さもある。

でも、新しいモノの情報を知ってしまうと、
そっちに向かっていってしまう。
これがすごく鬱陶しくなるときがある。
ネットから離れたくなる日がある。


7/19(木)

いたストはサイコロ運が悪いと
本気で腹が立つな。

しかし、勝ったときの爽快感よ……


7/20(金)

最近またWii Sportsのボウリングをやっている。






惜しすぎる。


7/21(土)

ビリーズブートキャンプが流行るのはいいとして、
デジタルデータがばんばん出回ってるっぽいのは
どうなんでしょうね。
P2Pとかではなくて
知り合いを通じて動画のデータが広まっていくこと。
もう、僕の周りでは広まりまくっているのですが。
そういうのを見てると、
なんだかなあ、と。

まあ、例えばCDを友達に借りて
MDにダビングしたりmp3にエンコードしたりするのも
「無料でコピーを手に入れる」
という点では同じで、
僕もそれはやってきた。
だが、これとは何か違う気がする。

不特定多数に公開するのではなく、
あくまで知り合いにあげる、
ということではあるんだが、
なんだか妙にひっかかるものがある。

そのデータの出所はどこなんだ?
というところかなあ……

それだけではないような。

デジタルコピーでばんばん広まっていくのには、
なんか、モノに対する愛情(クサいな)というか、
大切さというか、敬意というか、
そういうものが感じられない気がしてしまう。
これは古い価値観なのだろうか。
CDのダビングもやっぱり同じことだろうか。

知人にもらうというのはまあいいとして、
ネットを介して
現行で販売されている著作物を
タダでダウンロードすることに
何の罪悪感も感じない人もいる。
というか、けっこう多い気がする。

モノづくりってなんなんだろう、
と思ってしまうなあ。

YouTubeとかファイル共有とかで
テレビやラジオの番組を見るのは
とても良いと思うんだが。
制作者にとっても、
伝わるチャンスが増えるしね。
DVDなどでソフトとして販売されたら
微妙になるんだが。



まあ、コピーをもらうとか
知人に借りてダビングするとかでなくとも、
店でレンタルしたって、
購入する場合に比べて1/10程度で
購入時と同じ体験ができてしまうんだよなあ。

こういう「コンテンツやソフトを買う」って
なんなんだろうなあ。
そういうものを「貸す」とか
「コピーしてあげる」とかって
なんなんだろうなあ。

「買うもの」と「借りるもの」「もらうもの」を
どうやって区別しているのだろう。

なるべく、買うことで
クリエイターに敬意を示したいが、
なんでもかんでも買ってたら
金がもたない。

特に好きなものを「買うもの」としている気もするが、
レンタルしたCDをかなり
聴き込んでいることもある。
1/10の値段で借りたものに
1/10の価値しか感じていないわけではない(当たり前)。

あ、あと「中古」!
これもどう捉えるべきなのか。
それと「立ち読み」も。
中古を買うのも立ち読みもだいぶやってるなあ……

こういうことは考えれば考えるほど
わからなくなる。
買う人、借りる人、もらう人、
そしてそれぞれのウェイトの置き方の違いで、
なんとなくうまくバランスが取れているのかもしれないし、
実は全然取れていないのかもしれない。


なんか、金の話になってきたな。
ちょっと軌道がずれてしまった。
金だけに着目すると、
デジタルコピーも立ち読みも一緒になってしまう。

フリーウェアなんてものもあるし、
モノに対して金を払うことイコール
クリエイターに対する敬意というわけでもない。
うちでやってる耳コピだって、
実は金が取れてしまうのかもしれないが(わずかならば)、
アクセスがあるだけで満足なんだし。
テレビだって制作者に直接金を払うわけじゃないしなあ。
間接的に払ってはいるんだが。


で、冒頭の
ビリーズブートキャンプの
コピーの広まり方に対する
「なんだかなあ感」は何なのか。

こういうデジタルコピーの広まり方って、
制作者の意図の外にある気がするんだよなあ。
そして、コピーをもらう人も、
くれた人に本気で感謝なんかしないだろうし、
「やった、得した」くらいにしか
思っていないような印象なのだ。

それと、DVDの現物を貸し借りするのと違って、
データだと、とにかく「手間が全くいらない」。
遠くの知り合いにも簡単にあげてしまえる。
これが連鎖していくと、
本当に急速に広まっていって、
誰も買う必要がなくなってしまうような気になる。

で、これは考えすぎなのかもしれないが、
「コピーしたもん勝ち」であり、
「正直者が馬鹿を見る」なのではないか、
と思えてしまうのだ。



……と書けば書くほど、
自分が考えすぎな気がしてくるのです。
あー、わからん。


7/22(日)

MBS新世代漫才アワード
今年もありますが、
9/29と例年より一ヶ月以上も遅いようです。
高校生1000人による審査は定着したようだ。
また12組のトーナメントで3ネタもやるんだろうか?

去年はすっかり忘れていて見逃した。
(全然惜しくなかったが……)

今年は本命不在だし
新鮮な若手がたくさん見られる気がするので
ちょっと楽しみだ。
ジャルジャル、ギャロップなどにがんばってほしいな。
勝山梶はコンビではムーディーを封印するのか?
というのも気になる。

M-1でも決勝候補であろうトータルテンボスも。
漫才アワードにエントリーするとは思っていなかった。
普通にいけば優勝候補だと思うが、
関西の高校生のウケはどうなんだろう?

ちょいベテラン勢では、
2丁拳銃や矢野・兵動はいつも出ているが、
ジャリズム、シンクタンクなどが
まさか出るとは思っていなかった。
あと、ハリガネロックの名が!
これはかなり意外だ。
本当に最近全く見ないが、
今、どんな感じなんだろうか?


7/23(月)

ヴォネガット「猫のゆりかご」読了。
面白かったー。
これを読んだ人でボコノン教徒になった人は
いったいどれだけいることだろう?(笑)

<カラース><デュプラス>という概念はいいねー。
<グランファルーン>には笑った。
また、語感も素晴らしいんだよねえ。
<ボコマル>とかも。

ボコノンの書には嘘っぱちしか書いていない、
と最初に書いてあるわけですが、
どうしても惹かれる言葉だらけです。



いたストはあと2マップ。
相手もAランクあたりになってきて、
もう5倍買いの応酬。
「スーパーマリオブラザーズ」のマップは
かなり大味なゲーム展開だった……


7/24(火)

いたストは全マップが出ました。
アレフガルドはダイスがよくて
気持ちよく勝てましたよ。
隣り合うエリアをどちらも独占して
ハマりまくってくれました。気持ちええ。


7/25(水)

またひとつ歳を取ってしまった。
もういい歳なのに
なんともコドモよのう、と思います。
良くも悪くも。

最近は自分で何かをつくることを怠っていて
かなり受け身な感じなので、
もうちょっと自分で何かを生み出すことを
していきたいなーと思ったり。

ぼけーっとしてたら
本当にすぐ時間が過ぎちゃいますからね。


7/26(木)

いたスト全ツアークリア。
ピーチに手こずったがなんとか勝った。

エンディング曲が……
マリオとドラクエの音楽ファンには
たまらん選挙区でした。
もとい、選曲でした。

ほんと面白いゲームだなあ。
今までやらなかったのを悔やむ。


7/27(金)

ビアガーデンなんぞに行った。

ビアガーデンがビアガーデンたる所以である
ビアが全然冷えていなくて
非常に憤ろしかった。


7/28(土)

オーサカキングの中継で、
「ギャグ33連発」というのをやっていた。
ジャンクションの下林は最高だな。
原西、八木らとともに
延々とやってほしい。延々と見ていたい。



目標金額を999,999Gにして、
全ての店を独占しようとしたが、
資産900,000G超、
残り一件で全て独占というところで
CPUが3人とも破産。
惜しかった。

CPUは適当に選んで
竜王、クリフト、キノピオでやった。
竜王はSランクだが、
いち早く破産していった。


7/29(日)

フジの27時間テレビ、
年々微妙になっていくなー、
と思いつつも、
今年もけっこう見てしまった。

「SMAP×SMAP 大スペシャル」
みたいな感じだったなー。


7/30(月)

流行語大賞って、
半年に一度決めたほうがいいのではなかろうか。
上半期に流行った言葉って不利じゃないですか?
今までの受賞語ってどうだっただろう。

まあ、どうでもいいが。


7/31(火)

レッドカーペットを見た。
2時間は長いかと思ったが、
ちょうどよかった。

客がだいぶ邪魔をしていたと思うが
(手拍子するなっ!)、
ネタは面白かった。

ちゅーかね、
バカリズムですさまじく笑ったんですが、
なぜリクエストに選ばれない?
もう、最高に面白かったんだが。
爽快昔話……天才だ……。
もう一ネタ見たかった……。

ジャルジャルは、来たね。

柳原可奈子は完璧すぎて怖いわ。
何もかも、なんであんなに的確にできるんだろう。

ダイノジのあのシリーズは
ほんとに好きだ。
あと3年早く完成していればM-1に……

カナリアの安達って
シュガーライフの時と全然印象が違う。
もっとチャラい感じじゃなかったっけ。
しかしあの歌、
最後はネタでもなくなって
普通の歌になるが、それがなぜか面白いな。
「メロディのあるあるネタ」なんだよなー。
こういうの、あるよなー。
テツ&トモのなんでだろうの最後の
メジャーにいって終わる感じとか。
あれも笑ってしまうからなあ。

この番組は、
波田陽区を使い続けるあたりが、
いい番組だなーと思う。
芸人の素を見せないところも良い。
今田は相変わらずすごいし。

変にハクがついて、
嫌な方向に行かなきゃいいが。



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