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tomiyumi webせむかたなきよしなしごと ― 2007年7月前半

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2007年7月前半

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7/1(日)

ケンコバがいよいよ売れてきたなあ。
ジャンクスポーツでは
女の子が「かっこいいよねー!」と言っていたし、
こんな時代が来たのだな。
かっこいいよね発言が、
「人のプーさん」などのネタを
見た上でのものかどうかはわからんが(笑)。

ベタもありマニアックもあり、
何をやっても面白い希有な芸人だ。
「男子」に圧倒的人気だったケンコバが
「女子」にまで人気が出たら最強ではないか。


7/2(月)

帰り道に自転車こいでるときって
ものすごくいろんな事を考えるんだが、
ほとんど忘れてしまう。
なんか惜しい。



ちょっと、
DSゼルダ面白すぎますよ。
タッチペンのみでどこまでできるのか?
という不安はあっさりと崩されました。
これは本当に初心者からベテランまで楽しめそう。
いい感じでこれが広まってほしいなあ。
店頭を見る限り売れてそうだし、
これをきっかけにゼルダファンが増えることを望む。
トワプリも売れてくれればなおよし。


7/3(火)

ゼルダ、ニヤニヤしっぱなし。
今年のベストゲームになりそう。

据え置きハードでのスケールの大きな
じっくり取り組むタイプのゼルダも良いが、
携帯ハードでのテンポ命なゼルダも良い。
次々にやることが思いついて
やめどきを失うゼルダ。
でも、携帯機なのでいつでもやめられるゼルダ。

謎の解かせ方がまたこの上なくゼルダ。
ハートのかけらやサイフのレベルアップがないなど
お約束がいくつか破られているが
それでもこの上なくゼルダ。
グラフィックや音楽も素晴らしいな。
DSでこれだけできるのか。

まだ半分も行ってない(いや、半分くらいか)が、
もう元をとった気分だ。


7/4(水)

僕の本業のほうに関係する
専門的な話を
富弓のコンテンツにしようかと思案中。
一見難しく見えるが
実はそんなにややこしくはない話を
わかりやすく解説してみたい。
直感的なアプレットとかを使って
(これはもう少し用意してある)。

実現するかどうかは五分五分。
結局文章書くのがめんどくさくなりそう。


7/5(木)

今年に入って、
この日記のアクセスが微妙に増えている。
トップページからここへのリンクを
わかりやすくしたからか。

読む人が多くなると
下手なことは書けないなあ、
なんて思うこともなく、
いつも通り書いていきます。


7/6(金)

ヤモリを見ると
なんか幸せな気分になる。
べったりと窓にくっついた
あのフォルムの愛らしさよ!


7/7(土)

こんな日もあるさ、的な日でした。


7/8(日)

ヴォネガットの
「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」
を買った。
これも素晴らしい小説。
タイトルが文中に現れたとき、
泣きそうになります。


7/9(月)

で、ちょっと前から
少しずつ読み進めていた
「タイタンの妖女」(2回目)を読了。
やっぱりものすごくよかった。
いろんな場面が心に残る。
そしてあのラストは最高だ。


7/10(火)

「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」
も一気に読んでしまった。
完全にハマりましたとも。


7/11(水)

んで、「猫のゆりかご」を読み始めた。
なんか取り憑かれたように読んでるな。



以前にも書いたけど、
最近「ゲームをやりこむ」ことがあまりない。
(といいつつ、DQMジョーカーは
 ほとんどのモンスターを作ってるんだが……)

ここでいう「やりこむ」は、
アイテムコンプリート系のやりこみ。
もともと収集癖があったり
完璧主義だったりする人以外は
こういうやりこみに興味はないんだろうが、
こういうやりこみをしてしまう人は多かろう。
僕もけっこうやる方だった。

しかし、あまりやらなくなったのだ。
時間がない、というだけの話ではない。
以前書いたように、
どこかで誰かがすでに高いレベルで成し遂げていることを
インターネットが暴いてしまったということが大きい。

そして、
「所詮フラグが立っただけ」という事実が、
自分でプログラムを組むようになって、
より如実に見えてしまったということも大きい。

すでにデータ自体はROM上にあり、
フラグが立つことでそれが見えるようになるだけ。
そしてそのデータがどんなものかは
ネット上で公開されているし、
PARなんかで見てしまったりできる。

そういうことを考えるほど、
単純作業に数時間をかけることが
虚しくなっていく。


……ということで、
ここ数年来はやりこみから遠ざかっていた。
(といいつつ、DQMジョーカーは
 ほとんどのモンスターを作ってるんだが……)

しかし、考えてみれば、
現実世界での「コレクター」だって、
「頭の中のフラグ」を立てているようなものか。

この「頭の中のフラグ」を立てる行為
そのものが楽しいのだ。
乱暴に極端に言ってしまうと、
集めるもの自体はどうでもいい。

だから、現実でもゲームでも同じ事か。
単に「集めること」が
楽しくなくなっただけなのかも。

そういえば、
DQ8は最高レベルまで上げなかった
唯一のドラクエだなあ……
(3回クリアしてりゃあ十分か……)


7/12(木)

ゼルダをクリア。
いやー、めちゃくちゃ面白かった。
最後まで新鮮なままだった。
DSをしゃぶりつくしたゲーム。



「Wii Fit」発表。
「ヘルスパック」と呼ばれていたものだ。
Wiiリモコンをどう使うのかと思っていたら、
なんと「Wii Balance Board」なるものが。
また新しいインターフェースが……


7/13(金)

後輩からマザー1+2を借りた。
マザー2と3は何度かやったが、
1はまだなので楽しみ。


7/14(土)

マザー1、ある程度やりましたが、
さすがに昔のゲームですな。
今のゲームではありえないバランス。
ぜんそくの発作がでたら何もできずに
なぶり殺されるって、
今のゲームじゃあり得ないな。

比較するのもなんだが、
ドラクエってファミコン時代から
すごくバランスがよかったような。
2はけっこう無茶だったが。

まあそれはともかく、
台詞まわしとかはさすがの糸井クオリティ。
面白いです。


7/15(日)

マザーをクリア。
良いゲームでしたが、
リアルタイムでやっていれば
より良かっただろうなあと思った。
ファミコンでね。

やっている子は周りにけっこういたが、
なぜかやらなかったんです。
15年越しで、ようやくやったと。
やれてよかったです。
「わすれられたおとこ」とかにも会えたし。

単に情報を与えるためだけのキャラクターが
ほとんどいないってのは面白いよなあ。
ただの街の人にも性格や背景が想像できるというか。

それをさらにとことんやったのが
マザー3なのですね。
またやりたくなってきた。



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