メモ 2004年2月前半

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メモ 2004年2月前半

'04 2月前半のメモはこんな感じ！！

1（日）「宇治に行って来た」
2（月）「今週の大予言 / 「拠分」ってなんだ」
3（火）「一見似たような意味だが、微妙に、しかし確実に意味が異なる言葉」
4（水）「今日の素数！」
5（木）「携帯の名前に新風を / 携帯版サイト開始」
6（金）「新しい顔文字」
7（土）「goo日本語自然文探索」
8（日）「一夫多妻制しゃなくて」
9（月）「今週の大予言」
10（火）「凹と凸のトリック」
11（水）「こんな会話があったらなんかやだ」
12（木）「力学教科書のいかす挿絵」
13（金）「今週のナンパ」
14（土）「秘書さんにもらったすばらしいチョコ」
15（日）「力学教科書のいかす挿絵その2」

2/1（日）【nichtの日】

・宇治に行ってきた。

　平等院鳳凰堂はいま補修中。

来年8月まで

　平等院鳳凰堂といえばこれ。

10円玉

平成12年もの

　かなりきれいだったので撮った。

　それはともかく、平等院にて、
　まっすぐ真上に伸びた飛行機雲を見た。

まっすぐ真上に

　他にも似たような飛行機雲が並んでいた。
　
　京都は鷹揚な雰囲気で良い。

2/2（月）【煮豚の日】

・【今週の大予言】

　とどまる事を知らない時間の中で、
　いくつもの移りゆく街並を眺める

・こんな貼り紙を見た。

　少しぼけた写真でかたじけないが、こう書いてある。

　「駐輪禁止
　　即撤去します
　　拠分します」

　よくある貼り紙だ、
　と思った直後、目にとまる「拠分」の文字。

　「処分」じゃないのか。

　よく見ると、
　「処」と書いたあとに手偏を書き加えたように見える。
　書かなきゃ合ってたのに！！

　と思ったのだが、
　念のため「拠分」を検索してみた。
　そしたら「処分」の意味で「拠分」と書いてるような文がヒットするではないか。

　こういう書き方もあるのか。
　手持ちの国語辞典には載ってなかったが。

　それに、「しょぶん」では変換されないし、
　「きょぶん」でも一発で変換はできない。

　謎だ。（情報求む！）

2/3（火）【節分・ツースリーの日】

・ 1/31に追加。

　「上手な鉄砲数打ちゃ当たらず」

　もうなんのことだか。

・一見似たような意味だが、
　微妙に、しかし確実に意味が異なる言葉。
　それも、「正」と「負」に分かれる。

　例）正……「絶妙」
　　　負……「微妙」

　　　ギリギリのところで「いい」を保っていると「絶妙」になるし、
　　　だめだと「微妙」になる。
　　　「絶妙な味」と「微妙な味」の差は大きく、同時に紙一重。

　　　正……「くだらない」
　　　負……「つまらない」

　　　もともと両方悪い意味だが、
　　　最近は「くだらない」はいい意味で使われることも多い印象だ。
　　　「つまらない」は容赦なく悪い意味だ。

　　　特別な例として、
　　　「あほ」と「バカ」は関東と関西で真逆になりますよね。
　　　関東では「あほ」が傷つくらしいし、
　　　関西では「バカ」というとシャレにならない。
　　　（関東・関西というより、非近畿・近畿かも）

　と、こんな感じで対になっている言葉は他にもたくさんありそう。

2/4（水）【尿の日】

・今日の素数！

　「32323」

　「78787」

　おおその見事なシンメトリー。

　さらにこのふたつは各位を足すと10になる。

　……で？

・ 2（に）月4（よ）日ということで「尿」の日ということにしたが、
　我ながら憂鬱になりそうな命名だ。

2/5（木）【痛恨の日】

・ドコモは明日から新しく携帯の900iシリーズ（FOMA）を発売するらしい。
　「F900i」が先陣を切る。

　携帯の機種はドコモもvodafoneもauもTU-KAも、
　「D505is」やら「J-N51」やら「A1303SA」やら「TS31」やら、
　アルファベットと数字から成る機種名がほとんどだ。

　そろそろここから脱却するときだ。

　「reincarnation（輪廻）」

　「遙かなり、エーゲ海」

　「紅い堕天使」

　などの名を冠した機種を発売するのだ。

　「私の携帯もう2年も前のだし、
　　そろそろreincarnation（輪廻）に換えようかな」

　「遙かなり、エーゲ海っていいよね。200万画素で」

　「私たちTU-○Aはケータイをシンプルにします。
　　新発売、紅い堕天使」

　無機質な型番めいた機種名の時代は終わった！
　カッコイイ携帯こそがユーザーに待たれている！

・携帯版サイト tomiyumi web mobile! 更新しました。
　かなり内輪ウケな曲たちになっております。
　一番上の曲だけはおそらく誰もが知る超有名曲です。

2/6（金）【ブロックの日】

・今日の新しい顔文字

　（　）「のっぺらぼう」

　【使用例】

　「またメールするよ（　）」
　など。

　【効果】

　微妙に不安にさせる（　）

2/7（土）【にしっちの日】

・ gooに「日本語自然文探索」というサービスができた。

　『日本語で質問文を入力すると回答を探し出してくれる新しい検索方式です。
　　「日本の首相は誰ですか？」といった質問文を解析し、
　　その回答候補をリストアップします。
　　自然な話し言葉で話し掛けるような、今までにない感覚の検索です。』

　ということだ。
　おもしろそうなので、（みんなやってるだろうが）いろいろやってみた。

　以下のような質問をしてみた。

　1.「実在とはどういった意味だと解釈しますか？」

　それらしいサイトも出てきた。
　なんか物理学系のサイトもけっこう当たるな……

　2.「僕は誰ですか？」

　この質問には「回答候補」なるものがあらわれた。
　僕はその5つのうちどれでもなかった。

　3.「明日はどうなりますか？」

　「明日」「どうなり」というキーワードでの検索に成り下がっている。
　回答候補の欄に
　「正しい回答をご存知でしたら入力してください」
　と書いてあるので、
　「きっと素晴らしい一日になりますよ。」
　と書いて送信しようと思ったがやめた。

　（現在はちゃんと検索時の次の日に関する情報が出て来ます）

　4.「探し物は何ですか？」

　回答候補がおもしろい。
　1位、gooにとっての探し物は「音羽荘|」らしい。
　しかも「音羽荘」ではなく「音羽荘|」だ。
　さらに3位は「探し物は探し物」という逆ギレっぽい回答だ。

　5.「見つけにくい物ですか？」

　検索すらしてもらえない。

　6.「まだまだ探す気ですか？」

　「気」のみの検索になってしまった。

　7.「それより僕と踊りませんか？」

　話をはぐらかされてしまった感がある。

　8.「夢の中へ行ってみたいと思いませんか？」

　8では、なんとなく夢の中へ行ったような気分になれた。

　……やっぱり予想通りおもしろかったです。（制作者の意図無視）

　※検索は水モノですので上の結果は日々変わるでしょう。
　　結果、文章とちぐはぐになっている可能性があります。

2/8(日）【ニヤッの日】

・一夫多妻制の部族とかはよくあるが、

　「一夫多才制」だったらやだなあ。

　才能のない人はもちろんだめ。

　一芸に秀でた職人ですらだめ、という。

　妻帯者は全員マルチな才能を身につけんと日々必死、
　そんな部族。

2/9（月）【不朽の日】

・【今週の大予言】

　「明日は大丈夫ですか？」
　「はい、大丈夫です」
　「それでは、明日は来てれるかな？」
　「いいとも！」

　の流れを守らず、

　「明日は大丈夫ですか？」
　「いいとも！」

　と、いきなり「いいとも」と言ってしまう
　テレフォンショッキングのゲストがやたら多い

2/10（火）【フットの日】

・まずこの図を見る。