普段はあまり話題に上ることのないエロゲのシステムまわりですが、 シナリオやCGが生きるのはシステムという土台があってこそのことだと言えます。 いくら美しい絵や卓越した文章であっても、システムが快適でなければ魅力は半減です。 確かにシステムが売り上げに貢献することはほとんどないでしょう。 しかし実際に遊んだ人からはしっかりと評価され、次回作への期待に繋がっていきます。 そんな縁の下の力持ちである“システム”にスポットを当てて、情報を検討・蓄積していくスレです。 (各スレの1を参考に再編)
現行スレ:エロゲのシステムまわりを考える(A・H・OP ver.4)
謎です。 真相を知るのは初代スレの1のみですが、このスレの伝統として受け継がれております。
長いので別ページにまとめました。 三代目スレの341−350をもとに再編しています。
これも長いので別ページにまとめています。
簡単に実験結果をまとめておきます。 なお、この実験はすべてRC2で行ったものです。 そのため製品版と挙動が異なる可能性がありますが、その場合はご容赦ください。
インストーラやランチャーの起動時にユーザーアカウント制御のダイアログが出て、アドミニストレータ権限を取得させられます。 それ以降は今までどおり、警告も出ず問題なくインストールできました。 アンインストールも同様です。
これは厄介で、起動方法によってセーブデータや設定ファイルの保存場所が変わります。 インストーラやランチャーなど、アドミニストレータ権限を取得したアプリから起動した場合、 設定はProgram Files以下に保存されます(当然、もともとそこに保存するゲームの話ですが)。 しかし、スタートメニューやデスクトップなどから直接起動した場合、 設定はC:\Users\ユーザ名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files以下にリダイレクトされてしまいます。
保存場所が二箇所あって何が問題かというと、起動方法によって設定やセーブデータが変わってしまうことがある、 ということです。 ファイルがどちらか片方にしか存在しなければWindowsはそのファイルを読んでくれます。 しかし、どちらにも存在している場合、起動方法によって読むファイルが変わってしまうのです。 また、確実にバックアップは面倒になるでしょう。 アンインストール時にどちらか一方しか削除されないゲームもあります。
これを解決するのは非常に簡単で、起動方法さえ統一してしまえばまったく問題ありません(正確には実行権限の統一ですが)。 ただし、次のような場合には注意してください。
過去スレのバックアップです。