王族のみ攻略記（第２部 11章〜20章）

※：ネタバレ注意！

１１章 アンリの道

   ただひたすら待ち伏せしては倒すを繰り返すのみ。それ以外何も書くことが無い。やっぱりそれでは寂し過ぎるので、適当に書き加えておこう。まず基本的に皆さんのLV上げはしない。それで殆どの敵をマルスで倒す。必殺率の異常に高いバーサーカーとか、討ち漏らしのあった時にシーダとユベロが攻撃する。余りにも適当に動いてたため、討ち漏らしは多数出してしまった。おかげでシーダとユベロも少しだけLVアップした。

   それと実はジュリアンとリカードも使用してしまいました。宝物捜索が面倒くさかったので・・・。今使用できるメンバーで探すことも出来るけど、時間短縮のためである。一応全ての宝物は回収できたと思う。あとは秘密の店でドラゴンキラーとアーマーキラーを適当に購入。思わず大量にアーマーキラーを買ってしまったけど、シルバーカード使って買ったなら売るときの損得は0。まあ要らないと思った時にでも売るとしよう。

一軍メンバー 能力値

１２章 火竜の墓場

   まずは最初に襲い掛かる飛竜×3をどうするかだけが問題である。まずは全員で右側にある砦へと立て篭もる。そして左側の狭い通路にマルスを立たせておけば安心・・・・と思ってたのだが、ここの砦って上側が剥き出しだったんだよなあ。なんか酔っぱらってやってたせいもあって、うっかりしてた。

   それでそのまま飛竜退治。実際のところ、上の溶岩地帯から3体の攻撃を受けたら危なかったところであるが、今回はうまく上下に分散してくれて助かった。下の飛竜はマルスがドラゴンキラーで一刀両断。一応シーダの支援効果もつけておいたが、よく見れば力20あるならば飛竜は1回の攻撃で死ぬ。意味無かったようである。さらに上から来た飛竜はユベロのエルファイアーで撃退。まだ1体飛竜は残されているが、ユミナをおとりに引きつけさせてから撃退した。

   突撃してくる蛮族はマルスが適当に倒し、後は宝箱目指して一直線。その間、ユベロ・シーダ・ミネルバは砦をを塞いでおく。火竜のブレスで受けた傷はユミナが適宜回復させつつ、マルスはドラゴンキラーをでザクザク火竜を切り捨てる。宝箱から星のピスケスを取り、ついでに城までの道のりにいる敵も全てマルスが片付ける。

   当初、星のピスケスを取ってから砦から出てくる援軍を倒してLV上げを行う予定であったが、ついうっかり先に城を占領してしまった・・・。不覚である。まあでもこの人数なら経験値なんて余りまくりなので、別にいいや。

●飛竜に回り込まれて、思わぬ攻撃を受ける

一軍メンバー 能力値

１３章 氷の大地

   ここのマップは酔いが覚めてからやってるので、堅実で面白みも無い戦い方である。ピンチになることなんて全く無く終了。まずはマルスは近くにいる氷竜を相手する。氷竜を一撃で屠った後は、シーダを右側の宝箱へと突撃させて宝物を回収。その時、左側からも盗賊がフラフラとやって来たところを、ミネルバが退治しておく。

   後は神殿から突撃してきた氷竜退治であるが、こうしてミネルバとマルスの場所を適度に分散させると、敵も分散してやってくる。あとはユベロの魔法で各個撃破すれば良い。まあここでの基本的な戦い方を忠実にこなした、というところでしょうか？

   あとは何の面白みも無いので、以下省略。秘密の店では転職アイテムを幾つか売り飛ばし、シェイバーとリブローを適宜購入。Mシールドも1本だけ購入。ここで手に入れたブーツはまだ使用せずに、城を占領した。

一軍メンバー 能力値

１４章 明かされた謎

   ここは１ヶ所だけ困る部分があった。まずはワープの杖をミネルバが飛竜に乗って追いかけて、盗賊は入り口付近で相手するところまでは一緒。入り口でマルス・シーダ・ユベロを横一列に並べたら、守備力の低いマルスに攻撃されて経験値を損するという出来事はあったが、まず何事もなく盗賊退治は終了。

   さて後は氷竜の相手をどうするかであるが、ここで誰かブーツを使用しなくてはならない事が判明する。そういえば、このマップでは氷竜の射程外から駆け込んで攻撃するには、スナイパーを使用するか、フィーナの応援を活用するかが必要である。今回はどちらもいないので、安全確実に氷竜を倒すにはブーツを使って移動力を上げて射程外から攻撃を仕掛けなくてはならない。さて、どうするか・・・

   個人的にはシーマにブーツを使わせたいので、ここはシーダに頑張ってブレスを回避してもらうことにする。マルスの支援効果もつけて、シーダがブレスを1回くらう確率は30%。つまり2回食らって死ぬ確率は9%か・・・。まあなんとか回避してくれるでしょう。まあ実際には2回とも回避してくれたようで、無傷で氷竜を倒して奥の間へと進むことが出来た。

   チキが仲間になってからは、残しておいた氷竜を倒してチキのLVアップを図る。氷竜を全て倒したのを見計らって、玉座を占領して終了。なお秘密の店では銀の斧×3本を売り飛ばして、飛竜石と魔竜石を購入。なんとなく氷竜石も買い揃えようかとも思ったが、余り意味のないことで金を使うのは止めておいた。氷竜石って本当に使えないし（なにせはぐれ飛竜や魔竜の火のブレスで大ダメージを食らうので）。

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１５章 王子の帰還

   もうここまで来ると余裕だなあ。星のかけら使いまくってLV上げまくってりゃ、この時点で超人軍団が出来上がる。もう普通の勇者やパラディン程度では死ぬことなんて有りえない。もう最終面までのクリアも見えてくる。こうなってくるとこれ以降続けるのがタルくなってくるが、まだチキやミネルバの成長を見守ることで、何とかやる気を引き出すとしよう。

   まずは東側の村へと進む。チキを村へ向かわせて、その周辺のザコを焼き尽くす。村は左側に入って竜の盾を回収。即座にマルスに使わせておく。そのまま全軍右側へと反転する。その右側ではミネルバが敵の進撃を止めておく。チキがオーブを持って戻ってきた時から反撃開始。まあこのメンバーで本気でかかればグラ兵など鎧袖一触。そのまま全速力で進み、右側の小部屋に閉じ込められているエストを救出する。

   アベルはエストで説得しておく。なおアベルが右側の小部屋の前に辿り着いた時には、既にマルスは街へと向かっているところ。砦から援軍もわんさか出てきている。最初はこの援軍を倒すのが面倒臭いので無視しようと思ったのだけど、街でゆっくり買い物してたら、街の入口が敵の群れで塞がれてしまう。しかも奴等は非力過ぎるので、向こうからなかなか攻撃してこない。こちらからわざわざ出向いて攻撃せねばならない。弱いくせに我々の道を塞いでくれるとは、なんてムカつく奴等なんだ！

   砦から出てきた援軍はおもにユミナが相手をする。ここでは星のオーブ＋リザイアという反則技を使わせてもらった。ついでに砦から出てくる盗賊もすべてユミナに倒してもらい、ユミナもまた超人軍団の仲間入り。面倒臭いとか言いながらも最終的には全ての敵を倒したようだ。さらに超人的な強さに磨きをかけ、アリティア城内へと進撃してゆく。

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１６章 王都奪回

   前回は宝物庫へウォレンをワープで飛ばしておく作戦を使ったが、今回は使わないでやってみよう。まずは左側に全軍寄って勇者部隊を相手にする。チキは飛竜石を使い、上から回って大地のオーブを回収しに向かう。またアストリア説得のためにジョルジュも出して左側へ向かってもらう。

   勇者部隊に特に何の対策も無く適当にマルスとシーダを前に立たせておく。この２人の強さをもってすれば、勇者部隊など赤子同然。バッサバッサと切り捨てる。危うくアストリアまで切り捨てそうになったが、偶然マルスが鉄の剣を装備していたために、HPを4だけ残して何とか生き残ってくれた。危ない危ない。瀕死になったアストリアをジョルジュもあわてて説得。アストリアもさすがに説得に応じてくれたようである。

   勇者部隊を全滅させた頃には、今度は玉座の方向からソルジャーと魔道士が押し寄せる。こいつらは数こそ多いけど、勇者部隊と比べればもっとザコ。さすがに魔道士はちょいと手強いだろうが、ユベロ・ユミナの魔法防御をもってすればほぼ無傷。2人に足止めさせておいて、チキが大地のオーブを回収して戻って来たところで、一気に敵を葬り去る。

   玉座の周辺の敵も恐れる相手ではない。遠距離魔法なんて当らないし、当ってもこれだけ魔法防御があれば大した傷になはらない。やはり一瞬で葬り去られる。あとはマルスが宝物を回収して戻ってくるの待つのみ。玉座の回りの敵を全滅させた時にはまだマルスが宝物回収中。そこから戻ってくるのが面倒くさかった。レスキュー使ってでも呼びたいくらいであるが、地道に戻って玉座を制圧。7-8ターンくらい損してしまったようだ。

一軍メンバー 能力値

１７章 グラの落日

   以外とてこずらされてしまった・・・。サムソンには非常に泣かされた。当然、彼に誰かが殺られた訳ではなく、勝手にマルスに突撃してきては必殺食らっては死んでいた。彼が死ぬとシーマが仲間になってくれないので大問題である。思ってたよりサムソンって弱かったんだなあ。

   まず開始時は左から飛んでくるDナイト退治。適当に配置して身構えていたら、チキに襲いかかられてしまう。どうも反撃されると殺されてしまう相手よりは、必殺食らわない限り一撃では殺されないチキに攻撃をするようである。まあそれでも瀕死の大ダメージをくらうことは間違いない。結局は死ぬまでの時間が長引いたというだけである。

   右側のDナイトが近づいたところで、ワープでミネルバを飛ばして盗賊が逃げないように通路を塞いでおく。右側のDナイトもチキが相手にしたところで、跳ね橋を下ろして進撃開始。敵ステータスを良く見て、アカネイア兵のみを丁寧に倒して行く。なおマルスは村へ向かって左回りで進撃する。

   さて全員玉座の前に集合してからが問題である。今回はサムソンが死なないように、マルスは丸腰で玉座へと向かって行く。後ろにはシーダと大地のオーブをもったユベロも付ける。当然彼等も丸腰である。こうして３度目にしてやっとシーマを仲間にすることに成功した。いやあ、玉座に向かうまで３度もやり直しは本当にタルかった！

   一応王族のみでクリアってことで、現グラ王たるシーマは使うことが出来る。まあここまでくれば、シーマを使わなくとも最後までクリア出来そうだが、仲間は多いに越したことはない。シーマには早速ブーツを使って移動力up。さらに残ったグラ兵はセオリー通り（？）シーマによって虐殺。残った全ての敵をシーマが倒し、リザイアの書も回収したところでこのマップもクリアする。

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１８章 峠の戦い

   この人数（7人）ではどこが「側面」になるのか疑問であるが、何はともあれ側面よりオレルアン軍に突かれてしまったとのことだ。弱っちいオレルアンズなどどこから突かれようが関係無く返り討ちされてお終いだが、ロシェに突撃されて死なれては困る。よっていきなりマルスを村までワープさせて、オレルアン王と面会。オレルアン軍にいきなり退却願う。ワープを使ったユベロはジェネラルに突かれることになるが、今の彼の能力からすればジェネラルなんて紙同然。エルファイアーでウェルダンに焼いてもらう。

   マルスが「これ以上、無益な血を流すことはは望まない」と言いながらも、オレルアンズにはロシェ・ビラク・ウルフ・ザガロの4名以外には死んで経験値となってもらう。まだ退却しきってないオレルアンズに、シーマとチキが襲い掛かる。この間、右からDナイトの群れがやって来るが、残った他のメンバーで適当に倒しておく。もう本当にいい加減に何の陣形も作らず、全く無造作に配置してただけ。にも関わらずDナイト隊は気が付いたら全滅してた。

   まあ後は只の経験値稼ぎのようなもの。洞窟から出てくる盗賊や、城に居座るジェネラル隊は全てシーマに倒してもらう。ジェネラル隊も間合いを計って１体ずつ倒すなんてまどろっこしいことはしない。光・星・命のオーブ持たせて適当に突っ込むだけ。それで全てのジェネラル隊を倒した。結局ここで戦略っぽいことしたのは、最初にワープの杖使ったことだけ？

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１９章 最後の決戦

   毎回ここへ来ると思うんだけど、ジェイガン曰く「質の良くない兵士」って一体？ ここのパラディンは十分強いぞ。少なくとも前のマップに出てきた「高名な」オレルアンの狼騎士団より遥かに強い。下手するとジョルジュのスナイパー隊やアストリアの勇者部隊なんかより強いんじゃなかろうか？

   ここでの戦略として、そのパラディン隊には少し注意せねばならない。どんなに強かろうが、ここのパラディンと魔道士隊の攻撃を全弾食らってしまったらまず死ぬ。出来る限り攻撃を分散させなくてはならない。まずマルスでロシェを仲間にした後に、パラディン隊を誘き寄せる。そして３体のパラディンが攻撃できる位置にシーマを配置して、ナイトキラーで迎撃する。基本的にはこの後も後退しつつ2,3体のパラディンを倒してゆけば安全確実であるが、もうこれ以降は誰かが集中攻撃くらっても死なないので、適当に攻撃できるキャラで一斉攻撃で敵を倒す。まあ多少はダメージをくらうが、所要ターン数はだいぶ減らすことはできるだろう。

   パラディン隊を倒した後は、城の周辺にいるシューターとウォーム司祭を倒しに向かう。討伐にはまだLV20に到達していないユベロ・ユミナ・シーマを向かわせる。ここからは戦略など何もなく、適当に突っ込んで叩くのみ。一応、援軍出さないように、城へは近づかないように心がける。

   城の周辺部隊を倒したところで全員のLVもMaxになる。あとは援軍出しても面倒臭いだけなので、ボスを魔法で適当に倒してさっさとマルスで占領。死に損ないのボアの話も適当に聞き流して、次へと進む。

一軍メンバー 能力値

２０章 暗黒皇帝

   さてサイレスの杖が無い今の状況で、どうやってこの面を乗り切るか？ 前々回はワープでリンダを飛ばして宝物庫内の敵をリザイアで倒すという作戦を使ったが、今回はそんな半反則技（？）は使わないでやってみるとしよう。つまりワープとリザイアの使用は禁止である。

   となると、セオリー通りではMシールドを使用して突撃となる。シーマに星・光・命のオーブを持たせ、魔竜チキと共に突撃を敢行する。シーマの魔法防御は基本で11。Mシールドをかけると、なんと18にまでなってしまう。魔竜石使ったチキの魔法防御なんて20である。なんかワープで飛ばすより、こっちの方が反則な気がする・・・

   宝物庫の扉は盗賊に開けてもらうまで待ち、空いたら用無しの盗賊には死んでもらう。後は中の敵を２人で倒してゆくのみである。命のオーブを持たないチキは比較的傷を負わされることが多いが、そこはリブローで回復。この２人の能力をもってすれば、何の苦労もなく敵を倒すことが出来た。

   下の宝物庫で戦っている間、上でもユベロが壁越しに敵退治。下の遠距離魔法司祭達が片付いたとところで、レディソード回収に向かう。こんな能力値があれば、もはやレディソードなんて要らないのだが、一応回収はしておく。この宝箱回収ために、わざわざマルスも遠回り。ちょいと面倒臭い。

   レディソードを回収したら、後はハーディン討伐である。玉座の上の扉から一斉に襲いかかる。しかし１部であれだけ活躍させたハーディンを倒すのには、ちょっと抵抗感あり。「貴様など、俺の強力がなければとっくの昔に死んでいた」というセリフは、正にその通りです。だが彼を倒さねば、この先のマップへ行くことは出来ないので、容赦なく死んでもらう。大地のオーブとマルスの支援効果を受けて、メリクルソード装備のシーダで一刀両断。グラディウスの恐ろしさを思い知ることもなくあっさりハーディンも死亡。倒したそのターン内に玉座も占領して終了である。

一軍メンバー 能力値

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