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軍師ジェイガン戦略記(第2部 11章〜20章)

※:ネタバレ注意!

11章 アンリの道

   ふぅっ。砂漠の旅は堪えるわい。ワシは戦わないからまだましではあるが、実際に戦っている者達はもっと厳しいことであろう。ただそれは蛮族や飛竜にも言えるようであり、こちらから近づかない限り彼等も戦おうとはしない。こちらも十分に杖で傷を癒しながら攻撃できる。砂漠では十分に身動きも取れなければ、休養をとる場所も無いので、一斉に攻められたらたまったものではない。

   ここでは敵の間合いを見極めつつ慎重に進撃をして、なんとか使者の待つ塔まで到着した。まあ一言で言うとあっさりじゃが、実際にはとても長い道のりであった。それを全て言ったところで退屈なだけので、ここではそんな長話は止めることとしよう。さて、塔ではチキ殿が・・・・と思っていたらチェイニー殿が待っておった。ニセチキ殿に告白されて鼻の下を伸ばしていた王子はシーダ様にまた怒られていたが、ところでチェイニー殿はなぜガトー様を知っているのじゃろうか? というか彼は一体何者なのだろうか?

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ライアン4 ++31 +20 ++2019 +11 +14 ++16 ++6 +-
ルーク19 +3412 +16 +106 +10 +130-
マリーシア1120759181335-
ウォレン193319161079112-
ユベロ2302011171617117-
サムトー18 +33 +131319 +61513 +5-
ユミナ12 +205513 +14115 +7-
エルレーン15 #25 +++9 ++++8 ++11 +10 ++++16 ++++9 ++5 ++-

   ここはいつもながらおびき寄せては敵を倒す、で終了。バーサーカーのみ魔道士が射程外から魔法を叩きこんで倒す。それと砂漠は移動が面倒臭いので、LV上げしたいメンバーのみ出しておいた。なお宝物は一部取れない物もあったが(飛行部隊が使えないので)、出来る限り回収した。以上。


12章 火竜の墓場

   砂漠の旅を終えたと思ったら次は溶岩地帯である。とても熱くて堪らん。ただいるだけで汗が吹き出てくる。熱いだけならまだしも、困ったことに火竜や部族までうろつく危険地帯である。こんな場所は早く抜けるに限る。

   ワシらにはとても堪える場所でも、奴等には丁度良い温度の場所であるようで、今度は敵も攻撃的である。ワシらの姿を見るや否や、一斉に襲いかかってきた。とりあえずウォレン殿で飛竜を倒し、火竜と部族は主にエルレーン殿のブリザーで倒す。ここでの氷の魔法は一瞬涼しくなるのでとてもありがたいが、うっかり触れようものならこんな場所にも関わらず凍死してしまう。程よく近寄って涼をとることにしよう。

   なお後ろの砦はセシル・ロディとフィーナ殿に抑えてもらったためもあり、火竜と部族達はあっさり片付けた。さて次は山道を抜けて、ガトー様のいる氷竜神殿に向かうのみである。ところでチェイニー殿がやけに神殿までの道詳しければ、古代の知識にも明るいと思っておったら、なんと神竜族であったという! どうりでガトー様を呼び捨てするわけじゃ。しかし・・・ガトー様が魔道の力を操れるのに対して、チェイニー殿は変身のみ? なんか不公平な気がするがのう。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ライアン5 +32 +202020 +111417 +6-
ルーク2 +++36 ++13 +17 +107 +1014 +0騎士勲章 使用
マリーシア12 +208 +510 +1814 +35-
ウォレン1 ++34 +20 +1610710 +12 +2オリオンの矢 使用
ユベロ2302011171617117-
サムトー1 +++34 +15 ++16 +++20 +616 +16 +++9 ++++勇者の証 使用
ユミナ13 +207 ++514 +141157-
エルレーン4 #++++33 #+++17 #+++11 +++17 #+12 ++20 ++++11 ++12 #++司祭の指輪 使用
セシル1281817201219110-
ロディ20 +31141617 +17 +18 +13 +3 +-
フィーナ21623119220-

   この面も・・・特に言うことは無いかな。下の砦さえ抑えておけば、特に難しい事も無い。9章までの難しさに比べれば、10章以降なんて単なる経験値稼ぎの場だよなあ。とはいえ無茶すれば死ぬこともあるので、ある程度は気を付けておかねばならない。

   この面は転職推進週間(?)。ひたすらクラスチェンジに努める。ここでクラスチェンジしてないのは、ロディ・マリーシア・ユミナ。ロディは騎士勲章が足りないため。シスター2人は杖買うのを忘れてて、杖の素振りでレベル上げが出来ないため。次の面でリブロー買ったら、それぞれ1本ずつ無駄に使用しまくって経験値を稼ぐとしよう。


13章 氷の大地

   フゥフゥ。さすがにこのトシではこの山登りは堪えるわい。息も苦しいし、温度も低くてかなり寒い。さっき火口では次に寒い所へ行くと聞いて一同喜んでおったが、今は火口が懐かしいとか言っておる。まあその気分は分からんでもないが・・・。

   ここでは突撃してくる氷竜が厄介であるが、うまく間合いを計りつつ、大軍で襲いかかってきたところを炎の魔法やドラゴンキラーで一斉に襲いかかり全ての氷竜を葬る。この時点で結構ボロボロにはなるが、こ奴等さえ倒してしまえば後は余裕である。というのも残りの敵は自ら攻撃を仕掛けてくることも無いため、ゆっくりと回復できるからである。存分に回復し、残った敵は誘き寄せては倒して、神殿の周りに徘徊する敵は全て倒した。

   さてワシらのこの長かった遠征も、もう最終地点はすぐそこである。この氷竜神殿にガトー様がいるという。あともう一息とはいえ、神殿内も氷竜が大量に生息しているという。皆の衆、油断するではないぞ!

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ライアン6 +33 +20202012 +15 +18 +7 +-
ルーク4 ++38 ++14 +18 +11 +8 +11 +15 +0-
マリーシア13 +21 +851019 +1435-
ウォレン4 +++35 +2018 ++109 ++12 ++13 +5 +++-
ユベロ3 +31 +201118 +17 +18 +12 +7-
サムトー4 +++36 ++1517 +207 +18 ++18 ++11 ++-
ユミナ14 +21 +8 +6 +1414116 +7-
エルレーン5 +34 +171118 +13 +2012 +12-
セシル4 +++30 ++1819 ++2015 +++20 +12 +1 +-
ロディ20311416171718133-

   まあここもさっさとクリアしました。一応、秘密の店ではリブロー・シェイバーは忘れずに購入。でもリブローを大量に買っておいたというのに、つい杖を使って無駄に経験値稼ぎするのを忘れてしまった・・・。なんか敵も呆気なく片付いたので、こちらもさっさとクリアしようという気分が働いて・・・。不覚。


14章 明かされた謎

   神殿内部に居座っていた敵も全て片付け、ついにガトー様から光のオーブを譲り受ける・・・・何、展開が速いじゃと? いやなにせ敵はいつも通り、うまく間合いを計りつつ倒しただけじゃ。酒飲み神様も、わざわざコピー&ペーストさせんなよ! とお怒りになられていますぞ! もうここ暫くは敵も単調な攻撃で、ワシがとやかく言わずとも、誰もがその作戦を独自の判断で実行しては敵を葬っておった。おかげでここ最近はワシは何の助言もしておらん。非情に退屈である。

   ガトー様はついでに星のオーブまでワシらに授け、さらに数々の貴重な杖や武器まで授けて下さった。ありがたや。ついでにと言っては失礼じゃが、チキ殿まで「役に立つぞ」と言って、ワシらと同行することを許可なさった。しかし・・・・チキ殿は酒飲み神様の手により呪われて戦えないのじゃが? ガトー様お年を召しになられましたか?

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ライアン7 +3320202013 +16 +19 +8 +-
ルーク5 +39 +14181281116 +0-
マリーシア15 ++2111 +++6 +11 +1916 ++35-
ウォレン6 ++37 ++2019 +11 +10 +14 ++15 ++6 +-
ユベロ5 ++33 ++2012 +20 ++19 ++19 +14 ++7-
サムトー6 ++37 +1518 +209 ++19 +19 +12 +-
ユミナ15 +2110 ++615 +141167-
エルレーン53417111813201212-
セシル4 +301820 +2016 +20122 +-
ロディ20311416171718133-
フィーナ4 ++164 ++5 ++13 ++11 ++4 ++22 ++-
チェイニー52033111012610最初から配置
チキ6186661310510途中参加

   うーむ、またしてもシスターのLV上げ忘れてた・・・。一応氷竜に受けた怪我はこまめに回復してはいたが、敵が居なくなってからは全く何もせず。一体何のためにリブローを何本も買ったのだろうか? 次こそは! ・・・と言いたいところだけど、皆さんだいぶ強くなられたようで、そこら辺のヘッポコ兵士相手には怪我しなくなってるからなあ・・・。次の面でもLV上げ忘れそう・・・。


15章 王子の帰還

   やっと祖国アリティアに戻ってきましたぞ、王子! グルニアの反乱軍鎮圧するため出かけてから、まさか帰ってくるまでにこれほど寄り道するとは思わなんだ。今やアリティアもアカネイアの手に落ちてしまったが、アンリの道で強化された我が軍の精鋭達の前には勝てるはずも無いであろう。一瞬で奴等など蹴散らしてくれようぞ!

   いざ戦闘を始めると、さてどうしたものか、敵側にはアベルがいるではないか。おおかたエスト殿でも捕らえられて仕方なく戦場に借り出されておるのじゃろう。となると、まずエスト殿を救出せねばならぬ。この地はワシらの方がむしろよく熟知しておるが、エスト殿が捕らえられているとすると東にある要塞しかあるまい。となるとまずは東側ルートを回って行く戦法が最善であろう。

   東側にはグラの精鋭が配置されていたが、全く手も足もでない状況。もはやただの虐殺の場であった。グラ兵を倒した勢いそのままに要塞までなだれ込む。要塞には番兵もいたがセシルが一刀両断。エスト殿を無事救出する。ところでエスト殿はどういう訳かペガサスごと捕まっていたようで、おかげで部屋の中は臭くてたまらん。これは後で念入りに掃除せねばならんのう。敵も一体何を考えて一緒に入れておったのだろうか?

   エスト殿はそのままアベルに会いに行き、アベルも我が軍に従軍することとなった。その後、砦から援軍も出てきたが、相当士気は低くて攻撃すらしてこない有様。ほとんど無傷でアリティア城外にいた敵を片付けた。さて、残るは城の中にいる敵のみである。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ライアン13 #+39 #+20202018 #20 ++++1912 ++++-
ルーク8 +++43 ++++17 +++20 ++14 ++10 ++14 +++17 +2 ++-
マリーシア5 ##27 #+17 #+14 #+++19 #+++20 +20 ++++9 #+10 #司祭の指輪 使用
ウォレン13 #++44 #++2020 +12 +15 #20 #+16 +11 #-
ユベロ7 ++34 +2013 +2020 +20 +148 +-
サムトー8 ++39 ++16 +20 ++2011 ++20 +1913 +-
ユミナ4 #++++25 ++++14 ++++14 #+++20 #20 #+19 #+++9 +++11 ++++司祭の指輪 使用
エルレーン7 ++36 ++19 ++1120 ++142014 ++14 ++-
セシル8 ++++33 +++20 ++202018 ++20124 ++-
ロディ20311416171718133-
フィーナ11 #++27 ##+11 #++12 #++20 #++18 #++11 #++7 #4 ++天使の衣 使用
竜の盾 使用
エスト5206410111180最初から配置
アベル128111112511120説得

   星のオーブも手に入れたしパルティアも解禁して敵と戦える。もはや敵との戦いは余裕過ぎる。一応村にも訪問して竜の盾を取ったが、村の周りの敵はユベロ一人で一蹴。もはや初登場時の彼のセリフがウソのようである・・・。

   エストはいつもはレスキューで救出していたのだが、今回はレスキュー無しで救出。まずはエストを右上のところに動かす。これでウォームの魔法から逃れられる。あとはアベルが来るまで扉を開ければOK。こうしてアベルが突撃して来た頃には余裕でエストを救出した後であり、最前線の部隊は街で買い物を済ませている程であった。

   それと今回はシスター達のLVアップを忘れなかった。今回は最初から無駄に杖を振りまくって経験値を稼ぎまくった。またフィーナも砦から出てくる盗賊達と戦って一気にLV上げを行った。各人とも星のオーブの効果もあって一気に強くなったなあ。そのうちルークを追い越してしまいそうな勢いである。


16章 王都奪回

   こうして我がアリティア城へ攻め込むのも2度目となる。一度ならまだしも二度も攻めるとなると不思議な気分である。その分だけ敵に攻め込まれてはアリティア市民の血も流れたということになる。王子も「僕が不甲斐ないばかりに・・・」と嘆いておられたが、何も王子ばかりが悪いのではない。なにせ王子は呪いで戦おうにも戦えないのじゃから・・・

   城の中にはなんと盗賊まで入り込んでいる。もしや大地のオーブが盗まれたのでは!? どうも城の外を走り抜けてる盗賊が怪しい。何としてもその盗賊を倒すのじゃ! 最も盗賊に近い位置にいたセシルが、フィーナ殿の応援を受けて飛竜の如き高速移動で盗賊を倒すと、やはり大地のオーブを持っておった。危ういところであった。

   他の盗賊達も宝物庫へ向かっているようである。これにはウォレン殿をワープさせて、宝物庫を盗賊達の魔の手から守ってもらうことにする。この任務ではウォレン殿は無抵抗のまま勇者軍団の攻撃に晒されるが、彼は服一枚だけという見た目の割にはかなり堅い。本隊が駆けつけてくるまで、どこまでもしぶとく守り続けるであろう。

   ウォレン殿に宝物庫を守らせている間に、本隊は勇者隊を引きつけては確実に倒す。アストリア殿をいかに仲間にするかには悩まされたが、ルークから武器を奪って前線に立たせ、アストリア殿を引きつけてからジョルジュ殿に説得してもらった。この作戦で素手で放り出された上に大怪我を負ったルークは文句をつけておったが、仕方あるまい。他のメンバーなら大怪我負って何かあったら困るからのう。

   勇者部隊を片付け、王子が宝箱を開けた時に玉座の扉が開いて敵が押し寄せてきたのには驚いたが、所詮はザコ。転職したてのロディに切り刻まれて一瞬で全滅。その勢いのまま玉座に居座るボスまでロディが倒して、この城にいる敵は全て片付けた。こうしてワシらもう一度アリティア城を奪還することに成功した。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン15 ++46 ++202013 +16 +2017 +11-
ルーク10 ++46 +++172015 +1015 +172-
マリーシア10 #31 ++++20 +++17 +++20 +202013 ++++11 +-
ジョルジュ527101113415103アストリア説得
ユベロ10 +++37 +++2014 +20202015 +9 +-
サムトー11 +++42 +++17 +202012 +2020 +13-
ユミナ9 #28 +++15 +18 ++++202020 +11 ++12 +-
エルレーン9 ++38 ++20 +12 +20142016 ++15 +-
セシル11 +++35 ++20202020 ++2013 +4-
ロディ8 #+++38 #++19 #20 ++++20 +++20 +++20 ++18 #4 +騎士勲章 使用
フィーナ14 +++29 ++14 +++15 +++2020 ++14 +++9 ++6 ++-
アストリア528111617516113説得

   アストリアの説得のためジョルジュを出すと、なんと一人誰かを外さなくてはならなくなった。基本的に使えるキャラクターの少ないこの試みで、一人外さなくてはならないなんて考えてもいなかったなあ。とりあえず最も能力値の高いライアンでも外しておくことにした。

   ここでは最初は勇者部隊を相手にしつつ、玉座からの部隊まで相手にしようとしたんだけど、そうすると騎士勲章を手に入れてからロディのLVを上げられない。それでウォレンで宝物庫を抑えてもらう戦法をとった。そういえば抑えるだけなら回避率も守備力も高いライアンの方が良かったのかも知れないが・・・まあいいか。


17章 グラの落日

   アカネイアに向けて、まずはグラから陥落させることにする。グラはハーディンの命によりアリティアに攻めてきた国の一つであるが、小国であるが故に大国アカネイアに逆らえなかったのじゃろう。グラ兵はもはや士気が低く、全く戦おうという気力も無い。戦う気力のある者はアカネイア兵くらいである。

   グラの兵士達はアカネイア兵が見張っているためにしぶしぶ出陣しているという。ということはアカネイア兵を全て倒せば、グラも我が軍の傘下となってくれるのではないだろうか? そう考えたワシらはアカネイア兵のみを倒して、現グラ国王のシーマ様に謁見し、グラを味方につける作戦でゆく。アカネイア兵の見分け方は簡単で、グラ兵は攻撃すらしかけてこないのに対して、アカネイア兵は攻撃を仕掛けてくる。なにより装備が銀製である。

   アカネイア兵は左程強くはない。奴等は勇敢に攻撃してくるが、残念ながら我が軍の精鋭達の前には為すすべなくやられてゆく。王子も難なく玉座の前まで辿りつきシーマ様と謁見。シーマ様はもはや死を覚悟しておったようであり、最後まで戦ってくれているグラ兵と共に死ぬつもりでいたらしい。グラ兵を全く殺さなかったことにとても感謝しており、仲間となることにも快諾してくれた。うむ、これで無益な血が流れずに済む。良かった、良かった。

   ところで、シーマ様が仲間となった後のことであるが・・・・あれだけグラ兵を心配しておきながら、最後には自身の手でグラ兵を殺していたのは何故であろう?? シーマ様は何も語らなかったので、その行動の意味は最後まで分からず終いであったが・・・。実は奴等もアカネイア兵だったのじゃろうか? うーむ、謎である。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン16 +47 +20201317 +201712 +-
ルーク13 +++49 +++19 ++2017 ++12 ++18 +++18 +2-
マリーシア13 +++33 ++2019 ++20202015 ++12 +-
ユベロ13 +++40 +++2016 ++2020201510 +-
サムトー114217202012202013-
ユミナ13 ++++29 +16 +20 ++20202012 +14 ++-
エルレーン13 ++++43 #2014 ++2015 +2019 +++15-
セシル13 ++36 +2020202020134-
ロディ11 +++41 +++20 +2020202020 ++5 +-
フィーナ19 #32 +++18 ++++20 #202019 #12 +++8 ++-
ライアン14 +40 +202020182020 +12-
シーマ6 #31 +++12 ++++8 #10 #8 ++++16 ++++19 ++5 ++説得
サムソン528121619712113説得

   やっと登場したシーマ。彼女はアーマー系としては最も能力値の上昇率が高いが、登場が遅すぎてLVを上げようにも上げ切れずに終わる。非情ではあるが、シーマを仲間にした後にグラ兵をシーマで倒して経験値を稼いだ方が良い。ということで逃げまどうグラ兵は崇拝していたシーマ女王の手により無残に殺してあげました。・・・カワイソウ。

   シーマ以外では司祭連中を杖の素振りでLV上げ。本当はどこまでも素振りし続けるつもりであったが、途中で面倒臭くなり中途半端なところで終了。フィーナはシーマの後に付いて歩き、ひたすら踊り続けた。その結果・・・・下手な勇者より遥かに強くなったなあ・・・。あの外見でジェネラルを容易く倒す姿は、すごく違和感あり。


18章 峠の戦い

   グラでの戦いでシーマ様という貴重な戦力を得たのではあったが、今後こういう戦いが続けばハーディンに時間を稼がせるだけだし、それだけ無益な血が流れることになる。出来れば短期決戦を臨みたいところと思っていたところへ、王子から険しい峠道を通ってアカネイアへ進撃する作戦を言い渡される。その作戦も考えてはいたが、途中でオレルアン軍に戦線の延び切った時に側面を突かれる危険性は大である。しかしその危険を承知の上で、進撃しようという。まあ、敵に攻撃されたとしても、今の我が軍の精鋭達なら何とかなるであろう。

   結局は予想通りオレルアン軍に側面を突かれることなった。ただ予想とちょっと違うのは、後方からオレルアン王がこの戦を止めるべく駆けつけているという。そこで守備力の高い者達に武器を持たずに立つことでオレルアンの兵士達を止めてもらい、王子にはオレルアン王と会うことにする。シーマ様は洞窟から出てくる盗賊退治を行う。

   王子の村への訪問は思ったより遅れたようであり、命令がよく伝わっていなかったシーマ様がオレルアンの兵士達を幾人か倒してしまったようじゃ。無益な血を流してしまい申し訳無い。ワシの作戦伝令のミスの分も、王子がオレルアン王に謝ってくれたようじゃ。重ね重ね申し訳ない気分で一杯である。

   この後はDナイト相手にシーマ様が危うく死ぬ場面もあったが、砦の守備兵達はサムトー殿の大活躍により何とか片付いたようである。さて、ワシが既に放っておいた斥候隊が重要な情報を持ってきた。なんとアカネイアパレスではクーデターが起こったという。ミディア殿を中心とした反乱は残念ながら鎮圧されてしまったが、心ある有能な兵士は全て処刑されたという。残酷な話ではあるが、これでアカネイアの攻略も楽になったということじゃ。この期を利用して、ワシらはアカネイアに攻め込むこととする。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン18 ++49 ++202014 +18 +2018 +12-
ルーク15 ++51 ++20 +2019 ++1219 +20 ++2-
マリーシア16 +++36 +++2020 +2020201514 ++-
ユベロ16 +++41 +2019 +++20202016 +11 +-
サムトー19 #+++50 #+++20 +++202015 +++202016 +++-
ユミナ16 +++31 ++17 +2020202013 +15 +-
エルレーン16 +++47 ++++2017 +++2017 ++2020 +16 +-
セシル15 ++38 ++202020202014 +5 +-
ロディ13 ++43 ++2020202020205-
フィーナ20 +33 +19 +20202020 +129 +-
ライアン15 +4020202019 +202012-
シーマ16 ##40 #++++20 #+++18 ##16 #+17 #++++20 ++++20 +6 +-

   オレルアン騎士団はロシェ・ビラク・ウルフ・ザガロ以外は全てシーマに倒させて、シーマもかなり強くなった。ここでロシェ以外は全員倒しても構わないと思うのだが、次章でロシェが仲間にならないかも知れないので、顔のある連中は生かしておいた。しかしオレルアン騎士団って本当に弱いのね・・・。最初は壊れた武器で待ち構えていたんだけど、それでもロシェが必殺食らって死んでた・・・。というかロシェの上昇率を考えれば、あの能力は酷いんじゃないかい?

   Dナイト軍団との戦いではシーマの配置を間違って2歩も前に出して大ピンチだった。しかもただ囲まれる程度なら防御も堅いので死にはしないのだが、ここぞとばかりに必殺出しまくって、まさかの倒し負けしそうであった。最後は奇跡的に回避しまくってくれたおかげで助かった・・・。危なかった。一応この辺になってくると攻撃が20を超えてくるので、さすが大軍に囲まれれば倒し負けするからねえ。とは言え、敵の大軍が襲い掛かる時によく発生する、確率を無視した必殺の連発が起こるのは何でだろう?


19章 最後の決戦

   有能な者達はほとんど処刑されたと聞いておったが、さすが大国アカネイア。ワシらに倍する兵士数はいるじゃろうか? 特に射程の長いシューターやウォームの魔法を使う司祭の数が多く、城に近づくに注意してかからないとやられてしまう危険性もあるであろう。

   斥候隊の情報によれば、城にいるのは金で雇われた質の良くない兵士のみという。しかし実際に戦ってみれば気得して質は悪いとは言えない。さすがに怪物揃いの我が軍の精鋭達は不覚を取ることはあり得ないが、間違って敵の真っ只中に単独で突っ込んでしまったら命は無かったかも知れない。斥候隊の奴等も間違った情報を仕入れてきおって! おかげでワシまで恥をかいたではないか。後で軍法会議にかけておく必要があるな!

   但し斥候隊の仕入れてきたもう一つの情報は正しかったようじゃ。アカネイアパレスの周囲には警音機が張り巡らされているとのことで、城に近づくと周囲の砦から援軍が出現するという。何か眉唾ものの情報だと思っておったが、援軍を警戒して砦を押さえておくのは幾らやっても構わないじゃろう。そこで砦を押さえてから城へと近づいたら・・・・なんと、確かに警音機が鳴っているではないか! どうやらこの情報は正しかったらしい。斥候隊のこの情報のおかげで王子も安心して、アカネイアパレスへと入ることも出来た。ふむ、この働きの分で前回の誤った情報を持ってきたことは、帳消しにしてやることにするか?

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン20 ++51 ++202015 +19 +201812-
ルーク20 #52 +202020 +13 +20 +204 ++-
マリーシア20 ++++39 +++202020202018 +++14-
ユベロ20 ++++45 ++++2020 +20202017 +13 ++-
サムトー20 +51 +20202015202016-
ユミナ20 ++++34 +++19 ++2020202014 +16 +-
エルレーン20 ++++51 ++++2019 +2018 +202017 +-
セシル20 #42 ++++202020202015 +6 +-
ロディ20 #++50 #++2020202020206 +-
フィーナ2033192020202015 +++9竜の盾 使用
ライアン20 #45 #20202020 +202016 ++++-
シーマ20 ++++43 +++2020 ++20 ++++20 +++20206-

   一軍メンバーは全てLV20まで上げた。砦から出てきた援軍は一応何体かは出してLV上げしたんだけど、それほど出さずに全員LV20に達した。後は倒しても時間の無駄なのでさっさと城を制圧してクリアした。

   しかしながら全員凶悪な強さである・・・。今回は魔法防御が10を越えているキャラが何人もいる。ここまで高くなると次のマップでサイレスの杖使わなくとも、普通に突撃してクリアできるかも?


20章 暗黒皇帝

   ついにアカネイアパレス内部へと攻め込むこととなった。城内では何やらハーディンとミディア殿との間で口論しているようじゃ。というとはミディア殿はまだ処刑されていなかったようじゃ。良かったと思いつつも、今がピンチである状況は変わらない。すぐにでも助けに行かねば!

   城内にはいままでに無いほどの屈強な兵士達が配置されている。どこからどうやって連れてきたのか分からぬが、地竜までもいる。ところでこの兵士達、金で雇われた名も無き傭兵にも関わらず、アストリア殿やジョルジュ殿より遥かに強い気がするのは・・・・気のせいとしておこう。そんな屈強な兵士達が守りを堅め、さらにメティオの魔法の使い手を壁の向こう側へ配置して、完全な陣形で臨んでいるようである。

   しかも扉のカギもうっかり買い忘れていることに今更ながら気が付いてしまった。アンロックの杖も使い過ぎてもう1回しか使えないのに、扉の向こう側にいる魔道士達を2箇所倒さなくてはならない。さてどうしたものかと悩んでいたところ、なんと城にいた盗賊が扉を開けてくれているではないか! 敵にも関わらず何故ワシらに協力してくれるのか? それだけこの城の陣形に自信があるのかどうか、その真偽は分からんが、その空いた扉から一斉に入り込んで宝物庫内の魔道士達を全て倒すことには成功できた。何か作戦ミスでもあったのじゃろうか?

   そのまま盗賊には玉座までに通じる扉まで開けてもらい、その扉から一斉に玉座のハーディンへ襲いかかる。思いがけない場所から攻撃されて、反応出来なかったのじゃろうか? ハーディンはライアンのパルティアの必殺を受けて一撃で倒されてしまった・・・。そのまま王子は玉座を制圧。あれだけ苦しまされたアカネイアとの戦いも、最後はあっけなく終了してしまったのである。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス3226898770-
ウォレン2051202020 #19201812スピードリング 使用
マリーシア203920202020201814-
ユベロ204520202020201713-
サムトー205120202015202016-
ユミナ203420 +202020201416パワーリング 使用
エルレーン20512020 +2018202017秘伝の書 使用
セシル20422020202020156-
ロディ20502020202020206-
フィーナ20331920202020159パワーリング 使用
ライアン204520202020202016-
シーマ2050 #++2020202020206天使の衣 使用

   いやあ扉のカギ買うを忘れて、どうするか困ったよ! そこで盗賊をわざと生かしておいて扉を開けてもらう。玉座の扉まで開けてもらったところで、盗賊は倒しておく。こうして玉座までの道は確保できた。この扉から一斉にハーディンへ襲いかかり、援軍を出す前に玉座を制圧して終了させた。

   一応上の扉は残り1回だけ余っていたアンロックの杖で開けて、レディソードは手に入れた。しかしながらこれだけ超人達が集まっていれば、蛮族相手にレディーソードも必要なかったなあ。残り少ない貴重なアンロックの杖を使うまでもなかったか・・・。

   なおここではサイレスの杖は全く使わなかった。これだけ魔法防御が高けりゃ全く危うくなくクリアできる。もう本当に何の戦法もなく、ただ適当に突っ込んでいけば良いだけ。2部の山場だというのにこんなに楽勝でいいのだろうか? と思えるほどであった。


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