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老騎士ジェイガン奮闘記(第1部 11章〜20章)

※:ネタバレ注意!

11章 悲しみの大地・グラ

   兄弟国でありながら、ドルーアとの戦いでわが国を裏切ったグラへと進撃した。この国の国王ジオルは王子の仇である。残念ながら王子は呪われているため、本人の手で仇を討つことは出来ないが、せめて我々が王子の代わりに仇を討ってくれましょうそ!

   さてグラに到着すると目の前に見たことも無い謎の物がある。橋のようだが、どう見ても分断されていて、このままでは渡ろうにも渡れない。どうも目の前には鍵穴があり、ここにカギを差し込んで回せば橋が降りる仕組みなのじゃろう。だが当然ながら誰もこのカギを持っている者はいない。よって弓兵が大量に弓を打ち込んでくる、あの建物の周囲を通過せねばならぬようじゃ。危険極まり無いが、なるべく弓の死角に入り込みつつ進撃することにする。

   まずは援軍の天馬騎士団を撃破してから、この危険地帯の通り抜けを試みる。この時、トムス殿とバーツ殿はその危険地帯を悠々と通り過ぎて行ったが、全く弓を射かけられる事がなかった。それを見たAナイトのミシェラン殿が、「服一枚しか着てないバーツが通り抜けれるなら・・・」と言って自分も真似して通り抜けたら、思いっきり集中砲火を受けたという。彼は「何故だ!?」と吠えていた。

   弓兵のいる櫓を殆どトムス殿一人で制圧し、残るはジオル王のみである。先にワープで盗賊退治に出かけていたシーザ殿とも合流し、ジオルのいる玉座まで駆けつける。ジオルは堅い鎧で身を固めていたが、ボア殿のファイアーであっさりと黒焦げにされてしまう。余りのあっけなさに王子も仇討ちした気分になれなかったと後に語っていた。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン1823610611071-
バーツ18331910171212150-
サジ1533141174590-
マジ15239713111090-
シーザ2035911206970-
ラディ7412017201120113-
ミディア12058671070アストリア説得
ボア4 ++229 +81051256-
トーマス13 ++++23 ++77 +10 #5 +11 ++8 +0スピードリング 使用
ミシェラン10 ++++25 +++8644514 +0-
トムス13 #+++28 #9 +9 +++9 +++4 +10 +++16 ++0-
アストリア1248141431083説得
パオラ822751051280説得
カチュア31953971070説得

   いやあ前にAナイトの2人組を役立たずのように言ったけど、一部訂正。トムスはいい感じに能力上がるようで。ただやっぱり運が無いけど・・・。きっと運が悪いことがアカネイア正規軍の入隊基準なのだろう。というかこれだけ運が悪いとなると・・・女神像がいくらあっても足りないなあ。

   それとやっぱり役立たずなのはミシェラン。今回も守備力が上がったけど、他が全く上がらん! まあ最低限HPだけは普通に上がっているので我慢できるが。サジ・マジに比べたら・・・・槍の基本命中率が高いし、クラスチェンジも出来るので、大いに使えるだろう。


12章 魔道の国カダイン

   ここは魔道の国カダイン。ここも今はガーネフの支配地であり、彼が先の戦いで奪われたファルシオンを持っているという。だが彼は全ての攻撃を封じるという、マフーの使い手でもある。残念ながらワシらは彼には手も足も出なかった。そのままファルシオンを持って逃げ出されてしまった・・・

   ガーネフさえ居なくなれば、残りの連中はザコである。なにせ殆どの連中がワシに打撃を与えることすら出来ぬ状況。噂に名高いカダインの連中もこの程度の者だったとは。サジ殿はなにか良からぬ陰口を叩いていたようじゃが、どうせ「あの馬が強いから・・・」とか言っておるのじゃろう。確かにこの馬は魔法に対する耐性を持っているが、この馬に乗るためには厳しい修行が必要なのだ。全く、たわけたことを言いおって。後でお仕置きが必要なようじゃな!

   居残った連中はワシが盾になり、トーマスがトドメを刺す戦法で片付ける。全ての連中を片付けると、なんとあの大司祭ガトー様が魔道を使って話しかけてきたではないか! なんでもガトー様はマフーを破る魔法を授けようと言っておられる。おおかたじけない。こんな我々のためにそこまでしてくださるとは。感謝いたしまする!

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン19 +23611 +611071-
バーツ18331910171212150-
サジ1533141174590-
マジ15239713111090-
シーザ2035911206970-
ラディ7412017201120113-
ボア6 ++229810513 +56-
トーマス18 #25 ++8 +8 +11 +513 ++9 +1 +-
ミシェラン11 +2586445140-
トムス15 ++30 ++911 ++9412 ++160-

   そろそろ引退の10カウントを鳴らそうと考えていたジェイガンであったが、思わぬところで役に立ってしまった。奇跡的に上昇した魔法防御のおかげで、なんと援軍として登場する魔道士達からの攻撃を全く受けずに済んでしまうのだ! おかげで敵の魔道士のいる中を大手を振って歩き、盗賊退治も無傷で終了。魔法防御が上がらなかったとしてもダメージは1なので、無傷とまでは行かずとも盗賊退治は楽にできよう。さすがはジェイガンの馬である。

   そのおかげでLV上げも問題なく終了。トーマスを一気にLVを上げることが出来た。というかここ、FC版でこのメンバーなら間違いなく大苦戦するだろうなあ(FC版だと馬にのって魔法防御が上がらない)。


13章 アリティアの戦い

   王子、ついに祖国アリティアに帰ってきましたな。長き間、夢見た光景である。呪われて戦えない者が多数いる中、よくもここまで辿り着けたものじゃ。思えばこれも皆の協力の賜物。まあこんなことをサジ・マジ殿に言ったら調子にのるだろうから、今は言わない方が彼らのためにも良いじゃろう。

   何より礼を言う以前に、まだまだアリティアは陥落していない。礼を言うのもアリティアが陥落してからというもの。まずは到着早々、突撃してきたDナイト隊を相手する。Dナイト隊は3体もおったが、今は弓兵もいるため対処も楽である。しっかりトーマス殿が2体撃墜し、残るをシーザ殿がドラゴンキラーで切り裂いた。

   あとは城や砦からやってくる援軍を北側の橋で待ち構える。ここで待ち構えれば敵も大量には襲ってこれまい。ここにアカネイアAナイトコンビ、トムス・ミシェラン殿を配置する。激しい戦いにより経験を積んだ彼等の防御力は別格である。そのスキの無い構えを見て敵もなかなか襲いかかってこない。逆に彼等はいいように攻撃を仕掛けまくり、見る見る間に敵も数を減らしてゆく・・・

   ついに敵の騎馬隊を全てAナイトコンビで撃破する。なおこの間、右回りルートでシーザ・ラディ・トーマス殿の3人で手薄となった城を急襲し、敵大将の首級を上げていた。ついでにチェイニーと名乗る人物をまでを救出。今回残念ながらワシの出番は無かったが、こうして全く危うくなく城外の敵は全て片付けた。次は城の中へと進撃を開始する。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン1923611611071-
バーツ18331910171212150-
サジ1533141174590-
マジ15239713111090-
シーザ1 #3511 ++13 ++20699 ++3 +++勇者の証 使用
ラディ7412017201120113-
ボア6 ++229810513 +56-
トーマス2 ++++26 +12 ++++14 #+18 #++516 +++10 +4 ++++オリオンの矢 使用
ミシェラン20 #++++29 ++++11 +++7 +5 +49 #140-
トムス1 #+35 #11 ++14 +++14 #9 #15 +++20 ++++3 +++騎士勲章 使用
女神像 使用
チェイニー11822892410説得
サムソン12410141771093村で仲間

   サムソンはDナイトとの乱戦中にマルスが村まで走りこんで仲間にした。その後はまた急転回して最初の地点まで戻る。この地点で戦うと時間はかかるんだけど、楽なんだよね。敵の攻撃力が低くて攻撃してこなくて時間もかかり過ぎたけど、2人のAナイトに集中的にLVを上げることが出来た。

   ここで転職できる者はほとんど転職。皆さんそこそこ強くなり、結構な戦力になったかな? 相変わらず運は悪めだけど・・・。あとは運と魔法防御上げるため、星のオーブ取るまで出来る限り経験値を与えずに、残りは星のオーブ効果で育てようかと思う。


14章 スターロード・マルス

   この城内にいる敵さえ倒せば、ついにアリティア城も我々の手に落ちる。城の中にはメディウスの使いと名乗る魔竜・モーゼスが居座っておった。なんとそのマムクート、王子の母上を亡き者とし、姉上をガーネフの元へと送り込んだと言う。おのれ! 王子も怒りで震えているようじゃ。戦えない王子の代わりに、ワシらが奴を倒してあげましょうぞ!

   まずは宝物庫へトムス殿一人向かわす。宝物庫には盗賊達が宝物を持って逃げようとしているらしい。そうはさせるか! そこで堅くてブーツで移動力を強化させたトムス殿一人だけ向かわせて、盗賊退治をしてもらう。そしてその他全員で、王子の仇・モーゼスを倒しに行く。

   モーゼスの前にはAナイトもいれば、遠距離魔法・ウォームの魔法を使う魔道士もいる。まずシーザ殿がこの中へ突撃する。当然シーザ殿は集中攻撃を受けるが、なんと全ての攻撃を回避! 敵の間隙を縫い、ドラゴンキラーを手にしモーゼスへと切りかかる。モーゼスもその機敏な動きに対応出来なかったのじゃろう。反撃はしたものの、シーザ殿の剣をまともに受けてその身を無残に切り刻まれてしまう。モーゼスは驚愕の表情を浮かべつつ、そのまま絶命したようじゃ。

   こうして母親の仇をとると共に、アリティア城も奪還することが出来た。モーゼスの圧政から開放されたアリティア市民は王子を称えておる。スターロード・マルス万歳! という声がここまで聞こえてくる。「僕は何も戦ってないのになあ・・・」と王子がぼやいておったが、それでも皆は王子の人柄に惹かれて優秀な人材も集まった訳だし、この好意は素直に受けるよう王子に言っておいた。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン1923611611071-
バーツ18331915 #171212150秘伝の書 使用
サジ1533141174590-
マジ15239713111090-
シーザ2 +36 +1114 +206993-
ラディ7412017201120113-
ボア7 +23 +981051356-
トーマス3 +27 +121419 +516104-
ミシェラン1 +2913 ++8 +13 #+++410 +18 ++++3 +++騎士勲章 使用
スピードリング 使用
トムス3 ++36 +1116 ++14917 ++203-

   ここは出来る限り敵を倒さずに終了させた。上でも書いたように星のオーブ効果で運と魔法防御を強化させるためである。それでモーゼスもさっさと倒して、援軍を出さずに終了。他にも宝箱前の勇者とスナイパー、火竜まで倒さなかった。秘密の店には入って買い物をしたものの、このマップは記録的な早さで終了させたのではないだろうか? と思う。


15章 マムクート・プリンセス

   マフーを破る唯一の魔法・スターライトを完成させるため、星のオーブと光のオーブを取りにラーマン神殿まで向かう。神聖なラーマン神殿では既にガーネフの手が及んでおるようで、中には盗賊までおる。盗賊達にオーブを奪われては一大事。まずはオーブのある奥の間に一直線でAナイトコンビを向かわせた。

   彼等2人の活躍でオーブは手に入れたものの、今度は他の宝物が盗賊達の手により奪われようとしているではないか! しかも開け放たれた扉からスナイパーまで飛び出してきて大混戦! だがここも彼等2人がそのまま混戦の中を戦いながら、盗賊退治までも行い宝物まで回収することに成功。Aナイトコンビ大活躍である。

   さて神殿を守っていた神竜王ナーガの子孫たるチキ殿も、バヌトゥ殿が魔法を解除して仲間にすることに成功。こうしてラーマン神殿から光と星のオーブを手に入れることに成功した。ついでに神殿の宝物まで手にしてしまったのじゃが・・・・盗賊達に荒らされすぎて、どれが神殿の宝物か区別がつかぬ状況。そこでここは我々が一時保管し、後に関係者に事情を報告し宝物を返還することにしよう。ただ、ラーマン神殿の関係者が誰か生きているかどうか分からぬ状況であるが・・・

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン1923611611071-
バーツ19 +34 +20 +1518 +13 +13 +16 +1 +-
サジ17 ++36 +++16 ++13 ++76 ++590-
マジ17 ++24 +98 +14 +12 +12 ++10 +0-
シーザ4 ++38 ++12 +15 +208 ++11 ++94 +-
ラディ7412017201120113-
ボア9 ++25 ++99 +106 +136 +6-
トーマス327121419516104-
ミシェラン3 ++31 ++14 +814 +411 +19 +3-
トムス5 ++38 ++1117 +14918 +203-
バヌトゥ1182341231チキ説得
チキ516334129310説得

   星のオーブを入手して、ここから本格的にLV上げ。まずはサジ・マジから強くしてはみたのものの・・・・もう言うのは止めておこう。彼らには何か期待するだけ無駄なのかも知れない。まあ一応LV20まで上げるとしても、その後は2軍送りだな。もし彼等を強くするつもりなら、最初から星のオーブを使って上げるくらいじゃないとダメなんじゃないかな?


16章 ブラックナイツ・カミュ

   グルニアへと足を進めた我々は、グルニアの名将・カミュ殿率いる黒騎士団と戦う。ニーナ様はカミュ殿と戦うのを拒んでいたが、それは我々も同様である。この戦はもはや無意味である。カミュ殿も無意味と知りながらも、ここまでグルニア軍を率いてきた者として、最後まで戦うと言っておられる。なんとか説得できないものじゃろうか?

   まず王子はエスト殿と会いに中央にある村まで出かけた。ここは戦場の真っ只中にある。今の王子が最前線に立ったとしても、一撃で倒されてしまう。そこでトムス・ラディ殿が敵の騎馬隊を相手し、ワシがシューターを破壊して王子を援護する。ワシらの援護の甲斐あって、王子もなんとか村まで辿り着けた模様。ただ、帰ってきた時の王子の顔は憮然としておった。エスト殿にメリクルソードを授かったものの、この剣使える? と挑発されたという。当然、王子は呪われていて戦えるはずもなかったため、気分を損ねていたようじゃ。

   今回は跳ね橋のカギを準備してきたワシらは、跳ね橋を下ろして向こう岸に待機していた敵を撃破。そのまま砦から来る援軍を橋で迎え撃つ。その迎撃戦は総力を上げての戦いであった。当然ワシも前線に出て戦っておったが、若者達は一度に2、3体以上の敵を葬っていたが、ワシは1体も葬れぬ状況であった。さすがにワシもそろそろ引退の時期であることを悟った。前線から撤退した時に、ワシの武器を全て王子に手渡す。王子は何も言わずその武器を手にとり、どこか安堵した表情をしておった。

   影でワシの引退劇のあった中、最前線の部隊はカミュ殿の手前まで肉薄していた。カミュ殿以外の部隊を全て倒し四面楚歌の状況になった上で、王子やニーナ様が説得しようと試みたが、カミュ殿は最後まで首を縦に振らなかった。そして遂にカミュ殿はラディ殿の前に倒されてしまう。彼の亡骸はなぜか見つからなかったが、こうして最強と謳われたグルニア黒騎士団はカミュ殿の消滅と共に壊滅されたのであった。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン20 +24 +6117 +1108 +1-
シーダ1165399770ロレンス説得
バーツ20 +35 +201519 +14 +14 +17 +2 +-
サジ20 +++39 +++19 ++15 ++8 +7 +8 +++12 +++1 +-
マジ20 +++2412 +++9 +17 +++14 ++15 +++12 ++1 +-
シーザ12 #+++45 #++18 #+20 #2010 ++16 #13 ++++6 ++-
ラディ12 #48 #++2020 +++2015 ++++2012 +5 ++-
ボア16 #++26 +11 ++13 ++++13 +++10 ++++14 +7 +8 ++-
トーマス15 ##++37 ##18 #+18 ++++20 +13 #+++20 ++++15 #6 ++-
ミシェラン4 +32 +14815 +416 #20 +3マニュアル 使用
トムス7 ++40 ++1119 ++1411 ++20 ++204 +-
ロレンス5341136215193説得
エスト5206410111180村で仲間

   この面からはパルティアとメリクルソード解禁で、ラディ・シーザ・トーマスのLVをゴリゴリ上げまくり。星のオーブ効果でかなり強くなった模様。ついでにサジ・マジのLVも上げておいた。こ奴らもまあまあ強くなったけど、最終戦につれて行くにはお粗末な能力だなあ。サジはまだHPあるから盾になるとしても、ジェイガンと同じHPのマジは論外。ジェイガン共々戦力外通知を出しておこう。なおここの武器屋では久しぶりに鉄の斧・手斧を売っていたが・・・・もういらん。というか出すなら5、6章くらいで出して欲しかった・・・


17章 天空を駆ける騎士

   マケドニアへと足を踏み入れ、ワシらはマケドニア竜騎士団と戦う。高名なマケドニア竜騎士団も3種の神器を入手した屈強な我々には、もはや相手にはならない。じゃがミシェイル殿は王子が嫌いなようで、無謀にも戦いの手を止めようとはしない。仕方が無い、無益と知りつつも戦わねばならぬようじゃ。

   なおここには偶然ガトー殿が立ち寄っているとの話を聞く。まずはトムス殿に光と星のオーブを持たせて村へワープさせる。しかしガトー様は王子以外とは話すらしてくれぬ剣幕であった。ついでにミシェラン殿もワープさせたが、やはり会ってもくれなかった。彼らはそのまま村の前で動こうに動けず、そのまま2人だけで竜騎士団全軍と戦う羽目にあっていたようじゃ。

   ワシらが駆けつけた時には、2人だけで竜騎士団を壊滅させていた後であった。彼らは今回の杜撰な作戦にさすがに不機嫌さをあらわにしておったが、リブローで援護はしていたので、すぐに機嫌もおさまったようである。なおグラディウスとオーブがあったお陰で助かったとも2人は語っていたが、竜騎士団を壊滅させるとは恐るべし・・・。

   さてマフーを破るスターライトを手に入れようとした直前に、王子から驚くべき報告がなされた。王子が言うには、ガーネフを倒しファルシオンを手に入れたとしても自分には使うことが出来ない。ゆえにオーブをスターライトに材料とせず、このままオーブをメディウス戦まで持ち込もうというのである。確かにその方が最終戦では戦いやすいであろう。その代わりにガーネフからエリス王女を救うには困難となる。だがその王子の決意を見てか、王子の作戦に誰一人とも異論を言う者もいなかった。その決意はガトー様にも伝えた。ガトー様も王子のその決意に対して何も言わず、ガーネフのいるテーベまでワープで送り込んでくれた。さて、この作戦が吉とでるか、凶とでるか?

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
ジェイガン2024611711081-
バーツ20352020 #191414172秘伝の書 使用
サジ20391915878121-
マジ2024129171415121-
シーザ15 +++49 ++++20 ++202012 ++18 ++138 ++-
ラディ14 ++50 ++20202016 +2013 +5-
ボア20 ++++35 #++++16 #15 ++15 ++12 ++15 +12 #8パワーリング 使用
竜の盾 使用
天使の衣 使用
トーマス15371818201320156-
ミシェラン16 ##++43 ##+20 #+11 +++20 #9 #20 ++++209 #+-
トムス20 ##+++52 ##++18 #++20 +20 #+16 #20209 #-

   前のマップでグラディウスも手に入ったということで、この面ではAナイトコンビのLV上げを行う。彼らは守備力が既に20となっているため、ミシェイルの攻撃以外当らないという恐るべき状況であった。そこで敵の真っ只中へワープで送り込み、2人でグラディウスとオーブを交換しながら戦わせた。

   後は残った盗賊やら回復司祭やらを他のメンバーで倒して終了。なおボアのLVまで上がっているのは、リカバー素振りをしていたおかげ。最後にジェイガンにお使いさせている間に、星のオーブ持たせて素振りさせてたというところ。さらにドーピングまでさせて、大司祭ガーネフを遥かに超える大大司祭へと変貌させた。


18章 悪の司祭ガーネフ

   王子の姉上であられるエリス様を救うため、テーベにワシらはやって来た。なおここから要らぬ犠牲を減らすため、選りすぐりの者のみを戦わせると王子は言う。既に引退を決めたワシはさることながら、サジ・マジ殿も戦力外通知を受けたようじゃ。よって我々は塔の入口で守りを固めて、王子の帰還を待つことにする。

   まず真正面の敵を壁越しに倒すと、両脇から魔道士達の大群が出てきた。普通ならこの魔道士の群れに手も足も出ない、となるところだが、極限まで鍛えられ魔法に対する耐性まで出来た彼らには逆に魔道士達が手も足も出ない状況。次から次へと魔道士達は葬り去られてゆく。ワシも愛馬さえ塔の中へ連れてこれれば、同様の活躍ができたのじゃが・・・。残念である。

   魔道士達を倒した後は、ガーネフの身動きを止めに行く。ガーネフを誘き寄せ、魔法に耐性の強い者4人でガーネフの周りを囲む。残ったラディ殿が動きの取れなくなったガーネフの脇を通り過ぎて塔の上部にいる敵を倒す。さらに王子もガーネフの脇を通り抜け、玉座を制圧した。

   玉座の裏側の扉を開けると、そこにエリス様がいらした。王子とエリス様は久々の再会であったが、少し会話をした後にある合図をする。この合図の後、一気に目の前の風景が変わる! そう、この合図はガトー様のワープで戻る合図である。こうして王子はガーネフのもとからエリス様を奪還することに成功したのである。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
バーツ2042 #++2020191414175 +++魔除け 使用
天使の衣 使用
シーザ20 #52 +++20202014 ++20 ++15 ++11 +++-
ラディ20 #+52 ++20202020 ++++2016 +++7 ++-
ボア2035161515121515 +++8竜の盾 使用
トーマス20 #41 ++++19 +20 ++2018 #20158 ++-
ミシェラン20 ++++45 ++2014 +++2012 +++20209-
トムス20521820201620209-

   ここで主力メンバーのLVも全員最大となった。能力もほとんど最大値となり、オーブも持っていて3種の武器も使い放題なので、恐るべき強さとなっている。もはやこのマップ自体、本当に消化試合と化している。最終戦ならともかく、こんな所で消化試合やるとは、思ってもいなかったなあ。


19章 マムクートの王国

   ガトー様のワープで次はドルーアへと到着する。休む暇もなく、次々とワープされては戦わされてた我が軍には疲れの色も見え始めたが、さすがに敵の真っ只中に出されてしまっては疲れたの何だの言ってる場合では無い。すぐさま臨戦体勢に入る。ガトー様ももう少し気をきかせて欲しいと思うところじゃが、ワープで飛ばして貰った分、この位は勘弁せねばならぬところであろう。

   さすがにマムクートの国だけあって火竜がいるわいるわ。火竜のブレスは我々人間には防御する事が出来ない。だが命中率は悪いようなので、かわし易い地形を使い、大地のオーブの支援効果で命中率を下げておきながら進撃する。当然火竜の集中砲火を浴びないように、間合いを計りながら進むことも忘れない。どんなに鍛えられた人間といえども、火竜のブレスを3度も食らえば死に至るからな。

   3種の武器にオーブの力を使いながら火竜を次々と倒してゆく。人数不足の我が軍は、皆が大車輪の活躍であった。さすがに連戦に次ぐ連戦で、皆疲労の表情が見えておる。しかし、残すはメディウスのいる城だけである。皆最後の力を振り絞り、メディウスとの決戦に挑む。

一軍メンバー 能力値

NameLVHPSTRSKIAGILUCWLVDEFMDF備考
マルス1185677670-
バーツ2049 #++20201919 #19 #20 +++5-
シーザ205220202020 #+2020 #11-
ラディ2052202020202019 +++7-
ボア2049 ###++++20 ++++20 #20 #20 #+++20 #18 +++8-
トーマス2048 #++20 +2020182020 #8-
ミシェラン20452019 #2020 #+++20209-
トムス205220 ++202020 ++++20209-
エリス4181553745最初から配置

   ここも消化試合・・・・かと思ったんだけど、火竜のブレスってダメージ軽減出来ないから、油断してると死にそうになるんだよね。前回の試みではエストがはぐれ飛竜にやられてたし・・・。おかげでか、人数も少ない分もあって、この面はそこそこ楽しめたかな?

   それとここでは金のある限りドーピング。前回と同様、余りにもドーピングアイテム使いすぎたので、書くのは省略。基本的にボアとバーツの全体的なパワーアップを行った。まあ、両人とも既に強化させる必要などないんだけど・・・。


20章 選ばれし者達

   ワシらはそれぞれ4つの入り口から分散して城へと突撃をかけた。それぞれの入り口から2人ずつ、ワシらのところのみボア殿と王子の3人で押しかける。当初の作戦では四方から襲い掛かり、敵を混乱させて殲滅させる予定であった。しかし、城の中は思ったより複雑であった。これでは包囲するはずが、各個撃破される可能性もある。その場合、王子への攻撃を防ぐ盾として、引退したはずのワシが駆り出された訳である。

   メディウスのいる場所へと近づいた時、ワシら以外の各部隊は敵の一斉攻撃を受けたようである。やはりこれはワナであったようじゃ。しかし、ここへ来るまでの過程で極限までに鍛えられた彼らは、そんなワナもものともせず全ての敵を殲滅させる。ボア殿の機転でリザーブの杖を使いまくったのも効いているが、メディウスの親衛隊に不意打ちされても返り討ちにあわす彼らも凄い。

   玉座の間で全員と無事に落ち合ったワシらは、そのままメディウスに一斉攻撃を仕掛ける! バーツ殿のデビルアクスで口火を切り、3種の武器とオーブをふんだんに使って猛攻をかける! ワシはもはやこの攻撃に参加しても、奴の鱗に傷一つ付けられぬ程の役立たずなので、大地のオーブで後方支援(ワシも往年の力があれば・・・)。途中、シーザ殿のドラゴンキラーが全く効かずにピンチとも思ったが、最後にはラディ殿がメリクルソードでトドメを刺した。

   こうしてワシらは多くの者が呪われて戦えない中、なんとかメディウスを倒す事が出来た。共に戦ってくれた者たちよ、ありがとう! ただ酒飲み神様のお告げでは、もう一度大きな戦役があるという。ワシを含めて、今回活躍した者達は次の戦役には居なくなるという。これだけの剛の者が居ない状況で今回に匹敵する戦役を耐えられるのだろうか? ワシも次の戦役に耐えられるよう、優秀な若者を育てておくことにしよう。

記念撮影1:玉座の前にて
記念撮影2:マルスの能力値
記念撮影3:マルスの総合経験値


暗黒戦争を終えて・・・

   この試みも最初から予想はしていたんだけど、1部の7章までが辛かった。斧って重いし、命中率悪いし、使えなさ過ぎ! 平地に立たれているだけで命中率が80%と不安いっぱい。今回ほど、技と武器LVが上がって欲しいと思った時は無い。基本的に攻撃は2回に1回しか当らないものと考えないと、いざという時に死の憂き目にあう。なお命中率80%の時、攻撃2回行って最低1回は当る確率は96%。これで2回とも外したなら・・・・泣こう。というか私はコレで少なくとも2回は泣かされた。

   この試みではバーツの能力がいかに上昇するかが最大のポイントである。戦士で唯一バランス良く、しかも全部の能力が満遍なく上昇する。特に守備力は重要である。バーツなら守備力は上昇し易いけど、稀に全く上がらない場合もある。全く上がらなかった場合・・・・厳しい戦いとなろう。なお、力とHPしかないサジと、バランスはあるがHP皆無のマジも、守備力こそ上昇し易いけれど能力上昇するまでやり直さなくとも良い。この2人は後半戦は全く使い物にならないので、能力値上がらなくともリセットする必要はない。それに適当にLV上げてれば、前半戦は適当に使えるくらいにはなるはず。

   まあコツと言えばこんなところかな? 7章以降なんて、今までの使えない戦士達で頑張った事を考えれば、攻撃の当る傭兵達は使え過ぎて涙が出てくる程。かなり簡単に思えてしまう。まあ油断し過ぎて、ついうっかり・・・ということもよくあるけど・・・

   さて、2部では最初からセシル・ルーク・ロディ・ライアン・マリーシアが使えてしまう。弓も使えれば、回復役もいる。しかもSナイトトリオは支援効果付き。すごく楽そう。今これを書いている時点で、簡単そうなのでやる気が起きないが、まあ念のため2部もクリアはすることにしよう。


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