ある賭博者の後悔
2003年4月某日
発表を抱えた春の学会が終わり、やっと一息つけた管理人です。
北のお国がミサイルを発射しようが、砂漠の方面で戦争が始まろうが、新型肺炎が流行しようが、世俗を離れ 学究に溺れて暮らすのも コレはコレで たまには楽しいものでございます。(嘘は参考文献を参照のこと)
そんな学会は こいつに乗って始まり・・・
こんなのや・・・
こんなのに乗って 遊んでいるうちに、紙芝居大会も終わりを告げ・・・
こいつに乗せられ、現実の世界に引き戻されたのでありました。
行きも 帰りも、こいつを使わないのは隠れ鉄道マニアの ささやかな抗議活動でありました。(参考文献)
で、現実社会に復帰してみますと コレまで気にならなかったことが アレやコレやと心配になって参ります。
コンピューターを開けたとたんに 心臓が止まったのがコレ。
H15年4月の通信簿
しばらく目を離した隙に、損益の欄には 見たことも無いような数字が並んでいるではありませんか!!!!
ちょうど この前日、東京の株式市場はバブル後最安値を更新しておりましたから、うすうす予想はしていたのですが・・・
(筆者の心象・・・)
いやあ、博打でココまで穴を空けたのは 初めての体験でございます。
更に言うと・・・
H13年10月の通信簿
前年も 含み損を7%も抱えておりましたし、確定損もありまして かなり息切れしそうな状態だったのですが・・・
それでも この時は
くらいのモンだったんですねえ。
更に1月前はといいますと・・・
H15年3月の通信簿
ううん。
インデックスが13%しか沈んでいないというのに・・・・
ううん。
やっぱ、怖い世界だなあ・・・
たったの7ヶ月で
→ →
なんとすばらしい負けっぷり。
自慢じゃないけど 毎週競馬場に通ってた頃でさえ
ココまで溶かした事は無いぞぉ。
と思っていたら・・・、2週間もしないうちに またまたバブル後最安値のニュース。
含み損が未知の7桁に乗っていたのでありました。
ヤッパリ、大負けは博打の花ですよねぇ。(半泣き・・・)
って、5ヶ月前に 書いていながら
うpしなかった日記を上げてみました。
今日の状態(9月2日:TOPIX1028.91)で見ると
ちょっと感慨深いものがあります。