◎全体◎

＊ヘルペスになった。＊
　 ２００６年は、年初に顔面の右側の下唇と耳の付近が帯状疱疹（ヘルペス）に罹り、皮膚病は２週間ぐらいで治ったがそこが神経痛として残った。
　右の唇がヒリヒリとして痛く、右耳の奥もズキン・ズキンとしてる。１年たった今も薬を飲んでいるが、その状況はまったく良くならない。
本当に参る。

　 その病気のせいと、２００５年に今までメンバーであった「新水戸カントリー」の会員権を赤字で処分したこともあり、年初はあまりゴルフをやる気ではなかった。

　栄養をつければヘルペスにもいいかと思い、食事はしっかりとっていたが、全然回復しない。
いろいろとヘルペスについての情報を集めると 神経痛は気分の問題で痛くなるとのことで、気分転換に暖かくなりだした４月頃から、またゴルフを始めだした。

＊あちらこちらでやった。＊
　新水戸カントリーのメンバーではなくなったけど、プレイ代が安いのとコースが実に面白いので、相変わらず「新水戸」は利用したが、千葉を中心に「泉」「袖ヶ浦」「船橋」などでやった。
　また、「都留」も久し振りに行った。
最近は、筑波山に近い「スプリング・フィルズ」を愛用している。
ここは、高速のインターから遠いけど、高速代やガソリン代を考えると安い「新水戸」へ行ってプレイするのと合計では同じぐらいで、それでいてワン・グリーンのコースは広々としているので、気持ちがいい。

＊１０月、１１月は毎週のプレイだった。＊
　８月は「海外旅行」もしたので、回数が少なかったが、会社も辞めたので９月からプレイの回数が増えた。
１０月と１１月は月に４回もやった。
　回数は多いけど、スコアに活かされていないって？　ほっといてください。

＊フェード打ちへ。＊
今までは、ドローというか、引っ掛けが出てフェアウエイ・キープが悪い。飛ぶことは飛ぶが曲がりが過ぎる。
今年も「サントリー・オープン」、「ブリジストン・オープン」などプロのトーナメントを現地で観て、多くのプロがフェード打ちになっているのを実感した。
そこで、私も１１月から本格的にスイングの改造に取り組んでいる。

　昔撮った中島常幸や倉本、坂田のビデオをまた引っ張り出して観たが、（勿論、最近のＮＨＫ３チャンネルの高橋勝成も参考にしています）、スタンスを変えたり、僅かな腰の開きの調節などで試したが効果がない。

　そんな中「福嶋晃子と林由郎」 の教えで、これもＮＨＫのビデオですが、グリップを「頂戴持」に変更したら、同じスイングで簡単に、スライス（フェード）が打てる。
　腰の開きやボールの置き方は今までと同じなので、これは採用ものです。

　現在、練習中ですので、来年は見事な（？）フェードを披露できそうです。