ということでドタバタしつつ、ぼくにとっての初めてのビアンキカップは終了した。オープンクラスの結果は次の通り。
1位 とて20さん 1065点 34x 1030点で、2位という成績が残った。が、惜しい2位ではなくて「遠い2位」だと感じている。本物のビアンキカップでは、1900点という得点が、巧いかそうでないかを分けるボーダーラインだという。わずか4発を5点ゾーンに放り込んだだけで、失ってしまう点数だ。それから考えると、「ここで満足するわけにはいかないな」と思う。 ぼくがビアンキを好きな理由の一つに、「得点競争だから」というのがある。相手の成績がどうであっても、満点を出せば負けない、というところがいい。これがスティールチャレンジなどでは他の選手の成績が気になって仕方がない。パーフェクトな成績というものがないからだ。そう考えると、今回の2位は少し不満。他の選手のミスやトラブルでもらっちゃったという面があるからね。おまけに、マッチ進行をしながら選手としても出場する人もいるんだから恐れ入る。今のぼくにはどんな形でマッチ運営に協力できるかわからないが、まずは全力で戦うことで礼儀を尽くそう。というわけで、目指すはあくまでパーフェクトスコア!やったるでぇ!! 次回のビアンキは、2002年10月。今回リボルバだったとて20さんはカップガンを持ち出してくるはず。「最もパーフェクトスコアに近い男」だけに要注意だ。rx78さんは、合理的なシューティングが印象的。理論も経験もあって、ドロウの時には頭も肩も動かさずにマシンのように正確に動く。今回はなぜかリボルバだったが、次回は・・・?タクティカルの鬼M1911さんは、オープンクラスでは悩みがあるみたい。もともとスピードシュートのセンスがずば抜けている人なので、波に乗せると厄介だ。けど、そろそろきっかけをつかみそうで、内心ビクビクしている。ちゃれたさんは○イの92Fフリーク。軽い身のこなしと鋭い連射は、ぼくと同年代とは思えない。セフティのおかげで初弾をDAで撃つハンディがあるが、フレームにセフティがあるタイプのバリエーションが○イから登場すれば、猛烈な追い上げを見せそう。なので○イさん、それは出さないでね。 他にもタクティカル組からオープンクラスに転向(ダブルエントリーかな)しそうな人がちらほら。ジル・ビル・27さんはカスタムベースの手配をしているようだし、タカさんは何やら怪しい工作をしていると聞くし、柴さんも光モノで出場するためにレースホルスタを手配するらしいし・・・簡単には勝たせてもらえそうにない。ま、それが楽しいんだけどね。 そういうわけで、まだまだ続くGBCS。興味のある人はぜひ1度参加するべし! |
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