左右2枚のターゲットを使用し、1ストリングに必ず両方のターゲットを撃つようになっている。
4m 3秒 左右2枚のターゲットに1発ずつ フリースタイル
4秒 左右2枚のターゲットに2発ずつ フリースタイル
8秒 左右2枚のターゲットに3発ずつ ウイークハンドオンリー
6m 5秒 左右2枚のターゲットに1発ずつ フリースタイル
6秒 左右2枚のターゲットに2発ずつ フリースタイル
10秒 左右2枚のターゲットに3発ずつ ウイークハンドオンリー
進行の都合上、今回は4mと6mのみ。240点満点でおこなった。エアガン用に多少アレンジを加えた組み立てになっている。
ぼくにとって初めてのステージ。だが、大きな不安はない。ターゲットが2枚になるだけのことよ。プレイトの練習の時も1枚とばしで撃つ練習をしていたし、制限時間も極端に厳しいわけではない。ただ、ぼくのクセなのだろうが右から左にGUNを振るとダットを見失いやすい。だから左のターゲットから撃つことにして、スイングは極力滑らかになるように気をつけよう。 4m。まずは3秒で2発撃つ。いつものようにハンズアップし、ブザーと共にGUNを抜く。『ああ、わかっていても肩や頭が動いてるよなー』と思いながら左のターゲットを狙う。初弾に1.5秒かけても、残りの1.5秒でもう1発撃てばいい。次の4秒4発になると忙しくなってくる。サバイバルゲーマー系の人達は、トトン、トトンとダブルタップで攻めている。ぼくはダブルタップの練習なんてしたことないので、なるべく等間隔にトン、トン、スイング、トン、トンという感じで撃った。要は、制限時間をオーヴァーしなければいいのだよ。 そして、ウイークハンドでの6発。最も苦手なストリング。おまけに昨夜の練習試合でヘコんだ気分がまだ回復していない。ええい、ままよ。とにかくこなして、次回のためのデータ取りをするんじゃい。ウイークハンドでは、ドロウにも特殊なテクニックを要求される。右手で抜いて左手に渡すという動作をいかにこなすかが、攻略のキモになってくる。幸い、前夜の練習で大分様になるようにはなっていた。 ブザーを合図に右手でGUNをつかむ。ここまでは普段と同じだが、グリップのなるべく下の方をつかむのがポイント。そのままホルスタから抜いて左手に持ち替えるのだが、その時にグリップの上の方をスムーズにつかむことができるというわけ。文章で説明するより実際にGUNを手元に置いて試してみれば一目瞭然だ。このテクニックは、プラクティコォだけでなく、バリケード攻略にも役立つので普段から練習しておくことをおすすめする。 ぼくの場合、問題は抜いて構えた後だ。左手1本でホールドしたGUNは不安定で、ダットが止まるということがない。おまけに、グリップ左側に盛りつけたエポキシパテのアシストが、ウイークハンドでは邪魔になる。本来ならもっと削り込まなければならないところで、握力が不足している今はちょうどいい大きさなのだが・・・。8秒も制限時間があるというのに、焦っていいかげんに撃ってしまった。ドロウは軽いGUNが有利だが、基本的には前が重い方が撃ちやすく感じる。ぼく自身はね。 6mからもウイークハンドに苦しみ、15点ダウンの225点。
とて20さん 225点 |
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