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螺旋の炎

2003 01 01 → 2003 02 25

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2003 02 25 (1182) 頑張れX-2

 X-2って何? X−LAWS? ロックマン? という皆さんこんばんわ。


 FFシリーズ初の続編ということで、期待と不安を兼ねそろえたゲームFFX−2がもうすぐ発売です。

 前作から引き継いだ壮大なストーリー。

 ジョブシステムの派生として登場したドレスシステム。

 「アクティブタイムバトル2」と銘打って登場したクロノトリガーの新型アクティブタイムバトルシステムを丸っきり無かったことにして、進化したというアクティブタイムバトル。 連携なんてのもあるぞ! アクティブタイムバトル初の試みに違いない!

 で、ストーリーは、クエストをこなしてストーリーを進めるという、奇しくもファイナルファンタジータクティクスアドバンスとかぶっちゃったストーリーだったり、そうでなかったり。 まぁ、プレイしてみないと分かりませんが。

 とりあえず、FFX−1の方は未プレイなのですが、知ったかぶってプレイしてみますかな?


 いや、それよりも驚きなのは、FFCCです。 ファイナルファンタジークリスタルクロニクル。

 ゲームキューブです。 任天堂機です。

 どんな社会人が「プレステ2」持ってると言っても、違和感はありませんが、「ゲームキューブ」を持ってると言うと、「その年でまだゲームやってるの?」という目で見られてしまう気がするのは偏見ですか? いや、ゲームボーイアドバンスを電車でプレイできちゃう僕はどんな目で見られても大丈夫ですけれど。 行きと帰りの電車でしかプレイしていないのに、気づいたらプレイ時間が20時間を越えてる……。

 とりあえず、FFタクティクスアドバンスにしろ、FFクリスタルクロニクルにしても、人間種以外の種族が活躍するようですね。 FF11でもそうですし。 FF12もFFタクティクスアドバンスの世界とリンクするという噂ですし、今後のFFは多種族から主人公を選べていくゲームになっていくのでしょうか?

 実は、FF1の頃からやりたかったのに、それをやっちゃうと、FF1が丸っきりウィザードリィのパクリになるから今まで我慢していのかもしれません。

 これは期待できそうです。

 

 

 でも本当は、FFX2よりもFFCCよりも、聖剣伝説やりたいです。 携帯ゲーム機万歳。


2003 02 21 (1181) グラ……

 「どうも。 お久しぶりです。 坂口です。」

 「オッス。 オラ堀井だオラ。」

 「今日も始まりましたね。 ゲーム業界最前線のお時間です。」

 「さぁ、張り切って裏情報とかを暴露しましょう。 半分は僕の妄想ですけれどね。」

 「さて、最初の話題です。」

 「週刊少年ジャンプ連載中の『いとうみきお』作の漫画が打ち切られそうですね。」

 「うわ。 いきなり集英社の雑誌の話題ですか。 あれですね… グラ……」

 「そう! グランバガン!」

 「いや、そんな短命漫画のこと覚えてませんよ! グラナダでしょ!」

 「そうだっけ。 あれ、打ち切り気配が強くなってから、突然長期の回想シーンに入って先が読めなくなったね。」

 「いや、確かに回想中の主人公の状態が完全に置いてけぼりになってますけれど……。

 やっぱり、いとうみきお得意の人情話を盛り込みたかったんじゃないですか?

 あのままストーリーを進めても、おそらく、バトルだの冒険だのばっかりで、感動を誘うようなシーンはとても拝めなさそうだったし。

 ちょっとした、回想シーンで読者の目を引こうと。」

 「で、このまま回想シーンのまま最終回ということで。」

 「うわー。 打ち切りですか。 ひでぇ。 さすがに、『いとうみきお』はそんなことはしないと思いますよ。 なんとか最終回らしい最終回に持っていくかと。」

 「うん。 そんな回想シーンのまま打ち切られて最終回になる漫画なんて、この世に存在しないですよ。 そう、「マッハヘッド」なんて漫画は存在しない。」

 「てか、グランバガン、覚えてるんですかねぇ 好きだったのに。 やたら浅美裕子が書きそうなシェイクスピアとか、相手の太刀筋を読みきる目とか……」

 「あの導殺眼ね。」

 「ソワカ〜〜! 時期ネタですね。 車輪眼とかにすればもっと万人に分かるのに、この人はなぜかマイナー路線へ突っ走る……

 とりあえず、ジャンプでは、この手の能力者が大好きですからね。 目に何か埋め込む変態ども。」

 「まぁ、この『マクベス』(グランバガンの主人公に埋め込まれた義眼:剣の太刀筋が読める)ってのも、「黒猫」の『ヴィジョンアイ』のパクリだし、これも「NARUTO」の『車輪眼』のパクリだし、これも「遊☆戯☆王」の『千年眼』のパクリだし、これもタイムウォーカー零」の『柳生十兵衛の漏尽珠』のパクリだし

 「やっぱり、最後はマイナー漫画で終わりますか。」

 「一応、過去の遺物を引っ張り出しておきますかと。」

 「てか、ペガサスの千年眼は、別に相手の動きを読む能力ではなかったと思いますが……」

 「いやだって最初、ビデオで戦っていたときとか、遊戯の出すカードを全て先読みしてたジャン! イカサマなしで!」

 「言われてみれば、そうでしたね……」

 「まぁ、いいんだけれどね。 あの漫画、後付けでなんとでもするから。 ジョジョみたいなものよ。
 近距離パワー型のスタンドがどうやって牢屋に物を運び入れたのかとか、与えた生命に攻撃するとそのダメージが自分に返ってくるとか言いつつ、生命が与えられて生えてきた草をミスタがビシバシ刈ってたり……」

 「ジョジョを引き合いに出した時点でもう話の収集が取れなくなっちゃいましたね。 しょうがないです。 今日はこの辺で!」

 「ではではー」

 

 

 「で、それはそうと、また今回もゲームネタ出てないし。 お前、後で殺す。」

 「いや、次は……次こそは、次は頑張るから! 許して! ね……え、何、そのコブシ……。 え? あ? ゴフッ! ゲフッ! グハッ! 今、殺してるじゃん……」

 「福留パンチ(対AD用)! 福留キック(対AD用)!

 「ウボァーーー!

 「待ってたよ! その断末魔! 最後にやっとゲームらしくなったよ! じゃあねー。」


2003 02 18 (1180) ずいぶん間があく日記(なのか……?)

 キリン・ホットスープ・チキンコンソメ味

 ちょっとパクリくさい缶のデザインですけれど、物は試し。 飲んでみないと。

 というかそろそろ寒さも消えて、スープを飲む気がなくなるだろうし、今のうちに飲まないと。

 こ、これは、濃縮されたチキンの旨み! そして、野菜を煮込んだ時に出る味わい深いコク!


 というか、これ、あれでしょ? チキンラーメンのスープ

 

 三宮では「明らかに著作権違反してるだろうに」という、「ドラちゃん焼き」というカステラを売ってる屋台がのさばってます。

 あと、しあわせの村とかもあります。 謙遜しないダイレクトな名前で良いですね。 総合福祉ゾーンというのも納得。


2003 02 11 (1179) せつなさランキング

 電車の中で、テツandトモの「なんでだろう」の振り付けを孫に仕込まれる老婆を見た。

 ちょっといたたまれない気持ちになった。


 「こち亀の寺井の声が、何の前触れも無く、目暮警部の声から林家こぶ平の声に替わったの何でだろう〜
(事務所の圧力?)

 という、こち亀のエンディングテーマで、音楽界にまでメジャーデビューした地獄のスナフキンこと「テツandトモ」。


 というか、きゃつらは、デビュー当時からまったく芸風が変わっていないのに、今になってブレイクしているわけです。

 なので、彼ら自身が成長して世間に認められたというよりも、埋もれていた人材が掘り起こされたということでしょうか。


 僕は、お笑いについては、よく分からないので、彼らについては、

 M−1グランプリで、審査員の立川談志に「お前らはここに出るような奴らじゃねぇ」と言われ、

 司会者の西川きよしがフォローに回ってくれるのかと思いきや、「師匠、そんなこと言わんといてください!後でフォローする立場になるのは私なんですよ!」と、西川自身の保身に回られ、行き場を無くしていたことくらいしか分からないです。

 そして、最終的に立川氏本人がしょうがなくフォローに回り、その場を治めていたのが、彼らのネタよりも面白かったので、ネタをまったく覚えていないような状態です。

 


 で、話は変わるのですが、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスって今週発売なんですね。

 今日、久々にゲームボーイアドバンスを取り出したら、タクティクスオウガ外伝がささっていていました。

 1年ほど間があいたので、もう、話忘れまくり。

 てか、覚えているのが、主人公が世界を巡り、ストーリーを進めるたびに女性キャラに詰め寄られるギャルゲー状態だったことくらいしか。。

 で、こんな状態で、FFTAをプレイするわけですが、いつクリアできるのやら。


2003 02 08 (1178) それが君のタイミング

 「どうも、こんばんわ。 坂口です。」

 「ほ……り……い…… でぇぇえええす。」

 「いや、今更、ハウス加賀谷風に自己紹介されても、誰も分からないからやめといた方がいいですよ。」

 「堀井のちょっと面白い話〜〜。」

 「もういいから、おとなしく、ドラクエ作ってろよ」

 「僕がフリーだった頃〜〜。 クロノトリガーでスクウェアに協力したら、エニックスがドラクエからの離脱の危機感を覚えて僕に囲い込み運動を………

 「いや、その話はその話で面白いけれど、言っちゃだめだろ。」

 「それを漫画家にもやっていれば、今のガンガンも少しは脚色が違っていただろうに……」

 「急に、話がマイナー路線になりましたな」

 「堀井雄二監修 ってどのあたりが監修されてるんだよ!」

 「お前が言うな」

 「では、話を変えるよ。

 マガジンで新連載された漫才漫画は、監修無き専門職業漫画というか、梅田由香里無きヒカルの碁みたいで、ネタに説得力が無いのが勿体無い気がします。」

 「話変えすぎだと思いますけれど、私もそう思います。」

 「漫画家が専門知識なしで書ける職業漫画といえば、漫画家志望者漫画みたいですよ。」

 「いや、そんな漫画ほとんど無いでしょ。 少年ジャンプのアレぐらいしか。」

 「漫画の道具で悪人を暗殺とかするアレでしょ!

 「月刊ジャンプの闇狩人かよ! マングースじゃないのか!」

 「僕、この漫画好きだったし。

 『闇狩人』って、『人情話に心を打たれた主人公が、悪事を働く人を暗殺して世直しする』という、要するに、現代の必殺仕事人なんだけれどね。 暗殺に使う道具が、マイナーなのよ。」

 「丸ペンだとか、釣り糸だとかでしたね。 自分の職業にあった道具が暗殺の武器になるっていうのが、ある意味新しかったですね。」

 「まぁ、必殺仕事人も、身近な道具を暗殺に使ってた人いましたよ。 マシンガンを使っていた人とか

 「いや、マシンガンは身近じゃないだろ。 というか、いつの時代のストーリーなんですか。」

 「で、思ったんだけれどね。」

 「はい?」

 「この対話形式面白くないね」

 「いや、あんたがツマラナイと思うんだよ。」

 「とりあえず、ガンガンのドラクエモンスターズ+よろしくね!!」

 「もう打ち切られたけどね」

 「大丈夫、どうせ、次のモンスターズの新作に合わせてまた違うドラクエ漫画が始まるよ! よろしく〜〜」


2003 02 05 (1177) 100回ヒット!

 FFTAは買いますよ。 多分。

 そして、電車の中で恥ずかしげも無くプレイすると思いますよ。 スーツ姿で。

 だって、そうでもしないと現実から逃避できないから。

 


 さて、個人的には、聖剣伝説のリメイク作品「
新約聖剣伝説」も楽しみでして。

 「ファイナルファンタジー外伝」の冠はなくなってしまったのがさびしい限りですが……。

 絵が、すっかり亀岡氏になってしまって、PS版の聖剣伝説(レジェンドオブマナ)っぽくて、イメージが崩れつつあるとか、マジカルバケーション作ってる会社への外注作品でしょ?とか、いろいろと批判を受けているというか、僕もそうなのですが、そんな意見は、「わ、わァー、うるさーい!  何も聞かない、聞こえなーい!」

 というか、ひさしぶりにGB版のオリジナルの聖剣伝説を最初からプレイしてクリアしてみましたが、ストーリー的には今のFFに劣らぬ良さがあります。 是非とも一字一句変えずにリメイクしていただきたい。「怪我のひどかった下半身をメカにして、ついでにホバー機能も搭載したんじゃ!」 (ついでに……って。)


 まぁ、追加要素を加えるなら、4つのカオスのうち、唯一リストラされたティアマットを出すくらいで十分です。

 

 もっとも、ヒロインが主人公になるってだけで、追加要素どころか、まったく別の作品になりつつあるのですが……。


 と、まぁ、それはさておき、(外伝を含めた)FFシリーズの中で一番好きなラスボスが、このゲームのラスボスなので、是非、そのイメージを崩さぬまま登場して欲しいものです。

 主人公の仲間になってみたり、仲間になっても役立たずだったり、分身してみたり、結婚観を持ってみたり……「ヒロインは洗礼を受け、私の妃となったのだ」、非常に人間味あふれるキャラクターに魅了されたものです。 ほんとにラスボスかよ!


 とりあえず、次は「新約・SaGa3」の発売を期待しています。


2003 02 03 (1176) からだのびのび!

 セノビーを飲んでみる。

 おおっ。 なんか、見た目はカルピスっぽいけれど、ちゃんと乳飲料の味がする!

 しかも、なんか懐かしい味!


 というか、ヤクルトを薄めたような味。

 ヤクルトが濃すぎると思う方にはお勧め。

 


 さて、最近、昔人気だった曲を、カバーしてヒットさせるのが流行していますね。

 しかも、どちらかといえば、あまりメジャーではない方が過去のヒット曲の力を借りて、メジャーデビューしたり、名前を売ったりするパターン。

 いえ、きっと、その後、このメジャーデビューを足がけに、次々とヒットを飛ばしていくんでしょう!!

 

 たとえば、渡辺美里の「My Revolution」を猿岩石がカバーしたりとか。

 あ、いや、ほら、彼らも、今では、地元(広島)では深夜番組のレポーターで大活躍ですよ!!

 大丈夫だって!


2003 01 31 (1175) FF3.5を作っている人

 とりあえず、今回は日記風。 オチなんてないです。

 FF3.5の製作パートは大体3つに分かれています。

 1つは、ジョブ・アビリティ・システムなどのプログラム製作部分。

 2つめは、シナリオ・アイテム・モンスターデータなどのデータ打ち込み部分。

 3つめは、グラフィック・音楽などのサブデータ部分製作。

 普通のゲーム製作は、これらを分担して作るものなのですが、同人なので、すべて一人で負担するわけです。


 さて、同人ゲームを分業するとすれば、人手を借りなくてはいけません。

 そこで、人員を募集するわけですが、「自分でHPを作って、人員を募集する」という受身の行動だけでは普通、協力者は現れてくれません。 他のサイトなり、ゲーム製作の手助けサイトなり、スタッフサービスなりに、協力を依頼したり、宣伝したりと、アクティブな行動をして、ようやく得られるものなのです。

 で、このサイトなのですが、受身の行動しかしておりません。

 協力してもらった人に大して、何の御礼もできませんし、また、協力していただいた方の期待に添えるゲームができるかどうかは、また別問題になってしまいますので……。

 それでも、協力してくださるほどの方であれば、この受身型の人員募集でも、手助けをしてくださると思います。 で、こっそりと募集しかしておりません。 それでも、協力して下さる方がいらっしゃれば、それは喜んで、お願いいたします。


 と、まぁ、こんな感じで筆を進めておりますが、

 個人的には、サイトの協力者よりも、仕事の協力者が欲しいです。 明らかに人員不足。

 なんで5人必要な時に2人しかいないんですか! インフルエンザだの、風邪だの、引いてる方が悪い。 というか、うつされても困るし、働けない状態で来られても邪魔だし、給料泥棒だし、来なくていいんですけれど。

 てか、僕も風邪引きたい……。

 というか、引いてるんですけれど、休んだ後、12連勤とかがある方がつらいので働く働く。 あくせくと。


2003 01 25 (1174) サービス過剰問題解決策

 近所のコンビニ。

 弁当を温めてもらうと、サービスのつもりなのか、ラベル表示が黒くなるほどアツアツに弁当を温めてくれます

 で、ついこの間なんて、ラベル表示が黒くなるどころか、容器が変形するほどアツアツの弁当にしてくれました。 ダイオキシーン満載です。

 もはや、ここまで来るとサービス過剰と言えるかもしれません。

 

 このサービス過剰なコンビニ。

 ある日、過剰にサービスしていることに気づいたようです

 その解決策として、「弁当を買ったのにハシをいれない」という、サービス欠乏で、サービス度のプラスマイナスをゼロに持ってきました

 これには、やられました!

 僕のような一般人には、ちょっとサービスの度合いがハイレベルすぎたようです。

 とりあえず、以降、利用を遠慮させていただきます……。


2003 01 24 (1173) 秘伝という割には…

 ちょっと、RPGツクールというものを触ってみました。

 げっ。 細かっ。

 なんか、さまざまな機能がついて、さまざまなRPGのイベントなどに対応できる一方で、複雑さも兼ねそろえられて、マスターできたら、相当すごいRPGもつくれるんだろうけれど、半端な気持ちの方お断り! という印象を……。

 


 そういえば、昔、「
さくまあきら」氏が「桃太郎秘伝 ゲームデザイナー入門」という本を書いておりました。
 この本のイラストの方は、「サッカー人気にあやかって始まったのに、全1巻で打ち切られた」というジャンプ連載打ち切り経歴が、まるっきりキユ先生と同じ
やぶのてんや」氏です。


 で、この桃太郎秘伝という本は、さくまあきらが、自身の製作したRPG・桃太郎伝説を引き合いにして、RPGの作り方を解説していくという、作品です。

 当時は、RPGツクールのようなものもなく、(この本の発売が1991年 RPGツクールの走り「dante98」の発売は1992年)

 いったい、誰に向けて書いているのか、あまり分かりませんでした。

 最初は、さくまあきらがヒットしたRPGの自慢話をしているのかと思いましたが、とりあえず、「将来、RPGを作るぞ!と、熱望しているゲームデザイナー志望の方」とか、「俺、パソコンでプログラム組んで、自作するよ! という方」とかに向けた本だと解釈しましょう。


 しかし、あくまで、それは当時の話です。 RPGがツールなどで手軽に作れる、今となっては、(さくまあきら独特の)RPG製作の心構えみたいなのがたくさんあって、参考になる部分も多々あります。

 「町の宿屋はプレイヤーがもっとも立ち寄る回数が多い場所! 町に入ってすぐの場所に作るべし!」とか、

 「町から外に出る出口は多い方が、ユーザーの立場にたっている!」とか、

 「ダンジョンの行き止まりはプレイヤーをがっかりさせるので、必ず宝箱を置く!」とか。

 ある意味、他のRPGの非難ですが、納得する部分も多いものでした。 RPGを作る人には参考になったかもしれません。


 RPGを作る方は今からでも、古本屋あたりを探して参考にしてみると良いかもしれません。 鵜呑みにしろとまでは言わないまでも。

 後、この本を読むと、次の感想に分かれると思います。

・さくまあきらスゲー! あんたえらいよ!

・さくまあきらムカツク! 何自慢してんだよ!

やぶのてんや! コピー使いすぎ!


2003 01 22 (1172) 明日も仕事…17時間労働

 韓国旅行のお土産で、ハングル語がびっしり書かれた「ガーナ・ミルクチョコレート」をもらいました。 複雑。


 ネットで流行していますよね。

 ○○に100の質問。

 もう、流行ってないですね。 答える人も考える人も時間があるんだなぁと思う始末。


 で、これの元となったのが「ゲゲゲの鬼太郎」です

 鬼太郎の声がアンパンマンだった頃、妖怪が化けた(と思われる)人間をベレー帽をかぶってパイプをくわえた鬼太郎が推理して見破ろうとするという話がありました。

 

 一人の女性を、ヒロインたちと尾行したりして、何度も調べ上げますが、結局それらしいところは見つからず、失敗。

 奥の手として、取り出したのが、「100の質問」です。

 「妖怪に100の質問」というタイトルではありませんでしたが、なんと、この100の質問を答えることで、どんな妖怪が人間に化けているのかが分かる優れもの!!

 妖怪が化けているかと思われた人間に、鬼太郎が、100の質問を投げかけます。 

 Q1 あなたが好きな色は?

 Q2 あなたが好きな食べ物は?

 などなど…

 まさに100の質問ではありませんか!!


 で、ちなみに、その答え

 Q1 あなたが好きな色は?

 A1 白と黒…… 葬式の時の垂れ幕の色が好きです

 Q2 あなたが好きな食べ物は?

 A2 葬式まんじゅうです


 ここら辺しかアニメではやってくれませんでしたが、最後にベレー帽などを脱ぎ捨てた鬼太郎が

 「お前の正体は(妖怪名)だ!!」「な、何故分かった〜〜!」 という展開に。

 いや、こんな答えしてるヤツが人間だった方が怖いですけれど。


 とりあえず、時代を先読みした水木しげる先生おそるべし。


 記憶があやふやなので、多少間違っている部分もあるかもしれませんが、いや、これが元だって。

 なんか、今になって「108の質問」だったと言う気がしないでもないというか、最初からそんな気がしてたけれど、ここまで押し切ったというか、いや、でも、そうなんだって。


2003 01 18 (1171) 本シリーズも20くらいまでは行くかな…

 ファイナルファンタジー99というゲームをご存知でしょうか?

 このゲームは、エミュレータ―という特殊なツールとイメージファイルが無いとプレイできませんし、ファミコン版ドラゴンクエスト3を持っていないと法で罰せられるというゲーム。

 まぁ、380万本売れてるRPGですから、大丈夫でしょう。

 この話がわからなかった方、申し訳ありません。 今回の話はパスしてください。

 


 「ファイナルファンタジー99」は、「ドラゴンクエスト3」のデータをファイナルファンタジー風に改造した作品です。 簡単に言えば、パッチ作品。

 しかし、パッチ作品の中でも、このゲームはかなり優れている部類に入ります。

 何故なら、他のパッチ作品が、グラフィックのデータ変更に留まっているにも関わらず、FF99では、グラフィックはおろか、音楽データまで変更してしまっています。

 更に敵やアイテム、職業のデータも改造してあるので、雰囲気は丸々FFです。

 例えば、勇者のグラフィックは、まんまFF4のパラディンで、仲間にするキャラの職業も竜騎士(=戦士)やら、黒魔道士(=魔法使い)やらと丸々パクリ。

 そして、戦闘では、グラフィックこそドラクエ3のままですが、配置や色・HP・攻撃力などのデータを入れ替えられたモンスターたちが襲いかかってきます。

 「おおありくい」の姿をした「ゴブリン」や、「じんめんが」の姿をした「バイトバグ」などなど……。

 かなり無理やりで良い感じです


 そして、ストーリーも大幅にFFアレンジされてます。

 起こるイベントこそDQ3そのままですが、

 魔王バラモスの存在が「魔王ザンテ」になっていたり、

 ヒミコの正体が「やまたのおろち」だった話も、FFアレンジされ「ヒルダ女王」の正体が「ラミアクイーン」だった話に。

 もちろん、ラスボスに「光の玉」を使うイベントもFF4のアレに置きかえられております。


 そして、音楽が……よすぎです。 ドラクエ3の音楽を全てFFシリーズの音楽に変更。 すーファミ〜プレステ時代の曲もファミコン音源アレンジ。
 ファミコン時代の音楽は丸々そのままコピーされていて、戦闘(=FF3の通常戦闘曲)なんかを聞いていても、違和感ありません。 もはや、これがドラクエ3であることを忘れてしまうほどです……。

 代表的な曲を紹介しますと、

 移動フィールド=聖剣伝説の戦場を駆ける

 ほこらの音楽=FF9のローズオブメイ

 ラスボスの曲=FF4の最後の闘い


 よくぞここまで……と言った感じです。

 ラストバトル前の3連戦の一番最初にゴルベーザが2体出現したのも良い思い出です。


 プレイできる環境ならばぜひプレイしてみるべきです。

 あと、DQ3がベースになっているため、使える文字の数に制限があるのですが、それを無理やりに変更する所もツボにはまりました。

 DQ3に、片仮名の「ケ」ってないのですね。

 元々存在しない文字のデータを当てはめることは不可能だったようで、無理矢理片仮名の「ヌ」で置き換えています。

 おかげで、回復魔法が「ヌアル」「ヌアルラ」「ヌアルガ」という、FFを知らない人にはさっぱり分からない名前になってしまってますし、 「ヌフカ」って誰よ!

 でも、そういう無理やりな変更を含めて、作った人の努力と行動力に完敗です。


 おそらく、このゲームに出会わなかったら、FF3.5は作らなかったでしょう。

 

 以上、今回は、特にオチも無く、面白い話も無く、万人受けするわけでもなく、内輪に受ける話でもなく、筆を進めてみました。


2003 01 10 (1170) あー忘れてた

 会社を辞めた元・同期に逢ったら、かなり生き生きとしていて驚き。

 というか、俺が死にかけてるだけなのか。


 蒟蒻入りの杏仁豆腐とやらを食べてみました。

 意外と杏仁豆腐に歯ごたえがウマイです。

 というか、杏仁豆腐の味がついたこんにゃくゼリーを食べてる感じがウマかったのね。


2003 01 06 (1169) あー忘れてた

 そういえば、僕も神戸ルミナリエ見てきました。

 こいつも「神戸」なんて名前がついていながら、やっぱり最寄駅は神戸駅じゃなくて、三宮駅(もしくは 元町駅)です。


 いや、なんか、見てきた…というか、寮のまん前でやってたので…。

寮の窓から撮影

 


 まぁ、自分の住処をワールドワイドでさらすのも何なので、ここら辺で切り上げるとして、

 遊戯王第3部は、どんどんジョジョっぽくなっていてびっくり。

 「俺には魔物(カー)が憑いている……」
 「その魔物(カー)の名前こそ精霊獣! とわしは名づけた」
 「裁くのは俺(ファラオ)だ!」

 次回あたりからは、海馬社長が神をも越えるカーを探すために、矢を持って町に出て行くんでしょう。


 ということで、キユ更新です。


2003 01 04 (1168) 暴走列車で行こう!

 せっかちで思い出しました。


 広島に広島電鉄という路面電車があります。

 広島と言う冠がつくくらいなので、広島市内を縦横無尽に走ってます。

 市内を行き来するにはすごい便利!

 というか、広島は広島駅と市街地が5キロほど離れているという変則的都市なので、その広島電鉄かバスを使わないと駅から市街地に移動できず、ロクな買い物が出来ない罠。


 さて、それはさておき、この広島電鉄。

 阪神電車に負けず劣らずでせっかちです。

 普通、停車間際の電車の中で、「危ないので電車が止まるまで席は立たないでください」と言われれば、停車するときの振動で車内が揺れて危ないからなのでしょうが、広島電鉄の場合は話が別。

 なんと、電車が完全に止まる前に、電車の扉が開きます

 つまり、扉を開けた状態で電車が走るのです。 これは、危ない。 危険度A。

 電車会社が、「停車していない状態の電車で立ち歩くということがどれだけ危険なのか身を持って教えてやるよ」という方針なのか、単に運転が荒いだけなのかは図ることができませんが。

 また、手すりにつかまった状態のおばあちゃんが可愛そうなので、優先席の方はあっさり席を譲ってくれます。 おぉ。 すばらしい助け合い精神。

 というか、本当に危険なので、小さなお子様連れのお母さんは気をつけてあげてください。


2003 01 03 (1167) 魔列車で行こう!

 僕が通勤に使っている電車は、ご存知の通り、阪神電車なのですが、この電車、到るところに阪神タイガース関連の車両広告がはびこって、阪神ファン以外の方の乗車お断り!と言ったインパクトを与えてます。

 えぇ。偏見ですとも。

 僕は読売新聞を取っている人が全員巨人ファンだと思っているくらい偏見の持ち主ですし。


 あと、この電車は噂に違わずせっかちですな 。

 駅と駅の区間は非常に短いのに、メチャメチャ加速して、最高速に乗ったかと思うとすぐに速度が落ちはじめ、次の駅に停車する・・・そんな電車です。


 で、電車がせっかちなら駅のトイレもせっかちで、
人が用を足してる途中に容赦なく水か流れ、用を足し終わる前に水が止まる仕様

 なんだなんだ! 早く後ろに並んでるおっさんにトイレを譲れと言うのか! 僕にこの手を汚せというのか!


2003 01 01 (1166) 今年はまだ長い……

 さぁ、今日が元旦。

 地球の誕生から現在までを1年間にたとえると、地球が誕生する日です。 適当に言っているので、宛にはならないと思います。


 さて、そんな元旦。

 いつも通りに出勤です。

 


 さ、どうでも良いですね。

 とりあえず、去年のHDDクラッシュのおかげで手痛い目にあっています。 実家にしかないCDとかのデータもなくなっているので、フォトショップとかもなくなっちゃいました。 どうしよう。 とりあえず、7.0の体験版とやらをDLしてみているのですが、AirH"だと、後8時間くらいかかる罠。

 新年明けて何をやっているのやら。

 

 PS版FF1・2のサントラを買ってみましたが、すごいオーケストラアレンジされていて、これがゲーム中で使われているとすると、相当うるさいゲームになるんだろうなぁ。 とか思いながら聞いてます。 2枚組みで、だいたい、ヨドバシカメラとかで、PS版のFF1が買えるくらいのお値段です。 お買い得!

 

 とりあえず、今年の目標は、新しい職業を探す。


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