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螺旋の炎

2002 09 04 → 2002 10 31

螺旋の炎バックアップ   1つ前  TOPページ


2002 10 31 (1155) NARUTOの声は相変わらずモクバ

 そういや、仕事先で、NARUTOっぽい漫画を読んでる女子高生がいたんですよね。

 なんか、キャラクターは、NARUTOっぽいんだけれども、絵柄は、明らかに岸本斉史じゃない。

 いや、岸本・弟の漫画じゃなくって。


 で、謎に思っていたんですけれど、答えはあっさりと見つかりました。

 仕事場の近くにアニメイトを大発見。

 そこで売ってるわ売ってるわの同人誌。

 その中の一冊だったんですね。 なるほど。 納得。


 というか、こんな兵庫の田舎にまでアニメイトがあるとは、恐るべしデス。

 まぁ、そういえば、岡山でも、ビックカメラのCMやってましたっけ。 一番近い店舗、大阪なのですが。

 岡山って、「笑っていいとも」の間で、耕運機のCMを入れるような田舎なのに…。


2002 10 30 (1154) こういうときこそ022022(おーじんじおーじんじ)

 やられた。

 まさか4日前に、3連休がなくなるとは……、

 逆転裁判プレイ中だったら、「くらえっ!」 で、辞表を投げつけてるところでした もしくはAボタン連打でバッチの誤射。

 てか、おかしいってこの会社。 何で異動の話が2日前に出るんですか。

 引越し準備も挨拶も何もできたもんじゃないですよ。


 まぁ、僕が異動じゃないんですけれど。 先輩社員ね。

 てか、先輩社員は先輩社員で急な話に戸惑っているので大変でしょうけれど。 僕の方が大変だって!

 というか、最もおかしいのは、先輩社員が抜けた後、誰も人員が補充されないってこと。

 つまりは、残った社員で、その社員の仕事を分配ですよ。

 残った社員は…… 僕を入れて2人。

 おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいいおいおおいおおいおおいおいおお……………。

 単純計算して、1人の仕事量が50%増えるじゃないかよ!! それで、給料1.5倍になるのならまだしも、給料はそのままですよ!! おかしいですよ! 騙されてますよ!

 スタッフサービスに電話ですよ!

 というか、スタッフサービスって何してくれるの? 愚痴を聞いてくれるだけ?


 まあ、1.5倍は言い過ぎにしても、20%〜30%はアップするでしょう。

 一日の労働時間12時間(残業手当無し)が、更に+1〜2時間され、休日出勤(残業手当無し)が週1回ほど増えるんでしょう。


 というか、書いてて涙が溢れてきちゃった。 てへっ。

 月並の表現を使えば、もうだめぽ。


 いかーん。 普通の愚痴を語るサイトになってるワナ。

 というか、学祭行けないんでごめんなさい。

 多分、慰み程度に11月の半端な時期に3連休とか貰えるみたいなんですけれど、行く宛ても泊まる宛ても無いんで、普通に自宅でごろごろしてそうな気がします。 こういうの後の祭りって言うんですか? というか、祭りの後ですよ。 もう思い浮かぶ自分の言葉のセンスにすら吐き気を催します。

 明日、もしこのサイトがなくなっていても、

 明日、もし僕が無職になっていても、

 明日、もし君が壊れても、

 そっとしておいてください。

 というか、今考えるとすげぇタイトルだな。 「明日もし君が壊れても」って。 さすが遊戯王です。


2002 10 23 (1152) スーパーウォーズがでーるぞー

 ナムコで思い出しました。

 今では、「すっかり今更感がぬぐえなくなってしまったハード第1位」のワンダースワンカラー用ゲームにナムコが作っているゲームがありました。

 それが、「ナムコスーパーウォーズ

 内容はいたって普通のシミューレーションRPGのようですが、なんと登場するキャラクターがナムコのゲームキャラクターたち!!

 もう、「ワルキューレの冒険」の主人公・ワルキューレやら、「ドルアーガの塔」の主人公・ギルやら、「源平倒魔伝」の主人公「平景清」やら…………。

 ってオイ! 出てくるキャラクターが古すぎだろっ!

 別に、マイナーとまではいかないまでも、大半が、過去のナムコのゲームのキャラクターばかりです。

 テイルズシリーズのキャラクターとか、風のクロノアとか、ミスタードリラーのススムくんとか、他にもいろいろとキャラクターっているじゃないですか。 それらは置いておいて、このキャラクターのチョイス……。 何か裏があるとしか思えない!


 まぁ、良いんですけれど…。 僕自身は、ファミコン世代の人間ですし、そのキャラクターたちも、だいたい知ってますし。

 

 むしろ、ワギャンランドとか、ゼビウスとか、マッピーとか、ベラボーマンとか、ワンダーモモとか、さんまの名探偵とか、ラサール石井のチャイルズクエストの磯野貴理子とか、マインドシーカーのエスパー清田とか、そういった、ナムコマニアにしか分からないようなキャラクターの登場に期待してます。


2002 10 20 (1151) ローズ・オブ・冥

 久々にゲームをプレイしました。

 逆転裁判2です。

 前作の話題に触れた時は、「続編作るならやめとけって、コレ以上はネタないでしょ? 前作を超えられないなら次回作は作らなくても良いよ……」

 みたいなことを話したのですが、前言撤回。


 とはいえ、今でも、前作を超えているとは思っていません。

 前作以上にベタ誉めしているファミ通レヴュアーには申し訳ありませんが

 ストーリーやキャラクターに関しては、前作があってこその今作ですし、前作をやっていない人がやると、更に盛り上がりに欠けるでしょうから、「逆転裁判2」単体としては、決して、「逆転裁判1」を超えてはいないと…。

 「し…し…死刑だっ! 死刑! こいつを死刑にしろ!! し…死刑…」というセリフを吐くようなインパクトのあるキャラもいませんでしたし。

 ただ、「まだこんなネタがあったんだ…」と思わせる部分が非常に多かったので、この調子で、どこまでネタが出てくるのか見てみたいです。


 内容的には、ADVゲームと言うことで、続編は作りやすかったと思います。 音楽・背景・ボイス・キャラクターグラフィックなど、使いまわしの部分も多いですし。

 開発者は「容量が2倍になった」と言ってましたが、どの辺が2倍になったのかイマイチ…。

 もっとも、ストーリー的には、かなり工夫が見られるので、まぁ、良しということで…。

 

 なんとなく、酷いこと書いてますが、面白いです。 それだけ僕の中で、前作の評価が高かったということです。

 ということで早く3を出してください。

 このゲームの主人公達の活躍が、また見たいので、3に非常に期待してます。

 いや、「逆転裁判3」じゃなくて、「CAPCOM VS SNK 3」で。


2002 10 19 (1150) まだ終わらんよ

 「FFX−2」!?

 ジャンプでこんな情報が載っていました。

 FFXの続編ゲームがPS2で発売されるようです。

 あれだけFFXで儲けておきながら、まだFFXで儲けたいか…。

 まぁ、確かにグラフィックを一新した新作よりも、FFXのグラフィックなどを堂々と使いまわせるFFXの続編の方がコストが安くてすむので、スクウェア的には万歳でしょう。

 FFXを未プレイの人間は完全に置き去りですけれどね


 この調子で、
「FFIII−2」とか、「FFV−3」とかも出して欲しいんですが…。

 

 とりあえず、唯一、スクウェアオフィシャルで続編が出ている「FFV−2」を応援しときます。


2002 10 15 (1150) ザ・ジャッジ

 ファイナルファンタジータクティクスアドバンス

 だんだん詳細が分かってきましたね。


 しかし、今回のテーマはかなり変わっていますね。

 戦闘は「殺し合い」ではなく「競技」

 今までのFFシリーズやオウガシリーズはもとい、その他のシミューレーションRPGと完全に一線を画したテーマです。


 今回の作品では、相手のHPを0にしても、戦闘不能になるだけで、相手は死んだりしません。

 戦闘はジャッジと呼ばれる「審判」が付き添い、1つ1つのアクションに対して、注意や警告を与えるのです。

 なんか「甘いこと言ってる」と思う気もしますが、今までタクティクスオウガを手がけてきた松野氏の作品です。

 とんでもないどんでん返しが待っているはずです。 いや、無いはずが無い

 最後の敵がジャッジとグルだったり、

 むしろ、ジャッジがラスボスだったりするんですよね!

 いやぁ。 「審判とグルだってのは最大のトラップ」だってキルバーン先輩も言ってましたし。

 期待してますよ。

 むしろ、ストーリー展開によっては、主人公がジャッジする立場になったりするんですよね。


 後は、ジャッジを買収したりとか。


2002 10 14 (1149) ショックついでに

 高校1年生のアルバイトに 「シックスって6ですよね?」と聞かれてショック。

 これも学力低下か。

 


 週刊少年ジャンプのサッカー漫画「ホイッスル!」終わりましたね。 打ち切りで。

 アニメが放送中に原作が打ち切られたというのは前代未聞ですが、編集部の方針です。 逆らえません。 署名もしません。

 しかし、これは幸福ともいえます。

 


 原作連載中にアニメが放送された場合、大抵の場合は、アニメの展開速度が早すぎて、原作を追い越してしまいます。

 アニメでは、原作に無いセリフやカットでストーリーを伸ばしていくのですが、それでもいずれは、追いつかれます。

 そこで、原作に追いつかれないように、アニメオリジナルのストーリーを挿入して、原作に追いつきかけた距離を再び広げていくのです。 (もしくはアニメで全然違うストーリーにしてみるとか)


 が、最近では、もうそれも諦め、原作に追いつこうが追いつくまいが、一定期間放送されたアニメを途中で切り捨てて終わらせてしまうケースが増えてきました。 原作はまだまだ続いているのに、アニメでは、中途半端な場所で終了するのです。

 しかも、それが泣く泣くの事情で仕方なくやっているのならまだしも、アニメ開始前から、中途半端に終わらせる気でアニメを放送する場合がほとんどです。

 月刊誌に連載中の漫画のアニメ化なんて大抵そうです。 アレも、かなり中途半端に終わるんですよ。 かわいそうに。

 個人的には、アニメ化するなら、「原作が完結してから」もしくは、「原作が第1部や第2部などの区切りの良いところまで進んでから」アニメ化するべきだと……。

 まぁ、どれだけ原作が長かろうが、アニメ放送期間中にスポンサーが投資を放棄したら、アニメも打ち切られてしまうんですけれど。 それはそれで。

 現在放送中のアニメ「ヒカルの碁」も、第1部が完結しているので、安心して最終回を迎えることができるでしょう。

 そういった意味では先に原作が完結したホイッスルは非常に幸福なのです。

 


 もっとも、
原作が中途半端に打ち切られた漫画をアニメ化しても、やっぱり中途半端な最終回が出来上がるという気がしないでもないですが、考えすぎですね。

 

 

 とりあえず、次回作は、「車椅子でサッカーをする漫画」で。


2002 10 07 (1148) FF大禅宗

 買いました。

 FF大全集Vol2

 簡単に言えば、FFシリーズのデータ本です。

 攻略やら、キャラクター情報やら、魔法やら召喚獣やらのデータが無駄に乗っているページ数の多い本です。

 Vol1が1〜6のデータ本なのに対して、Vol2は、7〜10のデータが満載。

 


 さぁその鑑定結果は……

 

 

 

 

 0 (いち!)

 

 

 0 (じゅう!)

 

 

 5 (ひゃく!)

 

 

 

 

 …

 ……

 ………… ¥500

 大損しました。

 

 

 

 

 

 

 これで2300円は高すぎ。

 

 

 まともに買えば4000円ほどする、FF大全集Vol1上下巻を古本屋で1500円くらいで買った身だからというのもありますが、

 それ以上に内容が薄すぎ…。

 Vol1にあったから、Vol2にもあるだろうと期待していた部分がほとんど削られてます。

 アイテムデータなどは、完全省略。

 モンスターデータも、勝手に見た目で判断した種族名なども省かれてますし、

 キャラクターの笑われ度嫌われ度なんかのパラメーターを付けてみたりする評価も無いです。

 何じゃこりゃ。

 攻略も中途半端だし。 買う必要なし。

 てか、買ったんですけれど。

 こうやって7〜10がくっつくってことは、7〜10を通してのデータがほしいわけです。

 例えば、このモンスターはFF7と8と9に出てましたけれど、FF10でリストラされました。 とか。

 この魔法はFF7だとこんなに強いのに、FF10ではこんなに使えない魔法になりました。 とか。

 この武器はFF9だと火属性なのに、FF8だと、単に剣が赤いだけだとか。

 そういうのが見たいのです。

 ただ単に、FF7に出てくるモンスターはこいつらです。 FF8に出てくるモンスターはこいつらです…。

 と、そのシリーズだけのデータをデータベースにされたところで、それは、攻略本を見れば、すむことなのです。


 読んだ感想としては、今まで発売されたFF7〜10の攻略本を並べてくっつけて、しかも役立つ部分を省いた感じです。


 てか、SaGa大全集Vol2は出ないんですか!?

 もっとも、発売されていたとしても、SaGa3だけ無かったことになっているんでしょうけれど。


2002 10 06 (1147) ミソー

 松屋で、牛丼やカレーに味噌汁がついてくるのは有名な話ですが、

 広島にいた頃、住んでいた場所の近くにあった喫茶店には、モーニングセットに味噌汁がついてきました。

 トースト、ゆで卵、サラダ、コーヒー、味噌汁 のセット。


 いや、確かに朝は味噌汁と言う方もいらっしゃるでしょうけれどね。 パンに味噌汁は………。

 


 あと、パンに松茸もどうかと。


2002 10 05 (1146) 10万ヒット? 何それ?

 ナムコのRPGといえば、

 テイルズシリーズ、ゼノサーガシリーズ、源平討魔伝などが有名ですが、ファミコン時代、好きだったのが、「貝獣物語」

 

 主人公達4人は貝の勇者という「貝」を無理矢理キーワードにされた肩書きの持ち主です。

 そして、4人で力を合わせて、魔王ファットバジャーを倒すのです。

 主人公が異世界からやってきた人間であるのに対して、他の3人の勇者は貝獣と呼ばれる貝を頭につけた新手のポケモンのような勇者です。

 

 このゲームの特徴として、「交代」というシステムがあります。

 このゲームには、4人の主人公のそれぞれの視点が存在しており、交代することで他の勇者にプレイヤーのコントロールが移ります。

 プレイヤーは、最初、火の勇者を主人公として他の仲間を探していくのですが、「交代」すれば、2番目の勇者を主人公にして、他の仲間を探すことが出来るのです。
 同様に、3番目、4番目の勇者も動かせます。

 

 簡単にいえば、今動かしているプレイヤーのシナリオに途中で飽きたら、他の主人公に視点を移して、新しくシナリオをプレイできる……ライブアライブや、ルドラの秘宝みたいな感じですね。

 ドラクエ2で言えば、ゲーム開始時、サマルトリアの王子を主人公にして、ローレシアに迷うことなく直行してみたり、ムーンブルクの王女を主人公にしてラーの鏡を自力で取りに行ったりする……。 そんなプレイが出来るのです。


 この4人の勇者は同じ世界に住んでいるので、旅の途中で仲間を見つけることができればその場所で相手を仲間にすることが出来ます。 そうして4人を終結するのです。

 ちなみに、その4人の勇者、狙ったかのように、バラバラに世界の端っこに住んでおり、全員を仲間にするためには相当しんどい思いをしないとなりません。


 そして、4人が集まった後に行けるラストダンジョンは、非常にいやらしいです。

 というかメチャクチャだっ。

 何で、壁を1つ1つ「調べる」を使って調べなきゃ先に進めないのさ!

 普通、そんな場所調べないだろ………っ! ボロボロボロ(涙

 ということで、個人的にはその難易度も含めてかなり好きだったのですが、続編が何故かハドソンで発売され、交代のシステムもラストダンジョンのいやらしさも無くなって普通のRPGになってしまいました。
 そして、何故か今では講談社に権利が移り、カードゲームに…。 遊戯王の100分の1くらいのシェアで頑張ってます

 とりあえず、どうにかして、ナムコ版の初代「貝獣物語」をプレイしていただきたいものです。


2002 10 03 (1145) ダメージ限界突破を限界突破

 99947ヒットゲットー。

 危ない危ない。 10万ヒットを自分で踏むところでした。

 

 さて、10万ひっと間近なこのサイトに、フライングで10万ヒットのお祝いが届いております。

 それをご紹介。

 

 まずは、神奈川県横浜市の高橋一雅さんからのお祝いです。

 「anywhereさん。 10万ヒットおめでとうございます。 天然色に輝いていますね。

 そうそう、ジャンプでプロレス漫画が始まりましたが、どうですか? ジャンプで超人の出てこないプロレス漫画が流行した試しがありませんけれど、大丈夫でしょうか?

 あ、超人の出てくるプロレス漫画って、アレですよ。 山根和俊くんの「JOKER」! あ…10週打ち切り漫画だったよ……。

 というか、始まる新連載が2本とも格闘物っていうのはどうよ?

 競争率高すぎでしょ?

 「ルーキーズ」と「Mr,フルスイング」と「ドンボルガン」が同時連載されるようなものですよ。

 どれかは確実に消えていく運命ですよ。

 とりあえず、僕は頑張りますので、anywhereさんも頑張ってください。 応援してます。」


 まぁ、僕は、ドンボルガンの一人勝ちだと思いますよ。

 さて、次は脳内在住のキユ先生からのメッセージです。


「言えなくなる前に言います。

 ページをめくるたびにドキドキするのはなぜでしょう?

 『アイシールド21』がなぜか無性に好きです」


 お前は偽物だ! 痛さがキユっぽいけど。 痛みを知らない子供が嫌い。心をなくした大人が嫌い。


 ジャンプネタが多すぎて分からなくなってしまいましたね。 というか、ほとんどぽんけもんさんからいただいたネタなのですが…。


 最後に、おおっと、天国からのお便りです! しんがぎん先生からのお祝い。

 「B’zの稲葉にしろ、SQUAREの坂口にしろ、卒業した大学のことをほとんど伏せてますよね。 隠したい事実なんでしょうか…?

 真鍋かをりに関しては、大学側が隠したい事実と思うのですが……」

 真鍋氏本人も、「都内の大学に行ってます」とか言ってたしね。 都内にあるんだ。 横浜国大って。

 

 

 

 10万ヒット直前のネタがこんな偏った話でごめんなさい。


2002 10 01 (1144) じゃあくれアイデア

  の星のカービィ見ました。 まぁ、ここにかかれているまんまの内容だったのですが、評判通り、面白かったです。


 てか、もはや、
星のカービィである必要性が全く無い内容になっていて驚きです。

 カービィが敵を吸い込んだり、敵の能力をコピーするお約束の展開はどこへ行ったのやら、単なるドタバタコメディアニメになってます。

 というか敵である「デデデ大王」と敵対してないし、むしろ、仲良く戯れてるし。

 「デデデ大王が部下と悪巧みをして、それをカービィが解決するような内容」は幻だったのでしょうか。


 まぁ、この星のカービィの「敵を吸い込むことで、その敵の能力をコピーする」という設定をアニメ化したこと自体に相当無理があったのですけれどね。

 「カービィ・1体 VS 敵・複数」 のゲームならそれでバランスが取れますが、キャラクターの登場種類数上、仕方なく出来上がってしまった、アニメの「カービィ・1体 VS 敵・1体」の構造では、バランスが取れない…。

 分かりやすく言うと、敵を吸い込んで食べてしまった時点で、敵は倒されてしまっているワケで、その敵の能力をコピーしたところで、倒すべき敵が既にいなくなってるのですよ。 つまりはコピーした能力の使い道が無いと…。

 最初見たときは、1体の敵が分裂する能力を持っていたおかげで、結果として、1体を食べてもまだ何匹かが敵としていたので、コピーした能力で活躍できたわけですが、毎回そのパターンにするわけにもいかないでしょうから、毎回、それなりにコピーした能力が活かせる展開を考える必要があるのです。

 それを考えるスタッフの苦労は大変だったものでしょう……。

 おかげで、コピー能力がまったく使われない話が増えてしまったわけですが


 まぁ、もうすぐ終わるらしいので、多くは語りません。 最後まで頑張れ。


2002 09 29 (1143) オレ式アイデア オレイデア

 ボーリングって投げ放題とかないですよね。

 「1時間1000円で何ゲームやっても1人500円」 そんな感じの。


 まぁ、ボーリングなんて、客の回転率が上がってナンボの商売なので、難しいのかもしれませんが、時間つぶしに遊びに行くお客さんとかにはかなり嬉しいサービスです。

 下手に4人とかで遊びに行くと高くつきそうですけれど。

 もう、食べ放題で妙に張り切ってしまうタイプの方々なら「投げなきゃ損だろ」ということで、やたらとスピーディーに1時間で何ゲームできるかに挑戦することでしょう。


 ま、この場合、4人組の客が1人×4レーンとかでレーンを占領するのが困り者なのでしょうが、

 「バラバラで申し込んだら、レーンはランダムに振り分けられる」とか、

 「隣同士のレーンを使うなら、1レーン4人以上で使用する条件をつける」とか、

 回避策はいくらでもあります。


 また、ゲームの途中で、時間切れになったときなどが問題になりますが、10分単位くらいで延長料金をつければOK。


 更に、このサービスなら、「ゲーム展開を早くする」=「投球回数を減らす」=「ストライクをみんな取りたがる」=「腕が上達する」ということで、完璧です!


 もっとも、出来たら、1人で黙々と練習する人ばかりが集まりそうな気がしないでもないのですがね。


 ま、「ボーリング投げ放題」がすでに存在していたら、今回の文章は台無し。 そのときは、「王様はロバ」の回転ドアのネタみたいなものだと思って見逃してください。


2002 09 28 (1142) そんなことより聞いてくれよ

 そろそろロッテリアのデジモンの版権が切れるらしい。

 あれだけ、アニメだの、カードゲームだのに幅を利かせていたのに、いざ終わってみればあっさりするものです。


 次はサンリオらしいですね。

 あれ…。 どこかのファーストフードショップがぬいぐるみ売ってたような。

 

 

 原付を買って2ヶ月。

 なんで、みんな車を欲しがるのか分かりました。

 朝の5時に原付で会社へしゅっぱーつ!

 5分後。 凍死寸前。

 9月でこれなら、10月で風邪 11月で凍死の予定です。

 車なら暖房効いてぬくぬくですしね。 というか、風当たらないだけで十分。

 

 

 週刊少年チャンピオンの虹色ラーメンの内容は、どんどん「ミスター味っ子」VS「味将軍グループ」の構図の焼き増しになってきたようで、そろそろ雷宮寺グループ七包丁とか出てくると思います。 期待。


2002 09 22 (1141) そんなことより聞いてくれよ

 このサイトにやってくる方の1000人中100人が、

 http://ime.nu/isweb31.infoseek.co.jp/play/somewhen/

 から飛んでくるもので、出所が気になって仕方ありません。

 

 さ、それはさておき、牛丼屋の話。


 個人的には、吉野家よりも松屋の方が好き。

 以下、理由。

 ・味噌汁が無料でつく

 ・セットメニューが多い

 ・店員に頼まなくても水が飲み放題

 ・七味を入れている容器の口が大きいので、一度で大量の七味を牛丼にかけることができる

 ・「牛丼が50円引き」とかのキャンペーンをやっても店が空いている


 まぁ、この中のいくつかは、うちの近くの松屋だけに当てはまる事象なのかもしれませんが…。

 

 で、これだけ愛して止まない松屋なのに、今日行ったら、

 「すいません ご飯をきらしました…」

 の一言で門前払いを喰らう始末。


2002 09 20 (1140) 意味も無く2本立て

 少年マガジンで連載されていた、「金田一少年の事件簿」の初期の原作者「金成陽三郎」が、今度はヤングジャンプで、ミステリー漫画「民俗学者・八雲樹」の原作者として活躍しているのは周知の事実ですね。

 一方で、「金田一少年の事件簿」の作画担当の「さとうふみや」がキバヤシ元編集長とタッグを組んで、マガジンで続けて連載している推理漫画は「学園探偵Q」

 と、まぁ、原作者と漫画家と二人バラバラに分かれても、書いてる漫画は「推理もの」という共通ジャンルに収縮するわけです。


 講談社から集英社に移籍という形をとった金成陽三郎ですが、「民俗学者八雲樹」のコミックスには「あの金田一少年の事件簿を正統に継承する作品」と紹介され、
非常に挑戦的です。

 学園探偵Qサイドはさらりと無視してますが。


 しかし、個人的にはこの「八雲樹」の方が好きです。

 本当に、金田一少年の事件簿の雰囲気を継続しています。

 主人公が、「民俗学者」ということで、「事件には必ず何らかの伝統芸能やら、伝説やら、言い伝えやらという民俗学っぽい内容が絡んでくる」という縛りがあるのですが、それを感じさせないほど金田一です。 というか、その縛りが既に金田一ですが。

 金田一少年の事件簿が好きなら、是非読むべきです。

 というか、学園探偵Qは、「最初は硬派なゲームだったのに、シリーズが進むに連れてキャラゲーになっていった某RPG」ぽい内容で、コナンに対抗しすぎている感じが否めないので、未だに好きになれません。 キャラ増やしすぎ。 削れ。 「金田一少年の事件簿」の頃だって、レギュラーキャラから死人が出たり、犯人が出たりして、増やしすぎたキャラクターを削ってたんだから。 削れるでしょ。


2002 09 19 (1139) 最近の更新状況

 最近、あちこちで、更新されていないと騒がれていますが、更新する暇が無いわけではないのですよ。

 というか既に文章系サイトでなくなりかけているので、ReadMeからは離れようかとも思っていたりもしますが、とりあえず、日記くらいは書こうと思えばかけるのですよ。

 ただし、日記の場合は、仕事の愚痴などでほぼ毎日が埋まってしまうので、避けたいのです。


 かといって、どこかの漫画みたく、
ハドソンでゲーム化が決まってからというものやたらとハドソンのゲームのネタが漫画に出てくるような日記にはしたくないのですよ。

 プーヤンもハットリ君もハドソンですよ。 次はカトケンですか?


2002 09 15 (1138) 最近のできごと

 たまには普通の日記を。


 みのもんたがやってる「ザ・ジャッジ」
 出てくる弁護士さんって、法律の解説をするのかと思いきや、「判決を下す」とこまでいっちゃうんですよね。
 それは、裁判官の仕事だと思ってもみたりするんですが。 いいんですか? 上沼相談員?


2002 09 11 (1137) 消え去る前に

 近況報告… といっても、作っているプログラムの方の。

 

 今、地道に作りつづけている、FF3.5。

 ここだけの話、いつ完成するかサッパリわかりません。

 とりあえず、今のところ、体験版で配布している部分は、シナリオの5%くらいでしょうか??

 もっとも、シナリオなんてどこからやってきてどこへ消えていく。 そんなものは私が破壊する!

 と言わんばかりに先行き不明なので、どうなることやら。

 実際、今は、短編ストーリーをつなぎ合わせるだけというDQ7的ストーリー展開なので非常に悲しいところです。 ま、FF3もそうなので、それくらいは良いか…。

 そして、まだまだ未完成の魔法・アビリティ・武器防具アクセサリが山のように残っているので、これからが心配です。

 簡単な魔法・アビリティはすでに昨年中には出来上がっていましたし、最近はほとんど新しい武器を作っておりません。


 このFF3.5。

 自分にとっては、趣味です。 金のかからない。 飽きが来ないことを祈りつつ製作中です……。

 そして、自己満足の作品です。


 てか、自分がプレイして面白いと思えるゲームを作りたいのが本心なので、自分の感覚に遭ったプログラム・アビリティ・モンスターになっています。 ついて来れなかったらごめんなさい。 後は妥協とか。


 個人的には、次のバージョンの体験版あたりから、お馴染み&なつかしのジョブなどが、加わっていく予定なので、しばしお待ちを。


2002 09 07 (1136) いいですよねたまには遊戯王の話したって

 みなさーん。 読んでますか? 遊戯王! ジャンプの方の。


 バトルシティ編。 ついに終わりましたね。

 作者の「もうちょっとだけ続きます」というどこかで聞いたことあるようなセリフが、この次に始まるエジプト編の盛り上がりを期待させます。

 しかし、エジプト編が始まるまで4週間も休むんですか…。 うらやましいですな。 ついこの間も、作者取材で休載していたのに…。 ジャンプで一番優遇されてんじゃねぇの? と、思わずにいられません。

 ヒカルの碁みたいに、休載中にサブキャラを主人公にした短編とかやってくれれば面白いのに…。


 さて、それはさておき、バトルシティ編の結末は鮮やかでしたね。

 アメリカにむかうために「戦闘機」を使って旅立った海馬社長がステキです。

 アメリカがそうそう他国の戦闘機を上陸させるとは思えませんが、その辺は、海馬社長のゲームの腕で、迎撃でしょう。 ワハハハハー。

 もはや、ヒロインの夢がバイトでお金をためてダンスの勉強にアメリカに旅立つことなどとうの昔に忘れていそうですね。

 スケールが違いすぎるだろうに。


2002 09 06 (1135) VジャンプのVは、VictoryラーメンマンのV

 みなさーん。 読んでますか? Vジャンプ!


 しかし、Vジャンプ版のキン肉マン2世はスゲー。

 プレイボーイ版(オリジナルの作品・現在アニメ化されて放送されているのは、このバージョン)とのギャップに、かなり度肝を抜かされております。


 プレイボーイ版とVジャンプ版では、登場するキャラクターに共通性は見られるものの、全くのパラレルワールドで、片方で活躍したキャラが活躍しなかったり、片方であんなに強かったキャラがただのザコだったりと、かなりメチャメチャ。

 ゆでたまご先生が、「いいや、Vジャンプだし。 月20ページくらいだし。 週20ページくらいのプレイボーイ版より適当でいいでしょ?」と思っているのかどうかは知りませんが、プレイボーイ版を全く無視した展開で、プレイボーイ版を読んでいた読者でも楽しめる内容になっております。


 まずは、プレイボーイ版で全く活躍の兆しが見られなかったヘタレ超人・ガゼルマンが、Vジャンプ版では、ビックリするほどの残虐超人に変貌。
 出てくる敵を次々と必殺技で切り刻みます。 というか、
一撃で敵の超人の体を3つくらいに切断するとんでもないVジャンプオリジナルの技なんですが、おかげで、プレイボーイ版のヘタレぶりが際立ちます。


 また、プレイボーイ版では死んでいないようなキャラもあっさり殺します。

 レックスキングはおろか、サンシャインマスターも殺してしまいました。 このままでは、ブロッケン師匠も殺されかねません。 まぁ、ゆで先生のことなので、問答無用で何も無かったように復活させるのでしょうが

 それでいて、完璧超人たちの親玉は生きてるしね。


 そして、プレイボーイ版では、あえて実現させないように心がけていると思われる、2世VSジェイドの試合もコミックス1〜2巻であっさり実現。 ただでさえ、かませ犬となっている、プレイボーイ版のジェイドが哀れ過ぎです。


 このままでは、プレイボーイ版よりも先にウォーズマンが登場してしまいそうなVジャンプ版キン肉マン2世ですが、この調子で暴走して欲しいものです。

 プレイボーイ版・3戦0勝のセイウチンも何気にVジャンプ版では強い超人だし。


2002 09 04 (1134) えんどコイチの秘密道具

 気づけば9月初めての更新か…。


 さて、久々に帰ってきました。

 10週漫画レビュー。

 個人的には先日10週で打ち切られてしまったキユ先生のナンバー10をレビューしたかったのですが、まぁ、コミックスになっていないので、後回しにするとして、えんどコイチ先生の「不可思議堂奇譚」のご紹介。

 えんど先生といえば、週刊少年ジャンプ世代にとっては「ついでにとんちんかん」などのギャグ漫画作家のイメージが強いですが、月刊ジャンプでは圧倒的にショートストーリーの漫画家です。 それも、どちらかといえば感動的な人情話が多めで。

 デビュー作の「死神くん」もそうですし、小西紀行作画の「リトル 神様修行中」などもありました。

 「リトル」なんかは、「死神くん」の設定をまんま「修行中の神様」に当てはめただけで、目新しいこともなく、実際半年で終了してしまいましたが、「悪かないぜっ!」な内容でした。

 で、そんな感動的なストーリー作家えんどコイチを週刊少年ジャンプに持ってきた時に生まれたのが、「不可思議堂奇譚」


 毎回、不可思議堂に売られている不思議なアイテムがキーとなって、感動的なストーリーが展開します。

 ………展開するはずだったのです。

 しかし、同時期にまったく同じタイプの漫画「アウターゾーン」が連載されていたこともあってか、生存競争に敗北。 あっさり10週で打ち切られてしまいました。

 個人的には、第1話の缶詰の話など、週刊ストーリーランドに投稿して賞金をゲットしたくなる内容がてんこもりだったのですが、月刊ペースで出していたネタを週刊ペースで出すのは厳しかったのか、話が進むごとにつまらなかったり、オチが見えたりと、不味い話が多くなりました。

 まぁ、話のネタのクオリティが高くても、アウターゾーンに負けて打ち切られてしまうのは時間の問題だったと思いますが……。


 えんど先生の帰る場所は月刊ジャンプということを改めて思い知らされた短編漫画でした。
 (でも、今は月刊ジャンプ増刊なのよね……)


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