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螺旋の炎

2000 08 24 → 09 17

(561) 大阪観測紀行 08/24 (571) 最近のトーク番組 09/05
(562) 今日もFF 08/25 (572) ドラえもん募金 09/07
(563) 今日はDQ 08/26 (573) 日記其之五十七 09/08
(564) DQ7その1 08/27 (574) ゲームのススメ第33弾 09/09
(565) DQ7その2 08/28 (575) また見たことあるような番組を 09/10
(566) DQ7その3 08/30 (576) 日記其之五十八 09/11
(567) 21世紀の時代劇 08/31 (577) DQ7その4 09/12
(568) 私の街の警察署 09/02 (578) 食神のほこら55F 09/14
(569) 冬のワンダースワン 09/03 (579) 食神のほこら56F 09/15
(570) これも岡山県民 09/04 (580) 首都キャンベラの国で 09/17

2000 08 24
其之五百六十一 今日から実家

 …FF世界でもあるんですね。

 ファンタジー世界にはあまりふさわしく無いような気もしますが、日本には、アメリカの海軍から、海の上での栄養食として伝わってきたそうです。 そのため、日本でも最初は海軍のメニューだったそうです。
 だから帝国とはいえ軍隊の中でこういう食事が出ているのも納得できること。

 そんなことを思いつつ帰省してきた今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 実家に帰りがてら大阪の友人のお宅へ一泊二日でお邪魔してきました。

 今のところ夏休みで一番有意義な時間がすごせました。

 とりあえず、一番の収穫は、[ Xi ]って対戦が面白いですな。 ということ。 初めてプレイしてみたのですが、久々に笑いながらゲームができました。

 こういうゲームってやはり同じくらいのレベルの人がいてはじめて面白いゲームですね。


 さて、初めての大阪宿泊というだけに大阪情緒あふれる町並みを期待していたのですが、行った場所はそれほど大阪っぽくなく、残念。

 人懐っこい店員や、意気のいい売店の人、パワフルなおばちゃんとか、固定観念あふれる大阪人はあまり見れませんでした。

 どちらかというと、おばさんのあつかましさでは横浜の方が上位。

 でも、底の見えるほど汁の透き通ったうどんを食べたり、急ぐ人のために右側をあけて乗っているエスカレーターに乗れたりしたのでそこそこ満足しております。

 

2000 08 25
其之五百六十二 ファイナルファンタジーコレクション!

 田中義剛の芸能界での存在意義が分からないと木多康昭に言われてはや5年。

 今日は大食いの番組の海外ロケに登場。 大食いする日本人のことを「食べる機械」と言おうとしたのでしょう。 アメリカ人に向かって「Eat machine!」 と連呼していました。 いいねえ。「機械を食べる(食べろ)!」 だなんて。 多分そのセンスを生かせば新しい境地が開けるのではないのかと思ったりする今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 FFシリーズの集大成はFF9だ! とおっしゃっていたのはFFシリーズメインプロデューサーの坂口氏だったと思いますが、個人的にFFの集大成は「FFタクティクス」ではないかと思っております。 もっとも、システムの上であって、シナリオや音楽・根本的なゲーム性は違うものなのですが。

 クリスタルも出ないですし。


 さて、実家に帰ってから調べてみると、FF関連の本は結構出ているものです。 以下、入手できたものと存在の確認しか出来なかったものの一覧。

種類 タイトル 入手
コミック ファイナルファンタジー
小説 ファイナルファンタジー2
コミック 悠久の風伝説 ×
ファンブック ファイナルファンタジー竜騎士団
コミック チョコチョコボンボン
謎解き本 FF世界の研究 ×
イラスト集 モンスターマニュアル
イラスト集 イラストレイテッド
ファイナルファンタジー
×
イラスト集 DAWN ×

 注:入手の欄はすでに持っていた物も○でチェックしてあります。 後は、FF5のオリジナルアニメビデオのセルブックなんかもあったりしますが。 新しい本や攻略本は省略。

 こんなにたくさん出ていることに驚きです。 特にコミック版FF3は1冊完結の単発ものの多いFF本の中、奇跡的に1巻以上あるらしく(実際は1巻までしか見つからなくてどこまで続いているのか不明。)読み応えあります。 いずれレビューにて。

 FF世界の研究は「FF4あたりまでのFFについて」を謎解きしている、当時では何でそこまで流行していたのか分からないくらい大流行だった研究・謎解明関連の本です。 半年前に水色のカバーで見かけたのですが、現在残念ながら入手できず、悲しい思いをしております。

 ファンブックは、どこかの雑誌で掲載していたFFだけの投稿ページから引用してきた物。 こういう本は読んでいる方が恥ずかしくなってしまいます。
 でも、FF5を大予想! とかいろいろな特集があってなかなか面白い部分もちらほら。
 中には、「FF5はズバリ! ラブストーリーだ!」という3作分くらい時代を早読みした投稿ハガキも。


 おそらくは、まだまだ闇に埋もれたFF系統の本が眠っているはずです。 いろいろ探索してみます。

 ふと気づけば、FF収集家になりつつあります…。 下手すると、FF5が出た後にシャレで発売された「マンボDEチョコボ」のシングルCDを探してしまうかも。 ヤバイヤバイ。

 

2000 08 26
其之五百六十三 今日こそ発売されていますように

 ついにやってきたDQ7の発売日。

 早速更新ペースが毎日更新に戻りかけた矢先、それを打ち砕くような気持ちで満ち溢れんばかりの今日この頃。 皆様いかがお過ごしで賞。


 FF4のイージータイプの攻略本を読む。

 さすがに細かく載っています。

 イージータイプオリジナル要素として追加効果・豚 なんていう不思議な武器もあることを知りました。

 しかも、イージータイプの攻略本のキャッチコピーが「クリアするまでお助けします。(だいたいこんなニュアンス)」だけあって、最後までしっかりと攻略。
 袋とじの中にはラスボスの姿や倒し方まで載ってます。 ラスボスの姿が載っている攻略本がほぼ絶滅している今となっては非常に珍しいです。 久しぶりにゼ○ムスの姿を確認しました。


 さて、FFの話はこれくらいにして、相変わらず三宅島は大変そうです。

 小学生も2学期が遅れるどころか、村の教育委員会に島を離れるように勧められている有様。

 それはそれで仕方ないのかもしれませんが、NHKの現地取材記者は何でわざわざ青いヘルメットをかぶっているのでしょう。 「報道」と書かれただけのシンプルかつダサダサの安全メットを…。

 まるで、バラエティ番組の爆発ロケみたいな格好です。

 確かに火山灰とか降り注いで大変なのでしょうが、そこまでして国民に危機感を与えなくても…。 見ていて逆に引いてしまいます。 まあ何にせよ、やりすぎは良くないよ。

 

2000 08 27
其之五百六十四 ついにわが手に!

 一度で言いから見てみたい。

 女房がヘソクリ隠すとこ。

 と言ってる以外のコージー冨田の桂歌丸のモノマネ。

 こんな話題についていける人が何人いるのか気になるところですが、敢えて言ってしまった今日この頃。 ミナ様いかがお過ごしでしょうか。


 これ以下はDQ7の話。 ネタばれ度は薄いですが、それでも嫌なら見ないほうが良いと思います。
 もう寝ても覚めてもとは言いませんが、覚めてるときくらいはDQ7。


 開けてびっくり。 DISKが2枚。

 あれ? 3DISKじゃなかったっけ? という考えはまあ置いておきましょう。 覚え間違いの可能性もありますから。
 でも、3DISKだったよな…。


 ついに教会の神父が「どのスロットに…」「コントローラーやメモリカードを抜かないでください」などと、現代染みた台詞を喋るようになってしまいました。

 さて、肝心のDQ7は、それなりに面白いです。
 否、転職が出来るようになって、かなり面白いです。 船乗りマスター! 羊飼いマスター!

 相変わらず、転職できるまで、かなり時間がかかりますが、これがDQといってしまえばそれまででしょう。 ちなみに、転職できるようになってからすぐにDISC2です。 早い…と思うか、転職するまでが遅いと思うかはプレイした人次第と言うとこでしょうが、自分は後者。 転職まで13時間ですから。

 でも、久しぶりにこういうのんびりとしたRPGをやったからか、かなり楽しめます。 さすが、悪評は増えてもドラゴンクエストです。 FF9とどちらが売れるのか年末の売上総計が気になるところです。 (FF9だろうけど。)


 今のところの総評はこんな感じです。 今日はこの辺で。


 最後に1つ。

 発売日伸ばしすぎるから、「アルテマソード」がFF9とかぶるんだって!

 去年発売してればまだDQ7の方が先立ったのに!

 何にせよ、ドラゴンクエストで「アルテマ」という単語が出てくるのはどうかと思いますが。

 

2000 08 28
其之五百六十五 最初から7番目の真実

 知ってるつもりのゲストにTake2 不思議な眺め…。

 しっかりスーツを着こなして…。 これほど親の七光りを発揮した番組出演も久しぶりです。 長島一茂が野球解説者として出演して以来かもしれません。

 毎回若手芸人とDQ7の話題にネタが偏りつつある今日この頃。 ナミ様いかがお過ごしでしょうか。


 これ以下はDQ7の話。 ネタばれ度は薄いですが、それでも嫌なら見ないほうが良いと思います。
 もう寝ても覚めてもとは言いませんが、寝てるときにはFF9。


 ドラゴンクエストらしい一面といえば、突然のボス連戦。

 何のヒントも無く、突然ボスが2回連続で出てきたりします。 FFと違って、ボスの前にセーブポイントがあったりするわけではないので、全滅すれば、ダンジョンの外。 ボスのいるところは、当たり前にダンジョン最深階なので、完全に二度手間になってしまいます。
 もっとも、FFみたく、全滅するとゲームオーバーになるということは無いのでその点では安心できますが、それでも、全滅すると脱力してしまいます。

 初の全滅の理由が、ボスが2回連続ででてくるとは知らないで、最初のボスに全力を出し切ってしまったからなので…。

 確かに、ボスにしては弱いような気もしました。 でも、そこまで思考回路は回らず、MPをほぼ使い切っての余裕の勝利の後に、更に強い敵が出てこようとは…
 「絶望のうちに生き絶えるがよいわ!」 という台詞の理由も良くわかりました。 注:このボスの台詞ではありません。


 しかも、そういうダンジョンに限って、何度もいく羽目になって…。
 1度は全滅。 1度はMP残量が少なくてリレミトの呪文で脱出。 1度はフリーズ。 2度はホイミと間違えてリレミト使用(←これが気をつけないと良くあるのです 眠いときとか特に)。

 まあ、もう今となっては過去のことです。


 さて、DQ7マスターアップの段階で、バランス調整に ごたついたのが、DQ7の8月26日発売不可能説を生み出した原因らしいですが…、

 イオラ強いです。 これを覚えると急に戦闘が楽になります。 MP消費は激しいのがタマに傷。

 しかも、ベギラマより早く覚えます。 明らかにベギラマよりイオラのほうが強いのに。

 ―――これもきっと、微妙なバランス調整の賜物なんでしょう。 いや、そう信じたい。 DQ3のヒャダインの例があるだけに…ついつい疑ってしまうのかもしれませんが…。

 

2000 08 30
其之五百六十六 言わせてもらえばうんぬんと

 当たり前ですが、コナンの白鳥警部の声は変わってました…。

 やはり、故人(塩沢兼人)は偉大です。 今の声優さんだと、キザっぽい雰囲気がまったく感じられまえん…。

 いや、このキャラクターを始めてみた時には、アニメの中で、塩沢さんの声がついた状態だったので、塩沢兼人の声のイメージが染み付いているのかもしれませんが。

 いきなり、辛気臭い話になってしまった今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 私は元気です。


 これ以下はDQ7の話。 ネタばれ度は薄いですが、それでも嫌なら見ないほうが良いと思います。
 寝ても覚めてもとは言いませんが、寝起きは悪い。


 今回のストーリー…。 気のせいか、桃太郎伝説を思い出してしまいます。

 あと、ヴァルキリープロファイルのエッセンスもありそう。

 何にせよ、いつもにも増して一本道なストーリーがちょっと嫌ですが。


 DQ7に覆い被さる闇 (DISK1までで)
 1・モンスターが仲間にならない
 2・馬車も無い。
 3・スクルトが職業複合技
 4・何度も仲間に話かけれうと「…。」で応えられる。
 5・新しい命令「バッチリがんばれ」が使えない。 命を大事にとの区別が…。
 6・バリアの弱体化。 毒の沼地と同じダメージ。
 7・メタルスライムにラリホーが効く。

 特に6・7は…。 過去のDQのイメージを打ち砕く代物です。


 さて、どうでも良いけれど、今作は今までにも増して賛否分かれると思います。

 でも、ダンジョンの敵出現率の低さは喜ばしい限りです。 パズルっぽい問題が出てる部屋には敵が出ないように設定されていたりと、なかなか考えられています。 それに比例してダンジョンの数が多いのですが…。

 しかし、職業LV上げは中毒です。 これだから止められん…。育てる価値もありますし。

 もう間もなくプレイし始めて50時間が経とうとしていますが、まだDISK1。 DISK1の終わりはなんとなく見えてきたのですが、職業LV上げ中毒のため、今しばらく時間がかかりそうです。

 ちなみに、2回目のフリーズで5時間のLv上げが無駄になりました。 合掌。 こまめなセーブが大事と齢20過ぎにして改めて悟らされました。 アーメン。

 

2000 08 31
其之五百六十七 夏の終わりに

 いよいよ8月も大詰めです。

 8月が終われば、大抵の学生の夏休みも終わるわけで、カツオタイプの学生はさぞかし苦しんでいることでしょう。 良くこんな時期にDQ7を出すものです。

 結局DQ7はまだDISK1の今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 マガジンにて「大爆笑問題あしたのジョーは作者取材のために休載いたします」 ってどういう意味なんでしょう。
 他の雑誌の取材か何か?


 夏の終わりにショッキングなニュース。

 次の水戸黄門の黄門様は石坂浩二が演じるという話。
 TBSも思い切ったものです。 よりによって石坂浩二とは…。 ほりのぶゆきなら、このネタで5つは4コマ漫画が作れることでしょう。

 今までも天下の副将軍水戸光圀公の演じる役者さんが代わって、「俺の知ってる水戸黄門は終わった。」と思っていましたが、今回の配役に比べると天と地の差。

 今の格さん助さんその他大勢も、まさか石坂浩二に召し抱えられるとは露にも思っていなかったでしょう。

 せめて、21世紀の水戸黄門オーディションでもあったのなら話は別ですが、なんでまた石坂浩二なのでしょう! 水戸黄門というキャラじゃないし、ポジションも違う。 時代劇はおろか、ドラマにすら、あまり出ていない石坂浩二!
 根本的な話、役者では無いのではありませんか? 彼。

 もっとも、もともと見てない時代劇なので、どうでもいいことかもしれませんが。


 まあ、水戸黄門と石坂浩二の共通点を考えるならば、流しておけば良い話に無理に顔を突っ込んで自分の知識(身分)を披露するあたりでしょうか。

 

2000 09 02
其之五百六十八 防災の日

 DQ7は、DISK2。 今、火のカオスを倒したところです。
 あ、違った、ルビカンテでしたっけ、いや、フレイムタイラントでしたか。

 まあそんなことはどうでも良くて、要するに、火・水・風・土の四大元素などと言う台詞が出てきて、急にスクウェアっぽくなってしまったということが言いたかったのです。

 さて、急に転職する場所に行きづらくなって、DQ7熱も山場を越えてはるか高みに―――。


 今日は、警察署へ。 別に犯罪関係ではなく、3年間1度も利用されることの無かった免許の更新に。

 免許の更新は普通、免許センターでやるものですが、これが、どうして、岡山県には1ヵ所しかなく、不便な場所なので、免許更新に多少のタイムラグがあっても、こちらを選択してしまいます。

 やっぱり田舎ですかね。


 さて、免許の更新に必要な写真を撮ろうと、スピード写真の機械を2時間くらい探し回った挙句、見つからず、仕方が無いので奮発して近所のカメラ屋で、撮ってもらうことに。

 そして結局、警察署に行く途中であっさりスピード写真の機械を見つける有様。 良くある話。

 しかし警察署の周りにはこれでもかというくらい、証明写真を作ってくれるカメラ屋が集中していて、共倒れにならないものだと感心します。 警察署の目の前と真横にあったら、撮ってもらおうと思う人も迷うでしょう。

 もしかしたら、「お兄さん、こっちの証明写真の方が安いよ!」
 などと、警察署の前で客引きをやったりして、スリルを楽しむならベストの位置ですが。

 

2000 09 03
其之五百六十九 神さまのたおしかた

 といえば、どんなゲームを想像しますか?

 魔界塔士SaGa? 女神転生2? もしかして…魔封波返し?(ゲームじゃない)。


 それはさておき、 9月というのに あまりの暑さにへばってしまいます。

 そう言うときこそ冷静にならなくては。 ミスを犯してからじゃあ手遅れですから。

 もっとも、ミスをしながらも、冷静な判断をこなす方が、よほど難しく、できると立派だと思いますが。

 「アッチッチー ゆでだこ? ゆでだこ?」 とかおバカさんっぽい台詞をこなしていたオルトロス。
 しかし、実際は、計画をミスしながらも冷静に状況を判断。 その遅れを取り戻す時間を割り出す。 ―――これぞ
見本にすべきキャラクターですね。

 

 で、話は結局変わってしまうのですが、ワンダースワンカラー版のFF1〜3はFF6並のグラフィックレベルにリメイクされてます。
 買ってしまいそうだ…。 FF1+ワンダースワンカラー=9999円。

 

2000 09 04
其之五百七十 今実家なので…

 8時になってDQ7をやってると、部屋に親が入ってくる。

 何かと思って、聞いてみると。

 「200X始まったけど 見ないの?」

 「見ないよ。」

 「最近は巨人戦ばかりやってるから、滅多にやらないのに?」

 「かまわないから。」

 「あんたどうしたの? あれだけ好きだったのに。」

 かなり驚かれてしまいました。

 いや、これは自分の価値が低く見られているのか、親が200Xの価値を高く見ているのか。


 帰省前も、実家に電話したら、いきなり、

 「おじいちゃんが倒れて入院してるから、早く帰ってきて…。」

 と、いう話題に。

 「え? 本当で? 何で早く言ってくれかったの? いつから?」

 「七月の終わりから…。 あんたを心配させたくなかったから…。 七月の終わりに試験あるって言ってたし…。」

 「確かにそうだけど、8月は夏休みだから、もっと早く言ってくれれば良かったのに。 でも、倒れたって…。 前と同じように心筋梗塞?」

 以前も心筋梗塞で救急車で運ばれた経歴を持つ、昭和一桁生まれのうちの祖父なので、かなり心配しながら聞いたら、

 「あ、いや、骨折。」

 「骨折って? 倒れたんじゃあ?」

 「いや、自転車で転んで。 倒れて骨折したの。 それで入院。」

 という会話をこなす親なもんで。 実際帰省して2日後に祖父も退院してきましたし。


 しかし、結局のところ、8時15分くらいにDQ7はフリーズしたので、見たのですが。

 

2000 09 05
其之五百七十一 いきなりですが

 明日横浜に戻ります。 9月6日。


 深夜の笑福亭鶴瓶と香取慎吾のやってるトーク番組に、藤子不二雄Aが出演。 先週は桜井章一。 どういう基準でゲストが選ばれてるのかは分からないけれど、妙に気を引かれます。

 それにしても、最近の笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組がやたら増えているような気がしますが、気のせいでしょうか。 週3本くらい?

 彼のトーク番組は好きだけれど、彼自体が好きではないので微妙な感覚。


 で、一年くらい前、友人たち四人くらいで話していたことを思い出しました。

 友人が持ちかける。 「なあ、横浜にいるんだから、せっかくだし、「笑っていいとも」でも見に行かない?」

 まあ、そういうことが好きな友人だったので、場はそれなりに盛り上がりを見せました。

 「いいともかあ。 でも行くんなら何曜日か決めて葉書を出すんでしょ。 いつにする?」

 「ああ、俺は東野幸治嫌いだから、木曜日駄目。」

 「俺は鶴瓶が嫌だから。 木曜日駄目。」

 「俺はタモリが駄目。 だから行かない。」

 さて、どれが私の台詞でしょう。

 しかし、あれですね。 今週のジャンプ団の「ミュージックステーションにタモリが出るって」には適わないですね。


 話は変わりますが、ワンダースワンカラー版のFF1。 タイトルロゴがFF4以降のロゴになってしまってましたね。 おそらく、FF2・3も、そうなってしまうんでしょうね。 寂しいものです。

 そろそろ、このホームページのTOPのタイトル画像も変えなきゃならなりませんね…。
 (あれは、FF2のタイトルロゴから作った画像ですから) 面倒なものです。

 以上、今週のジャンプの「FF1・2・3」の情報を読んでの考えなんですが、 同時に載っていた「ファミコン版・FF1」 文句の名前が「せんし」だったり、赤魔術師の名前が「しろま」だったりするのは… 何故? わざと?
 それともFF1を全然知らないような人が比較画面を掲載するためにプレイしたデータだったのでしょうか?
 謎は深まるばかり。

 

2000 09 07
其之五百七十二 更新停滞気味の今日この頃

 みなさまいかがお過ごしでしょうか。


 今、テレビ朝日で、三宅島の噴火で被害にあってる人々のためのドラえもん募金なんかをやってます。

 テレビ朝日が、自分の局で一番依存している番組が「ドラえもん」だということを証明しているようなものでしょう。

 子供が、「ドラえもんだから募金してー」とお願いするのを期待しているのでしょうか。

 それにしては、募集しているのが、「ドラえもん」の放送時間帯ではなくて、「ニュースステーション」の中でというのが支離滅裂ですが。


 何かと、ドラえもんに頼りたくなるのはテレビ朝日の悪いくせかも知れません。 年末も年明けもドラえもんで染めたり、「徹子の部屋」のゲストにCGで招いたりいているのはその典型でしょう。
 そのうち、「ドラえもんのプロ野球中継」とか「ドラえもんの生選挙ニュース」とか、大山のぶよが過酷な労働を強いられる日も近いかもしれません。


 まあ 1年に24時間しか募金をしないテレビ局よりはマシなのかもしれませんが。

 

2000 09 08
其之五百七十三 休日やることといえば

 せっかく休みがあっても、この天気じゃあ外に出る樹も失せてしまいます…。

 実家にいる時はあんなに暑いくらい天気が良かったのに。


 さて、日テレ式はどんどん悪趣味な方向に進んでる気がしてなりません。 シュールと悪趣味はラインがあやふやですから…。

 個人的に「カニ食べました」とかは、ギリギリアウト。

 以上、関東限定ネタ。


 で、暇なんでこういうのを作ってみました。 

 ↑ ファミコンバージョン  ↑ FF7バージョン

 多分、次のバージョンは、このどちらかを使おうと思っております。


 アニメ化決定。 
パラッパラッパー

 世の中にはやって良いことと悪いことがあるんだよ。 と言われてしまいそうですが、まあなるようになれということで。


 気づけばオチも無いけれど、もともとオチをつけるコーナーじゃないと言ってみた。

 

2000 09 09
其之五百七十四 エリーにくびったけ

 買う前の印象が、「―――買ったら100%はまるだろうな。」 というゲームがあります。

 実際、こう思って買うゲームは少ないです。 大抵はまあそこそこ遊べるだろうとか、一度クリアしたら終わりかな。 と思って買うことが普通です。 あとは冒険とか世間の評判とか前買ったことのあるゲームの続編というカテゴリー。
 また、はまると思って買ったのにすぐに飽きるゲームもありました。


 で、どっぷりはまってしまったのが、「エリーのアトリエ」。 作った会社はガストというマイナーな会社ですが、このゲームで一気に名前が売れた会社です。

 別にこのエリーのアトリエの前作である「マリーのアトリエ」を買っても良かったのですが、パッケージの裏を見て、アイテム名が平仮名だったので、こっちを選んでみました。


 このゲームの主な目的は、ズバリ「アイテムを作り出す」

 アイテムを作ることで錬金術のレベルを上げたり、金を稼いだり、RPG風の戦闘に役立てたり、名声を得たり、様々です。

 アイテムを作るためには材料を買ったり集めたり、作り方を学んだりしないといけませんから、やならくては行けないことは、他に当然でてきます。

 そして、材料を買うためには酒場での依頼をこなさなくてはならなくて、新しいアイテムを作りたいのに、依頼の通りに既に作ったことのあるアイテムを作ったりとちょっとしたジレンマもあります。 またこのゲームはイベントも豊富。 エンディングも多数取り揃えということで、やり込み要素はたくさん出てきます。

 またアイテムの作り方も、最初は読んだ本のアイテムしか作れませんが、いずれは、自由にアイテムを組み合わせて作ることも出来るので、ますますやり込んでしまいます。


 こういうゲームは、攻略本や攻略ページを見てしまうと、答えはすぐにわかることでしょう。
 でも、それをせずに自分の力でやることがいかに面白いことでしょう。(もっとも、最終的には自力で解決できずに攻略本等に頼る羽目になるのですが…。)

 でも、面白いです。 ホント。 これがギャルゲーとして世にはばかっているのが不思議なくらいです。

 しかもフルボイスです。 セリフをなんでもかんでも喋りまくります。 脇役でも町の人でも誰でも彼でも。 しかも、エンディングテーマは主人公の声優さんが歌います。 多分CDとかも出てます。
 こういうベクトルのゲームはホントに
PCエンジン以来で久しぶりでした。

 ……って、ギャルゲーのカテゴリーに入っても無理は無いのか…?

 あと、前作の主人公の不必要なまでに露出度の高い服も……。 多分冬でもその格好だったんだと思いますが。

 

2000 09 10
其之五百七十五 徳光和男よりははるかにマシですが

 福留さんが言う。
 「プロ野球が面白くなってきましたね。」

 って、巨人とダイエーが勝てばいつでも面白いくせに。 同じ番組内で何度繰り返せばいいのやら。


 さて、福留さんといえば、TBSのゴールデンタイムの料理紹介番組です。

 以前は、ただひたすらに美味しい料理を作るだけの番組でしたが、最近は二手に分かれて料理対決までやり始めて、ますます「どっちの料理SHOW」に近づいてしまいました。 もはや視聴率を取るためになりふりかまわず動き出してしまった典型的な例でしょう。

 どっちの料理SHOWも料理の鉄人の流れから派生した番組ですが、それを模倣するんだから相当の話。

 人気取りですか。


 もっとも、福留+TBS+ゴールデンタイムの司会のコンボは、昔から他の局で見たことのある番組と相場が決まってしまっているので無理もないのかもしれません。


 今更ながらドラゴンプライスってどういう意味だったんでしょう。

 

2000 09 11
其之五百七十六 青のコンチェルト6号

 青の6号 デジタルプラスというDVD に中井一輝の名が…。

 一応、本屋でカバーを見て、確認してきました。 ゲーム部分のディレクターとして名前が載っていました。

 が、それ(3800円)を買うところまではいたらずです。

 どうしたもんでしょう。 発売もとの東芝EMIは、もう無かったことにしてるみたいで、HPで紹介してくれてないし、OVAを作ってる会社のHPは、自分たちとは関係無いといわんばかりに何も触れてないし…。

 もっとも、今から二年も前の作品なので、調べるには古すぎました。

 今度は、ドリームキャストで出るみたいなんですが、参加してると良いですね。 ドリキャス持ってないけれど。


 さて、ドリキャスといえば、カルドセプトです。 開発中とのことですが、どうなることやら。

 ネット対戦対応のようなので、あれがネット対戦で発売されたら買ってしまいそうです。


 しかし、なんでまたこんなに天気が良いんでしょうか。

 プレステやる気力すら奪ってしまいます。

 というか今日もドラクエ7は触ってないです(3日目)。 ラストダンジョンでフリーズしてから。

 意外とショックが根強く残ってしまったようです。 アメリカなら訴えることもできるだろうに。

 

2000 09 12
其之五百七十七 これがカルマ!?

 DQ7 再びやり始めました。

 今、ダーマの神殿。

 もう余裕でラスボスを倒せるレベルに到達しているのですが、今利用している職業LV上げに適したポイントで、職業LVが上がらなくなるまで稼いでいます。


 DQ7の職業LVの上げ方はご存知の通り(?)、何回戦闘をこなしたかにあるわけです。 決められた回数だけ戦闘を繰り返すと職業LVが上がっていきます。 そして、自分のLV(職業LVではなくて、普通のLV)が上がって、その敵が弱くなると、LVは上がらなくなってしまいます。

 つまり、あまりLVを上げない方が職業LVは上げやすくなります。


 今、戦闘を繰り返しているポイントでは、敵のHPが平均90ほどしかありません。 1戦闘20秒くらいでカタがつきます…。

 その次のポイントは? というと、急に敵が強くなり、1戦闘に40秒くらいかかってしまいます。 それだけ差がうまれるので、そのポイントを離れてしまうのが恐ろしい…。

 今、主人公はLV42。 それでもまだ一向に 職業LVは上がってくれるので、まだ抜けられません。 もし、ラストダンジョンでLV43になって、そのポイントを離れることになってしまうかと思うと、恐ろしくて先に行けません…。

 ということで、主人公の人間職フルマスターまであと2職業。


 分かってます。 どれだけ無駄に時間を費やしているかなんて。

 暇つぶしを越えて、意地ですな…。

 人間職フルマスターしたらクリアしてあげないことも無いです。 ちょっと上手に出てみました。

 

2000 09 14
其之五百七十八 何人かには話したことですが

 最近物忘れが激しいです。 物事を忘れるのもさることながら、ついうっかりとやるべきことを忘れてしまうことも…。 そんな今日この頃。 皆様いかがお過ごしでしょうか。


 さて、それはさておき。

 久しぶりに、通いなれたラーメン屋にいってきました。 自転車が壊れてちょっと行く機会が無かったのですが、バイトの帰りにわざわざ寄り道してみました…。

 今更気づきましたが、最寄駅から遠いこと遠いこと。 家から自転車で行けるくらいの時間がかかりました。


 それで、ラーメンを注文して、出来あがりを待っていると、店の人が、スッと目の前に粗品と書かれたタオルを、

「これどうぞ。 今、お客さん少ないんで…。」

 と言って渡してくれました。


 ありがたく貰ってしまいましたが、これってどういう意味なんでしょう?

 そもそも、「お客さん少ないんで」という意味は…?

「いつも贔屓してもらってるんでお客さんなんで、特別にあげますよ。 ちょうど今、店に他のお客さんが少ない(目測2人)んで、見られてないことですし、どうぞ。」

 ということなんでしょうか、それとも、

「今、客足が減ってきてるんで… これからもヨロシクお願いします!」

 ということなんでしょうか。


 郵便局と、新聞社以外から、タオルなんて貰ったのは初めてだったのでちょっと舞い上がってしまいました。


 舞い上がったついでに、
うっかり前払いで払うはずのお金を払わずに店を出てしまいました。
 それに気づいたのが帰りの電車の中だったりして、結局お金払ってないです。 立派な食い逃げですね。

 もっとも、貰い忘れてる店の人も悪いんだろうけど…。


 では、次回に倍払って、示談で済ませるということで。

 キセル乗車が見つかった時みたいに店で一番高い商品の3倍の値段とか払わされたらどうしましょう。 といっても3600円ですけど。

 

2000 09 15
其之五百七十九 開幕!

 オリンピックが開幕したみたいです。


 それはさておき、最近、枝豆が美味しくて仕方ありません。

 2ヶ月ほど前にも「あるある大辞典」で紹介されているくらいなので、もちろん、体にも良い食品。

 生の豆を湯がいたり、冷凍の物を使ったりと、作り方もいろいろとあるものですが、

 近所のスーパーで既に出来あがった状態のものが売られているので、それをもっぱら購入してます。 しかも9時に行けば半額です。 枝豆なんて安くても、あまり味も変わらないのと思うのであったらいつも買ってしまいます。

 ただでさえ、これだから、酒なんかを飲み始めると、止まらないです。 ああ怖い。


 何が怖いって、上からでは、見えない底の部分に変色した豆があっても食べてしまうのが恐ろしい。

 

2000 09 17
其之五百八十 試合開始!

 早いもので、オリンピック・日本の金メダルは2つですか。

 メダルラッシュなどとおっしゃっていたTV局もあるようですが、もっとも、後取れそうなものといえば…
 これと言って思い浮かばないのが現状。 高橋尚子くらい?

 それほどオリンピックに興味が無い自分も悪いと思いますが…。


 しかし、野村忠弘と田村亮子の報道の仕方は非常に差がありますね。

 同じ金メダルなのに。

 最初見たとき、田村亮子は試合を最初から最後まで放送・最後の表彰台まで放送していたのに、野村忠弘の方は扱いが小さくて…銀メダルの間違いじゃないかと思ってしまうくらいです。
 11秒で決勝の試合が終わったとはいえ、同じ金メダルなんだから、少しは野村にもスポットを当ててあげてほしいものです。

 別に野村のファンというわけでも、アンチ田村というわけでもないのですが、あまりにも田村のスポットが大きくて。

 日本の最初の金メダルだとか、去年取りのがした金メダルだからとか、期待が大きかったからとか、いろいろ理由はあるでしょうけど、野村の2大会連続で金メダルというのも随分な名誉だと思うのですが…。


 ほら、
Yahoo!のトピックスでも、全然野村については触れられていないし…。


 さて、個人的には日の当たらないオリンピック種目を応援したいものです。 
馬術とか。

 試合日程 全然知らないけれど。

 


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