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螺旋の炎

1999 08 29 → 1999 09 04

(211) 仲間はずれ 08/29
(212) クラシック演奏 08/29
(213) まくらことば 08/29
(214) ネーミング列伝 08/31
(215) ジャッジメント・デイ 08/31
(216) 旅先にて 09/01
(217) さよならTV 09/02
(218) 旅日記をつける 09/03
(219) 今週は金曜に悪化 09/03
(220) ギリギリアウト 09/04

1999 08 29
其之二百十一 ちらし

 今朝、新聞の折り込み広告に、マクドナルドのクーポン券がついてきました。 次の新商品の宣伝も兼ねていたようです。 その新商品。 その名もマック牛なべパン。 もうハンバーガーではありません。 パンです。
 どういったものかといえば、ハンバーガーの肉の部分が目玉焼き(月見バーガーなどに使う卵) と牛なべ。 写真で見ると、ニンジンやらネギやらが顔を覗かせていました。 それにマヨネーズのトッピング。 斬新と言えば斬新ですけど、味は大丈夫なんでしょうか。 ドムドムだったか、ロッテリアだったか忘れたのですが、似たような「すき焼きバーガー」っていう商品があって、まずかった記憶があるのですが。

 それはさておき、この広告ちらしには※印で注意書きがされているのですが、何故か「愛知・三重・岐阜県のマクドナルドでは販売しておりません」との言葉が…。 どうして仲間はずれにするんでしょう。 それらの地区では牛なべは禁制なのでしょうか。 ヒンズー教徒が多いとか? ちょっと偏見気味?

 

1999 08 29
其之二百十二 新発見伝

 久しぶりに「題名の無い音楽会」を見ようと思ったら番組名変わってました。「新音楽会」 (← 新聞より) 「新」なんて付いてますが、やってることは同じでした。

 今日の曲は、有名な(聞いたことのある)曲ばっかりだったので、クラシックに疎い自分でも、それなりに楽しめました。 しかし、今回はそれ以上にヴァイオリンを弾いている演奏家の人が目立っていました。 こうやって文章で表現するのは難しいのですが、口と鼻の間に生えている髭がクック船長とかフランス貴族のようにクルリとくるまっていたのです。 ドリームキャストのようにうずまきうずまき。

 @〜  〜@

 文字絵で書くとこういった感じでしょうか。 かなり苦しいですけれど。

 司会者の方もヴァイオリンの演奏よりも髭に注目がいっていた様子です。 演奏家の人も笑いながら髭を引っ張ったり元に戻したりしてました。
 ―――普通に伸ばしただけでは、あのようにはならないはず。 特定の人が伸ばすとああなるのか!
 と思っていたのですが、なんとまあ
「ムースで手入れをしている」との話。 ちょっとガッカリ。 でも、中途半端に伸びていた頃の活動状況を見てみたいとは思いますけど。

 

1999 08 29
其之二百十三 代表作は王様のブランチ

 レポート課題の本を買いにわざわざ3駅も離れた岡山県最王手の本屋まで行ってきました。 何とか本は入手できて、レポート課題をサボる口実が無くなりました。
 でも、数ヶ月見ないうちにその本屋も変わってしまってました。 別館みたいなのが出来てて、文庫本はそちらに移動してました。 二度手間というやつです。

 変わったついでなのかどうか分からないのですが、そこの入り口でトークショーみたいなのをやってました。
 ゲストは「はな」
 しかし、彼女もすごい名前ですね。 トークショーが始まる前に店内アナウンスをやっていたのですが、「テレビでお馴染みのはな」と呼び捨てにされてました。 近くの親子連れが「はなって誰? どんなテレビに出てたの?」「知らない。」という会話を交わすくらい。 アナウンスももう少し気を利かせてあげれば良かったのに。 せめてテレビのタイトルくらい加えてあげれば…。

 でも、「テレビでお馴染みの…」という枕詞はかなり便利だと思います。 テレビに出てるけど、どんなテレビに出てるか良く知らない人がゲストに来たときなんか誤魔化しが効く必殺技。 ただし、ハメ技スレスレの卑怯技。

 

1999 08 31
其之二百十四 びっくりしたなあもう

 ポケットモンスターは海外でも人気だそうです。 英語では「Poke’mon」らしい。 しかもモンスターの名前もほとんど日本と同じと言う話です。 「Pikachu」って向こうの人に通じてるんでしょうか。 向こうじゃネズミは「チュー」とは鳴かないはずですよ。 まあいわゆる「Sushi」「Kabuki」みたいな受け取り方なんでしょう。 人気があるんだからそれに越したことは無いだろうし。

 でも、製作者側はこのことを意識して、 つまり海外でも通用する名前を採用しようと思いながら、次回作に取り組んでいるという噂も聞いたりするので、無視してしまうわけにはいかない様子。

 でもポケモンの名前はそれなりに考えてあるからマシのような気もします。 ( ただし、自分はすべてのポケモンの名前を知っているわけではないので強く言える身分でもないのですが…。 )

 自分が子供のころ流行っていた「ビックリマン」なんかは、同じ「キャラクター」もの、「コレクション」ものだったにも関わらず、名前のつけ方はかなり適当につけられていたような気がします。
 「
十字架天使がパワーアップしてクロスエンジェルになった!!」 と言われても…。 子供心ながらに製作者の英語能力に疑問を持ったネーミングでした。

 

1999 08 31
其之二百十五 良いのですか!?

 小林よしのりが敗訴したそうです。 「小林よしのりの漫画の1コマを無断で他の出版物に掲載した。」 ということに著作権の侵害を訴えていたそうです。 それが敗訴。 「被告の出版物に使われた漫画はあくまで一部であり、その一部分で、読み物として成り立たない。」という理由らしいです。

 あくまで個人的な意見ですけど、これは非常にマズイと思います。 決して人のことを言える身分ではない(トップページに使ってるグラフィックとかを見れば、一目瞭然。)のですが…。 もし、それが許されるなら、解説本とか批判本とか、雑誌の記事とか、ありとあらゆるところに許可無しで抜粋された漫画が掲載されることになってしまいます。 これはまずいでしょう。
 せめて、同人出版程度なら訴えることも無かっただろうに。

 でも、これが完全勝訴して、取立てが厳しくなれば厳しくなったで、このページの無断利用グラフィックが使えなくなったりすると困ります。 どっちに転んでも悪い方向に進むような気がします。 「前門の虎後門の狼」

 「リニューアルすればいいじゃないの?」 とかは言わないで。

1999 09 01
其之二百十六 たまに行ったらこんな店

 旅先で本に載ってる店について。

 せっかく店に行ったのに、その店が休みだった時はかなり腹が立つものです。 旅先だから、定休日とかも分からないので、調べてなかった自分たちも悪いと言えば悪いのですが。
 でも、行ってみたお店に対する感想が
休みだったら良かったのに。 と、思ってしまう店にはもっと腹が立ちます。 瀬戸内海岸沿いにある店なのに、内側が凍ってるような刺身を出されれば、そう思うのも当然でしょう。 いくら、瀬戸内海にマグロはいないからって、それはないでしょ。

 

1999 09 02
其之二百十七 パワー全開

 マジカル頭脳パワーが終わるそうですね。 タイトルが変わらないのに、良くもまあここまで内容がコロコロ変わったものです。 最近はほとんど見なくなってしまいましたが、自分と同じくらいの年代の人なら、番組が始まったばかりの頃を知っていて、しかも、その頃が一番面白かった。 と言うでしょう。

 まだ所ジョージはおろか、俵耕太郎がレギュラーだった頃。
 まだマジカルミステリー劇場をやっていた頃。
 まだ「平成教育委員会」と同じくらいの時間帯でやっていた頃。

 終わったなら終わったで、寂しいものです。 もっともっと進化するだけしていけば良かったのに。 一ヶ月おきくらいに見ると、毎回違う内容が変わっているくらい。

 まあ終わってしまうものは仕方ありません。 この意志は「ダウンタウンDX」に継いでもらうとしましょう。 内容が変わらないのにタイトルだけが変わるという逆の意味でのボキャブラ天国でも可。

 

1999 09 03
其之二百十八 旅人よ

 今更ながらの話ですが、八月の終わりに、「伯方島」というところに行ってきました。 最初に断っておきますが、一人旅ではありませんし、旅先からモバイルで更新しているわけでもないです。

 愛媛県の伯方島。 「伯方の塩」で有名な場所です。 しまなみ海道(広島県と愛媛県を結ぶ瀬戸大橋のルート)で行けるので、手軽に行けました。 でもこの島(およびその周辺の島々)は、ホントに田舎で何にも無い。 食事をするところにも困るくらいです。 ヤマザキはデイリーストアーではなく、ヤマザキサンロイヤル(コンビニではなく、パン屋)のワナ。 しかも、そこに1泊2日。
 更に、泊まった旅館で刺身盛り合わせと天ぷら盛り合わせを頼んだら、刺身は鯛だけ。 天ぷらはタコだけ。 で、店の人が言うには、
「ごめんなさいね。 栄養が偏っちゃって。」 確かに、栄養が偏っているかもしれないんですけど、そもそもの盛り合わせって意味が…。

 まあのんびり出来たので良かったと言っておきましょうか。

 

1999 09 03
其之二百十九 今週のプニ17個

 今更ながらの話です。

 イメージトレーニング。 昔、「ぷよぷよ」に、どっぷりとはまっていた時、夢にぷよぷよがでてきて、想像の中でぷよぷよを動かし、連鎖を起こしていた時がありました。 それだけなら普通のことなのですが、驚くべきことに、これが自分の都合通りにぷよが降ってくるわけではなく、ちゃんとゲームオーバーにもなるんだから不思議。 これがイメージトレーニングというものなんでしょう。 初体験。
 でも今ではもうできません。 日ごろの自分は想像力に乏しいもので。 ちなみに、この話をこのホームページでちょくちょく話題に出てきた麻雀好きの先輩に言ったら、「オレもあったよ。 夢の中で麻雀を…。」 と、予想通りの答えを頂きました。

 自由に出来たら出来たで、ふとした弾みでナメック星に行くことになった宇宙船での30日間ほどの暇な時間をつぶすのに使えて便利かもしれないですけど。

 あと、ゾンビパウダーにでてきたキャルダーの正体はロックマン8に出てきたソードマンです。 回転が止まった所を狙って攻撃を仕掛けるところがポイント。 あと、回転してきたところをスライディングでかわすと「やるな!」としゃべり、倒すとフレイムソードが入手できるに違いありません。 全国で10人しか分からないネタですみません。

 

1999 09 04
其之二百二十 基準を考える

 良いクリーニング店とはどういう店なのでしょう。

 値段が安い。 仕上がりが綺麗。 仕上がりが早い。 年中無休。 いろいろその基準は考えられるでしょうが、個人的には長期間取りに行かなくても何も言わない店がベストです。 というわけで、今、利用しているクリーニング店は気に入ってます。

 クリーニングする衣服を預けたときに渡してもらう引換券には、「1週間以上取りに来られない場合は保管料を頂きます。」と書いてあるけれど、1週間遅れようが、10日遅れようが、2週間遅れようが、何も言わずに出してくれる。 なんとすばらしいサービス精神でしょう。 新聞の勧誘屋とは180度差をつけてます。 でも、あまりに調子に乗りすぎて20日間も取りに行かなかったときは、さすがにマズイと思いました。 それでも何も言われなかったのですが…。

 こうなると、何日までセーフなのか試してみたくもなります。 …まあ、安全ラインを一歩踏み出したときに、「ハイ。 保管料。 二千円。」とか言われると困るのでやりませんけど。

 


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