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螺旋の炎

1999 07 08 → 1999 07 14

(161) サウンドストーリー 07/15
(162) 楽しみのひとときを 07/16
(163) 遊戯王のゲーム 07/17
(164) 番組内容に気を付けて 07/18
(165) 長い時を越えて 07/18
(166) 絶え間無くゲームの話 07/19
(167) アツアツストーリー 07/19
(168) ザ・ファミレス 07/20
(169) ウィークリージャンプ 07/20
(170) 納涼伝説 07/21

1999 07 15
其之百七十一 ビックリ箱マシーン

 今更ながらインクレディブル・マシーンに釘付け。 パソコンのゲームです。

 知的な問題を無理矢理に、ちからわざで解いていくことが面白い。 せっかくあるパルス砲もボールを止めるための障害物。 ボールの微妙な配置でタイミングをずらして爆弾爆破。

 これを貸してくれた先輩の策略に見事にはまってしまいました。 暇があったらインクレディブル。 やっぱり知的なパズルは面白い! 難解な問題もたくさんあるけれど、それを乗り越えた時の喜びは言いきれず…。 問題数も全部で150問もあってやりごたえ抜群。

 しかもオリジナルのパズルを作るのも楽しいし。 プレイステーションとかで出ても良さそうなのに。 オリジナルパズルはメモリーカードにセーブしてプレイしてもらうことにすればオッケーでしょう。 本人が作った解答例とは違う解答を作るのがミソ。 その時の相手の反応を見るのが最高!
 って性格悪いなあ自分。

 それにもめげずに新問題を作ってくださいねみなさん。 そしてまだ持っていなくて、興味を持った人は買ってください。 ホントにはまるから。
 ここだけの話、インストールすればCD‐ROM本体は要らないから。

 

1999 07 16
其之百七十二 昔のFFをやろう

 今、FF4をやってます。 昨日は昨日。 今日は今日。 友人から借りて一回クリアはしたのですが、セーブの消滅頻度の高さから、以降再プレイすることはありませんでした。 ただし、イージータイプの件は別。 クリア目的でやったわけでは無く、興味本位でやってみただけなので。
 だから、久しぶりの感覚。

 魔法発動の遅さ。 移動速度の遅さ。 今のスクウェアではありえないカクカクの建物。
 すべてが懐かしい。

 それで、今バブイルの塔(クリア達成率60%くらいの地点)にいるのですが、ふと、昔FF4で言い合ったエピソードを思い出しました。
「FF、今どこまでやってるの?」
ひそひそうをもらったところ。」
「あれ? 
ドラクエをやってたの?」
「いや、FF4。 確かに
ドラクエっぽいネーミングだけど…。」
飛竜草の間違いじゃないの?」
「それはFF5。 やってるのはFF4だって。」
「あ。 そうか、
イージータイプでしょ。」
「……。」

 ちなみに、最初に尋ねかけたほうが自分。 だって知らなかったから…。
 (自分はFF4を、FF6クリアした後にやったくらい遅れていたので…。)
 その後、自分もFF4を借りてやってみて、本当にそれが出てきた時は目を疑いましたよ。
 
ネーミングが浮きすぎ……。 まあ、イージータイプなら違和感無いでしょうけど。

 

1999 07 17
其之百七十三 中華一番!

 名前の発祥が分からない物はたくさんあります。 例えば中華丼。
 どうして八宝菜のような物がのっている丼を中華丼と呼ぶのか? 別に天津丼も中華丼と言えば中華丼だし、パイコー飯も中華丼。

 でも、これを逆手に取ったような店もあるので困ったもの。
 学食で出てきた中華丼は上に酢豚がのってました。 ご飯の上に中華料理が乗ってればとりあえず中華丼と言いたいのでしょうか。

 まあホイコーローと言いつつ酢豚を売るような学食だから仕方ないのでしょう。 どうしてホイコーローに酸味があるんだ!?

 半ばやけになってやっているのでしょう。 麻婆豆腐が乗ってても中華丼。 酢豚が乗ってても中華丼。 ホイコーローが乗ってても中華丼。 餃子が乗ってても中華丼。 ラーメンが乗ってても中華丼。

 

1999 07 18
其之百七十四 理想は高く現実は低く

 バイト代がもらえたことをキッカケにして家具を買うことにしました。
 本棚。
 買い足すわけではありません。 持って無かったのです。

 今まで無かったのが不思議でなりません。 漫画のコミックスだけでも百冊は買っているのに…。 つまり、机の上やタンスの引出しの中、そしてダンボール箱の中が主な収納場所。
 あと、学校のサークルの部室に持って行って、そこで保管してもらうという手もあります。 実はこれが一番の収納場所だったりします。 まあ、ここの場合無くなってしまったり、汚れたりする可能性もあるのでリスクは高いのですが…。
 でもこれで自分の家でどうどうと本を置けることが出来ます! さあ、今まで買わないでおいたコミックスを買い始めるぞ!

 しかし、部屋の間取りも考えないで家具を買いに行ってはダメですな。 家に戻ってよく考えて見れば置くために必要なスペースが足りないような気が…。
 
思いきって引越し!?

 

1999 07 18
其之百四十五  焼肉は好きですよ

 良くバラエティ番組で、
「ここからご覧になった方は、何をやっている番組なのか分からないでしょう。」
 という決めゼリフが流れますが、実際にその現場を見ることは少ないです。

 でも、今日(25日)は始めてその機会を得ることが出来ました。 家に帰ってTVをつけた瞬間に映ったのはプロ野球のオールスター戦。 そこで、まず最初に入ってきた実況アナウンサーのセリフがこれ。
「女性と話をする時は焼肉で …ということですね。」

 まったく野球と関係無い内容!! 一体どんな話をしていたのか!?
 非常に気になったのですが、あとの祭り。 この苦い思いは何にぶつければ良いのやら…。
 そのセリフの後の会話から推測しても結局は分からずじまい。 しかも、ようやく手に入ったヒントが、
会話の発端が長嶋三奈だったとだけわかってもねえ…。
 チィッ! またしてもヤツか!

 

1999 07 19
其之百四十六  おちゃー

 お茶屋さんのアルバイトをしているとそれなりにお茶(煎茶)の知識を得ることができます。
 この地方のお茶は熱いお湯で入れても大丈夫だとか、この地方のお茶は甘いお茶が多いとか、この地方のお茶は香りが高いお茶だとか…。 接客をする建前、これらは最低必要条件といえるでしょう。 ワケもわからずに販売をやってるなんて、ガストのバイトウェイターじゃないんだから。  (ちなみに、あくまで学校の近くのガストの話)

 後は豆知識みたいなものがポロポロと入ってくるくらい。 といっても、発掘あるある大辞典みたいな知識です。 要らないと言えば要らない。

 そんな知識の一つ。 煎茶には、コーヒーに含まれることで有名なカフェインが入っているそうです。 カフェインと言えば眠気覚ましの効果があるけれど、取り過ぎには注意しなければならない物質。 しかも、煎茶の方がコーヒーより多くカフェインを含んでいる。
 つまり、眠気覚ましとして飲むならコーヒーより煎茶がお勧め。 でも飲みすぎには注意しなければいけない。 コーヒーよりも。

 でも、お茶好きのお客さんが、
「いっつも、毎日お茶を飲んでるの。 お水替わりに。」 と、言えば、
「ええ。 お茶はいくら飲んでも体に良いですからね。」 と、返します。 もちろんのこと。 だって商売ですから。

 

1999 07 19
其之百七十七 地域限定ネタになってスミマセン

 進研ゼミでおなじみのベネッセコーポレーションは岡山県にあります。 そのためか岡山県下での、ベネッセの進研ゼミの宣伝広告は他の塾・予備校・通信添削・家庭教師派遣会社を完全に圧倒しています。

 TVCMでジャニーズ系のタレントを使っていることも有名ですが、県下では、もっぱら各家庭に配られる宣伝の封書の方に金をかけているようです。 (でもこれって神奈川県でもあったそうです。) 毎月のごとく小・中学生の進研ゼミ未加入者に向けて、その封書が送られるのです。 別にそれだけのことなら新聞の折り込み広告とたいして違わないのですが、進研ゼミはその封書にオリジナルの漫画を付けてくれるのです。

 しかも、毎回違った内容。 書き下ろし。 フルカラー。 しかも平均40ページ。 さすがに毎回同じ人が書いているわけではないのですが、全学年に違う内容の漫画が配られるのです。 また、男子向けの漫画(男が主人公)や女子向けの漫画(女が主人公)の区別もあって、倍の漫画が書き下ろされることになります。 大変な手間がかかっています。 さすが進研ゼミ。 金持ち。

 漫画の内容としては恋に勉強にスポーツ(部活)に、悩む主人公が進研ゼミと出会い、勉強を短期間にこなせるようになり、スポーツに時間を割くことが出来て部活がうまくいき、結果、恋愛も成就させるという、甘くせつないブルースワーカーのような漫画。
 どの変が毎回違っているのかと言えば、進研ゼミとの出会い方や、主人公と仲良くなる異性の関係が様々。 あとスポーツの種類も重要な分岐方法。
 赤髪丸坊主の主人公が活躍した某未完スポーツ漫画が爆発的な人気を得た時なんか、悪ぶった主人公や、すかしたライバル。 怖くて厳しい先輩。 試合を応援するヒロイン。 と、見るからに分かるパクリも入ってました。 もちろんやるのはバスケットボール。
 世間の流行は逃しておりません。

 岡山県民にしか分からないこのベネッセ広告。 是非とも全国展開して欲しいです。
 個人的には
「BOY’S BE…」より面白い! (比べる漫画も比べる漫画ですが…) 全て処分済みなのが残念なところです。

 

1999 07 20
其之百七十八 本棚は便利

 先日話した本棚が家にやってきました。 横浜駅の近くの東急ハンズで一番安かったけれど、棚の数は5つもあるし、お買い得でした。 きっと、この安さは、本棚の部品を自分で組みたてるパターンのものだったからでしょうね。 さっそく本棚の設置に伴い、部屋を整理。 何とかスペースを確保。 やっぱり本棚は落ち着きます。 本が並んだ姿は見ごたえありますから。

 本体定価6000円で棚が5枚付いてきたのに、追加棚が1枚1500円もするのはご愛嬌。
 入ってきたダンボール箱が大きすぎて処分に困るもご愛嬌。
 少し安定が悪いのもご愛嬌。
 絶対にこの本棚の正面では眠れません。

 でも、買ってから気づいたけれど、先輩が持ってる本棚と同じ物でした。
 というわけで、その先輩がどこの店でどういう基準で買ったのか、わかったような気が・・・。 違ってたらゴメンナサイ。

 どうでも良い話ですが、ついでのつもりで買ったパソコンラック最高! キャスターが付いてて机のかわりとしても使えるところが最高! 本棚よりも良い買い物だったかも。 値段は2.5倍だけど。
 しかし、これが組みたて式なのもあって、やっぱり不安定…。 自分の人生が安定しないことの暗示なのでしょうか?

 

1999 07 20
其之百七十九  戦わないのも勇気です

 ちょっと乗り遅れた話。 山で遭難していた小学生が無事スキー場で保護されたそうです。

 いやあ、良かったですね。
 クマに出くわさなくて。
 橋が崩れ落ちてなくて。
 TVレポーターたちに出くわさなくて。
 逃走中の殺人犯に出くわさなくて。

 しかし、いつまで続くの? あの漫画(週刊少年マガジンのアレ)。 それに登場人物増えすぎ。 何人が遭難してんだ。 そのうち一つの原始的村落が出来あがってハッピーエンドでしょう。 そうなりゃ、クマも単なるエサだ。 昔はマンモスだって狩ってたんだから。

 

1999 07 21
其之百八十  夏につきもの

 暑い。 それを通り越して熱い。
 家の中なら冷房をつけて熱さを回避できるけれど、外出するとなるとちょっと大変。 そりゃ夏バテもしますよ。 1日1食も理解できます。 喉だけが渇く。

 今年は土用の丑の日はおろか、その他の日でもうなぎを食べてないからでしょうか。 まあ、別にうなぎが好きじゃないから食べなくてもどうってこと無いけれど…。

 仕方ないから無理して食事をとることにしました。 辛い物でも食べれば食欲増進されるだろうという甘い考えのもとにメニューを試みる。
 卵焼きにトウバンジャンを入れたり、味噌汁に唐辛子を入れたり、ラーメンにラー油を入れたり、キムチ鍋を作ろうとしたり(これはあくまで構想だけ)、
とんがらCを買ってみたりといろいろやってみて何とか食べてます。

 しかし、とんがらCは何だ。 飲み物なのか。 ソムリエも辛すぎて飲めないって。 ガキ水ほどじゃなけれど、飲むことの出来る限界ラインを越えている点からすれば同じようなものでしょう。 どうしたものでしょうか。 500ミリのペッドボトルで買ってまだ30ミリくらいしか飲めてないのに。 残りが排水溝に流れる時は近いでしょう。

 あれを飲むとますますもって喉が渇いて食欲が無くなってしまいました。 うむ。 確かにカロリーマイナスになるよ。

 


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