FINAL COUNTDOWN’S
FINAL FANTASY
前に書いたFFコラム
2000/12/13 <FF2 ウラミハラサデオクベキカ…>
前回話した ウラミハラサデオクベキカ…
早速開始です! この後も続くかどうかは疑問ですが!!
今日の強敵はキャプテン! (By FF2!) FF2をまだプレイしていることが丸分かり!
キャプテンは、フィンの町にいる強敵です。 フィンの町では、かなりの序盤に行くことができる(というか3番目に訪れる)町です。 シナリオ上では、この町にいるキャプテンたちに話し掛けることなく、町の酒場にいるスコットと会話するだけです。
というのも、このキャプテン、とてつもなく強く、序盤のひ弱なパーティーではとてもではありませんが、勝てません。
そこで、なんとかこのキャプテンを序盤に倒せないかを考えます。
まずは、この町のスコットからリングをもらって一度、ゲームスタート地点のアルテアの町に戻りましょう。 今すぐにでも倒したいところですが、ひとまずここは我慢です。
そしてアルテアの町に戻ると白魔道士のミンウを仲間にすることができます。 これからが本番。
1.このアルテアの町でファイアの魔法を買って、マリアに魔法を覚えさせます。
2.フィンの町に入る前にザコ戦で味方同士で攻撃するなどして、ミンウのHPを1桁くらいまで下げます。
3.フリオニール・ガイを前列、マリア・ミンウを後列に配置します。 これで準備は万端。 とりあえず、フィンの町の前でセーブしておきましょう。
4.キャプテンにはなしかけ、戦闘に入ったら、ミンウ(後列)がすぐさまチェンジの魔法を使用します。 効かない場合はリセットです。 というのも、戦闘になるキャプテンはランダムに魔法耐性が違うのか、効くキャプテンと効かないキャプテンがいます。 これは戦闘に入ってみないとわからないので何度も挑戦しましょう。
5.チェンジの魔法でキャプテンのHPとミンウのHPが入れ替わり、キャプテンのHPが1桁になります。
6.そこを見計らって、マリアがファイアの魔法で攻撃します。 キャプテンは防御が高く、通常攻撃ではダメージを与えられません。 その間、前列のフリオニールとガイは盾となります。 まず死亡しますが、まあミンウが暇なときにでもレイズで回復させてあげましょう。
7.これで倒せるはずです。 後は落とすアイテムに注意しましょう。 キャプテンがギルを落としたときはご愁傷様ですが、たった200〜300ギルしか手に入りません。 リセットをオススメします。 ギルを落とさなかったときはアイテムを落とします。
この時点ではとても手に入らないような豪華な装備アイテムが手に入るので、装備するなり、売るなりしてしまいましょう。
画像で言うとこんな感じです。 ちょっと大きめです。 見づらかったらゴメンナサイ…。
これくらいのHPでも大丈夫
こんなにダメージをくらうけどね…。
ウラミを晴らした瞬間。
そして至福のとき…
トードの本の売値は5000ギルです。 これでお金持ち!
他にも「黄金のよろい」や「炎の弓」などを落とします。 これらはかなり使えるアイテムなので、装備しても良し!
2000/12/12 <FF ファイナルファンタジーファンマガジン>
ワンダースワンカラーの実際の発売数は30万台だったそうで…。 → そりゃあ手に入りにくいですわ。
70万台出荷するとか聞いてたのに!
まあ、横浜そごうにはまだ在庫があると思います。 FF1は無いと思いますけれど。
週刊ザ・プレイステーションでは現在FFシリーズの読者コーナー! ファイナルファンタジーファンマガジン というコーナーが連載中です。
現在も連載中なので、見たいときにすぐ見れる!
このコーナーでは、読者から送られてきた、FFシリーズに関するイラストや文章を掲載する他、ゲームの攻略部分も持ち合わせています。
攻略部分のメインは、毎週、FF1〜8の攻略をすべてのシリーズから、ちょっとずつ連続して連載していくミニ攻略本!
ザ・プレイステーションを毎週買って、全部集めると攻略本完成! という仕組みになっています。
ただ、全部のシリーズの攻略を同量に進行していくと、FF1や2などのシナリオの短いものはすぐに攻略が終わってしまいます。
実際、FF1はすぐにネタ切れとなり、途中から、ダンジョンに落ちている宝箱の紹介を始めるほどの持て余しぶりです。
最終的には、FF2などの攻略が終わった作品の場所をシナリオの長い、FF7や8が変わりに占領するという形になりました。
今では、FF6・7・8の攻略だけに…。
さて、そんな攻略の中に、ウラミハラサデオクベキカ… というコーナーがありました。
苦戦を強いられてきた(ハズの)ボスキャラをピックアップして攻略しようというコーナーです。
今までにも、オメガ・ツインタニア(FF5)、アルテマウエポン・マジックマスター(FF6)、ロストナンバー(FF7)など、様々なモンスターが攻略されました。
しかし、このコーナーは先々週の神竜を最後に完結いたしました。 どうやら短期集中の連載だったようです。
ということで、後はオレが引き受けた! という意気込みを元に、この週刊ザ・プレイステーションの人気(?)企画がここに復活!
次回から暇を見て、FFの強敵を攻略です!
そんなことやる前に攻略本買った方が得なような気もしますが、それはさておき。
あ、一言付け加えておきますが、大抵の人は挫折することなくクリアしているでしょうから、つまんないかもよ。
ツインタニアやアルテマウエポンなんて、倒さなきゃクリアできないですしね!
2000/12/11 <FF1 不思議な呪文>
FF1が買えなかったので、開き直ってFF2をプレイ。
やっとキャプテンを倒せるくらいになりました。
さて、今日の一言(FF1をプレイ中の方へヒント。)
( FF2より )
FF1だとホウキが喋ってくれる秘密の呪文、FF2だと町の子供がこうもあっさり披露…。
FF1のファンタジックなストーリーと、FF2のリアルなストーリーの差を物語っていますね。
2000/12/10 <FF1 限定版>
いやあワンダースワンカラー(以下、WSC)版のFF1売れてますね。
予約だけで70万本という話ですし、下手すると、ミリオンヒットに届くかもしれません。
予想以上でした。
おそらく、ワンダースワンカラーの発売本数と、WSC版のFF1の発売本数は、ほとんど同じでは無いでしょうか。
それだけFF1の人気が凄いということでもあり、また他のWSCソフトの人気が無いということになるでしょう。 スクウェアのリメイク作品があるうちはWSCも支持を得られるかもしれませんが、もし、スクウェアがWSCのソフト製作から離れてしまうとしたら、一気に衰退を見せるでしょう。
もっとも、初期出荷で、70万台以上が売れれば、今後の発展にも期待できるでしょう。
ちなみに、FF1のネタばれは、いろいろな意見を統合した結果、触れないことにします。
一応、この間言っていたFF1のミニゲームの出し方が間違っていたので、正しい出し方を。
「船に乗って、Aボタンを押しながらBボタンを63回押す。」
です。
最後に1つ言うと、あまりに売れ行きが、予想を上回ったおかげで、自分も買えませんでした。
ネタばれしようにもできないってのが、現実。
2000/12/08 <FF Vジャンプ>
Vジャンプコミックスチョコチョコボンボンのレビューをアップ。
そうそう、Vジャンプといえば、古くから、FFのファンページ(読者ページ)が掲載されています。
途中、クロノトリガーなんかに浮気したりもしていましたが、FF6発売前から掲載されているので、かなりの古株です。
もちろん、現在も掲載中。
最近では、FFに関する多数決投票なんかをやってます。 FF闘技場とかいうサブタイトルだったと思います。
この多数決投票、FF6の主人公といえば? という興味を探る質問や、
FF7のエンディングはバッドエンディング? グッドエンディング? という深い質問。
更には、FF4・5のような幻想的なストーリーと、FF6・7のような近代的なストーリー、どっちが好き? というただの好き嫌いに対する質問まで、様々。
ただ、Vジャンプが月刊誌で、更に掲載ページも非常に少ないため、読み応えが無いのが残念です。
多分、いつまでたっても、ファンブック等は作られないでしょうね。 それでも、ほんの少しくらいは期待してますけどね。
2000/12/07 <FF 睡眠…>
FFのステータス異常、睡眠(もしくはねむり)。
睡眠というステータス異常はありふれていますが、敵の攻撃を受けると「目が覚める」という微妙にリアリティな部分を追求しているのがFFらしいポイントですね。
単なるステータス異常にも関わらず、このステータスを引き起こす「スリプル」の魔法がどの作品にも出てくる辺り、毒・石化とともに人気ステータス異常といえるでしょう。 本当に人気なのかどうかわからないですが。
しかし、FF6では、長い間、睡眠状態に陥っていると、仲間モンスター(?)の「バク」が勝手に出てきて起こしてくれるなど、ただのステータス異常とも思えないくらいのヒイキぶりです。
「バク」なんて、この「睡眠」のためだけに存在する、モンスターですよ。
そういえば、FF6には夢の世界までありますし。 ヒイキされてますね…。
いや、毒の世界とか、石化の世界を出されても困るのですが。
どうでも良いですが、一日でTOP絵変更…。 うさんくささ炸裂のケットシ―ですな。
2000/12/06 <FF1とDQ3>
12月発売のFF1とDQ3。 CM的にはDQ3の勝ち!
というか、FF1ってCMやってませんね。 ワンダースワンカラーのCMの中で扱われている感じです。
もっとも、グラフィック等の質ではFF1の方が圧倒的にきれいです(ワンダースワンカラーだし)が、ゲームの質的にはDQ3の方が圧倒的に上。
恐らく、FF1のあっちいったり、こっちいったりのお使いイベントは、そのままでしょうから、最近の一本道ストーリーのFFに慣れている人にはちょっと抵抗があるでしょう…。
とりあえず、ファミ通では殿堂入りしてましたが、それは、過剰評価という奴でしょう。 といって、期待は膨れるばかりですが…。 ちょうど12月9日は学校もバイトも無いことですし。
一応、FF発売に向けてTOP絵はカオスシリーズ第2弾のリッチになりました。 どうもみすぼらしい感じが否めませんが。
もちろん、FFカードゲームの使いまわし。
あと、「FFの絵」のコーナーは「今日のカード」のバックアップとなりましたとさ。 (更新ネタばかりです)
2000/12/06 <FF ミニゲーム>
最近のFFシリーズではミニゲームが増えてきました。
特にプレステ時代からは、容量や応用の幅が広がり、本格的なミニゲームというものが生まれました。
最新作のFF9でも、その波に乗り、かなりの数のミニゲームが登場しました。
チャンバラ、かけっこ、縄跳び、カードゲーム、ここ掘れチョコボ… etc
どうも、ネーミング的に子供っぽいゲームが多い気もしますが、これがスクウェア公認の呼び方なんだからしょうがない。
ちなみに、ミニゲームの原点といえば、FF1。
船に乗った後、Aボタンを63回押した後、Bボタンを押すと、あら不思議、突如謎の16分割パズルが出現!
もっとも、クリアしても何ももらえません。 FF9のブラックジャックみたいなものです…。
とりあえず、WSC版のFF1が発売されたら、真っ先に試しますぞ。 できるのなら、とりあえずクリア後になんかください。
2000/12/05 <FF コナミの戦闘曲>
今回は単なる日記かも。 コラムじゃないです。
あさ天ファイブ(日本テレビ系列)見ていたら、Eyes on me が…。
香港特集のときのBGMとして流れてました。 フムフム。
さて、最近聞いた話によると、スクウェアと不仲説の高いコナミの、代表的ギャルゲー「ときめきメモリアル2」の戦闘の曲が、FFの戦闘曲のパクリだという噂を聞きました。
もっとも、物が物だけに、チェックする気にならないので、保留…。
一応、生まれて初めて「ときめきメモリアル」のmidiなんかを検索しましたけど、見つからないです。
もっとも、恋愛シミュレーションゲームの戦闘の曲というのも奇妙な話ですが。
2000/12/04 <FFT ジャ系魔法>
FFタクティクスで新たに生まれた「ジャ系」の魔法。
それまでのFFでの魔法活用は、ファイア → ファイラ → ファイガ とか、 ブリザド → ブリザラ → ブリザガ と、 「ラ」「ガ」 という語尾で魔法の強さを決めていましたが、FFタクティクスでは更にこれより上位の魔法として 「ジャ」というものが存在します。
ファイア → ファイラ → ファイガ → ファイジャ
つまり魔法の強さが4段階に別れたのです。
しかも、「ジャ」系の魔法はリフレクで反射できません! 強い!
このジャ系魔法は基本攻撃魔法に限らず、「プロテス」の上位魔法「プロテジャ」とか、「フレア」の上位魔法「フレアジャ」。 更には、「トード」の上位魔法「トードジャ」と、あらゆる魔法に対して存在します。
もっとも、これらは、今まで「単体にしか対象に選べなかった魔法」が「複数の敵を目標にすることができる魔法」へとパワーアップしたという概念になっています。
これで今後のFFシリーズにも影響して、インフレが起こるのか!?
とも思いましたが、これら「ジャ」系魔法はFFタクティクスオリジナルの魔法となり、以降のFF8・FF9には残りませんでした。
一応、FF8では、「グラビジャ」や「レビテジャ」といった魔法が、敵専用もしくは特殊技として残ってはいますが、まあほとんど無いに等しいでしょう。
何にせよ、今までのシリーズの常識を覆すような魔法が根付かなくて良かった。
特に「ブリザド」の最上級「ブリザジャ」なんて早口言葉に使えそうなくらい言いにくいですから。
2000/12/03 <FF6 セッツアーの言葉を解析!>
今回は、1つ前のコラムで述べたセッツアーの意味深な(意味不明な)セリフについて個人的な解釈を。
ということでまだ読んでいない人は先に、1つ前のコラムをチェックして見てください。 ちなみに、あの4つのセリフは間に他のセリフが入ったりとか、順序を入れ替えていたりとかはしていません。 そのままの形でお届けしております。
1.シナリオライターがテンパった。
FF6のシナリオを書いていた人が、エンディングの部分に来て今までの疲れがどっとでたのか、言葉が意味不明になってしまった。
2.実は暗号文。
FF6のエンディングのメッセージには実は暗号が隠されていて、その暗号を実行することで秘密のストーリーが始まるとか、スクウェアに送ると先着100名にプレゼントがあたるパスワードになっているとか、そういった本当の意味での隠し要素が入っていた。
そのため多少変な言葉になってしまってもやむを得なかった。
もしくは最初はやる予定で前述の通りのエンディングを作ったけれど、結局はこのネタは没となり、その一部が、こうして意味不明なメッセージとして残った。
3.実は正しい文章。
―――ここまで書いていながら、前述の1・2は、まずありません。 ということで、最後に、一番素直な解釈を。
あのセリフを考えた人はよっぽど常人よりも高度なセンスの持ち主だったのでしょう。
「待ちな! 今考えていることの逆が正解だ!」 というのがセッツアーの言いたいセリフ。
そして、「でも、それは大きなミステイク」 というのがタリルの口癖。
つまり、「待ちな! 今考えていることの逆が正解だ!」 というのはエドガーやセリスへ向けてのセリフで、「でも、それは大きなミステイク」以降がセッツアーの独り言です。 うん。 これなら納得だ。
でも、何にせよ、あんなセリフを見て、パッとこういった解釈ができる人なんていないですよ。
何しろ、ゲーム中では、「待ちな!」 「今考えていることの逆が正解だ! でも、それは大きなミステイク」「それがお前の口癖だったなダリルよ」と表示されますから…。 混乱して当たり前。
では、最後に第4の解釈を。
4.セッツアーは、実はこういうキャラだった。
2000/12/02 <FF6 主人公は誰?>
FF6の主人公は意見が分かれるところです。
やれ、ティナだ。 やれ、ロックだ。 やれ、セリスだ…。
この間のVジャンプの読者コーナーでもこの議論が巻き起こっていました。 確か、読者投票では、ティナ・ロック・セリスの順番に並んでました。
オープニングに登場するのは、ティナだけですし、フィールドの曲に「ティナのテーマ」と名前がつけられていることからするとティナっぽいです。
しかし、序盤から中盤にかけてはロックが活躍。 ……してました。 多分。 途中でパーティーメンバーを選択できるようになっても、パーティーからはずせない、固定メンバーに入ってました。
また中盤から終盤にかけてはセリスが主人公っぽいです。 中盤から終盤にかけてのイベントに無理やり登場したり、終盤はセリス視点で物語が始まりますし。
結局のところ、誰でも主人公の可能性があるわけです。
というか、こういう議論が起こること自体がスクウェアの思うツボですね。
個人的にはセッツアーが主人公。 こんなカッコイイ台詞が出てくるんだから!
今日の一言。
( FF6 エンディングより )
何が言いたいのかさっぱりわかりません。
「今考えていることの逆が正解だ」という考えが、「大きなミステイク」だったら二重否定で肯定じゃないですか!
2000/12/01 <FF 魔法を使おう>
魔法といえば、FFシリーズでもおなじみのコマンドです。
おなじみどころか、誰でも使えるようなイメージです。 実のところ、FFシリーズで魔法コマンドが使えないメインキャラクターが出てくるのは、FF4とFF9の2作だけです。
FF1は最初に選ぶキャラクター次第で。
FF3やFF5はジョブおよびアビリティ次第で誰でも魔法が使えます。
更に、FF2・FF6・FF7・FF8 においては誰でもどの魔法でも使えます。 まあFF6の一部のキャラとかは使えませんが…。
(関係無い話ですが、これが、FFカードゲームで、キャラクターならアビリティに関係無く魔法を使えるというシステムに変更した理由でもあります…。)
それだけFFシリーズでは魔法はお手軽なものだったということでしょう。 入手方法も店で売ってたり、落ちてたりとお手軽。 LVアップで覚えるのはFF4だけです。
かといってストーリーに絡んでいないかと言えば、そうではなく、最強魔法が封印されているFF5とか、トラウマを乗り越えることでファイアを使えるようになるFF4のリディアとか。 FF6に到っては、物語のメインに絡んできます。
その微妙な差がFFシリーズの魔法の魅力なのかもしれません。
ちなみに、FF4のリディアはファイアを覚える前にLVを上げれば「ファイラ」も「ファイガ」も覚えられますケドね。 なんだかなあ。
2000/11/30 <FF8 ラストダンジョン>
FFのラストダンジョンといえば、FF8ですね。 FF5も良いのですが…。 (前言ったことと違う?)
ラストダンジョンですべての能力が封印されていて、それを少しずつ解除していくのも面白いですし、倒すべきボスキャラもたくさんいるし、謎解きが散りばめられているし、手ごたえ十分のダンジョンです。
簡単に言うと、FF8のラストダンジョンは、魔法、ドロー、アイテム、特殊技、戦闘不能の回復などがすべて使用不能(=封印された状態)になっていて、ボス1体を倒すごとにその封印を1つ解除できるのです。
どれから解除して行こうか迷いますし、またほとんどのボスキャラはダンジョンの中にある謎解きを解かないと姿を現さない。
かなりやりごたえがあります。
ただ、中にはとても解けるとは思えないような謎解きまであって…。
いや、ホントに歯ごたえあります。 噴水の中にあるカギなんて普通気付かないって。 せめて「!」とか「?」とか表示されれば良かったのにですが…。
そうです。 ここからFF9の「!」「?」のシステムが生まれたのです。 全然自信がないですが。
これだけ歯ごたえのあるラストダンジョンとエンディングが入ってるから、CD4枚目でやることが極端に少なくなってるのですね…。
2000/11/28 <ミスティッククエスト Sa・Ga3との関係>
久々にファイナルファンタジーUSA・ミスティッククエストの解説を。
ミスティッククエスト、実はなかなか面白いです。 ダンジョンの謎解きは、結構頭を使います。 なめてました。
でも敵が多い…。 ロマンシングSa・Ga のように敵が見えるのですが、その数が多く、それでいて定位置から動かないので、倒さないと先に進めない敵が多い…。 ちょっとマイナスポイントですね。
さて、前回Sa・Gaっぽいと言ったこのゲームですが、実は音楽も、笹井隆司氏さん(Sa・Ga3の作曲)が手がけてます。
なるほど、言われて見ると戦闘の曲とかもなんかSa・Ga3っぽい…。
そして、また画像を交えてのゲーム紹介
斧を使って木を切り倒す!
って、それは聖剣伝説だし! 木の形まで聖剣伝説と同じ!
実は、スクウェアのゲームボーイ作品第5弾だったのかも!?
2000/11/27 <FF7 へんか>
今回から、コラムの頭にタイトルがつきました。
それに伴い、今までのコラムに1つ1つタイトルをつけていきました。
これで多少、バックアップが見やすくなったかも…。
でも、一度見た人が再び見るような変化では無いのですが…。
さて、「へんか」といえば、FF7ですね。
FF7の「へんか」とは、「これ使って敵を倒すと、その敵がアイテムに変化する。 ただし、このアビリティを使って攻撃するときはダメージが8分の1になる。」というアビリティです。
しかし、それ以上に印象的なのが、
ーーー「へんか」のアビリティを使って攻撃すると、敵に与えるダメージは8分の1になるはずなのに、最終武器で攻撃すると、8分の1にならずに通常と同じダメージになる…。
というバグです。
バグではなくて、もともとスクウェア側が用意した裏技という可能性もありますが、後に発売された、FF7のインターナショナル版では修正されているあたりを考えるとどうもバグくさいです。
でも、この修正は、すべてにのキャラにおいて行われているわけでは無く、9人のキャラクターのうちの2人は、相変わらずダメージが通常どおりと、修正個所が残っています。
これを考えると、わざと残してるようにも思ます。 それならば、ノーマル版FF7の「最終武器でダメージが下がらない」というのはバグではないという可能性も否定できません。
結局のところどちらなんでしょうか。 今でも謎です。
こうやってわからなくさせるところにスクウェアの意図があるのか? それとも深読みしすぎか!?