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41〜50話

※DVDボックス付録の小冊子「幽☆遊☆百書」の「Story Digest」から引用

 

霊光弾!意外な決着?!(前半)幽助VS陣、試合はいよいよ決着の時を迎える。陣の空中からの攻撃を捨て身の覚悟で受け止める幽助。死闘を超えて、尚、爽やかな幽助と陣。しかし、その二人とは裏腹に大会本部の陰謀により勝敗は決められてしまう?(後半)意外な判定に怒りを覚える幽助。飛影も、怒りを妖力に変え、結界を破ろうとしている。魔性使いチーム、吏将を残し、もう後のない幽助たちは大会本部に殴り込もうとする。だが、それを止めたのは先の戦いで重傷を負った桑原だった。

決死の桑原!愛の突撃(前半)“命に代えてでも勝つ”と意気込む桑原。だが、死して当然の傷の中、立っているのがやっとの状態だった。そんな彼を相手に、吏将は攻撃の手をゆるめない。傷つき、霊剣の出ない桑原に勝算はあるのか?(後半)吏将の攻撃を受け、仲間たちを走馬燈のように思い出す桑原。まさに、命をかけて戦うしか道は無い。ただ、心残りは今一度、雪菜と…。覚悟を決め突進する彼の耳に観客席から聞き覚えのある声が…!その人物とは?

覆面戦士の厳しき素顔(前半)遂に準決勝にコマを進めた幽助たち。束の間の休みの中、螢子との再会を果たし、次への勝利を誓う。その時、コエンマが、幽助の心の投影でもある霊界獣のタマゴがかえる、と伝えに来る。生まれてくるのはいったい!?(後半)愛嬌のある霊界獣・プーに安心する幽助。ほっとしたのも束の間、覆面が幽助を連れ出す。遂に明かされる覆面の本当の素顔。事実を知る幽助に、覆面はさらに驚くべきことを言い渡すのであった。

幻海からの最大の試練(前半)今の力では戸愚呂・弟に勝てないと幻海に言い放たれる幽助。戸愚呂・弟に対抗する為には最大の試練を受ける必要があると…。しかし、それを受ける為に、幽助は試練を言い渡されるのであった。(後半)凄まじい試練が幽助の身体を襲う。一方、幽助と幻海が不在のまま準決勝は始まろうとしていた。桑原、蔵馬、そして飛影は人数を欠き勝利を得ることができるのか?初戦は、二人の分まで戦うと言う飛影と魔金太郎だ。

飛影連戦!撃て黒龍波!(前半)圧倒的な強さの飛影は、続いて不気味な雰囲気を漂わせる黒桃太郎との戦いを迎えることとなる。黒龍波を使えない今の身体での勝算はあるのか?その頃、幽助は幻海より与えられた凄まじい苦痛をともなう試練に耐えていた。(後半)飛影、その瞬速の太刀が通用しない!?黒桃太郎は、相手から受けた攻撃を記憶し、闇アイテム「奇美団子」を使って、その身体を、スピードも攻撃も相手を上まわる身体へと辺かさせていった。飛影に勝ち目はあるのか?!

戦慄!黒桃太郎の変身(前半)黒桃太郎は、その身体を猿、キジ、そして犬へと変化していき、その強さを増していった。最強の身体でとどめを刺そうとする黒桃太郎。飛影はその攻撃を防ぐ事ができるのか!?しかし、飛影にはまだ、使うのを躊躇するほどの技が残っていた。(後半)裏御伽チームの思惑通りに現れるサイコロの目。蔵馬と裏浦島の戦いにほくそえむ裏御伽チーム。しかし開始早々、言葉巧みな裏浦島の策略にはまる蔵馬。とどめの闇アイテム「逆玉手箱」が襲う。若返りの煙に囲まれ、胎児以前にもどされた蔵馬のその姿は…。

伝説の盗賊!妖狐・蔵馬(前半)本来の銀髪の妖狐の姿に戻った蔵馬。その妖気に裏浦島は怯え、逃げまどうしかない。その残忍さで勝負を楽しむ妖狐。だが、その幕は意外な形で下ろされた。その時、螢子に抱かれたプーは幽助の変化を感じ飛び立っていった。(後半)後のない裏御伽チーム。ついに、その並々ならぬ妖気をまとった死々若丸が出てきた。対する浦飯チームはジャンケンで出場者を決める事に?となれば、じゃんけんに強い、男・桑原の登場だ。一方、試練に耐えていた幽助に変化が?!

闇アイテム・死出の羽衣(前半)試練に耐え抜いた幽助は倒れ込むように眠りにつく。一方、闘技場では、死々若丸と闘う桑原の姿が。裏御伽チームの実力者だけあって、攻撃を簡単に交わしてしまう死々若丸。闇アイテム「死出の羽衣」で桑原に危機が…。(後半)死出の羽衣により消された桑原。飛影も蔵馬もただ呆然とするしかなかった。次に死々若丸と対するは覆面だった。霊力を幽助に渡したと言う彼女に、死々若丸の太刀がその覆われた布を破る。そこには幻海の姿が。

残された力!幻海の死闘(前半)幽助にすべてを渡した幻海に残った霊力は霊丸三発分だけだった。相手が幻海とわかり、全力を注ぐ死々若丸。魔哭鳴斬剣を使い己を媒体とした爆吐髑触葬を放つ。すんででかわした幻海はとっておきの技を思い出していた。(後半)爆吐髑触葬をかわされ死々若丸は、怨呼障縛壁を使って幻海の逃げ場を奪う。最後の太刀を放つ死々若丸。逃げる事なく攻撃を受ける幻海。まばゆい光を放ち、その姿がみるみると若返っていった!?

魔闘家・鈴木の挑戦!(前半)裏御伽チームも残るは一人、怨爺だけとなった。対するは会場に戻ってきた桑原。未知数ながらも、怪しげな怨爺。その正体とは?桑原はいつものように勢いよく攻撃をしかけるが…。怨爺は死々若丸の「死出の羽衣」と似た技を…?(後半)怨爺が遂に正体を現す。道化の姿をし、自らを美しい魔闘家・鈴木と名乗るのであった。その鈴木と戦うのは幻海。死々若丸との戦いでは相手の妖力を利用し、勝利を収めた幻海だったが、それでもかつての強さは望めない。しかも妖気を変化させる事ができる魔闘家・鈴木には先の技は通用しない。だが、幻海の顔には余裕が伺えた。

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