ナイフエッジデスマッチ（前半）霊・妖力を出し切った、幽助、酎の二人は決着をつける為、ナイフエッジデスマッチを行おうとする。両名の足のかかとにナイフを添え、一歩も退けない中で殴り合うというものだ。急遽のルールに大会の許可は…？（後半）互いの腕力をかけて殴り合う、幽助と酎。もう肉体の限界だ。幽助が死んでしまう！そんな彼をとめようと、螢子はスタジアム内に向かう。それを追う桑原の姉・静流を妖怪達の魔の手が襲う。その中、死闘に決着が…。

激突！ベスト８出そろう（前半）謎の武闘家集団、Ｄｒ．イチガキチームがベスト８にコマを進めた。この中には人間も混じっているようだ。その頃、幽助は羅愚毘に襲われながら、霊力が指に集まらず霊丸が打てない事を知る。それは飛影も同様だった。（後半）最近の幽助の姿を戸惑いながらも見守りたいと螢子が告白している頃、会場ではベスト８進出の最後の戦いが始まろうとしていた。ついに戸愚呂チームが登場か？否、戸愚呂・弟は一人で戦うと言い放つ。

勝率0.05％の死闘！（前半）Ｄｒ．イチガキ戦を迎えた朝。桑原は奇妙な夢にうなされ、目が覚める。それは、とある三人の武闘家の話だった。会場入りした彼らを迎えたのは夢と全く同じ相手だった。その頃飛影と蔵馬は敵の妨害に会うことに。（後半）３ＶＳ３のバトルロイヤル方式で戦う、浦飯チームとＤｒ．イチガキチーム。霊丸の打てない状況の幽助には最も助かる戦い方だ。しかし、どうやら相手も霊力に長けた武闘家らしい。果して幽助達に勝利はあるのか？

覆面の正体？！美しき戦士（前半）イチガキの思うままに操られる三人に苦戦を強いられる幽助達。目を覚ますよう訴えかける桑原に容赦無き攻撃がせまる。逃げる事さえ迷う二人を助けた覆面の顔が明らかになる。それは見た事も無い若い女性だった。（後半）敵の妨害に阻まれていた蔵馬、飛影が会場に到着した。全ての真相を知ったようだ。語られるイチガキの野望に怒る浦飯チーム。三人に再度説くべく、桑原は仁王立ちで攻撃を受ける。怒りで幽助の霊力も…？

野望を粉砕！光の洗礼（前半）霊丸を放つと相手を死なせてしまう！？迷う幽助を制し、覆面は一人、操血瘤に操られた三人に向かって行く。覆面の技で難を乗り越えた浦飯チームにイチガキは自ら戦闘妖液を射ち怪物へと変化していく。（後半）怒りにまかせ、イチガキをうち砕く幽助。そして、覆面の技は三人を操血瘤から解放していた。辛くも勝利を収め、コマを進めた浦飯チームに大会は連戦である事を告げる。

闇の忍・魔性使いチーム（前半）桑原は重傷、飛影、覆面も力尽きている中、連戦を迎える浦飯チーム。次の相手は魔性使いチームと名乗る闇の忍の集団だ。大会本部の罠にはまり、飛影、覆面の出場を阻止されて、浦飯チームは如何に戦うのか？（後半）こうなったら、魔性使いチームとの闘いは蔵馬に頼るしかない！魔の化粧を使い挑んでくる画魔に蔵馬のローズ・ウィップが唸る。しかし、死を覚悟して闘いに望む画魔の奥の手に、蔵馬は…。

蔵馬無残！死の化粧（前半）画魔の死の化粧の呪縛を受け、妖術が使えない蔵馬。容赦無く襲う凍矢は氷系の術を繰り広げてくる。なんとか呪縛を解くことができれば！かろうじて身をかわしながら、蔵馬は呪縛を解くように試みるが…。（後半）呪縛を解く術はない？蔵馬は、全てを顧みず最後の手段に出る。倒れる凍矢。敗北を認め死を望むが、その時、蔵馬の力は尽きていた。そして、次の試合、戦いのルールは力無き彼の交代を認めないのか？

粉砕！幽助怒りの鉄拳（前半）瀕死の蔵馬を容赦無く襲う爆拳。怒りを頂点に向かえた幽助は大会のルールもお構いなく霊丸を放とうとする。吏将の言葉に蔵馬を解き放つ爆拳。さぁ、幽助、その怒りをぶつける時がきた。（後半）所詮、小手先の技しか使えない爆拳をたたきのめした幽助。しかし、次に登場した陣は、妙にすっとんきょうな野郎だ。怒りも吹き飛ぶ、その実力に幽助は力比べを挑む。

風使い陣！嵐の空中戦（前半）嵐を自在に扱う陣との戦いが始まった。奴は自分の体を浮かせ飛び回るだけでなく、腕を回して竜巻を作る修羅旋風拳まで使う事ができる！幽助は起死回生を狙って、霊丸で狙い撃ちをするのだが…。（後半）爆風障壁？風をヨロイにして身を守る事もできる陣に幽助は為す術もないのか？霊丸も、もう１発しか放てない。最後の賭けにでるべく身構える幽助。この技がふせがれたら、もう陣に勝つことはできないのか？