■絶対服従命令 キャラ語り+プレイ記◇キア依頼依頼書1:シルヴィオ・ヴェンゼル『怪盗を捕まえろ!』
世間を騒がす謎の怪盗シュバルツ・クロイツ。
その正体は・・・・? ということで、シルヴィオです。 容姿・知性・財力全て兼ね備えたお坊っちゃまですよん♪ そんな彼が怪盗家業に手を染めたのには色々と理由があったり・・・言うなればキャッツアイでした。 この話、ちょっと謎解きというか推理モノっぽい部分があって面白かったです。 キアとシュバルツが、対等な友人というかんじで言い合っているのも良かった〜vv キアの方がルイーズより感情表現ストレートで『惚れた!』感が伝わってくるので純愛度が増す気がします♪ かなり満足度の高い依頼でした。 依頼書2:アリー『わがまま王子の休日』
アリーです。アラブの王子様です。
おおお! 高飛車で傲慢で、しかし王族としての誇りはしっかり持ってて決めるとこは決めてるー!! そんな彼がキアに陥落していく様がものっそい可愛いv 申し分なくお気に入りですー♪ アリーが忘れられない女性ってもしかして・・・? と、全体に絡んできそうなエピソードもありました。 気になるのは、基本的に純愛ラブラブなAランクで依頼を終えているので、次の依頼に進むと「えーと、あれだけ愛を確かめ合ったあの子はどうなったの?」と言いたくなるところでしょうか。 公式サイトの漫画なんかを読むと、どうやら別モノというよりはつながっていて、みんなに愛を注いでいるっぽですがね(笑) 依頼書3:ディルク・ヴァール『男色家の罠』
ダウンタウンにて地上げ屋に抵抗する「ビジュランテ」というグループのリーダー。
声が!聞いたらわかる方(笑) ちなみにアラブ王子は某死神アニメで眼鏡のお姫様化している人だと思うんですが・・・どうだろう自信はない(^^;) 仲間想いの熱血家に見えて、リーダーとしての冷静な目も持ち合わせているのが高ポイントv それでいて、恋愛沙汰には純朴なのが良いかんじです。 キアの母親話もちらっと出てきたり、依頼書を燃やす謎の人物が出てきたり・・・どうつながるのかなー?と気になります。 私の見た中では初めて鬼畜なかんじのエチシーンがありましたー! 主人公キアによるものではないのですが。 なんて言っちゃうとほとんどネタバレ? 『魂までぐちゃぐちゃに』 の台詞に私もぐっときたー! 依頼書4:ティモ・ウィルクス『小悪魔な男娼』
裁判官の父を持つ少年ティモ。
父親への反抗心から男娼となった彼に、女性でなくてもいいから誰かを愛することを教えてあげて欲しいという父親からの依頼。 小悪魔というよりは、目端が利いてちょっと生意気だけれど寂しがりやで素直な少年。 思い切り『更正』させてあげる展開ですね。 あ、でもエチシーンはそれなりに手馴れた感じ(笑) ティモの父親に対する態度を目にして、キアが自らの父親について思いを馳せる・・・というのも見所でした。 思ったんですが、キアもルイーズも依頼書1・2・3の方がリバありなせいか話が長くて濃い気がします。 この話も選択肢少なくて割とあっさり終わるんですよね。勿体無いな〜 依頼書5:イェンス・レヴィン『コーチは心配性』
今度の依頼はサッカー選手のコーチから。
『一流選手にスキャンダルはご法度!!女遊びから手を引かせるため、秘密厳守で陥落させて欲しい』 って、男遊びが激しくなったら一層スキャンダルじゃない? とは思うのですが、ゲームだからいっか。 ストーリー的にはあっさりというか随分短く感じました。 キャラによって厚さ薄さがあるのかもしれませんね。 生意気で意地っ張りな男の子を屈服させるのが醍醐味でしょうか。 ・・・にしても、イェンスのビジュアルがけっこう子供っぽいので『女にもてる』設定なのにいまいち頷けないかも。 イェンスの声が「あー!」と一瞬にしてわかる人でした。カイだカイ。 そしてだんだんキアの傍若無人な傲慢っぷりがとても可愛く思えてきましたよーv 立ち絵が一種類なのはどうかと思うのですが(場面にそぐわない時がある)、その分ウインドウ横の表情グラフィックがこれでもかってほど多彩に変わるのですよー!これはいい。 スチルの肌の色がすっごい綺麗で感心します。 たまーにデッサン狂ってるときがある気がしますが、基本的にとても綺麗。 依頼書6:エドゥアルト・エルニック『神への冒涜』
神学校の生徒、神しか見えていないエドゥアルトに堕落の悪魔を送って欲しいという依頼。
まずびっくりしたのは!!! 選択肢が受け視点ー!? 攻め主人公であの手この手でターゲットを陥落していくのかと思ってたよ(笑) つか、テキスト自体がキア視点やエドゥアルト視点や俯瞰視点やごちゃまぜで混乱します。 三人称統一で、モノローグだけ()付きとかじゃ駄目なの? 文章が下手というより、読みにくい。なんだか気になってもぞもぞしました。 二話目くらいになると慣れてくるのですが、最初は気になった。 ただ、お話自体は短いのに綺麗にまとまっていて面白かったです。 これまた鬼畜な主人公が、弄んで落とすだけ落としてぽいってなかんじかと思ったらしっかり純愛でしたしねv 特にこのエドゥアルトのオチはけっこう好きです私。 「やるじゃーんエドゥアルト!」 と思いました。 神への愛とキアとの愛の間で揺れ動く様や背徳感がポイント? 萌えたー!というのではないのですが、とても好印象な話でした。 ◇ルイーズ依頼依頼書1:ロウレス・『裏切りの報告』
世話になった恩人を裏切り、出世を選んだ冷徹な男ロウレスをおとしめて欲しいという依頼。
おおー!!軍人さんです!! 無表情でストイックな佇まいがたまりません!! ロウレスに見える悲しみの影とは・・・?という切ない展開にも満足でしたv 初めてルイーズが相手に惚れ込むところを見た気がします。 話も長めで、ルイーズの他に身体と心をそれぞれ奪う男が登場・・・! さりげない優しさを見せたり、ちょっぴり翻弄されたり躍起になったりするルイーズが良かった。 ロウレスの声はご本名にて出演の一条さん。 低いのにどこか柔らかい色気のある声は、実は受けのが萌えるかも〜とカフェリンでも思ってましたv 普段は冷たい仮面を被ったように怜悧な表情が快楽に歪む瞬間・・・みたいなギャップが良かったです♪ 拗ねているところが可愛いよロウレス。 依頼書2:ジョレス・バルスコワ『愛しのスパイへ』
ロシアのスパイで、美貌による色仕掛け「ハニートラップ」を得意とするジョレス。
コードネームは『氷の貴婦人』!!! 貴婦人て(笑) しかし、色仕掛けは攻めの意味でらしいです。 そんな攻め気で触れれば切れそうな雰囲気のジョレスが、ルイーズにかかれば蜂蜜のごとく甘い可愛い子ちゃんに〜! とにかくもう、声が可愛いっすv スパイとして色々を重いものを抱えているジョレスが心を解いていく様も見所でした♪ 依頼書3:ヴェルナー・ヘルツォーク『高級娼婦の悪戯』
マフィアの後継ぎ。男の色気を撒き散らし、女を虜にする自信家。
うおー!待ってましたよ先割れさん(笑) ビジネスチャンスは逃がさない☆大胆不敵で出来る男の魅力を振りまきつつ、真っ直ぐな可愛らしさも持ち合わせているヴェルナーはズルイの一言。 格好良いのに可愛いのよ!その絶妙さったら。 話の展開よりも、ヴェルナーの魅力とそれに翻弄され気味のルイーズの攻防が面白かったです。 正に『攻め×攻め』!! 少しでも気を抜いたらやられる!という緊張感が良かったです(笑) ロウレスとは『慈しむ』ってかんじでしたが、ヴェルナーは『惚れたー!』ってなかんじでしたよルイーズ。 ちなみにツボ台詞は <反転「お前の上に乗って喘いでやるぜ。それでお前が悦ぶならな。」>でした。 惚れたから嫌がることはしない・・・って潔すぎでしょ! 依頼書4:アネル・メッツェルダー『天使に狂わされた男』
正に外見も中身も天使な純粋な子でしたアネル。
つまりショタだ〜〜〜! 守備範囲外です(笑) 初のルイーズ依頼だったのですが、こっちの方がキアより『絶対服従命令』でしたね。 「私に従属しなさい」+しなる鞭。 男に男を陥落してくれと依頼する時点でちょっと無理がある依頼が多いのは仕方ないんですが、 自分が襲ってしまう前に、他の人とやってる所を見たいってこの依頼者微妙ー! 正直、ヨアヒム顔怖いんだよヨアヒム(笑) あんなの見ちゃったら余計想いが募るんじゃないかなーと先行き不安でした。 依頼書5:フェルディナント『乙女たちの願い』
腐女子メイドが若様に素敵な恋人を・・・あまつさえ喘ぐ姿を覗き見れちゃちゃったら嬉しいということで依頼してきます。
メイドさん達の会話がダイレクトに共感できて恐ろしい・・(笑) ナイトな従者が下克上できゃーきゃー。 って、うわー共 感 v あ、でもルイーズじゃなくてこの執事のおじいさん攻めじゃ駄目ですか?(無茶言うな) フェルディナントは、見た目金髪長髪美少女なので苦手かなぁと思っていたら色んな意味で予想を裏切られました(笑) そら寒い台詞。キラリーンとした効果音。 過剰ロマンティストさん・・・だった(>▽<;; 常にギャグテイストなので、ものっすごい笑いながら楽しく話を進められましたよ!爆笑〜!! いやいやながら陥落しに向かうルイーズのつっこみぷりも面白い。 予想の斜め上を行くフェルの台詞や乙女たちへの共感も相まって楽しいお話でした(笑)←笑いすぎ。 依頼書6:ハーゲン・ハーラー『ライバルをやっつけろ!」
銀髪のク−ルビューティ外科医ハーゲン。
本性はかなり腹黒なのに、女性にはそんな素振りを見せずもてまくりです。 そして、そんなハーゲンに彼女を奪われることを心配した自称ライバル医師のベルティから依頼が舞い込むのでした。 お医者さんということで、いかにもなプレイが行われますよー!と言えば大体想像がつくような(笑) 美人同士の絡みはなんだか背徳的です。 しかーし!!この話の見所ってむしろベルティ先生だと思うんですよ!! そのオチは期待して・・・いたけど、そこまでやってくれるとは思わなかった。 可愛い〜vvもっとベルティ×ハーゲンで絡んで欲しかったかも♪ ◇DランクルートDルート・・・いわゆる攻めなはずのキアとルイーズが受けるルートです(笑) ■キア 基本的にコメディタッチ。 キアは受けでもいけると思うのに勿体ない〜! スチルは可愛いっす。
*シルヴィオ
その鼻歌はちがーう!!(笑) 痛そうでした;;;かなりコメディタッチ。 *アリー やっぱり笑える。 でもシルヴィオよりは頑張ってたよアリー(笑) 薬の力を借りてですが! *ディルク 天然ー!! ・・・にはさすがのキアも敵わなかったらしく上二人より対応が優しい。 甘く囁かれる言葉に笑いました。 ■ルイーズ キアよりもしっかりと受けていますルイーズ(笑)
*ロウレス
切ない系です! ルイーズはけっこういい声だ。 *ジョレス スウィートトラップにかかったー!! スパイっぽいですジョレス。 *ヴェルナー 思いは通じ合っているので萌える〜vv かなり長さもあって満足でした♪ Dルートは、スタートして始めに選ぶか前の依頼がDランクでないと選択肢が出ません。 最後にまとめて回収すると楽でした。 ◇秘密の依頼+コンプ感想コンプ完了しましたー!! 全ての依頼をAランクで終えると出現する(らしい)秘密の依頼が出現します。 キアとルイーズ、同じ話を違う視点から追うのかと思いきや依頼者も全く別な依頼でした。 以下、ネタばれしておりますのでご注意をば。 ・ ・ ・ えー、まずはキアの前にちらちらと現れる女性の影・・・予想はつくのですが「おいー強引つか、キア可哀想だよそれ!!」と思わずつっこみ。 しかしながら、1話1話コンパクトにまとめてある中にもつながりを持たせようという試みには拍手です。 キアもルイーズもそれぞれ「親の愛」に傷を抱えているが、それがお互いへの愛情で綺麗に昇華されていくという流れでしたつまり。 (*逆にそれが、んじゃそれぞれのターゲットとのラブはどうなったのよー!というところにもつながるのですが) どちらかというとキア→ルイーズの方が強い気がするので、キアの愛情が深く感じられるルイーズ視点の方が好きでした。 キア受けですが。たぶん全編通して一番肉肉しい複数プレイもでてきますが(笑) しかし、重くなりそうなところをギャラハーも交えた『家族愛』的な笑える会話で明るく軽くしてあるので、「まいっか」と深く考えずに楽しめるのがこのゲームの良いところかもしれません。 総じてシステムがとにかく快適。スチルの塗りも綺麗(人体構造気になる部分はありましたが)。 1キャラを1時間程度で攻略でき、その間10〜15分につき一度くらいエロありです。とにかく多いそのシーン!! しかし、多少強引さがあるもののお話自体も良くつくられていて、お気に入りキャラがいればとても満足できる出来だと思います。 『服従』とついている割には意外と純愛でしたよー! ちなみに管理人は、プレイしているうちにキア大好きになりました。 ターゲットではアリー・ロウレス・ヴェルナーがお気に入りv | ||
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