衛の不思議な一日
いろいろ悩んだ結果、ボクは新しいウェアを着ていくことにした。 「今日はちょっぴりおしゃれしてみようかな・・・へへ」 いつもとは違う淡いブルーのウェアを当てて鏡を覗いてみる。 「あにぃ・・・よろこんでくれるといいな・・・」 ぴんぽーん 「やっほー! あにぃ! 迎えに来たよー!」 チャイムを鳴らしても返事はない。 「あれー? おかしいなぁ〜 あにぃってば、まだ寝てるのかな・・・? よーし!」 衛は裏庭に回り、中の様子を確かめてみることにした。 「・・・あれ?」 裏庭に回るとそこには・・・ >> 服を着た一匹のウサギが時計を片手にどこかへ急いでいた。 >> なぜか千影ちゃんがいた。 |