イナズマイレブン2ブリザードのまとめ。ファイアでも大抵同じことを言える。

誤字・脱字が多いので注意。

随時追記。CtrlキーとFキーを同時に押して、下の「メニュー」に書かれている項を

そのまま入れていただければそこに飛べる。



無作法辞典

アニメ名言・迷言・行動



メニュー

1.各章のシナリオ大略

2.シナリオ解明

3.システム

4.シナリオ攻略簡易版解説

5.実際のクリア法

6.隠し(?)キャラ簡易総括

7.雑感・雑記(引き抜き、必殺技、究極奥義まとめ含む)

8.エイリア学園の選手を引き抜くべきか?

9.お勧め選手





1.各章のシナリオ大略

前作同様、10章構成。なお、本作では「絶対勝てない試合」が多数存在する。また、

ほぼ全試合に特殊なイベントがつく。これらも合わせて説明していく。

言うまでもないが、勝利不可の試合では試合終了条件を満たすことだけを考えればよ

く、それ以外のことを考える必要はない。ただし、条件を満たさなかった場合にのみ

見られるイベントもあるので、それを見るのも悪くはない。


1章

戦う敵は、ジェミニストーム(勝利不可)。ジェミニストーム戦後、マックス、宍戸、

半田、影野、少林寺が退部。


2章

戦う敵はSPフィクサーズ、ジェミニストーム。

SPとの戦いでは、前半から風丸、染岡、壁山のGP、TPが著しく低いため、ほぼ役

に立たない。さらにこの3人は後半からベンチに強制移動させられる。他のチームメン

バーで補えない限り、8人で戦うことになる。尤も、それで勝てない試合でもない。

ジェミニストームには勝利不可。


3章

戦う敵は白恋中、ジェミニストーム。

白恋との戦いでは相手がイベントで必ず1点取ってくるため、こちらは2点以上取らな

いと勝てない。

この章でのジェミニストーム戦は勝利可。故に、全力で戦うこと。


4章

戦う敵は満遊寺中、イプシロン。

満遊寺中戦では珍しくイベントなし。

イプシロン戦では勝利不可。小暮にせんぷうじんを使わせると戦闘が終了し、シナリオ

が進む(そうしないとシナリオが永久に進まない。)。後半に食い込んでも問題ないが、

楽に条件を満たしたいなら、小暮にボールを持たせたうえで他のメンバー全員を小暮か

ら遠ざけ、小暮に近寄ってきた相手に小暮からボールをパス、すぐにコマンドバトルを

起こす、という方法がお勧め。


5章

戦う敵は真・帝国学園。真の帝国学園は帝国学園のような気がするが、どうでもいいと

言えばどうでもいい。初戦でありながら勝利可能な珍しい悪役。

前半08:00〜13:00辺りで(※1)イベントが入り、相手に確実に1点入れら

れる。これは、自分側がボールを持っていても起きるイベントである。自分側がボール

を持っている場合には、「このイベントが起きる=自分の攻めが途切れる」を意味する。

点を取られはしないものの、前半20:00〜27:00辺りと後半10:00〜

15:00辺りにもイベントが入り、そのたびに試合が中断される。自分側がボールを

持っていてもこのイベントが発生するというのも同じ。このため、時間を消費しやすい

ドリブル必殺技やディフェンス必殺技については、可能な限り使用を控えること。また、

相手ゴールキーパー源田の必殺技(究極奥義)は極めて強力だが、撃ったとしても2発。

とにかく必殺技を連発すれば、2点くらい入れられないこともない。こちらがシュート

を打つタイミングは、開始してからすぐに1回(最初は自分側にボールがあるのでやり

やすいはず)、1回目のイベントが起きてからすぐに1回、後半のイベント前後に1回

ずつ、というのがバランスも良くてやりやすいはず。逆にこれが不可能であれば、レベ

ルを上げるなり装備を工夫するなりして、攻撃のスピードを上げる必要があるだろう。

また、一度でも失点すると後がきつくなる。失点だけはしないよう、守りを固めておく

こと。失点するくらいならディフェンス必殺技を使ったほうがよい。

(※1 厳密なタイミングは決まっていない模様。)



6章

戦う敵は、大阪ギャルズCCC、イプシロン。

大阪ギャルズ戦はイベントなし。

イプシロン戦では、前半、相手のTPが減らない。試合での勝利は可能なので、全力で

戦うこと。

イプシロンに勝利後、栗松が退部。


7章

戦う敵は、陽花戸中、ザ・ジェネシス。

陽花戸中戦ではイベントなし。ザ・ジェネシスには勝利不可。

ザ・ジェネシス戦後、風丸が退部。



8章

戦う敵は、大海原中、イプシロン・改。

大海原中との試合は後半のみ。

イプシロン・改との戦いでは、途中でイベントが入る。その後、豪炎寺が入る。

その後、豪炎寺にばくねつストームを打たせることが目的になる。この1点を守り切れ

ば簡単に勝てる試合。なお、豪炎寺加入後、吹雪をベンチから戦闘メンバーに戻すこと

が可能。イプシロン・改のキーパーはずっとゼル。アニメのように途中で変わることは

ない。


9章

戦う敵はザ・ジェネシス。前半中に鬼道のデスゾーン2を撃ち、さらに円堂のジ・アー

スも撃たなければならない(できなければ再試合。)。なるべく早い段階でデスゾーン

2を撃っておきたい。とにかく時間がきついので、ベストポジションからは外れるが、

鬼道と円堂はフォワードに置いておいたほうが良いだろう。また、真・帝国学園と同様

に、必殺技の使用は必要最小限にとどめること。

後半戦前に、ザ・ジェネシスのGPとTPが全回復する。なお、イベントのセリフから

は想像しづらいが、グランのGPとTPも全回復する。

ジ・アース最初の1発は(2発撃てないと思うが)必ず入るので、これを守り切れば勝

てる。逆に、相手のシュートを止めるのはかなり困難であり、さらに、こちらのシュー

トはほとんど通らない。故に、相手にシュートを打たせないようにすること。「実際の

クリア法」にある、点数死守法もうまく利用していただきたい。


10章「イナズマイレブンよ 永遠に」

戦う敵は「???(正体は「シナリオ解明」にて解説。)」、「ダークエンペラーズ」。

???との戦いは前半のみ。前半で勝っていなければ再試合となる。

そして初出の癖に勝利可能な「ダークエンペラーズ」はなんだか情けない。試合に影響す

るイベントはないが、イベントから試合に戻るときに操作ミスをしやすいので十分に注意

されたい。



2.シナリオ解明

シナリオ編と人物編に分ける。


まず、シナリオ編。

・エイリア学園

5年前に富士山に落下したという、なぞの石「エイリア石」によって力を得た「地球の」

人間。つまり、宇宙人ではない。エイリア石には人を操ったり、力を強めたりする効果が

ある。突然消えたり現れたりするのは、吉良財閥の科学力(とその演出)によるもの。

ただし、エイリア石の効果で力を得ているジェミニストームやイプシロンとは違い、ザ・

ジェネシスはエイリア石の力を使っていない。ザ・ジェネシスの面々は、幼少のころから

兵士養成プログラムによって育成され、ジェミニストームやイプシロンを練習相手として

強くなった者達である。

なお、ダイヤモンドダストやプロミネンスが石の力を使っているのかそうでないのかは不

明。

エイリア学園の戦士は、吉良征二郎が経営している施設「お日さま園」から取られている。


・ダークエンペラーズ

研崎によってエイリア石をあたえられた者たち。そのメンバーは、ここまでのシナリオで

病院送りにされた者たち+杉森(御影専農中)+西垣(木戸川中)+シャドウ。

10章(最終章)にて戦うことになる。

なお、偽物みたいなのが「???」としてあらわれる。正体は40年前のイナズマイレブ

ンたち。ジェネシスよりも妙に弱い。



・ダイヤモンドダスト

本編クリア後にのみ戦闘可能。レベルは である。また、選手の属性は風と山のみ。


・悪役


9章にて「ザ・ジェネシス」を倒した時点で、エイリア学園は滅びたことになる。

しかし、研崎及び「ダークエンペラーズ」との戦いが10章で行われる。


・恋愛

円堂に秋の想いが伝わることはなかった。


以下、人物編。

・吉良瞳子

エイリア学園の創始者・吉良征二郎の娘。9章で響に「黒幕はお前だ。」と言われる。

しかし、瞳子はエイリア学園を倒すために動いているというのは事実なので、的外れ

だったことになる。

幼いころに母親を亡くしている。


・グラン(基山ヒロト)

後述の「お日さま園」で育てられた孤児。当然彼も宇宙人ではない。

瞳子を「瞳子姉さん」と呼ぶことがあるが、血がつながった姉弟というわけではなく、

瞳子がヒロトのことを弟のように世話していただけである。ヒロトという名前は吉良征

二郎の息子の名前からとったもの。

ちなみに、後述のガゼルと違い、選手名の本名欄に示されているのは「グラン」である。

選手説明には堂々と「エイリア学園最強の戦士。」とある。


・ガゼル

選手名の本名欄には「涼野風介」と示されている。


・吉良星二郎

ゲーム中では「きら」と記載されている。以下、吉良と略記する。

海外留学に言った息子が、現地で暴行に会い、死んでしまった。しかし、加害者が政府

関係者だったために、事故として処理されてしまった。そのことがきっかけで、世界に

復讐しようとした。そのために、一昔前までは政府と裏取引をしていた。だが、総理が

財前になってからは事情が変化した。財前は、吉良と手を切ろうとしたのである。そこ

で、吉良は、財前総理が好きなサッカーをエイリアに使わせることで自分の力を誇示、

財前と手を切らせないようにし、さらには自分たちが作った兵器を政府に買わせて、世

界中に戦争を起こそうとした。

ザ・ジェネシスが敗北したとき、ジェネシスの面々を見捨てようとした。それによって

ウルビダが吉良にサッカーボールをぶつけようとした。しかしグランがそれを自分の身

体を張って阻止、グランは怪我をしてしまう。そして、グランが、「小さいころ、吉良

が自分の暮らしていた施設に来るのが楽しみだったこと」「自分の名が吉良の亡くなっ

た息子からとったのを知っていたこと」「自分は吉良の本当の息子になりたかったこと」

ということを吉良に伝える。これによって吉良は自分がしてきたことを反省し、逮捕さ

れる。

グランや瞳子に対する反応を見る限りでは、「吉良は悪だが根はいい人」なのだと思わ

れる。


余談だが、「デスクリムゾン」の「せいじろう」とは何の関係もないと思われる。



・研崎竜一

ゲーム中では「けんざき」と記載されている。吉良征二郎の部下。しかし、吉良征二郎

が逮捕されたのち、星の使徒研究所の自爆スイッチを起動し、自らは脱出。その後、エ

イリア石の力を風丸たちに与え、ダークエンペラーズを結成した。そして、世界を支配

するための行動に移る。が、ダークエンペラーズがあっさり(なにせ、出てきた章に敗

北した今作の悪はダークエンペラーズだけである。)敗北してしまい、自らもあっとい

う間に逮捕されてしまう。

こいつも悪なのだが、世界を手に入れようとする理由が特にない(少なくとも作中で描

かれてはいない)ため、吉良に比べて擁護のしようがない。

「放せ、私はこの世界の支配者だ。こ、こんなバカなぁぁ」や「なぜなら、ふっふっふ、

はっはっは、ヒィーッヒッヒッヒッ」に吹き出してしまったのは私だけだろうか(それ

に対する小暮の「おい、映像はこれで終わりなのかよ?」も。)。



3.システム

・セーブデータは1つ。

・練習試合は指定された順番にしかできない。

・バーニングフェイズの発動法は前作と違う。説明書参照。

・スカウトはすでにあった選手のみ可能。前作のように、他のプレイヤーから名前だけを

 聞いて検索、ということはできない。



4.シナリオ攻略簡易版解説

・基本は、上画面に出てくるヒントに従って進めればよい。目標地点には旗が表示される。

 また、目標地点までの道しるべとして、紫色の矢印が出てくるので参考にするとよい。



5.実際のクリア法

・エースストライカー・吹雪法

簡単にクリアしたいなら、ストライカー1人を特訓で思い切り鍛えましょう。

実際に私がとった方法は次のようなものです。

 @3章で吹雪士朗を仲間にする。

 A吹雪にシュートの特訓をさせる。「奈良 シカ公園」で熱血ポイントを払って特訓させ

  る。熱血ポイントをケチらずにがんがんやる。

 Bバトルや試合の時は、原則として吹雪にシュートを打たせる。通常のキックでも、相手

  が必殺技をつかって来なければそれなりの確率で入る。第一、負けたとしても既に持っ

  ている熱血ポイントが少ないので、気にならない。また、必殺技を使えばまずはいる。

  必要に応じて染岡や豪炎寺や鬼道にもシュートを打たせればよい。


・育てるべき選手・育てないべき選手

 途中で脱退する選手はエンディングまで(というかエンディングが終わっても、条件を満

 たさない限り)復帰することはないため、原則として育てるべきではない。もっとも、途

 中で脱退する選手はたいてい強くない者たちなので、さほど困らないはず。例外は豪炎寺

 と染岡の二人。豪炎寺は8章で復帰し、活躍が期待できるため、その後は育てていくべき

 である。染岡は途中で脱退し、エンディングまで復帰しない。しかし、彼をまったく育て

 ないと、攻撃が手薄になりやすい。そこで、ある程度は育てておいたほうがよい。

 

 
 まとめると・・・・・・

 育てるべきではない選手

 マックス、宍戸、半田、影野、少林寺、栗松、風丸


 ある程度育てるべき選手

 染岡


 育てるべき選手

 吹雪、豪炎寺、円堂、鬼道、立向居


・ファウル&シュート法

 ファウルになると、ファウルを起こされた側のキックで試合が再スタートする。この

 とき、コンピュータの思考には一定の癖がある。その中でも致命的なのが、「(コン

 ピュータから見て)自分のチームのメンバーが全員マークされており、なおかつ大き

 なスペース(誰もいない広い場所)がなければ、ボールを自分のチームのキーパーに

 飛ばす」というものである。これは、キーパーがマークされていても適用される法則

 である。よって、コンピュータチームのメンバーを全員マークし、大きなスペースを

 発生させないようにし、さらに、試合を再スタートさせる選手とコンピュータチーム

 のキーパーの間にプレイヤーチームのメンバーを1人置いておけば、意外と簡単にボ

 ールを奪えるのである。コンピュータチームよりの場所でファウルを起こすと、シュ

 ートしやすい場所にボールが飛んでくることが多いので、試してみてほしい。


・点数死守法

 上の応用。相手チームの再スタートから受け取ったボールを同じ場所に向けて外に出し

 なおす。すると、また相手は同じ場所から再スタートして・・・ という作業の繰り返

 し。操作がやや難しいが、操作をミスしなければ、勝っている状況を守りきることがで

 きる。シナリオで、必ずこちらが1点を取れるようになっており、なおかつ相手が必ず

 点を取るイベントがない敵に対して使えば(操作ミスをしなければ)勝利確定である。



6.隠し(?)キャラ簡易総括

手っ取り早く大量の隠しキャラを仲間にしたいならば、沖縄のプレミアム対戦ルートで上

のコースをクリアしてみましょう。以下暫定的に、それによって仲間にできるようにキャ

ラをまとめておきます。

・豪炎寺真人(ブリザードのみ)、円堂カノン(ファイアのみ)

 沖縄のプレミアム対戦ルートで上のコースをクリア(全8チーム撃破)するとスカウト

 可能になる。

・杉森(御影)、西垣(木戸川)

 沖縄のプレミアム対戦ルートで上のコースの6番目にある「ザ・カード」を倒すとスカ

 ウト可能になる。なお、この2人をスカウトしたのち、奈良テレビ局屋上でやみのトカ

 ゲを入手し、東京鉄塔にある小屋に入ると、シャドウがおり、スカウトできる。

・雷門夏未(ファイアのみ)、木野秋(ブリザードのみ)

 沖縄のプレミアム対戦ルートで上のコースの7番目にある「ウラ・ライモンA」を倒す

 とスカウト可能になる。なお、音無春奈をスカウトしたい場合には、北海道のプレミア

 ム対戦ルートで上のコースで、全てのチーム相手にSランクを取らなければならない。

・風丸

 沖縄のプレミアム対戦ルートで上のコースで、全てのチーム相手にSランクを取るとス

 カウト可能になる。



7.雑感・雑記

・実は、影山の言う「エイリア皇帝陛下」という言葉は、影山以外誰も口にしない。

・立向のゴッドハンドおよびマジン・ザ・ハンドは林属性(他の人が使うと山属性)。立

 向自身も林属性なので、力を十分に発揮できる。

・クリア後、もう一度エンディングをみると、その中身が少し変わる。また、それを見終

 わったあともう一度ゲームを起動すると、プレミアム対戦ルートが白恋中に出現する。

 なお、2回目のエンディングで、シナリオ上で仲間になった面々が自分の学校に帰る描

 写があるが、エンディング後にセーブしても、ちゃんと仲間になったまま(というか退

 部不可)なので安心するなり、残念がるなりしてよい。

・(旧)帝国学園との戦闘曲は前作と同様「帝国学園との死闘」。世宇子中との戦闘曲も

 前作と同じ「神々の聖戦」。なお、新・帝国学園との戦闘曲は新作。

・アニメ等との対応。

 ジェミニストームとの戦闘曲は、最近のアニメでいえば、48話「炎のストライカー」

 でヒロトとバーンが対峙している時の曲とほぼ同じ。

 イプシロンとの戦闘曲は、1つ目のPVでグランが「貧弱すぎる」という所から流れる

 音楽。ただし、コーラスはなく、一部アレンジされている。なお、イプシロン・改との

 戦闘曲も同じもの。

 ザ・ジェネシスおよびダイヤモンドダストとの戦闘曲は、アニメで初めてザ・ジェネシ

 スが登場したときのもの。

・グランは基「山」ヒロトで、ガイアのリーダーなのに、火属性。

・グラン・アフロディ・ガゼルの引き抜きが可能。どちらも通常の引き抜きとやり方は同

 じ。

 グランは、響に発見された後、「陽花戸中」に出現。ただし、出現するかどうかはマッ

 プに入った時にランダムで決まる模様。実際にチームに入れるためには複数回の戦闘を

 要する上に、「3点差をつける」という条件まで付いている。キーパーがネロというこ

 ともあり、相当鍛えておかないと勝てない。

 ガゼルは「樹海 研究所への道」に出現。なお、チームに入れるためには複数回の戦闘

 を要する。

 ・↑と違い、他の選手の引き抜きはさほど難しくないはず。

  私はクィール(ザ・ジェネシス)とアルテミス(世宇子)を引き抜いたが、どちらも

  1回の戦闘で引き抜けた。

・ジェネシスの必殺技を書き連ねる。おもに、レアだと思われるもの。「選手・技名(分類)」

 の表記。

 「グラン・スーパーノヴァ(シュート)」

 →3人技。グランを含めた3人がエネルギーを天に向かって放ち、そこに3人がキックに

  よってエネルギー放った別のエネルギーをぶつけて、最初のエネルギーをゴールに向か

  って飛ばす。実際に見てもらわないとその凄さは解らない。

 「・プラネットシールド(ディフェンス)」

 →1人技。手に惑星を発生させ、それで相手を殴る。

 「ウルビダ・スペースペンギン(シュート)」

 →3人技。ウルビダが宇宙に向かってペンギンを飛ばし、それを他の2人が蹴る。

 「ネロ・プロキオンネット(キャッチ)」

 →1人技。キャッチ(パンチングではない。)。三角形のネットを張り、それにボール

  を包んでキャッチする。

 「ネロ・じくうのかべ(キャッチ)」

 →1人技。空間を歪めたり時計が出てきたりする。個人的な解釈になるが、おそらく、

  「空間を歪めてシュートの勢いを殺し、時間を操作してさらにシュートの勢いを止め

  る」というものだと思われる。パンチング。

・究極奥義についての書き連ね。なおここでは、最初から「G1」と付いている技を究極

 奥義と呼ぶ。

 「ばくねつストーム・豪炎寺(シュート)」

 →火属性・1人技。8章で、豪炎寺復活とともに登場。

 「せいぎのてっけん・円堂(キャッチ)」

 →まさかの風属性。1人技。パンチング。8章で、豪炎寺復活後に使用可能。

  「デスゾーン2・鬼道(シュート)」

 →デスゾーン同様の林属性・3人技。・・・なのだが、鬼道の属性は風。9章で、警備

  ロボたちとの戦いの途中から使用可能。

 「ウルフレジェンド・吹雪(シュート)」

 →風属性・1人技。9章で、警備ロボたちとの戦いの途中から使用可能。設定上は、士

  朗とアツヤが協力して生み出した技。

 「ゴッドブレイク・アフロディ(シュート)」

 →風属性・1人技。ゴッドノウズよりもかっこいいと言えばかっこいい。ただ、美しさ

  はやや欠ける。

 「ムゲン・ザ・ハンド ・立向(キャッチ)」

 →まさかの林属性だが、立向が林属性(参照)なので、なんの問題もない。9章のジェ

  ネシス戦の途中から使用可能。キャッチ(パンチングではない。)。1人技。

 「ジ・アース・円堂(シュート)」

 →山属性・3人技。9章のジェネシス戦の途中から使用可能。意外と威力がない気がす

  る。また、これを覚えられたからといって円堂のベストポジションが変更になるわけ

  ではない。パートナーは限定されている模様(確認済みなのは豪炎寺と吹雪のみ。)。

  また、シナリオでの発動設定上、バトル(4人で戦うやつ)では発動不可。試合での

  み使うことができる。

  「皇帝ペンギン1号・佐久間」

 →漢字が使われている数少ない必殺技。・・・とおもったら、それはPVだけで、ゲーム

  本製品ではしっかりひらがなとかたかなと数字だけになっていた。1人技。

  「ビーストファング・源田(キャッチ)」

 →パンチングではないキャッチ技。1人技。秘伝書でも覚えられる究極奥義。

  「メガトンヘッド・秘伝書」

 →秘伝書で覚えられる究極奥義。



8.エイリア学園の選手を引き抜くべきか?

「システム」の項で述べたとおり、引き抜いたことによるデメリットは特にない。エイリ

ア学園の選手の長所及び短所を述べると以下の通り。


長所

・もともと覚えている技及びレベルアップで覚える技の消費TPが、威力の割に少ない。

 →これが最大のメリットだと思われる。実際に相手と同じくらいのパラメータ―の選手

  を用意し、対決させてみるとよく分かる。

・↑にも関わらず、ナニワ地下修練場でのGPやTPの伸びは他の選手と同じ。

 →調整ミスなんじゃないかという気もするが、とにかく伸びる。2回クリアすれば「サ

  ザンクロスカット」を余計に使えるというのは魅力的。



短所

・GP及びTPが少ない。

 →どうせ技の消費TPが少ないのだからいいと思うかもしれないが…

・↑のために、秘伝書を使ってもその効果を活かし辛い。

 →例えば、「ヘブンズタイム」は44TPを消費する。これをエイリアの選手に使わせ

  ようとすると、レベルをそれなりに上げていてもあっという間にTPが尽きる。つま

  り、秘伝書を使ったとしても、秘伝書の技は「エイリア学園の選手からすれば」消費

  TPが多すぎるのである。尤も、秘伝書の技を使いづらい点はスキルを覚えさせてあ

  る程度補える。迷ったら「ちょうわざ!」と「セツヤク!」を組み合わせると、どん

  な選手でもそれなりには強くなる。



9.お勧め選手

 グラン(ザ・ジェネシスから引き抜き)

 必殺技として、林と火の強力シュート、強力ドリブル、強くはないがタイプが一致する

 ブロックを覚える。秘伝書を使いづらいために技のバリエーションが狭くなりがちなエ

 イリア学園の戦士としてはありがたい性能。ステータスもきちんとフォワード向けにな

 っている。条件は厳しいが、仲間にすれば必ず活躍できる。


 ガゼル(ダイヤモンドダストから引き抜き)

 必殺技として、強力な風シュート、強力な風ドリブルを覚える。どちらもタイプが一致

 しているため力を存分に発揮できる。ステータスもほぼフォワード向け。ボディが若干

 低いが、どうにかなるレベルだと思う。


 ネロ(ザ・ジェネシスから引き抜き)

 引き抜きで仲間にするキーパーとしてはかなり便利。キャッチ技の属性レパートリーを

 つけにくいという欠点はある。しかし、自力でタイプ一致のキャッチとパンチングを覚

 え、そのどちらも強力。さらに、エイリアの選手なので、TPを伸ばしてやればかなり

 の回数キャッチ技を使える。攻撃に人数を割くチームを作りたい時に、キーパーをネロ

 にしておくと結構安心。


 クィール(ザ・ジェネシスから引き抜き)

 ドリブルとブロックの強力な技を覚える。ミッドフィルダーにおいて、中継ぎ役として

 活躍させたい。


 アフロディ(世宇子から引き抜き)

 TP15でゴッドノウズという卑怯極まりないことはできなくなってしまったが、代わ

 りに仲間全員のシュート力を上昇させるという卑怯極まりないことをできるようになっ

 た。ゴッドノウズはTPから察するに究極奥義に近い高威力、強力ドリブル・ヘブンズ

 タイムも自力で覚える(というか最初から覚えている)。さらに、レベル50で究極奥

 義・ゴッドブレイクを覚える。前作自力で覚えたさばきのてっついを自力で覚えられな

 いのが残念だが、そんなのは秘伝書でも使えばよい(ハーヴェストのほうがいい気がし

 なくもないが。)。


 ごうえんじ(退部不可)、ふぶき(退部不可)

 どちらも高いキック力と究極奥義を持つ。強力なドリブルを覚えさせればかなり活躍

 できる。なお、今作では前作ほどパラメーターが伸びないため、ガードを育成しない

 という方法もありだと思う。


 たちむかい(退部不可)、えんどう(退部不可)

 どちらも高いガード力を持つ。たちむかいはキーパー専用キャラとして考えたほうが

 いいだろう。えんどうはキーパーとして使ってもフォワードとして使ってもそれなり

 に戦える。やってはいけないのが、キック力を伸ばしたうえで、リべロ型のディフェ

 ンスで使うこと。相手からボールを奪ってドリブルで相手を突破してシュートも撃つ、

 なんてことをやろうとすると、あっという間にTPが尽きる。ジ・アースの必要TP

 は馬鹿にならないので、それを考えたうえで(ジ・アースを使うのか使わないのかを

 含めて)戦術を組み立てること。


 アイシー(ダイヤモンドダストから引き抜き)

 どうも女性キャラは一部を除き男キャラよりステータスが低い傾向がある模様。アイ

 シーにもそれは当てはまる。が、それでもおいろけUPできょうかされたフローズン

 スティールは強力。ノーザンインパクトも覚えるが、キックとボディとガードとスピ

 ード、全てを伸ばせるほどステータスに余裕がないため、ノーザンインパクトをあき

 らめたほうが強く育つと思う。そうでなければ、フォワードになってもらって、ドリ

 ブルのリスクを減らす?




































































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