アニメ名言・迷言・行動及び考察

※セリフが一言一句正確に書いてあるわけではありませんが、ご了承ください。


 52話「復活の爆炎」


 綱海「正義の鉄拳が通用しねえなら、その分俺たちが頑張りゃいいだけだ、だろ?」

 →今回の綱海の名言その1。綱海、いいムードメーカーになっている気がする。

 鬼道「今キーパーをしているゼルがデザームより実力が劣るとすれば(以下略)」

 →鬼道の頭の中ではほぼ「ゼルがデザームより弱い」扱いになっている(ゲームで考

  えれば事実だが)。ただ、豪炎寺が出てくるまでは、ゼルのキーパーとしての出番

  はない。

 角馬「またも正義の鉄拳が打ち砕かれた!」

 →今回はそれどころの騒ぎではない。1回目は正義の鉄拳が打ち砕かれたにすぎない

  が、今回はディフェンス陣によるブロックも含めてやられているのである。

 綱海「みんなで守って、勝とうぜ、円堂。」

 →今回の綱海の名言その2。自分の体を盾にしてそれを実践している綱海は本当にい

  いやつだと思う。

 土方「見てるだけじゃ我慢できねえ。おれもあそこで思いっきりサッカーしてえ。」

 →監督に頼んでメガネと変えてもらうといい。

 エイリアに賛同する者「誰だお前?」

 →豪炎寺だとおもって肩に触れたら鬼瓦だったというシーン。しかし、触っただけで

  豪炎寺でないとわかるなら、遠くから見てわからなかったのだろうか?

 エイリアに賛同する者「妹がどうなってもいいのか?」

 →フードの男が豪炎寺であることをはっきりさせてくれたありがたい台詞。

 デザーム「何? パワーアップしただと?」

 →何ともあからさまなセリフ。わかりやすく説明するという、デザーム様のファンサ

  ービスなのだろうか?

 小暮「ふえうえうえ(不正確)」

 →豪炎寺がファイアトルネードを決めた時の小暮の驚きというか憧れというかがよく

  あらわれている。これを感じたのは視聴している子供たち(の一部)も一緒だろう。

 デザーム「馬鹿な、私が負けただと?」

 →でもエイリア学園の上位チームには勝てないよね。

 円堂「お前達のしていることは許せないけど、俺はサッカーの楽しさをお前達にも分か

    ってほしいんだ。」

 →円堂の、握手を求めながら出した明言。円堂の行動の本質を表してもいる言葉。でも、

  形は若干違えど、デザーム達はサッカーの楽しさを知っているような気がする。

 デザーム「ガゼル様!」

 ガゼル「私はマスターランクチーム、ダイヤモンドダストを率いるガゼル。」

 →何とも親切なガゼル。デザームの「ガゼル様!」を聞き取れなかった視聴者のために

  もう一度自分の名前を言っている。名前を覚えてもらいたい寂しがり屋なのか、自分

  を印象付けたいのかはわからないが、後者であれば、その登場の仕方だけで十分であ

  る。そして、ここまで親切なのに、自己紹介に「エイリア学園」なる言葉がないのが

  気になる。このセリフとは関係ないが、ガゼルは腕まくりをしている。彼の習性なの

  だろうけれど、よくよく考えれば、他の連中が沖縄で長袖をきてサッカーをしている

  というのがなんだかすごい。

 ガゼル「今回の負けで、イプシロンは完全に用済みだ。」

 →2週間後にその相手と引き分けるチームのキャプテンのセリフとはとても思えない台

  詞である。この後、イプシロンのメンバーがそれぞれ違う目でガゼルのことを見てい

  る。見比べてみると面白い。また、最後のデザームの笑みからは色々と思う所がある

  だろう。イプシロンは、ここで消えてしまうにはもったいない面々だった。


54話「最強の助っ人 アフロディ」

 壁山「戻ってきた。」

 →最後に「っす」がないのはある意味珍しいのでは?

 アフロディ「戦うために来たのさ、君たちと。」

 →これだけ聞くと、ダイヤモンドダストを無視して雷門と戦いに来たようにも思えてし

  まう。

 アフロディがパスをもらえないシーンが続くが・・・

 →当然と言えば当然だが、それでも何も言わないアフロディはいい人だと思う。

 一之瀬「豪炎寺!」

 →といって豪炎寺にパスを回す。でも、そのままドリブルを続けても問題なかったので

  は? ちなみに、豪炎寺も驚いている。そしてアイシー(豪炎寺をマークしている2

  人のうち、女の方。髪の色が薄紫の子。)とゴッカ(豪炎寺をマークしている2人の

  うち、男の方。太っている奴。)が喜んでいる。

 木野「まだ信じ切れてないんだわ。」

 →信じきるどころか、全く信じていない気がする。でも、土門や鬼道の時にはみんな許

  してくれたではないか。その土門が信じられない側に回っているのが悲しい。円堂の

  優しい思いを「思い出せ、みんな!」。

 ガゼル「やるじゃないか。」

 →シュートを止められたガゼルが放ったセリフ。最も、ガゼルのキック力はグランに比

  べてかなり低い模様。詳細は、今回分の最後で。

 ガゼル「いい気になるな!」

 →旋風陣でボールを奪った小暮に対して放ったセリフ。ガゼルは本当にいい人である。

  黙って小暮からボールを奪っていけばいいものを。結果としてこれが失点につながるわ

  けだし。

 綱海「丁度いいぜ、アフロディ!」

 →綱海は本当にいいムードメーカー。彼なくして、今回の先取点はなかったと思われる。

  どうでもいいが、パスの仕方が45話のクィールと似ている。

 アイシー・他1名「あっ!」

 →アフロディのヘブンズタイムに手も足も出ていない様子。当然と言えば当然だが。

 ガゼル「堕落したものだ。」

 →アフロディに対して放ったセリフ。その堕落した奴に先取点を取られたガゼルの落ち込

  みは激しいに違いない。

 ダイヤモンドダストのキーパー「うおおおおっ!」

 →ゴッドノウズが自分に向かって飛んできている時に出たセリフ。この驚きからして、ゴ

  ッドノウズに見とれていたわけではないようだが、キーパー技を使っていない。それで

  入れられてしまっているのだから間抜けである。

 小暮「あんな強烈なシュート、見たことないぞ!」

 →流星ブレード、グングニル、爆熱ストームあたりを思い出してほしい。

 円堂「このユニフォームを着れば気持ちは1つ。」

 →円堂が手を当てているユニフォームを着ているのは円堂だけである(キーパーとフィー

  ルドプレイヤーのユニフォームは違うため。)。

 ガゼル「叩き潰してやるよ。」

 →先週グランが「冷静なガゼル」と言っていた気がするのに、もうキレ気味である。

 南雲「先に失点とかあり得ねえだろ。」

 →南雲さんの言う通りで、これでダイヤモンドダストは、アニメ史上初の「エイリア学園

  で先に失点したチーム」になってしまった。今までは雷門が勝った試合であっても、全

  てエイリアが先取点を取っていたはず。

 アフロディ「豪炎寺!」

 →と言って豪炎寺にパスを出す。円堂には「円堂君」だけど、豪炎寺には「豪炎寺(「君」

  がない)」のね。

 この辺りで綱海が大活躍をする。

 円堂「あっ!」

 →鬼道がイナズマブレイクのために蹴り上げたボールをアイシーにカットされた。このタイ

  ミングでイナズマブレイクを止めたのは初めてのはず(イナズマブレイク自体あまり使わ

  れていないが。)。このタイミングで止めたアイシーはなんともナイスプレー。そして、

  今までこのタイミングで止められたことがないこと、イナズマブレイクにこんな隙・弱点

  があったこと、そもそもゴールががら空き状態を狙われたことがないこと等が意外と言え

  ば意外(とくにがら空き狙いについて)。

 ガゼル「思い知れ、凍てつく闇の恐怖を!」

 →がら空きのゴールに対してこのセリフを放っても、なんだか間抜けっぽい。しかもそれに

  対して突発的に出たヘディングで止められてしまったのではガゼルはまたもがっかりだろ

  う。余談だが、アイシーがガゼルにパスを出した時のアイシーの顔に注目してほしい。に

  やっと笑いながらパスを出す(ここまではいい)が、そのあと、なんだか驚いた顔をして

  いる。おそらく、ガゼルの顔が異常だったせいだろう。

 瞳子「えっ?」

 →さすがの瞳子監督も驚いている。そりゃ、頭からパンチなんて見たら驚くだろう。ある意

  味、一般的な「大迫力の技」よりもインパクトは強い。

 そしてダイヤモンドダストが退却する時、南雲さんが申し訳程度についてきているのが気にな

 る。



57話「奇跡のチーム ザ・カオス」

土門「ヘブンズタイムが破られた?」

 →時間が止まっていたのがわかるのか、この人? それとも、チームに入ったときにアフロ

  ディがみんなに説明したんだろうか? 何より、ヘブンズタイムが発動してから破られる

  とは思ってなかった(ゲームで破られるとすれば、それはヘブンズタイムの発動自体が失

  敗する場合である)。

ガゼル「ネッパーか。プロミネンスもなかなかやるじゃないか。」

 →ネッパー? 熱波?

  それはともかく、オープニングのあのタイミングでバーンとガゼルが出てくるのはこうい

  う意味だったわけですな。そして、この直後鬼道によってボールをカットされてしまうプ

  ロミネンスのお人。ガゼルはどう思ったのだろうか?

角馬「しかし、シュートをまともに食らった!」

 →円堂がメガトンヘッドを使ってバーンのアトミックフレアを止めたが、衝撃によって飛ば

  されてしまった。が、角馬によると、シュートが当たったのはあくまで円堂であり、メガ

  トンヘッドによるエネルギーではないらしい。



60話「エイリア学園の正体」

剣崎「雷門イレブンをホロビジョンルームに誘導しました。」

吉良「結構。」

 →剣崎に突っ込んでおくと、「監督とマネージャーはイレブンじゃないですよ」と。そして

  吉良。やたら偉そう。そして、「瞳子も私の意図を」と言うが、誘導したのがイレブンだ

  けならば、瞳子さんは関係ないのです。

どうでもいいが、吉良が「プレゼンテーション」のときに空に浮いているように見える。こん

なでかい図体の人が浮いているというのには、かなりの違和感を得る。デュエルマスターズS

Xのサドネスみたい。

吉良「その正体は、実は宇宙人ではないのです。」

円堂「え?」

ほぼ一同「え〜?」

円堂「そ、そんな・・・」

 →他はともかく、円堂さん、なんだか落ち込んでいるようにも見えてしまいますぞ。

「プレゼンテーション」中、瞳子の顔が他のメンバーに隠れていることが多い。

吉良「サッカー好きの財前総理に最もわかりやすい方法でね。」

 →総理がサッカー好きで本当に良かった。徒競争好きだったら地球は本当に終わっていたと

  思う。ウルビダの高速移動に徒競争で勝てる人類はいないのでは? サッカーだからこそ、

  走ること以外で実力差をカバーしうるわけで・・・

吉良「私本日ここに、エイリア学園最後のチーム、最強のハイソルジャーをご紹介いたします。

   その名は、ザ・ジェネシス!」

 →紹介するなら、もう少し自分の立ち位置を工夫してほしい。ウルビダとグランという、主

  力級の2人が隠れていたのでは、紹介の意味が半減するではないか。

グラン「それが、父さんの望みなのさ。」

円堂「父さん?」

 →瞳子はグランの姉、瞳子の父は吉良。円堂には、ここから少しだけ考えてほしい。

角馬「皆さん、いよいよ(以下略)」

 →当然のごとく今回もやってきた角馬。よくここまで侵入できたものである。いなければ寂し

  いキャラではあるが、ここまで謎の多いキャラも珍しい。というか、彼くらいの潜入力があ

  る人物がいれば、エイリア学園なんか簡単につぶせそうな気がする。それとも、吉良があえ

  て呼んだのか? それと、ゲームと同じように試合場が爆発したら、彼はどうなるのだろ

  う?(潜入できるなら脱出もできるかもしれないが。)

角馬「数々の試練を乗り越え、今や地上最強と言っても過言ではない雷門イレブン(以下略)」

 →ザ・カオス戦での有様を忘れてしまったのだろうか? あれからほとんど時間がたっていな

  いのだから、あまり状況は良くない気がする(宇宙最強と地上最強を明確に区別している可

  能性も高いが。)。

円堂「メガトンヘッド! (中略) どうだ!」

 →究極奥義でノーマルシュートを止めて、「どうだ!」はないだろうと思うかもしれないが、

  以前ノーマルシュートで必殺技を破った人がいるチームなので、決して油断はできない。

「イリュージョンボール」の技名表示時に「イリュージョン ボール」というように空白が入る

のは意味があるのだろうか?

浦部「なんでや?」

 →新技「つうてんかくシュート」を止められたときに浦部が放ったセリフ。でも、相手は「つ

  うてんかくシュート」より威力の高い「エターナルブリザード」(ゲームより)を技なしで

  止めたお人なので、別におかしい話ではない。

続けて豪炎寺がシュートを打っているが、雷門はよく攻撃を繰り返せたものである。



61話「最終決戦 ザ・ジェネシス 前編」

まず、タイトルについて。久しぶりの前・後編である。ちなみに、他の前・後編の話は、12・

13話の帝国学園戦と、37・38話の真・帝国学園戦。

以下、セリフや場面について。


グラン「あの技、次は破って見せる。流星を止めることはできない。」

→1回はもうできてしまった、という突っ込みがまず1つ。その次には公約通りにパーフェクト

 タワーを破っている。しかし、さらにその次にパーフェクトタワーを発動されたときには、ま

 た流星ブレードが負けている。パーフェクトタワーが「パワーアップ」したのだろうか?

グラン「たかがシュート1つ止められたくらいだ。」

→シュートが止められるというのは、死活問題なのである。最も、ザ・ジェネシスにはまだまだ

 強力なシュートがあるので、この時点ではあまり問題はないが。

鬼瓦「これで、ジェネシスはおしまいだ。」

→とはいっても、チャージができなくなるだけである。すぐに戦闘力が弱まるだけではないと

 思われる。そのため、早い段階で点を大量に入れられると、雷門の勝ち目は低くなってしま

 う。

 それと、これを指示した総理にも言えることだが、勝手に物を壊すと、いくら相手が悪くとも

 器物損壊罪に当たるのではないだろうか?

ネロ「じくうのかべ!」

→時の大きさは声の大きさに対応しています。「かべ」より「じくうの」のほうが重要な要素

 なのに・・・


62話「最終決戦 ザ・ジェネシス 後編」

「スペースペンギンはザ・ジェネシスの最強の必殺技である」ということについて、ゲームをや

ったことがある方へのコメント。

ああ、そういうことなのか、というのが私の感想です。ゲームで、ザ・ジェネシスがリミッター

を解除したとき、小暮(壁山だったかもしれない)が「スーパーノヴァより強い必殺技があるの

か?」というようなセリフを言っていました。この、「スーパーノヴァ」より強い必殺技という

のがまさに「スペースペンギン」なのでしょう。だったらイベントシーンを入れてくれてもよさ

そうですが、初代イナズマイレブンの「こうていペンギン2号」も、アニメでは大変重要な位置

づけを担っていたにもかかわらず、イベントシーンはありませんでした。まあ、ザ・ジェネシス

戦にあれ以上イベントシーンを入れられても困るかもしれませんが。

以下、セリフや場面について。

ネロ「何、パワーアップしてるだと?」

→誰かさんとほとんど同じことを言っています(思い出せなければ52話を熟視)。ちなみに、

 52話と62話の脚本家は同じ方です。



63話「終わりなき脅威」

円堂「大丈夫か、ヒロト?」

→この時に映っている、口が開きっぱなしのハウザーとクィールの顔が何とも言えない。

吉良「私は人として恥ずかしい。こんなにも私を思ってくれる子供たちを、単なる復讐の道具

   に・・・」

→すごい反省ぶりである。ゲーム版よりも深く反省している気がする。

この後、吉良の回想シーンに、吉良の本当の息子である方のヒロトが出てくる。これはゲーム版

にはないシーンである(注1)。彼、基山ヒロトに大変似ている。作画の問題と言えばそれまで

だが・・・ ゲームでも裏ではこういう設定だったのだろうか。

また、お日さま園の設立を進めたのは瞳子であることが判明。これも、ゲームでの裏設定が気に

なるところ。

小さい頃のネロ、吉良との遊び方をよくわかっている。

円堂「みんなには、あんたが必要なんだ!」

→研究所が崩れていく中で、円堂が吉良に向かって放ったセリフ。ザ・ジェネシスの面々が吉良

 を許した以上、吉良が死んでもいいことはほとんどないだろう。しかし、吉良の反省心は本当

 に凄い。

一之瀬「駄目だ、追いつかれる!」

木野「出口よ!」

→木野の「出口よ!」のときにつぶされかけたキャラ一覧

 浦部、一之瀬、音無、土門、クィール

 クィールはリミッター解除で体を痛めているというのに・・・

夏未「お父さま! ええ、みんな無事よ。」

→研崎の存在は全く気にしていないらしい。

刑事「鬼瓦刑事、ジェミニストーム及びイプシロンの子供たち、無事保護しました。」

→生きていたんですが、彼ら。アニメでは、その映像上、消し飛ばされたものとばかり思ってま

 した。生きていて良かった。ところで、プロミネンスとダイヤモンドダストの面々は? やっ

 ぱり樹海にいるせいで探し出せないのだろうか?

吉良「ありがとう、瞳子、お前のおかげで目が覚めたよ。」

→また言ってる。やはりこれが彼の本心なのだろう。

研崎「お待ちしていましたよ、雷門の皆さん。」

→待っていたなら、研究所を爆破しないでほしいものである。

研崎「皆さんにはまだ、最後の戦いが残っていますからね。」

→RPGの説明文ではないのだから、もう少し言葉を選べないのか、この人。これが最後の戦い

 というのは、雷門がもうサッカーをやらないということになるではないか。それとも、雷門を

 殺す気なのだろうか。

何であれ、アフロディがダークエンペラーズに入っていなくて良かった(注2)。


注1:厳密に言うと、ゲームのエンディングでのシーンに出てくるヒロトが、どちらのヒロトな

   のかは不明であるが。

注2:54話にて「神のアクアに頼るような愚かな真似は2度としない」と語っていた。しかし、

   入院した時の目つきが不安定だった。そのため、西垣と入れ替えにダークエンペラーズに

   入るのではないか、という不安が私の中にあった。

余談

65話が「友情の究極奥義」というタイトルだという噂があります(私自身はきちんと確認を取

ってませんが。)。これが本当だとすると、「友情の究極奥義」とは何なのか、という疑問が当

然起きます。考えうるのは・・・

@ゴッドハンドトリプル(ゲームでは今のところ入手法不明ですが。)

Aジ・アース(グレード何とかの世界に行く可能性を含めて)

B既存の究極奥義に何かを加えたもの(世宇子戦の「ツインブーストF」や「ファイナルトルネ

 ード」のように。)

Cアニメオリジナルの技

といったところでしょうか。ゲームにある技の中で考えるとすれば、「ゴッドハンドトリプル」

がタイトルによく合っていると思います。また、新しい技がよく出るアニメの最近の傾向からい

ってもそれらしい気がします。ただ、この場合、また「ムゲン・ザ・ハンド」が破られるのでは、

という不安が・・・



64話「激突 雷門対雷門」

響がマネージャーたちの肩に手を置き続けているのが気になる。

研崎「無駄極まりないジェネシス計画に固執していた旦那さま、吉良星二郎を(以下略)」

→癖が抜けないのか、「様」がついている。

研崎「エイリア石を私だけのものにするために」

→この時の研崎の顔がすごい。

研崎「だんな様はエイリア石の価値をわかっていなかったのですよ、何1つね。」

→「何1つね」の部分で研崎が手をぱっと開くのだが、これの意味がわからない。それに、結局

 エイリア石に求めているものは「力」なのだから、吉良と本質は変わらないはず。

浦部「うちも協力するで。」

→でも結局試合には出られない。

角馬「実況は私、角馬桂太でお送りします。」

→何をいまさら、と言いたいところだが、ゲームをやったことがない人に対する、シナリオライ

 ターからの、アニメ2期最後の試合だというメッセージなのだろう。ともあれ、角馬、爆破さ

 れたエイリア学園からよくぞ脱出した。

風丸「疾風ダッシュ!」

→嘘つけ。ヘブンズタイムの描写省略版(第25話、アフロディの2回目以降のヘブンズタイム)

 か、新技だろう。ああ、ライトニングアクセルなんていうのもあった。なんであれ、強さ1

 (もしくはE)の技ではない。改や真で解決できるレベルでもない。


65話「友情の究極奥義」

→結局、友情の究極奥義って何なんだ?

円堂「ゴッドハンド!」

→これも嘘だろう。

 ゴッドハンド>ダークフェニックス>ムゲン・ザ・ハンド(グレード4以上)>スペースペンギ

 ン>スーパーノヴァ>ムゲン・ザ・ハンド(グレード2)

 では究極奥義の立場が全くない。

円堂「思い出せ、みんな!」

→実際には、「おぉもいだせぇぇぇぇ、みんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」みたいになっているわけ

 ですが。洗脳(注1)には洗脳で対抗しようという考えなのか、円堂の洗脳技が発動した。

注1.風丸たちは、自分の意思でここにいると言っていた。しかし、エイリア石には、あの吉良

   すら洗脳した力がある。よって、本当に自分の意思でいると言えるかどうかはかなり怪しい。

風丸「効いたよ、お前のゴッドハンド。」

→ゴッドハンドは攻撃技ではない。それに、ゴッドハンドを撃った時点ではまだ洗脳がとけていな

 い。おそらく、「おぉもいだせぇぇぇぇ、みんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」が効いたのだろう。


66話「地上最強のチームへ ブリザード編」

真・帝国学園が完全にすっ飛ばされているせいで、染岡が足を怪我した経緯がまるで不明。



67話「地上最強のチームへ ファイア編」

アニメ2期のダイジェストなのだが、編集の仕方がおかしいせいで、ところどころ超次元どころ

ではなくなっている。

鬼瓦「現行犯だ」
    ↓
土方「行け、お前を待っている仲間の元へ」
    ↓
円堂「これで豪炎寺を縛るものは何もなくなった」

→「これで」の部分を全く理解できない。

デザーム「見せてみろ、お前の力を」
    ↓
豪炎寺がボールを奪って
    ↓
デザーム「来い!」
    ↓
豪炎寺「ばくねつストーム!」
    ↓
デザーム「止めてみせる、ドリルスマッシャー!」

→ちょっと待て。デザームはついさっき豪炎寺にボールを奪われたばかりなのに、なぜゴールを

 守っている? まさか、双子か? フォワードとキーパーの両方にデザームがいたら強すぎる

 ぞ、このチーム。

ついでに言うと、アフロディの登場過程がまるで不明。

ガゼル「今度こそ教えてあげよう、凍てつく闇の冷たさを!」
    ↓
バーン「アトミックフレア!」

→凍てつかせる気ゼロの必殺技にただただ驚くばかり。

それから、ザ・ジェネシス戦の回想で、60話〜62話で使われていないカットがある気がする。

そして、ムゲン・ザ・ハンドは負けるシーンしか映されない。スタッフは立向居を嫌っているの

だろうか?

円堂「俺、改めて思ったんだ。これが、地上最強のチームだって。」

→ダークエンペラーズには勝てなかった気がする。そして、数週間後に、その地位が揺らぐ。

 そういえば、ダークエンペラーズには全く触れられていない。



68話「集結 日本代表」

元レーゼはあっさり許されて、不動は全く許されない。この違いは一体?



69話「イナズマジャパン」

今回から、同一必殺技のテロップが2回以上出てくることになった模様。今までは、1週間に何回

「ムゲン・ザ・ハンド」を使ったとしても、最初しか「ムゲン・ザ・ハンド」と出なかった。しか

し、今回は、2回とも出てきた。

豪炎寺が放った爆熱ストームはG1の模様。しかし、ネロの迷言に「何、パワーアップしてるだ

と?」というものがある。ということは、爆熱ストームは最低でもG2になっていないとおかしい

気がするのだが。

染岡「ワイバーンクラッシュ、V2!」

→Vって何だ? ワイバーンクラッシュは究極奥義でもないから、Gの間違いということはない。

 ということは、新必殺技? だとしたら、ずいぶん扱いの悪いネーミングだが・・・ 当然だが、

 エイリア石なしでは「ムゲン・ザ・ハンド」を破れない模様。



70話「呪われた監督」

久遠「今のお前たちは世界には通用しない。」

→これが本当だとすると、神のアクアとかエイリア石とかハイソルジャーとかは何だったのだろう?

 海外でこの計画を実行しても無駄だったということだろうか? それとも、やはり友情パワーの力

 が大きかったのか? でもそれならば、塔子とリカだけを抜いて(女子は大会に出場できないよう

 なので)元グランと元レーゼだけを入れれば形になる気がする。



71話「開幕! 世界への挑戦!!」

鬼道「あなたはさくらざき中サッカー部を潰した」

→春奈のデータを元に怒っているのだろう。

角馬父「先制したのは、ビッグウエイブスだ!」

→円堂のその時点での最新キーパー技がその期のこんなに早くに破れるのは珍しい。帝国との初試

 合でゴッドハンドが敗れたことはなかった。マジン・ザ・ハンドも、きちんと発動できれば、ジ

 ェミニストームにも一応通用した。しかし、正義の鉄拳はメガロドン(メガロドンというサメが

 いるらしい。「メガ」と「ロドン」で切ってはいけない模様。)に敗れた。



72話「ビッグウェイブを乗り越えろ!」

オーストラリアの一員「何を手こずっている?」

→ボックスロックディフェンスでボールを奪えない状態の時に放たれた言葉。しかし、自分もボッ

 クスロックディフェンスに参加しているのをお忘れか? そして、ボックスロックディフェンス

 が最初に崩れる原因を作ったのはこのセリフを言った奴であるのも特筆すべきことであろう。

オーストラリアキーパー「グレートバリアリーフ!」

→「こうていペンギン2ごう」「こうていペンギン1ごう」と並ぶ、最長の技名が登場。もっとも、

 アニメでは「皇帝ペンギン2号」「皇帝ペンギン1号」と書かれるため、カタカナ名の「グレー

 トバリアリーフ」はアニメ上最長の技名であろう。なお、「グレートバリアフリー」ではない。

 ちなみに、最短は「しこふみ」。漢字書きが許されるなら、「四股踏み」「時空の壁」辺りが最

 短か。次点は「グングニル」「熱血パンチ」「爆裂パンチ」等か。

 なお、実際の「グレートバリアリーフ」は片手で横向きに「つなみウォール」を発生させ、「じ

 くうのかべ」に近いポーズでキャッチする、というもの(「じくうのかべ」はパンチ技なので、

 完全に同じポーズではない。)。これで「爆熱ストーム」も「ウルフレジェンド」も止めてしま

 うのだからすごい。円堂達の力は、世界には本当に通用しないというわけか。でもこれで、神の

 アクアとエイリア石とハイソルジャーが、世界から見られると雑魚であることがわかりましたな。

そういえば、オーストラリアとの友情のようなものは芽生えないのか。


73話「灼熱の戦士! デザートライオン!!」

久遠「(基礎体力と身体能力の)2点を重点的に強化すること。」

→試合までの数日でそう簡単に伸びるはずがあるまい。

角間父「イナズマジャパン、先制、先制です。」

→「先制」を2回も言っている辺り、先制する試合がいかに少ないかがわかる。

それから、「流星ブレード」を撃つ時の基山の足がおかしい。


74話「眠れる虎! 目覚める時!!」

75話「真剣勝負! 円堂と飛鷹!!」

飛鷹「俺は、響さんとじゃなきゃ練習できません。」

→久遠監督にこれを言ったら、「私の命令に従えないのか?」と言われそうだ。

 それに、立向居と練習していたではないか。

76話「代表交代!? 最強の挑戦者たち!!」

77話