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〜 ゼロ歳児専用ガイドライン(仮) 〜
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ベビー服の名前について
乳児がかかる病気について



ベビー服の名前について
イラストは 本スレその27 >>273様のご提供です。
ベビー服:インナー
●短肌着
1〜3ヶ月ぐらいに着る、丈が腰のあたりまでの肌着。寒いときは、他の肌着と組み合わせて着せるもよし。
●長肌着
短肌着の丈が長ーくなった物。
足を動かすようになると、はだけやすい。
●コンビ肌着
丈は長めだが、足の部分をスナップで留めることができるので足を動かすようになっても無問題。
●ボディ肌着
ボディスーツとも言う。Tシャツのようにかぶって着せるので首が据わってからの方が着せやすい。股はスナップで留める。足は丸出し。動いても腹が出ない。
●あわせ肌着
短+ボディといった感じか。
股はスナップ留めだが、前が合わせになってるので首が据わってなくても着せやすい。
●ラップアップ肌着
股部分が、お腹のあたりまで包まれている。
おむつ換えの時便利。
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ベビー服:アウター
●ベビードレス
新生児期に着るワンピース状の、足が分かれてない上下つながった服。
●カバーオール
これも上下つながってるが、足の部分が分かれてる服の総称。手足の丈が短い物を「ショートオール」、かぶり物を「Tオール」と呼ぶこともある。
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●ツーウェイオール(ツーウェイドレス)
ボタンの付け方でドレスにもカバーオールにもなる服。2Way(2通り)ってことです。
●ロンパース
一般的にはカバーオールの足なしバージョン。
が、メーカーによりカバーオール的な服も「ロンパース」と表記されてることもある。
ちなみに「rompers」の和訳が「上下続きの幼児用の遊び着」とあるのでつなぎになっている服全般を「ロンパース」と言うのかも?
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乳児がかかる病気ついて
●SIDS (乳幼児突然死症候群)
主に睡眠時に呼吸が止まり死に至る病気。脳の呼吸中枢の異常によるもの、という説が有力。
SIDSの定義は『元気だった赤ちゃんが突然亡くなり解剖をしても原因が解らない症例』なので、他に原因があったもの(窒息、虐待 等)もSIDSと判断されてしまうケースもある。
日本での発症率は諸外国より低く、2000年のデータによると1000人のうち0.265人(=約3800人に1人)。生後4カ月がピークで6カ月を過ぎると急激に少なくなり、1歳を過ぎるのはまれ。
[予防と対策]
SIDSを防ぐために有効とされていること
・うつぶせ寝ではなく、仰向けで寝かせる。
・妊娠中から母親は喫煙をしない。周囲の人間も喫煙を避ける。
・厚着にしたり重い寝具を使って暖め過ぎない。寒い季節は室温で調節する。
・できる限り母乳で育てる。
・赤ちゃんを長い間1人にしない。
但し、全て守ってもSIDSになる赤ちゃんもいるし守らなくても大多数の赤ちゃんはSIDSにはならない。このことから『呼吸中枢が未熟なタイプの赤ちゃんが睡眠時に身体にこもった熱により脳に異常を起こすのでは』とも言われている。
このほか「亡くなる直前に軽い風邪症状だった」ケースが約半数、「長子よりは弟や妹」「女の子より男の子」「成熟児より未熟児」にやや多い、といった傾向がある。

※補足:注意が必要なのは、いわゆる危険因子を減らすことでSIDSの発生頻度は下がるが、危険因子=原因ではないということ。仰向け寝でSIDSになる赤ちゃんも存在するし、母乳ではなくミルクを飲んだからSIDSになるわけではない。(例えば、様々な報告の中には『哺乳力が弱い子はミルクで育てられていることが多く、そういった子がSIDSに繋がるのでは』という説や『ミルクは腹持ちがいいので眠りが深くなるから』『温かいミルクを飲ませた赤ちゃんは体温が上昇しやすいから』という説がある)
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