■牛乳26本目■ ―鎮魂― (オーボンヌ修道院〜失われた聖域) | ||||||||||||||||||||||
――聖ミュロンド寺院 ザルバッグ兄さんとの別れの後、ラムザは別の部屋で教皇が倒れているのを発見します。 フューネラル「たすけて・・・・・・たすけ・・・て・・・・・・」 ラムザ「しっかり・・・、しっかりして!」 フューネラル「し・・・し・・・・・・神殿・・・・・・」 ラムザ「奴らの行方を追っているのか?どこだ!どこなんだ!」 そんな、死にかけの人間を脅さなくても・・・。 フューネラル「オ・・・・・・オーボン・・・ヌ・・・・・・・・・」 この言葉を最後に教皇絶命。 ラムザ「オーボンヌ修道院か・・・・・・」 せめて、一言でもいいから弔いの言葉とか言ってやれよ。 この後はオーボンヌ修道院→ラスダンなんですが、一度オーボンヌ修道院に入ったら二度と出てこられないらしいので ここでメンバーのレベルを一気に上げていきました。ウォージリスでディープダンジョンの噂を聞いた後、マップに出現した ディープダンジョン内で ついでにそこの最深層でヘンなジジイをぶっ飛ばした後、ビブロスのペルセースとかいう魔物が仲間に入ってきました。ナンダコイツ!? 尚、そのジジイからラーニングできる最強召喚獣「ゾディアーク」ですが、ラーニングする以前に大ダメージで死亡のパターンだったので諦めました。 ラムザ・ムスタディオ・アグリアス・シド・ベイオウーフ・クラウドの6人を集中的にレベル上げしていたので、 ラスダンでもこのメンバーを中心に攻略していくと思われ。というより、この6人以外は全然触ってすらいないというか(殴) ちなみにラスダンの直前の6人のパラメータはこんな感じ。 挿絵(・凵E)イラネと言われても私は謝らない。
なんでラムザとムスタディオは固有ジョブじゃないのかということは気にしないでください。 ということで(?)このメンバーでラストダンジョンに突入していきます。 ――オーボンヌ修道院・地下書庫地下4階 前回修道院に来たときは地下3階までしか来ていませんでしたが、今回は更に奥の地下4階からスタートします。 その地下4階には神殿騎士ローファルとその部下数名がいました。 ローファル「貴様たちはここを見張っているんだ。私はヴォルマルフ様を追うッ!」 神殿騎士「ハッ!」 そう言って、部下を残し奥の部屋に姿を消したローファル。 そこへラムザ達が到着し、戦闘開始。 (敵パーティ) ナイト×3 モンク×2 弓使い×1 レベルを上げすぎたせいか、それとも向こうが弱すぎるのかあっさりと終わりました。 敵のレベルは大体50前後。やっぱり上げすぎか・・・。 戦闘が終わると、奥の方から声が聞こえてきました。 ローファル「・・・ここは、私にお任せを」 ヴォルマルフ「うむ、頼んだぞ、ローファル」 ローファル「・・・ファル・・・・・・・・・ケオ・・・・・・・・・デ・・・・・・ンダ!ゾーダ・・・・・・ム・・・フェ・・・リオ・・・ 我は時の・・・・・・・・・ーラと契・・・・・・し者、悠・・・・・・時を経てこ・・・・・・時・・・・・・・・・えよ、我にその・・・・・・・・・け! ・・・・・・・・・ン!!」 【ファルケオデンダ!ゾーダムフェリオ我は時のーラと契し者、悠時を経てこ時えよ、我にそのけ!ン!!】 ? こ の 人 何 言 っ て ん だ ろ う 。 ――地下書庫地下5階 さっきの謎の言葉が気になりつつも奥へと進むラムザ(@管理人)。 ラムザ達の足場をよく見ると、それは異常なほどに巨大な本の山だったことに気付く。 数人がかりでないと持てないような大きさですが、これは侵入者を潰し殺すためのものなのでしょうか? ![]() ローファル「待っていたぞ、異端者ラムザよ。これより先には進ません! この地下で永遠の眠りにつくがいい! この修道院がおまえの墓標なのだッ!」 OK、じゃあこのビッグサイズな本で今すぐ押し潰してあげよう(違) (敵パーティ) ディバインナイト(ローファル) 黒魔道士×2 召喚士×2 時魔道士×1 シドの装備していた盾が壊されたりして少々焦りましたが、ローファルを倒せば戦闘が終わるので 他の敵は無視してローファルを集中攻撃。 ラムザ「この感じ・・・・・・、セリアやレディと戦った時と同じ!おまえは人間ではないな・・・?」 ローファル「ああ、たしかに私は人間ではない…。人間を超越した者だからな…。 ヴォルマルフ様のお力により老いることや無知であり続けることをやめ、永遠の命を手に入れた…。 くくくく…、貴様にはこの喜びがわかるまい」 ラムザ「おまえたちの狙いはなんだ? いったい何が望みだ?」 ローファル「知りたいか、異端者ラムザよ。それを知りたくば、この私を倒して先へ進むのだな。 …もっとも、それはできぬ相談か! 止めを刺した瞬間、「できましたが、何か?」と言いたくなったのは自分だけではないハズ。 ローファル「…ここで、死ぬわけにはいかん。まだ、役目が終わっていないのだ… 異端者ラムザよ……貴様を地獄に…招待してやろう……」 すると、部屋の床に巨大な魔法陣が出現、ローファルは呪文を唱詠し始めました。 ローファル「…ファルオス・ケオス・デ・バンダ!ゾーダ・ラムド・フェオリオ… 我は時の神ゾマーラと契約せし者、悠久の時を経てここに時空を超えよ、我にその門を開け! デジョン!!」 あ、さっきの意味不明な単語の羅列はこれだったのね。 魔法陣が激しく光り出し、部屋にいる全ての人間が光に吸い込まれてしまいます。 残ったのは、光るのをやめた魔法陣と、山積みにされた狂気の沙汰としか思えない巨大な本のみ・・・。 そして、デジョンの魔法によって別の場所に転送されたラムザ。そこにはローファルもいましたが、壁にもたれかかって虫の息です。 ラムザ「…ここは?」 ローファル「ようこそ……死都ミュロンドへ…ここに来たからには……もう…地上へ戻る…ことはできん…… その入口さえ……壊して……しまえばな………」 ローファルが何かを念じると、ラムザが転送されたところにあった魔法陣を崩壊させてしまいます。 そしてグッタリとなり、ローファル絶命。しかしそんなのラムザは気にしちゃおれません。 ラムザ「アルマ……」 ・・・もう何も言うまい。 ――死都ミュロンド クレティアン「そうか…、ローファルがやられたのか…!ならば、ここで、私が貴様たちを食い止めねば、 ローファルに会わす顔がないな…。ゆくぞッ!!」 あの、すいません、ど ち ら さ ま で し ょ う か ? (敵パーティ) ソーサラー(クレティアン) 侍×2 忍者×2 時魔道士×2 まずこちら側から攻撃。1ターン目はシド。 |
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![]() ↓ ![]() 終・了 |
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余りにあっさりすぎて、何が起きたのか分からずテレビの前でしばらくボケっとしてました。 クレティアン「うぐ……、す、すまない……ローファル………」 此方こそごめんなさい。シドを育て過ぎました。 ――失われた聖域 更に奥に進むと、以前北天騎士団の陣地に毒をばら撒いた男、バルクがラムザの行く手を塞ぎます。 てっきり死んだのかと思ってましたが、どうやらこれが最期の活躍のようです。 バルク「…小僧、会えて嬉しいぜ」 こっちは全然嬉しくないですけどね! バルク「この前は不覚をとったが今度はそうはいかねぇ。この死都をおまえの墓場にしてやる!」 (敵パーティ) 機工士(バルク) アイテム士×1 ハイドラ×1 ヒュドラ×1 ティアマット×1 ラムザ「…おまえもルカヴィの手先に成り下がったんだな。 そこまでして生きていたいのか…!哀れだな!」 某FFアニメの「無様だな!」を思い出したのは自分だけでいい。 バルク「いいもんだぜ、小僧。オレはようやく本物の人間になれたんだからな!」 ラムザ「人間だと?悪魔に魂を売った者のどこが人間だというんだ!」 バルク「“死”を超越することでオレは人間という種のトップに立った。 もう貴様ら貴族どもに不当な扱いを受けずにすむ…、貴様らの顔色を窺わずにすむんだ! オレは本当の“自由”を手に入れた!オレは本物の“人間”になれたんだ!これで“平等”な扱いを受けられる!」 ラムザ「それで本物の“人間”だって?笑わせるな、バルク!自分の力で勝ち取らない“自由”に何の意味がある? 人間は“誇り”を失った瞬間から“自由”ではなくなるんだ!おまえのように“誇り”を失い貴族の顔色を窺った瞬間からすでに、“自由”を放棄していたんだ! この世に“平等”なんてあるものか!“平等”は与えられるものじゃない!自分で勝ち取る“権利”なんだ!! ルカヴィの力を借りて手にした“自由”なんてニセモノだ!おまえは“裸の王様”なのさ!!」 「お前ホントにラムザなのか?実はウィーグラフに取り憑かれたんじゃないのか」と言いたくなるほどの熱弁でバルクを圧倒。 何も言い返せないのか、攻撃を再開するバルク。 この戦闘、バルクよりも他のヒュドラ系モンスターに苦戦。 ブレス攻撃でクラウド君あっさり死亡。すぐにフェニックスの尾で回復しましたが、ギリギリの戦いでした。 桜花狂咲なんて使いたくても使えません(ショートチャージ付けてるにも関わらずチャージ時間長すぎ・・・orz) 肝心のラムザとシドはバルクにドンアク喰らって右往左往。 なので、この戦闘ではベイオウーフとアグリアスを中心に攻めていきました。 バルク以外の敵を全部倒したあと、最後にバルクを集中攻撃して戦闘終了。 バルク「そんな…オレは死ぬのか…“死”を超越したはずでは…?」 バルク絶命。 説教された挙句に殺されるというのはどんな気持ちなんでしょう。 ラムザ「聖石が共鳴しているのか・・・?あっちだな・・・」 説教して殺すというのは彼(ら)にとってはそれほど不自然には感じないようです。 次回、最終決戦。(多分) |