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■牛乳21本目■  ―曇狼―  (貿易都市ザーギドス〜機工都市ゴーグ)

――貿易都市ザーギドス


ラムザが街なかを歩いていると一人の花売りがラムザに声をかけて来ました。
ちょっと貧相っぽい服装をしているところを見ると、あまり裕福じゃなさそうです。


  「ね、お花いらない?たったの1ギルよ」


 
どっかで聞いたこのセリフ。


エアリス(*´д`*)ハァハァ(殴 はて面妖な・・・

まあ、見るからにエアリスなんですけどね。
あくまでも名前は「花売り」。

  ラムザ「え・・・、花かい?」
  花売り「どうかしたの?花を見たことがないなんていわないでしょ?」 それはいくらなんでも失礼でしょう。
  ラムザ「も、もちろんさ」
  花売り「買ってくれるわよね?」

選択肢
 1.ごめん、いらないや
 2.いいよ、もらおうか

1を選択した時の彼女の反応に恐怖心を感じたので迷わず2を選択。

  ラムザ「いいよ、もらおうか」
  花売り「え、ホント!嬉しいわ」

花を受け取るラムザ。多分この花の用途はないんだろうな。

  花売り「・・・こんなところでしょう。花を買ってくれる人って少ないのよね。あ〜あ、どこかに私を救ってくれる素敵な男の人はいないのかしら・・・。
       
あら、ごめんなさい。あなたに言っても仕方ないわよね。お花を買ってくれてホントにありがとう。じゃあね」

と、さり気にムカツキな事を言ってその場を立ち去る花売りの女性。
ラムザは「こんなご時世だもんな」と独り言を呟いてます。



――機工都市ゴーグ


また怪しい機械が置いてありました。
今回はかなり大規模な装置のようです。またムスタディオが爆死するんでしょうか。

  ムスタディオ「親父、このでかいのは一体なんだよ?」
  ベスロディオ「第83番坑道から見つけたんだが、う〜ん・・・」
  ラムザ「天球儀みたいだけど・・・?」
  ベスロディオ「言われてみればなんとなく・・・、う〜ん・・・」

ラムザが機械に近づくと、前回同様バチバチと音を立てて反応します。

  ムスタディオ「なんだ、なんだ?」
  ラムザ「また、聖石に反応したみたいだな・・・?」
  ベスロディオ「なんだ、このマークは?・・・って、聖石だよな、やっぱり・・・」
  ラムザ「探せってことだね、やれやれ・・・」

ということで、最近現れたフィールド「ネルベスカ神殿」に行ってみることに。



――ネルベスカ神殿


神殿に入ろうとすると、そこに労働八号似のロボットが立ち塞がってきました。その名も「労働七号・」。
零式とかいたら怖いです。

  労働七号・改「警告!警告!警告!民間人ノ立チ入リハ禁止サレテイマス!30ビョウ以内ニ ココカラ 立チ去ッテクダサイ!!
           コレハ 予行練習デハアリマセン!30・・・・・・29・・・・・・28・・・・・・27・・・・・・26・・・・・・25・・・・・・24・・・・・・23・・・・・・22・・・・・・
           
システムエラー発生!3・・・・・・2・・・・・・1・・・・・・ジェノサイドモード発動!

キ ミ ち ょ っ と 待 て ? (笑顔)
まあ、30から0まで数えられるとダレるからいいんですけどね。
 ホ ン ト は 良 く な い ん で す け ど ね 。

  労働七号・改「研究員ハ 速ヤカニ シェルターヘ避難シテクダサイ!!」 こいつの頭脳は大昔のままのようです。

(敵パーティ)
労働七号・改
ヒュドラ×2
コカトリス×3


なぜかコカトリスに苦戦。そして何度か全滅。
どいつもこいつも与えるダメージがでか過ぎて、リオファネス城の時ほどじゃないですが
「これ勝てないんじゃないだろうか」という不安に襲われてしまった・・・orz

そして、なんとか敵を全滅させて七号改も撃破した・・・・が!?

  労働七号・改「エネルギーチャージ デキマセン!システムダウン!予備回路ニ 接続シマス!」 
HP1で復活。

無駄な足掻きを!
でも何かしら恐怖を感じたので速攻で叩き伏せました。

  労働七号・改「自爆モード作動!カウントダウン開始!30・・・・・・29・・・・・・28・・・・・・27・・・・・・26・・・・・・」

って今度は自爆!?
ラムザ達のHPは殆ど残ってなかったので更に恐怖心を煽られました。

  労働七号・改「
25・・・・・・ システムエラー発生!」 ってまたか!!

七号改はすさまじい光を放って大爆発。
でもどうやらダメージ技とかじゃなく、ただの演出でした。安心・・・。
爆心地に一つ転がる聖石。


戦闘後、ラムザとベイオウーフが話をしています。

  ラムザ「そんな、まさか・・・・・・このドラゴンが・・・?」
  ベイオウーフ「論より証拠さ。今の戦いで手に入れた聖石『キャンサー』を使えば、きっと・・・・・・」

ベイオウーフ、レーゼに近寄り「さ、怖がらず、試してみるんだ」と言うと、レーゼはのしのしと神殿の中に入っていきます。
おそらくさっきの聖石をレーゼに渡したんでしょうか。
すると、神殿から轟音と共にすさまじい閃光が迸り、しばらくすると神殿の中から一人の女性が出てきました。
ホーリードラゴン・レーゼの正体は、司祭によってドラゴンに変身する呪いをかけられたベイオウーフの恋人だったようです。
レーゼに呪いをかけた司祭の動機がホントに下らなくてヴットバシたくなります。
(ベイオウーフとレーゼとの仲を嫉妬して)

  ベイオウーフ「レーゼ・・・、きみなのかい・・・」
  レーゼ「・・・ベイオウーフ、また、こうやって貴方と会えるなんて・・・」
  ベイオウーフ「レーゼ・・・、愛しいレーゼ・・・」

また一つ分かったことは、ベイオウーフも“異端者”だったこと。
ホントに下らない理由で異端者にされてしまっていたようです。
(こっちもベイオウーフとレーゼに嫉妬していた司祭の仕業)

そして改めてレーゼが仲間に。
ドラゴンの時よりも弱体化してしまってちょっと残念。



――機工都市ゴーグ


レーゼとベイオウーフの2度目の再会に感動しながら二人の人生をムチャクチャにした司祭に怒りを感じつつ
聖石を装置に取り付けるためにゴーグに戻ってきました。

  ムスタディオ「まさかこれが“変形”するなんてことはないよな・・・?」 それはそれで面白い。
  ラムザ「試してみればわかるよ?」

躊躇することなく、装置に聖石をはめ込むラムザ。
するとガタガタガタと振動し始める装置。

  ムスタディオ「きた、きたーっ!!」


装置から稲妻が迸り、部屋の端に落雷。
雷が落ちた場所に現れたのは・・・・・・・・・・・・



ラムザ「何よこの登場の仕方は。ふざけてるの?」        クラウド「なんだと」 クラウド「アァ〜イル・ビ〜・バァ〜ック!!」

うわぁああああああああッ!!!!!










・・・・・・と冗談はここまでにして。
謎の装置によってチョコボ頭が召喚されました。


  クラウド「ここは・・・・・・?オレは・・・いったい・・・・・・?流れに・・・とても大きな流れに飲み込まれて・・・それから・・・・・・?」


  ベスロディオ「むむ・・・。昔読んだ書物にあったな・・・おそらくこれが転送機だろう・・・」
  ムスタディオ「転送機?」
  ベスロディオ「ああ、次元を超えて異世界を旅するための機械・・・、転送機だ」
  ラムザ「では、彼は次元を超えてこの世界に?」
  ベスロディオ「おそらくそうだろう。・・・その証拠にあんな服、見たこともないぞ」


  クラウド「オレは・・・、オレの名はクラウド・・・、そう、クラウドだ」
  ラムザ「僕はラムザ、そっちは仲間の・・・」

  クラウド「あんたたちの名前なんて興味ないね」

いやアンタが名乗ったからこっちも名乗らないといけないのかなって誰もが思うでしょうが。


  クラウド「オレに必要なのは、戦場だ。そう・・・そうなんだ。オレは戦士・・・ソルジャーだ

はて、クラウド君、魔晄に漬かり過ぎてしまったんでしょうか。
あなたソルジャーじゃないですよ。それに
元ソルジャーでもなかったじゃないか!

  ムスタディオ「なんだよ、いけすかないヤツだな!」

すると、FF7プレイヤーにはお馴染みの(?)耳鳴りの音が。

  クラウド「う・・・何だ、この感じは・・・指先がチリチリする・・・。熱い・・・目の奥が熱い・・・やめてくれ・・・やめろ・・・やめてくれ・・・
フィロス・・・・・・
  ムスタディオ「なんだよ、危ないヤツだな」

確かに危ないね!

どこ○もドアじゃありません。
  クラウド「行かなければ・・・そうだ、あの場所へ行かなければ・・・」



クラウド、フラフラとムスタディオの家を出て行ってしまいました。どこに行く気だ・・・。

  ムスタディオ「な、なんだったんだ、アイツは?」



本 日 も 彼 の 電 波 状 態 は 良 好 だ っ た よ う で す 。
         クラウド



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