remove
powerd by nog twitter



プレイ日記トップへ

■牛乳19本目■  ―意思―  (ドグーラ峠〜町外れの教会)
ラムザの意外すぎる一面を見た後、とりあえず本編を進めることにしました。
間を挟んでサブイベントもちょっとずつこなしていきます。
ところで前回バッタリ倒れたムスタディオは大丈夫だったんでしょうか?
普通にリストにいるから大丈夫なんだな。
でもラムザを恨んでないか心配。



――ドグーラ峠


(敵パーティ)
ナイト×1
弓使い×1
竜騎士×2
黒魔道士×2


ただのザコ戦。特に苦戦することなく戦闘終了。
レーゼ大活躍。
ベイオウーフ活躍ほとんどなし。



――自治都市ベルベニア


イズルードの姉・メリアドールが、ラムザが彼を殺したと勝手に勘違いして襲い掛かってきました。

(敵パーティ)
ディバインナイト(メリアドール)
弓使い×2
召喚士×2
忍者×1


  ラムザ「待ってくれ!イズルードを・・・彼の命を奪ったのは僕じゃない!リオファネス城で何があったか知っているんだろう?
       あれは人間の業ではない!イズルードはヤツに・・・ルカヴィに殺されたんだッ!!」
  メリアドール「ルカヴィですって?ルカヴィが現れて弟を殺したというのッ!?
          ハハハハ、これは傑作だわ!どうせなら、もうちょっとマシな嘘をついたらどうなの!!」

そんなストレートに言っても信じてくれないだろう。
ちょっと言い方を変えると

「待ってくれ!イズルードの命を奪ったのは僕じゃない!リオファネス城で何があったか知っているんだろう?
 あれは人間の業ではない!イズルードはヤツに・・・
御伽話に出てくるお化けに殺されたんだッ!!」

たしかに「もうちょっとマシな嘘をついたらどうなの!?」と言われても仕方ないです。


この戦闘はメリアドールを瀕死状態にさせたら終わるということななので、速攻で叩き伏せました。
メリアドールは「いいこと、おぼえておきなさい!次に会うときこそ、おまえが死ぬときよ!いいわね!」と
言い捨てたあと、瞬間移動で消え去ります。



――フィナス河


(敵パーティ)
黒チョコボ×1
赤チョコボ×2
チョコボ×2
うりぼう×1


ヒィヤアァァァアアアアア!!!

チョコボ天国ならぬチョコボ地獄。
FFTのチョコボは敵に回すとかなり厄介です。
赤チョコボと黒チョコボの遠距離攻撃(チョコメテオ・チョコボール)がイタすぎて
全滅しかけました・・・。恐ろしや・・・(((((;´д`)))))ガクガクブルブル
というか最近うりぼうを良く見かけるなぁ。



――町外れの教会


礼拝堂で祈りを捧げているラムザ。って君、“異端者”なのにそんな堂々と・・・。
すると、礼拝堂にディリータが入ってきてラムザの横に跪き、並んで祈りを捧げます。


  ディリータ「・・・“異端者”と呼ばれる人間が教会に来るとはな。いい度胸だ」

  ラムザ「そうさ、僕には時間がない・・・。単刀直入に聞くよ、ディリータ。
       きみをゴルターナ軍に送り込んだ教皇の狙いは何なんだ?」

ディリータは、自分に与えられた任務がラーグ公とゴルターナ公の暗殺だと言います。
また、各地で起こっている反乱も教皇の企みであり、北天騎士団と南天騎士団が決着をつけさせるように仕向けたとのこと。

  ディリータ「ああ。・・・だが、決着はつけさせない。なぜなら・・・、その戦いの最中、
        ゴルターナ公とラーグ公は何者かに暗殺されることになるからだ」
        もちろん、その周囲にいる要人たちも同時に暗殺される・・・。
        南天騎士団のオルランドゥ伯、北天騎士団の聖将軍ザルバッグ、そして、ダイスダーグ卿・・・。
        指導者を失った両陣営は戦いをやめ和平への道を歩まざるをえなくなる・・・」

  ラムザ「そこで、教会が両陣営の“仲介”となるわけか・・・」

  ディリータ「民衆は諸手を挙げてその仲介を歓迎するだろう。しかも、伝説のゾディアックブレイブ付きだ」

  ラムザ「しかし、聖石は・・・」

  ディリータ「今の教会にとって、一番の障害はラムザ、おまえなのさ」

  ラムザ「きみだって、僕の持つ聖石を狙っているんじゃないのか・・・?」


祈りをやめ、立ち上がるディリータ。


  ディリータ「オレは教会の犬じゃない。オレはオレの意志で動いている」

  ラムザ「どういうことだ?」

  ディリータ「必要なときは、遠慮なくおまえを殺すってことさ」 
ヒィ!

  ディリータ「だが安心しろ。方法は違っても目指しているものは一緒だ。
         目指す方向が一致している限りおまえはオレの敵じゃない・・・」

  ラムザ「・・・僕と一緒に行こう」

  ディリータ「・・・すまない、それはできない。彼女にはこのオレが必要だ」

  ラムザ「彼女?」

  ディリータ「扱いやすいほうが残れば、王子だろうが王女だろうがどちらでもいいんだ。
         教会は、どちらか一方を王位に据え影から操る・・・、傀儡政権の誕生、それが教皇の真の狙いだ」

  ラムザ「きみは自分の野心のためにオヴェリア様を利用しているのか?」

  ディリータ「・・・さあ、オレにもよくわからん。ただ・・・、」

  ラムザ「ただ?」

  ディリータ「彼女のためならこの命・・・、失っても惜しくない・・・」

  ラムザ「ディリータ・・・」

  ディリータ「おかしいか・・・?」

  ラムザ「いや、その言葉を信じるよ」

ラムザはディリータを信じているようですが、オヴェリアはどうなんでしょうか。
ディリータは分かりにくい性格ゆえ途中で話がこじれていきそうな予感。

話をしてる間にザルモゥに取り囲まれてしまいました。
当 た り 前 と 言 え ば 当 た り 前 か 。

一緒に教会の外に出るラムザとディリータ。

  ザルモゥ「貴公は黒羊騎士団のハイラル!何故、貴公がここに!?」
  ディリータ「・・・姿を見られたからには生かして帰すわけにはいかないな!」 
ヒィィ!!

ディリータ、結構冷酷だなぁ・・・。

  ディリータ「やるぞ、ラムザッ!」
  ラムザ「彼らは教皇の謀略など知らされずにその片棒を担がされているだけだ!理由をきちんと説明すればわかってくれるかも・・・」
  ディリータ「・・・まだ、そんな甘いことを言っているのか?・・・まぁ、がんばってみるんだな!」

(敵パーティ)
ハイプリースト(ザルモゥ)
ナイト×3
陰陽士×2


ディリータがゲスト参加。あれよあれよと言う間に敵をバッタバッタと倒してしまい
自分達の取り分が少なくなってしまいました・・・ディリータ、余計なことを・・・。
ラムザに説得されることなくザルモゥ絶命。
ザルモゥのあの性格じゃ説得できなかったろうけどな。

  ディリータ「これからどうするんだ、ラムザ?」
  ラムザ「ゼルテニアに来た理由は二つある。一つは君に会うため。もう一つはオルランドゥ伯に会うためだ」
  ディリータ「雷神シドに?」
  ラムザ「教会の陰謀を暴くために協力を要請するつもりだ」
  ディリータ「どうやって?」
  ラムザ「僕には教会の不正を暴くことができる強い“証拠”があるんだ」
  ディリータ「そうか、『ゲルモニーク聖典』か!」
  ラムザ「以前、伯の義理の息子にあたるオーランと出会ったとき、彼は、
       証拠さえあれば、教皇の陰謀を阻止するために戦ってくれると約束してくれた」
  ディリータ「・・・オーランか」

と、そこに一人の女性がやってきます。

  ディリータ「大丈夫。彼女はオレの仲間だ。オレを補佐するためにミュロンドから送り込まれた人間が数人いるんだ。彼女はその一人だ」
  女性「補佐・・・?あなたを監視するためよ」
  ディリータ「おいおい、頼むぜ。彼女だけはすべてを知っている。ゴルターナ軍の中で唯一信用できる仲間なんだ」
  女性「あなたがベオルブ家の末弟、ラムザね。私の名はバルマウフラ。よろしく」
  ディリータ「ところで、何の用だ?」
  バルマウフラ「北天騎士団が動き出したわ」
  ディリータ「目的地はベスラ要塞か?」
  バルマウフラ「さっき、オルランドゥ伯がベスラへ向けて出発したわ。
           ゴルターナ公もベスラ要塞へ向かわれるそうよ。・・・あなたの黒羊騎士団と一緒にね」
  ディリータ「一足遅かったようだな・・・。両軍の戦いは終わらない・・・」
  ラムザ「いや、まだあきらめない。無駄な血が流される前に伯を説得してみせる」
  ディリータ「・・・ここでお別れだな、ラムザ」
  ラムザ「死ぬなよ、ディリータ」
  ディリータ「そっちこそ・・・」

二人は握手を交わし、ラムザが去るのを見送ります。

  バルマウフラ「行かせていいの?」
  ディリータ「・・・あいつの行動も計算のうちだ」
  バルマウフラ「親友ですら利用するのね、あなたは」
  ディリータ「
うるさいッ!!おまえに何がわかるッ!!」 いきなり何キレてるんですか。
  バルマウフラ「
男のヒステリーはみっともないわよ」 何気にキツイ皮肉ですね。
  ディリータ「さっさと行けッ!!」

ディリータ×オヴェリアよりもディリータ×バルマウフラの方が合ってるんじゃないかと思ってみたりしつつ、
場面は切り替わってベッド砂漠へ。



BACK / NEXT