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■牛乳12本目■  ―教会―  (王都ルザリア〜オーボンヌ修道院)

  ザルモゥ「そうはさせん!行けッ!“異端者”を殺せッ!!」

前回、あまりに唐突な展開のため少々取り乱してしまいました。
そして変なところで切ってしまいました_| ̄|○

ラムザは異端者にされてしまい、いきなりバトルに突入します。

(敵パーティ)
ハイプリースト(ザルモゥ)
ナイト×3
モンク×2


ゲストユニットのアルマが結構役に立ちました。
敵自体はそれ程強いわけでもなく、適当にボコっていたら勝てました。
で、ハイプリーストって何だったなの?みたいな。
ザルモゥは負けるとすぐに逃げて行きました。


  ザルモゥ「神をも畏れぬ“異端者”めッ!!この借りは必ず返すぞッ!!」 遠慮しておきます。



  アルマ「大丈夫、兄さん?」
  ラムザ「ああ・・・。お互い大丈夫なようだな。それにしてもあの審問官、どこで聖石のことを聞きつけたんだ?
      まさか・・・、ディリータの背後にいる奴らとはグレバドス教会なのでは・・・?でも、なぜ教会が・・・?」
  アルマ「兄さん、聖石って、あの伝説に登場する聖石のこと?聖石って実在するものなの?だとしたら、私、見たことがあるかもしれない・・・・・・」
  ラムザ「なんだって!?いったいどこで?」

アルマは「一緒に連れて行って」としつこくせがみますが、ラムザは相変わらず許す気はないようです。
聖石がオーボンヌ修道院にある、とアルマが教えるとラムザは一人で行こうとしますが、
アルマがそこでツッコミを入れます。

  アルマ「兄さんは“異端者”なのよ!グレバドス教の修道院に入れるわけないじゃない!」

  ラムザ
う・・・・・・ 気付かなかったのか。

結局、ラムザはアルマを連れて行くことになりました。
それにしても鈍いぞ兄貴。天 然 で す か ?

  ラムザ「いいか、オーボンヌ修道院までだぞ。その後は必ず戻るんだ」
  アルマ「・・・いいわ」
  ラムザ「絶対だぞ!」



――オーボンヌ修道院 地下書庫一階


修道院の地下に入ったラムザ達は、そこで倒れた久々に登場のシモン先生を発見。
聖石を奪おうとする奴らの正体を知ったラムザは、アルマをシモン先生のところへ置き
地下書庫の奥へと進みます。

  ラムザ「もしもの時のために聖石を預けておく。僕が戻ってこなかったら必ずバグロスの海に沈めるんだ。いいな?」
  アルマ「・・・こんな時に何もできないなんて本当に悔しい・・・・・・。私も兄さんみたいに男に生まれたかった・・・・・・」
  ラムザ「・・・ばかだな。心の許せる肉親はアルマだけさ」
  アルマ「兄さん・・・・・・」
  ラムザ「シモン殿を頼んだぞ!」



――オーボンヌ修道院 地下書庫二階


  イズルード「おまえたちはここに残れ!いいな!」
  神殿騎士団魔道士「ハッ!」

イズルードと呼ばれる人物がいなくなり、ラムザ達がそこへ到着。
早速戦闘が始まります。

  ラムザ「これ以上、やつらの好きにはさせない!聖石を奴らの手に渡すなッ!!」

(敵パーティ)
竜騎士×3
アイテム士×1
時魔道士×2


竜騎士3人組は簡単にボコれたものの、アイテム士と時魔道士になぜか煩わされました。
そしてなぜか最後まで生き残ったのがアイテム士・・・。
最終的にはアグリアスの無双稲妻突きでK.O.

戦闘終了後、さらに奥の部屋から声が。

  イズルード「おおッ、これが聖石『ヴァルゴ』か!美しいッ!!」
  ラムザ「地下か!進むぞッ!!」



――オーボンヌ修道院 地下書庫三階


  イズルード「ここを嗅ぎつけるとはな!・・・だが、ちょうどよかった。異端者ラムザよ、貴様の持っている聖石をこちらに渡してもらおうか!」
  ラムザ「残念だが、そうはいかない。そちらこそ聖石を置いていくんだ!おとなしく従うならば、このままきみたちを見逃すとしよう!」
  イズルード「我々に勝てると思っているのか!ならば、力ずくで取り返すまで!!」

攻略本によるとイズルードは18歳。18歳!?
台詞回しからして 中 年 越 え て る の か と 思 っ て し ま っ た 。
そしてラムザ・・・「おとなしく従うならば、このままきみたちを見逃すとしよう」って・・・、余裕だな。

(敵パーティ)
ナイトブレード(イズルード)
ナイト×2
弓使い×2
召喚士×1


結構苦戦。イズルードがヤバイ(何が
ここで何度か全滅してしまいました。

  イズルード「異端者ラムザよ、何故、貴様は我々に逆らうのだ!貴様はベオルブ家の人間でありながらダイスダーグやザルバッグに従おうとしない・・・。それは何故だ!」

  ラムザ「僕はベオルブ家の人間だ!だからこそ兄さん達には従えない!ベオルブの名は私利私欲のために戦うものではない!
      天が定める“正義”のために使うべき力!五十年戦争のとき、区鳥国の侵略から民を守るために戦い、そして死んでいった・・・。
      腐敗した王家の・・・、いや、貴族全体の利権を守るためにベオルブ家は戦ってはならないのだ!」

  イズルード「ならば、我々と共に戦え!目指すものは我々と同じはず!異端者ラムザよ、よく聞けッ!!我々グレバドス教会が理想とする世界は、
         身分の差など気にせずに皆が平等に暮らせる世界だ!それは聖アジョラが唱えた理想郷にほかならない!それはすなわち“神の国”!

グレバドス教って結構アブナイ宗教ですね☆

  イズルード「民の心はすでに王家や貴族から離れている!それは貴様も十分承知のはず!今、我々が正しい道を示さなければイヴァリースは滅んでしまう!!」

  ラムザ「この戦乱を起こさせたのはおまえたちではないかッ!それが神の意志だとでもいうのかッ!」

  イズルード「大きな変革のためにはある程度の犠牲も必要なのだ!腐りきった王家や貴族の豚どもはその罪を償わねばならない!!
         それが民のためなのだッ!さあ、我々に協力しろ!かつて、おまえの友であったディリータがそうしたようにな!」

  ラムザ「民のためといえば聞こえはいいが、結局、おまえたちが欲しているのは騎士団を超えた強大な軍事力ではないか!
      聖石に秘められた恐るべき力で民を支配しようというのだろうッ!あの忌まわしき“悪魔の力”でッ!」

  イズルード「“悪魔の力”だと?ばかな、聖石は“神器”だぞ!我々は神の奇跡によって民を導こうというのだ!けっして“悪魔の力”ではない!」

どうやらイズルードも騙されているようです。
ここまで妄信的だと、ちょっと哀れ・・・。

何とか戦闘に勝利すると、イズルードは「・・・ここで死ぬわけにはいかない。聖石を持ち帰らなければ・・・・・・!異端者ラムザよ、次に会ったときが貴様の最後だッ!!」
と言い残して退散します。
おととい来てください。



――オーボンヌ修道院 地下書庫一階


ラムザが地下三階でダラダラしている隙に、アルマはイズルードに連れ去られてしまいます。
そこにはウィーグラフの姿も。

  ウィーグラフ「・・・ミルウーダよ、今こそ、おまえの仇を討ってやるぞ!」

そこへやっとラムザが追いつきます。
アルマは連れ去られた後でした。

  ラムザ「おまえはウィーグラフ!!生きていたのか!!」
  ウィーグラフ「久しぶりだな、ラムザ。また会えて嬉しいぞ!!」
  ラムザ「・・・理想の現実に燃えていた戦士が教会の犬に成り下がったか!」 
それは言いすぎ。

ラムザはウィーグラフに心底失望してしまったようです。
17のジャリに失望される覚えはない!とは言いませんでしたが、なんと言われようとお前には関係ない、お前に分かるはずがないみたいなことを
ラムザに言い返します。二人が分かり合うことはないのだろうか・・・(ウィーグラフは個人的にベスト10以内に入るキャラなので・・・)

(敵パーティ)
ホワイトナイト(ウィーグラフ)
ナイト×2
弓使い×2
黒魔道士×1


ウィーグラフ以外の敵はマップの反対側にいたため、ウィーグラフのみを集中攻撃。他は無視。
なので直ぐに戦闘終了しました。倒さなかった敵は戦闘終了後ポカーンとするばかり。

ウィーグラフは逃走し、修道院前で血を流して倒れています。
血がリアル。
ラムザ・・・マジで容赦ないなぁと思った瞬間でした。

  イズルード「大丈夫か、ウィーグラフ!!」
  ウィーグラフ「わ・・・私に・・・構うな・・・ゆ・・・行け・・・・・・!」
  ラムザ「アルマ!!」
  ウィーグラフ「行け・・・・・・イズルード・・・・・・」
  イズルード「すまないッ、ウィーグラフ!!」
  ラムザ「待てッ!イズルード!!」

イズルードは、チョコボにアルマを乗せたまま走り去ってしまいます。

  ウィーグラフ「グホッ!」 
グホッて。

  ウィーグラフ「くそ・・・・・・・・・こんな・・・・・・ところで・・・死ぬのか・・・・・・ミルウーダの・・・仇も・・・討たずに・・・。
          このまま・・・死んでは・・・・・・死んで言った仲間達に・・・申し訳が立たん・・・・・・。
          いやだ・・・・・・死にたくない・・・・・・。このままでは・・・あまりに・・・・・・」

その時、ウィーグラフの持っていた聖石が空中に浮き上がり、ウィーグラフに話しかけます。


聖石を持つ者よ・・・我と契約を結べ・・・


  ラムザ「なんだ・・・?聖石が・・・喋ったのか・・・?」


聖石を持つ者よ・・・我と契約を結べ・・・
さすれば汝の魂は我が肉体と融合し永遠の生を得ることができよう・・・


  ウィーグラフ「これが・・・・・・聖石の秘密・・・・・・?」


汝の絶望と悲憤が我を呼びだした・・・さあ、我と契約を結べ・・・


  ラムザ「ダメだッ!ウィーグラフ!!聞いちゃいけないッ!!」

  ウィーグラフ「助けて・・・・・・くれ・・・・・・・・・」



我が名は魔人ベリアス・・・・・・汝の願いを聞き届けよう・・・・・・



前回のウーギーブーギー枢機卿のときと同様に、激しい閃光に包まれるウィーグラフ。
そして、魔人ベリアスと化したウィーグラフがそこに立っていました。
ひ つ じ だ ! !

  ベリアス『これが聖石の力か・・・・・・!』
  ラムザ「ウィーグラフ・・・・・・!」
  ベリアス『ラムザ、素晴らしいぞ、この力は・・・!いや、力だけではない。時空を超えて幾百年分の知識が頭に刻み込まれていく・・・・・・』

警戒し、ラムザは剣を抜きます。
もしかしたら戦うんじゃないか、と少し緊張。

  ベリアス『クククク・・・・・・、あわてるな・・・・・・楽しみは後にとっておけ・・・・・・!クククク・・・・・・素晴らしい・・・・・・素晴らしい力だ・・・・・・!』

そう言うと逃亡。
えぇー?


ベリアス逃亡後、修道院からシモン先生がヨタヨタと出てきます。

  ラムザ「シモン先生ッ!!しっかり・・・、しっかりしてください!」
  シモン「こ・・・・・・これを・・・・・・・・・」
  ラムザ「この本は?」
  シモン「これは・・・聖アジョラの弟子・・・・・・ゲルモニークが記した本です・・・・・・。長い間・・・行方不明でしたが・・・私がここの地下書庫で・・・
      発見しました・・・・・・ここにはゾディアックブレイブ伝説の真相が・・・詳細に・・・記されています・・・」
  ラムザ「先生、もうしゃべらないで!」
  シモン「いいのです、もう・・・・・・。私は罪深い男です・・・・・・。教会の不正を知りながら・・・・・・ただ黙って傍観していました・・・。この本さえあれば・・・
      教会の不正を・・・暴く・・・ことができる!この本を利用して・・・・・・アルマ様を・・・・・・取り戻すのです・・・・・・」
  ラムザ「先生ッ!!」
  シモン「ふぅ・・・・・・これで楽になれる・・・・・・。あとは・・・・・・頼みましたよ・・・・・・ラムザ様・・・・・・。あ・・・・・・あなたは・・・・・・若い頃の・・・・・・
      バルバネス様に・・・・・・ほ・・・本当に・・・そっくり・・・・・・だ・・・・・・・」

その言葉を最後に、シモン先生は息を引き取ってしまいます。
チョイ役だったのにこんなに悲しいのは何でだろう・・・。

  ラムザ「シモン先生ーッ!!」


こうして、ラムザは重要なキーアイテム「ゲルモニーク聖典」を手に入れます。
ラムザは教会の不正を暴くことが出来るのか、そしてアルマを助けることが出来るのか・・・。
そしていつになったらクラウドに会(ry



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