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■牛乳3本目■  ―貴族―  (ドーターのスラム街〜砂ネズミの穴ぐら)

――ドーターのスラム街

何やら2人の男が揉め合っています。
  部下風の男「・・・知らないって言ってるだろ!」
  白マントの男「ウソをつくな!おまえたちがやったことはわかっているんだ!」だからどうして仮名ばっかなんだ!!
  部下風の男「し、知らない・・・・・・」急に弱気になったなこの人。

白マントの男、部下風の男の首を締め上げます。
部下風の男はそれを振り払って逃げようとしましたが、まるで
落ちていたバナナの皮を踏んだかの如く勢いよくコケてしまいます。

ウアーって何だ(殴)

しかもコケた先は行き止まりでした。
白マントの男、部下風の男の眼前に剣を突きつけ、さらに脅します。
観念したのか部下風の男、ついに場所を明かしてしまいます。
白マントの男が「そうか、“ネズミの穴ぐら”か・・・」と意味深な事を呟きます。と、そこへラムザ達が到着。
「チッ、北天騎士団か・・・」とその場を立ち去る白マントの男。

ディリータ、白マントの男を見たことがあるようです。

何度かドアが閉まる音がしたかと思うと、怪しいヤツらがラムザ達に近寄ってきます。
さっきのバナナの皮を踏んでコケた部下風の男も復活。臨戦態勢です。

  ラムザ「戦わないわけにはいかないようだな。行くぞッ!」

(敵パーティ)
ナイト×1
弓使い×3
黒魔道士×2


  ディリータ「そうだ、思い出した!ディリータ「あの男はウィーグラフだ!平民の中から募った義勇兵“骸騎士団”の団長ウィーグラフだ」
そういうことは戦闘が終わってから言ってください。

  ラムザ「なにッ?・・・ってことは、あいつが?」
  ディリータ「そう。“骸旅団”の親玉さ」
・・・おまいら戦闘中だということを忘れてないかい?

で、肝心の戦闘の方ですが・・・



5回くらい全滅しましゲフッ(吐血)


敵黒魔がサンダー使ってたかどうかは不明(ぉぃ) ええ、ラムザがちょっとでも前に進むともう
四方八方から袋叩きにされちゃいましたよ。

他のメンバーも同様に。


_| ̄|○


こりゃいかんと思い、レベル上げに没頭。
そして更に何度かチャレンジしてなんとか勝利。



どうやら部下風の男、倒されずにラムザ達に捕まったようです。

  アルガス「・・・おまえたちが骸旅団だってのはわかっているんだ。侯爵様はどこだ?
        どこに監禁されているんだ?言えッ!」
男は答えません。
  アルガス「さっき、おまえたちのボス、ウィーグラフがいただろ?ヤツはどこへ行ったんだッ!?」
男はまた答えません。アルガス、半分キレて男の髪の毛を引っ張り上げます。
あわててそれを静止するラムザ。渋々と手を離すアルガス。

  アルガス「・・・いいか、よく聞け。まもなく、おまえら骸旅団を皆殺しにするために、北天騎士団を中心とした
        大規模な作戦が実行される・・・。そうだ。おまえたちは死ぬんだ。一人残らず地獄へ落ちるんだ。
        盗賊にふさわしい末路だな
見事にキャラが豹変

  アルガス「だが、おまえは幸せだ。ウィーグラフの行く先を教えれば命だけは助かるぞ。どうだ?」
  男「・・・知らん」

アルガス、男を思い切り蹴飛ばし、こんなことを言い放ちます。

  アルガス「言葉遣いに気をつけろよ、この野郎!
盗賊が貴族にタメ口聞くんじゃねぇ!


うわーなんだこいつ(アルガスへの好感度−50)

思ったのだが・・・落 ち こ ぼ れ 貴 族 が言うセリフじゃないだろ・・・


ラムザ達の尋問(というかアルガス個人による拷問)によって、侯爵誘拐を企んだのはウィーグラフの腹心であるギュスタヴという男
であるということ、そしてそのギュスタヴがいる場所が明らかになり、早速その場所へ向かいます。




――砂ネズミの穴ぐら


  男1「おい、聞いたか?北天騎士団が本格的に動き出すらしいぜ」
  男2「ああ、聞いたよ。・・・オレたちはいったいどうなるんだ?」
随分弱気な骸旅団。このまま逃げてしまうという提案を出しましたが、その前にラムザ達が到着。
運が悪かったようです。


(敵パーティ)
ナイト×3
弓使い×1
モンク×2


地形が地形だったため(敵は全員建物の中)、建物の外から黒魔法でフクロにできたため簡単でした。
さっきのスラム街でFFTはこんなに難しいのかー!!と思っていたのに。なんだかあっけない。
しかしラムザ、

  「予想外に手間取ったな・・・」

待てコラ。
スラム街での激戦には特に何も言わなかったのに、今回の楽勝バトルは「手間取った」だぁ?
これはオレに対する嫌味かヽ(`Д´)ノウワァァァン!!!


こんな風に言ったかどうかは微妙
余裕ぶっこいているラムザの図。



場所は変わり、どこか建物の中。ウィーグラフとギュスタヴが何やら言い争っています。

  ウィーグラフ「どうだ、ギュスタヴ!いい加減に観念したらどうだ?」
  ギュスタヴ「・・・貴様の革命など、うまくいくものかッ!オレたちに必要なのは食いものや
         寝るところなんだッ!それも今すぐになッ!!」
  ウィーグラフ「お前は目先のことしか見ていない。重要なのは根本を正すことだ!」
  ギュスタヴ「・・・貴様にそれができるというのか?無理だよ、ウィーグラフ。貴様には
         絶対にできないッ!」

  ウィーグラフ「言いたいことはそれだけか?ギュスタヴ、おわかれだ」

ギュスタヴ、剣を抜いてウィーグラフに斬りかかろうとしましたが、ウィーグラフに軽くかわされ、
逆にウィーグラフの凶刃に貫かれてしまいます。その場に倒れこみ、絶命するギュスタヴ。



その直後、ラムザ達がその部屋に侵入。

  ラムザ「ウィーグラフ!!」
  アルガス「侯爵さまッ!!」
アルガス、部屋の向こうに倒れている侯爵に寄ろうとしますが、
  ウィーグラフ「動くなッ!」
  アルガス「貴様ッ!!!」
  ディリータ「よせッ、アルガス」

  ウィーグラフ「侯爵殿は無事だ。イグーロスへ連れて帰るといい。
  ラムザ「・・・どういうことだ?」
  ウィーグラフ「侯爵誘拐は我々の本意ではない。我々は卑怯な手段は使わないのだ。
          ・・・このまま私を行かせてくれたら侯爵殿をお返しするが、どうかな?」
  アルガス「ふざけるなッ!オレたちにかなうとでも思っているのかッ!」
いや、31歳のベテラン騎士とたかだか16歳の騎士見習い3人じゃ勝ち目は見えてるよ・・・。

  ラムザ「よせッ、アルガス。彼は本気だ!」


交渉成立、ウィーグラフは出口へ、ラムザ達は侯爵の方へと壁伝いに歩いていきます。
そして勢いよく逃げるウィーグラフ。
アルガス、それを追いかけようとします。

  ディリータ「行かせるんだ、アルガスッ!!」
  アルガス「なぜ止めるッ!」
  ディリータ「放っておいても骸旅団は全滅する!わざわざ危険を冒す必要なはいッ!」
ディリータ君、それはちょっとヒドい。

ラムザ、侯爵の様子を見ます。
  ラムザ「大丈夫。弱っているだけで特に外傷はない」
  ディリータ「イグーロスへ戻ろう・・・」



この先、一体どうなることやら。
初対面の30代の人間にもまるで同年代またはそれ以下の感じで話しかけるラムザ達ってちょっと変?
と思いつつこの辺で終了。





何か違和感が。



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