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収集初心者のための基礎知識


意外と質問が多かったりするカードダスやガチャポンについての基礎知識等を掲載しています。
新しく収集をはじめた方やこれって何だ?という方が参考にしていただけると幸いです。
但しご注意いただきたいのは基本的に私個人の意見で書いてることが多いので、
ここに書いてあることすべてが絶対的なことではありません。あくまでご参考にということです。
ではでは、ごゆっくりどうぞ♪

※特に聞かれることが多いものに関しては優先的に上のほうに持ってきています。


カードダス  

   ・カードの大まかな価値はどうやって決まるか?

   ・各カードの価格は?

   ・カードを郵送するには?

   ・集めたカードを保管するには?

   ・その他用語など

ガシャポン


カードダス

カードの大まかな価値はどうやって決まるか?

・私が思うとこの価値の決まり方は言ってしまうと
 「個人個人がつけた額」もしくは「この値段までなら出してでも欲しい」という額がそのカードの価値。
 但しそれだけで通らないのが世の中だったりする。
 金銭での取り引き・・・ということを考えるのであればyahooのオークションを参考にするのがある意味一番手っ取り早いです。
 但し、出品者の人が価値を良く知らず法外な値段をつけている。数名の人間がヒートアップしすぎて標準以上の高値で入札している。
 などといったこともあるので、必ずしもそれを参考にすればいい・・・というわけではありません。

 これは個人的な意見ですが、カードの価値は大体下記の項目を元に低い高いが決まっている野ではないかと思います。

 1、そのカードのシリーズの世間一般の需要度。
  要はそのシリーズのカードを集めている人口がどれだけいるかということ。
  この人口が多いほど人気があるわけでその分当然ながら価値も上がってきます。
  この人口が少ないといくら抽選で当たったようなカードでも価値はあまり上がりません。
  ガンダム系で言えば需要度が高いのは当然ながらSDガンダム本弾、SDガンダム外伝ということになります。
  よく勘違いする人がいますが、古いから価値がたかいっ・・・というわけでは決してないのであしからず。

 2、そのカードの供給率
  こちらはそのカードがどれだけお店などの市場に出回っていたか、もしくは今現在どれだけ売買、交換の場に出回っているかということ。  この供給率が高いほど価値は低くなる。なぜなら「どこにでも出てくる」=「それだけ手に入れやすい」ということだからです。
  こういう点では次に挙げるレアリティと同じ要素。
  すでにこの1,2のことだけで大体の価値は決まっているかもしれません。
  例を挙げればSDガンダム外伝。外伝シリーズそのものは非常に人気があり需要も高いが「ラクロアの勇者」のシリーズだと、
  出荷数が多く、購入した人も多かったため非常に手を入れやすい。結果価値は低くなっています。
  逆に「黒い鎧闘神」は外伝そのものが人気が高いにもかかわらず出荷された枚数、
  現存している物が非常に少ないため他に類を見ないぐらい高価に扱われています。

  3、カードのレアリティ
  カードそのものの稀少さ。内容的には2の供給率と重なる部分があります。
  出荷枚数が少なくなおかつそれが人気あるシリーズであれば基本的に値は上がってきます。
  カード自体が購入できる物ではなくイベントのみでもらえる、応募してもらう、抽選で当たった人にしか手に入らないなどといった物は、
  当然ながら購入できる物よりも価値は高い。特に抽選プレゼント品はカードの中ではほぼ最上級の価値となります。

  4、カードの状態
  すでに基本中の基本。状態が良ければ価値は高いし悪ければ低い。
  というよりも状態が良いものについた値段が普通の値段(だと私は思う) 

  5、カードそのもののクオリティ
  カードのデザインとかそういう物。奇麗だったりかっこ良かったりすると通常より価値が上がることがあります。
  需要度と内容的には重なりますが、あまり過度の期待はしないでください。
  外伝トレカ版の3Dホロなんかはいい例ですね。

  6、どの程度そろっているか
  基本的にそのシリーズがすべてそろっている状態であればコンプリート状態ということで付加価値がついて来ることがあります。
  ノーマルコンプ等はいい例。

  価値という部分を交換という場合に適用させた場合は、それこそ個人個人の判断で決めたことをそのまま交換レートにすれば良し。
  その条件で交換してくれる人もいればいない人も当然出るがそういうことを続けていくうちに、
  だんだんと一人で判断できるようになってくるはずです。
  ただ各シリーズのこの弾はどういった価値があるとか細かいことまでは記載しきれないので気になる方は私にメールでご連絡ください。
  わたし個人の観点ででしたらアドバイスはできます。

 

各カードの価値は?

ここを読む前に注意願います。
あくまでここに書いてあることは私の中でのお話です。人によってかなり違ってくる部分もと思います。
参考程度のことですのでこの事が絶対ではありませんしこれにしたがって損してしまったと言われても、
私もどうにもできませんのでそこを念頭に置いた上でお読みください。

SDガンダム外伝の場合

価値的な順位をつけるとしたら大体
ラクロア〜円卓の騎士<真聖機兵<機甲神<魔竜騎士〜閃光の黄金神<鎧闘神   が基本だと思います。

ノーマルに関してはさておきプリズムの値段を大まかにつけるとしたら
ラクロア〜円卓の騎士 : 200〜400円
真聖機兵        : 300〜500円
機甲神          : 400〜600円
魔竜騎士〜黄金神   : 500〜700円
魔竜騎士(リバース)  : (未剥がし)1000〜1200円  (裏無し)300〜400円
黄金神(リバース)   : (未剥がし)800〜1000円前後  (裏無し)200〜400円 
(ただしリバースに関してはシャッフルの勇者の弾のみ多少上でも良いと思います)
鎧闘神T,U       : 600〜800円
鎧闘神T,U(リバース): (未剥がし)1000〜1500円  (裏無し)500円前後
鎧闘神V         : 1000円前後?
鎧闘神V(リバース)  : (未剥がし)・・・ある意味万覚悟 (裏無し)・・・どうでしょう?わたしもなんとも・・・

と大体こんな感じです。
なお、総集編とスペシャル95のプリズムは大体鎧闘神Tあたりと同じくらいとかんがていいかな〜と思います。
書いておきながら自分の中でも結構ころころ変わるとは思いますけど・・・・。

 

カードを郵送するには?(あくまで一例)

・発送するカードが少ない場合は郵送時に折れてしまわないよう厚紙で挟む、
 もしくはハードタイプのスリーブに入れて送るなどの処置をしておくこと。
 水にぬれないようチャックやシール付きのパックなどにいれておくのも一つの手(というかした方が良いと思います)。
・封筒の裏面に自分の住所、氏名を書いておく
 こうしておけば切手の代金不足や、水濡れなどによって相手方の住所が見えなくなった・・・などといったことが仮に起こっても、
 自分の元に戻って来ることがあるので後々便利です。それ以前に手紙を書くときのマナーです。
・封筒で郵送する場合は表に赤ペンなどで
「折曲厳禁!!」等と書いておく(これ結構重要)。
 (但しこれを書いても普通郵便で送っている場合事故が起こっても保証はしてもらえません、あしからず。)
・それなりの枚数(ノーマルコンプ並みの枚数等)になった場合も水濡れ防止策をしたほうが好ましいです。
 サランラップも可ですが剥がすとき意外と大変だということもあります。その辺は梱包者の技術とアイデアで工夫を。
 一番上からエアクッション(俗に言うとこのプチプチ)でくるむとなお良し。
・高価なカードを扱う場合は多少高上がりにはなっても配達記録や書留をつけて送ったほうが無難。
 それぞれ通常の送料に別途代金がかかりますが(それぞれ210円、350〜420円)郵便事故の可能性、がぐっと下がります。
 とくに抽プレ品等を扱うときにはトラブルが起こることが多いので防止策としてお勧め。

要点をかいつまんで言えば、郵送中にカードが折れる、ぬれるといったことが無いような処置をすること。
その処置によって重量が増してため送料が上がるとしても、トラブルが起きたことを考えればはるかに安上がりですし
ある意味送る相手への礼儀でもあります。

 

集めたカードを保管するには?

・保存の仕方そのものは大まかに分けて2通りあります。
 1、ファイルに入れる    か
 2、ケースにまとめてしまっておく
 です。

 1はアルバムのようにカードを入れて見たいときにファイルを広げればいつでも見れるといった状態にしておくことです。
  一般にはトレーディングカード用の9ポケットシートに入れてファイルに挟んでおくのが基本。
  裏表あわせればシート1枚で18枚までカードを入れておけます。
  9ポケットシートはいろんな会社から出ていますが大きさなどは大体どこも同じです。
  10枚前後はいっていて400円前後の値段・・・が基本。ファイルは専用のものがいくつも売っていますが、
  文房具店などに売っている普通のファイルなどでも流用可能です。
  但しこういったトレカ用のシートはカードダスのサイズに比べ大きいため気をつけないとファイルから落ちるということもあります。
  カードダスサイズの専用ファイルもありますが今ではほとんど売っていません。
  いつでもカードを見れるという点ではいいのですがカードの枚数が多くなるとシート代も馬鹿にならないので、
  財政的にきつかったりするのであれば2のケースに入れてしまっておくという手段が有効になってきます。  

 2、ケースに入れるは文字どおり何かのケースにまとめて仕舞っておくことです。
  昔風に言えばお菓子のカンカンなどですね(笑)
  使いやすい物を使えばいいと思いますが最近はカードダス用の専用ケースなどが出ていますのでそれを利用するのもいいでしょう。
  意外に100円ショップなどで売っているケースなんかも使いやすい物が多かったりします。
  気をつけて欲しいのは

  決して輪ゴムでまとめたりしない

  ということです。これをやるとカードに輪ゴムの後がついてキズになります。

  以上が基本的なことですが他にスリーブに入れておくということも保存法の一つです。
  スリーブというのはカードを入れておく薄いフィルムみたいな物で大体100枚単位で売っています。
  サイズもいろいろありますがスリーブに入れておけば汚れやキズからはる程度カードを守ってくれます。
  但し折れだけはどうにもできませんのでご注意を。
  交換用のプリズムカードだけはこのスリーブに入れて保存などという手段に有効です。
  また、スリーブに入れてから先ほど言った9ポケットシートにスリーブごとカードを入れると大きさがちょうど良くなり、
  カードの抜け落ちが少なくなります。

  いろいろ書きましたが収集中のシリーズはファイルに、交換用の余りカードやまだ集め初め・・・というときにはケースに入れて置くのが
  最も一般的だと思います。でも結果的には
「自分がやりやすいようにやる」という事が一番大事です。

その他用語など

リバースプリズム

・プリズムカードの種類の一つ。両面プリズム、両面キラとも言います。基本的にSDガンダム外伝に多く存在しています。
 通常のプリズムと違いカードそのものが薄いプラスチックのような素材でできているため、剥がすとシールになる・・・
 といった特徴はありません。購入時の外見特徴は普通のプリズムカードと変わりません。
 表だけがプリズムで、裏は光ってはいない状態になっています。
 しかしリバースプリズムは裏が剥がせるようになっていて(俗に言う裏紙)、それを剥がすと下からもう一つプリズムが出現します。
 裏紙はシールと違い一度剥がすと二度とカードに張り付かなくなるため紛失、もしくは捨ててしまう人間が非常に多いです。 
 そのため裏紙があるもの、特に未剥がしのものは価値の高いものとなります。

 
ある意味「裏紙」=「リバースプリズム」といってもあながち間違いではありません。
 裏紙があれば基本的に通常のプリズムよりも倍以上の価値が出てきますが、逆に裏が無いものだとその価値は通常プリズムと同じ、
 もしくは以下になることが多いです。外伝で言うと鎧闘神シリーズ、特に黒い鎧闘神の両面プリズムは群を抜いての価値があります。
 出現率自体は通常プリズムと変わりませんが、登場時期が遅かったことと、先ほど言った裏紙の損失があるため、
 現存する枚数は通常プリズムよりも少ないです。
 よくオークションなどで見かけるリバースも良品とかいてあっても裏が無いといったことが多いので確認することが重要。

 

裏紙

・リバースプリズムの裏面のことで新品購入時のカードの裏面を表します。
 大体角の部分に「ここからはがしてください」の表記がされています。
 シール素材とは違い、一度カードから剥がしてしまうと二度とつけ直すことはできない「BWS」みたいなもの(笑)。
 リバースプリズムの真の価値がある部分です。
 

 

裏未剥がし

・一般にリバースプリズムのことで、裏紙を剥がしていない購入時の状態であるもののことです。
 リバースプリズムの状態として一番喜ばれるもので当然ながらこの状態のほうが価値は高くなります。

 

剥がし済み

・一般にリバースプリズムのことで、裏紙が剥がしてあり、両面にプリズムが現れているもののこと。
 未剥がし品に比べ価値は下がるが剥がし済みでも裏紙がいっしょにあるものであれば十分な価値があり、
 またその状態で満足する人も多いので仮に裏紙を剥がしてしまっていても裏紙は別にしっかり保存しておきましょう。

 

ボックス

・カードダスを自販機に入れる前の状態。
 一般人が自販機で買う前にはカードは箱に入っていて、この形で問屋とお店側で取り引きされています。
 そのため本来私たち一般人がこのボックスの形を目にすることはなく、購入する事もできませんが道はいろいろとある物で、
 古い物をいつまでも在庫においておきたくない問屋や店じまいするときに安値で一般にも流通することが多々ある。
 オークションなどで見かけるボックスも大体はこういった理由から手に入れたものと思われます。
 ボックス購入の利点はその一箱でその弾の物が全種必ずそろうということ。
 リバースカードのある弾などはこれ一つで一気に未剥がし品がすべてそろうので特に人気があります。
 基本的に1箱200枚入り(もしくは4000円分の枚数)でプリズムなどのレアは10枚封入されている
 箱一つでその弾のコンプが一つ、ノーマルコンプが3つそろい、他にプリズム、ノーマル単品が多少あまりとなります。

 

箱出し品

・BOXから出したてのカードのこと。
 当然ながら新品なのでこれ以上無いぐらい状態は良いです。

 

カードダス

・ここにきてて今更書くことも無いと思うけど念のため・・・。
 1988年6月にでたSDガンダム(俗に言うとこのSD本弾)が始まりで1枚20円で自販機から購入できたカードのこと。
 後に人気が出たことと種類の増加から100円で一度に5枚買えるタイプも出現。そして現在に至ります。
 現在では100円で4枚というのが主流。
 大体1つのシリーズで全45〜6種類とコンプリートも比較的容易なのでカードコレクションとしては手ごろ。
 但し、商品の入れ替えも非常に早いのでうっかり買い逃すということも少なくない。
 基本的に一つの自販機で3500〜4000円分続けて買えば一人で十分にコンプリートが可能。
 それまで様々なプレッシャー、恥ずかしさに絶えることの方が問題(笑)

 

カードダス20 カードダス100

・カードダスの自販機のタイプで、20は初期に出ていたもので文字どおり20円ずつ購入、100は100円ずつ・・・というだけの違い。
 但し今では20の方の機械は存在しない。もし見かけたらかなりレア(だからといってその自販機を高値で買うという人はまずいません)。

 

ノーマルカード

・カードの種類の一つでもっとも出現率が一番高いカード=枚数が多いカード。
 大体がただの紙製、光ってもいなければ珍しいわけでもない(部分的に光ってたりすることはありますが)。
 但し集めてる最中に一枚だけ出なかったりすると非常に悔しかったりする。

 

プリズムカード

・カードの種類の一つで当然ながらノーマルカードよりも出現率は低い。
 とは言っても大体400円分で一枚、つまり20枚に一枚は出るようになっています。
 こういった理由からも購入するときは400円単位で買うのが基本。
 大体がノーマルカードと違いシールタイプになっているので剥がしてどこかに貼り付けることも可能といえば可能。
 価値は無くなりますけどね・・・ 

 

ダブル(W)プリズム

・カードの種類の一つで意外と少ない。
 プリズムが2枚重ね、(もしくは2枚目のみプリズム)になっていて一枚目を剥がすと2枚目にもう一つ絵柄があるというもの。
 何度も一枚目を剥がしつづけたりすると汚れて付きが悪くなったりずれてついたりと良いことはあまりありません。
 ダブルプリズムと気づかず一度も2枚目の存在に気づかない人もいれば、
 1枚目がもともとあったことを気づかない不完全品を美品と信じ込んでいる人も時々います。
 SD本弾の500番がこのダブルプリズムであるということを知らない人が意外と多かったりするのも、
 おそらくリバースに比べてダブルプリズムであると判断できる要素が少ないからからだと思われます。
 スーパーバトル系のカードはWプリズムがわかりにくいことが多々ありますので要注意。
 横から見れば厚さが違うので気づきやすいはずです。

 

抽プレカード

・カードの種類の一つで入手が極めて難しいカード。
 というのも自販機で購抽入して買える物ではなく雑誌などの懸賞で選プレゼントされるというのが基本なので、
 手に入れれる人間はかぎられています。限定品であるため当然価値は高く大体は万単位で取り引きされることが多いです。
 真のコンプリートには必要といえば必要。但し鎧闘神に抽プレ狙おうものなら相当の覚悟(と資金)が必要です。

 

全プレカード

・カードの種類の一つでやはり自販機から購入はできないものの入手はそう難しくはありません。
 というのも雑誌やゲームの初版に封入されている物が多いためで物によっては応募しないともらえない、
 ということを除けば誰でも入手できるからです。
 ゲームはいらないけどカードだけは欲しいという場合は結構難関だったりします。
 某WSソフト買った人何人います?(笑)
 フルコンプということを考えるとやはり避けては通れない物ですね。

 

ホロカード

・カードの種類の一つ。位置的には通常のプリズムカードと同じ。
 プリズムカードと違うのはシールタイプではないということです。
 カードの厚さがノーマルカードと変わらないので、カードゲームなどのレアカードに使用されることが多いです。
 光り方もプリズムとはまた違った感じをかもし出していますが基本的には安っぽく見えてしまうことが多かったりするので、
 古株の収集家さんなどには敬遠されることが多いですね。

 

細ホロ、荒ホロ、シール版

・ 基本的に外伝の4枚に見られる特殊なカードのこと。詳細はこちら

 

3Dプリズム

・カードの種類の一つ・・・ではありますが、カードダスにおいてはめったに見かけることはないです。
 光りのあたり具合によって立体的に見えるカードで外見は豪華に見える。
 SDガンダム外伝のトレカ版の3Dホロは出来が非常にすばらしいの一言。

 

初版、再版

・呼んで字のごとく・・・。但し注意したいのは初版だからレア・・・というわけではありません。
 むしろSDガンダム外伝の場合再版版の方が良いことがあったりする(シール版等の問題)。
 それ以外の点で気にするという人はそう多くはありません。再版は復刻版とも言います。

 

コンプリート

・要するに「全部そろったよ」の意味。一つの弾が全種そろったときでも言うし、シリーズ全体がそろった場合もこのように言います。
 コンプと訳すときもあります。コンプの状態になると通常の価値に+αされることが多いです。

 

セミコンプ

・コンプに限りなく近い状態・・・と思ってもらって間違いありません。
 たとえばノーマル一枚だけ足りないけど他はすべてそろってる時などです。
 ただこの状態でコンプリートのような付加価値がつくかというとそんなわけはまずありません。
 1〜2枚はともかく5〜6枚以上足りない状態でセミコンプというのはちょっと問題もの。

 

ノーマルコンプ

・プリズムカード以外がすべてそろった状態のこと。価値的には低いが、バラのままのノーマルカードよりは付加価値がつきます。
 ノーマルカードだけでオークションに出すのであればせめてこの状態にしないと非常に厳しいと思います。
 価値が低いといってもボックスからの出したて品は意外と喜ばれることが多いので侮れなかったりもします。

 

レート

・一般にカード交換時における交換比率のこと。
 たとえば「プリズム1枚に対してノーマルカード50枚と交換します」というようなことです。
 このレートの話し合いがしっかりしていないとトラブルの原因になるので慎重に。

 

ミニカードダス(カードダスハーフ)

・SDガンダム外伝などに見られる物で通常のカードサイズに比べて1/4のサイズのもの。
 絵柄的には通常の物とほぼ変わりが無いですが、プリズムカードはホロタイプになっています。
 販売された数があまり多くはないので集めるのは意外と困難。外伝の場合オリジナルのEXカードが存在します。
 すてまるさんが非常に詳しいのでボロが出ないうちにすてまるさんのHPへどうぞ♪・・・と言って私は退散(笑)

 

ミニミニカードダス

厳密に言うとカードダスではありません。
 というのもガシャポンに入っている物でサイズ的には1/10よりも更に下。しかし絵柄は同じという気合いの入ったもの。
 ガチャポンをまわしたとき、カードが数枚はいってるときとカードダスの自販機のミニチュアが入っているときの2種類があり、
 自販機のミニチュアにこのカードを入れてハンドルを回すとカードが実際に出てくるという優れものです。
 SDガンダム本弾、SDガンダム外伝、最近の物ではデジモンなどが登場しています。
 入手はオークション等で探しても非常に困難。かといって高価なわけではない(と思う)。

 

ジャンボカードダス

・100円で一枚しかでないものの、大きさが非常に大きいカ−ドダスのこと。
 大体がポストカードやステッカーなどその大きさを利用した物が多いです。
 ミル的にはどこでも一緒のステッカーが好きらしい(笑)。

 

自販機(横ハンドル)

・旧カードダス自販機のこと。
 横にハンドルがついていてそれをがりがり回すとカードが出るのだが、今現在では見かけることがあまりありません。 
 現在は前にハンドルがついていてそれを回すのが主流。
 横ハンドルタイプは出し方を調整すると一回分のお金で2回出せたりできるといった裏技ができたたらしいです。
 後もう一つ言えることは・・・・個人家庭に置いておくには無意味にでかくて邪魔なだけ・・・ということぐらい・・・(謎)

 

自販機(前ハンドル)

・今現在流通しているカードダスの自販機。
 横ハンドルの物と違いちゃんと2回出しができないように作られてるあたりが技術の進歩を感じさせます(笑) 

 

自販機用台紙(シート)

・自販機の正面についている台紙。これを見て私たちは「この自販機にはこんなカードが入ってるんだ〜」と判断します。
 当然ながら一般に出回るような物ではありませんがカードのボックスと同様手に入れたりする人がいる。
 確かにカードダスがらみの品ではありますが価値があるというわけではない。
 格安で出ていたときに「まあこの程度なら話のネタに買っても良いかな?」程度の需要なので過度の期待はしないように。

 

傷物

・カードの状態のことで最も敬遠されるもの。
 キズの種類にもいろいろあり、折れている、シール部分がはがれやすくなっている、表面に傷がつきすぎている、などいろいろあります。
 何が問題になるかというと人によって傷物と美品の境界線がまちまちだということ。
 このため交換時において「自分は美品のつもりで出しているけど相手にとっては傷物だった」
 ということからトラブルが起こることもちらほら・・・。
 その逆に自分にとっては傷物だが他の人にとっては十分交換に値するレベル・・・ということもあります。

 

システムファイル

・カードダス用の収納ファイルで、増えるアルバムのように追加用リフィルを足していけば収納数を増やすことができます。
 各カードのシリーズやパートごとにファイルが出ているため(といっても違うのはファイルの表紙だけ)種類だけなら相当数がある。
 今現在では追加用のリフィル等を手に入れることはできません。

 

カードスリーブ

・カードを入れておく薄いフィルムのような物。
 持ち運ぶときやカードゲームに使用するとき、発送するときなどのカード保護に役立ちます。
 値段も手ごろ。今では色付きだったり厚めになってたりと種類も豊富。

 

のまれる

・カードやガチャポン、ゲームセンターで良くあることでお金を入れたのに商品が出てこないというときに使う言葉。
 そこそこの年齢になってたり、何回も詰まって店員さんを呼んだりしてると非常に恥ずかしいので台選びは慎重に。

 


ガシャポン

初版、再版の違い

・基本的に最近のバンダイから出ている商品であれば初版か再版かの違いが判別可能です。
 製品のどこかに複数の穴があいているはずです。基本的にはひし形に4個穴がついています。
 この穴が4つの場合は初版、一つ穴が減る毎に2版、3版となるようです。
 ガンダム系だと初版の方が喜ばれる傾向が強いみたいです。 

 

ガシャポンEX

・バンダイから出ているガシャポンシリーズの一つ。但しこちらは通常の自販機で買える物ではありません。
 箱に入った形で店舗に置かれています。何が当たるか分からない・・・という部分では普通のガシャポンといっしょ。
 ただし箱を振ったときの音や重さなどである程度中身を判断できる・・・という事もできたようです。
 基本的にガンダムのシリーズで販売されています。一個の単価がおおよそ300円で高めですがサイズが自販機で買うよりも大きく、
 またギミックも多彩であることが多いです。

 

SDガンダムR

・こちらはバンダイから出ていたシリーズ。今現在では販売していません。
 昔のような2個100円ではなく、1個100となりました。色は相変わらず単色形成。
 ただし昔と違うところは武器などのパーツが塩ビではなくプラスチックになったということ。
 内容的には全ジャンルからまんべんなくキャラが出ています。またこのシリーズオリジナルのガンダムも数体いました。

 

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