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「ママレード・ボーイ」プレイ日記・4

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44日目 2月1日(月)


教室。

光希 「どーしよう、茗子!!テニスの地区大会の選手に選ばれちゃった!」
茗子 「えっ!?大会は2月7日でしょ?何で今頃・・・」
光希 「選手が1人ケガしちゃって・・・あたし全然自信ないのに!」

ちなみに光希はテニス部です。

にしてもこのゲームでの光希達の学年は高校何年生なんでしょう?
3年だったらこの時期もう部活は引退してますよね・・・。
まあ、光希達の学校はエスカレーター式なんで、受験がないから部活もできるのかもしれませんが。

銀太 「大丈夫だよ、光希!」
光希 「銀太・・・」
銀太 「心配するなって!俺がコーチしてやるからさ!」

ヤッター!銀太と一緒に恋のマンツーマンレッスン!
このまま一気にラストまで行くぞー!

光希 「ホントに!?ありがと、銀太!」
銀太 「その代わりビシビシ教えるぜ!ついて来いよな!」

もちろんついていきます!どこまでも!(笑)

 

場面変わってバイト先のボブソンズ。

蛍 「そっか・・・じゃ、しばらくバイト休むんだ?」
光希 「ううん、今月人少ないでしょ?両方ともやるよ」
蛍 「大丈夫なのか?」
光希 「へーき、へーき!元気なのがあたしのとりえだもん!」
蛍 「そっか・・・ガンバレよな!」
光希 「うん!」

人間って多少忙しい方がよかったりしますよね。

てか、蛍くん約束ドタキャンされたのに、普通に話してますね。
なんて心の広いやつなんだ。なんか、だんだん惚れてきた(笑)。

 

いつの間にか夜。場面は自宅。

光希 「コンビニでも行こっかな」

という事で外出。

途中公園で・・・あ、出た!

亜梨実 「あれっ、光希さん!」
光希 「あっ・・・亜梨実さん。ぐーぜんだね。」

鈴木亜梨実登場!!

亜梨実 「・・・光希さん、今ヒマ?よかったらお茶でも飲まない?」
光希 「えっ・・・」
亜梨実 「ねっ、行こうよ!」

おお・・・なんとなく修羅場の雰囲気が(笑)。

 

どこかファーストフード店へ移動。

亜梨実 「ねえ、最近遊どーしてる?」
光希 「べ、別に。普通だけど・・・」
亜梨実 「あたしね・・・もう、ダメだって思うの。」

涙をためる亜梨実。

光希 「えっ・・・!」
亜梨実 「あたし、ずっと遊だけが好きだった・・・だから、わかる。
      遊には、今、ホントに好きな子がいると思うの」
光希 「亜梨実さん・・・」

なかなか鋭いですね。

亜梨実 「でもね、須王くんといるとすごく安心できるの。何か、落ち着いて・・・」

なっ・・・遊とつき合える見込みがなくなったから、銀太に乗り換えですか!?
そんな事は許さん!絶対に許さんぞ!

亜梨実 「光希さん、須王くんの事どう思ってるの?ただの友達?」
光希 「あっ、あたしは・・・」

どうする?ハッキリ言っちゃうか?

遊 「あれっ、お前ら!」
光希 「わっ!遊・・・」

また絶妙なタイミングで出てきたー!
ホント盗み聞きが得意だな、コイツ。

遊 「珍しい組み合わせだな」
亜梨実 「あ、あたし帰る!じゃ、またね、光希さん!」
光希 「亜梨実さん!」

ここで亜梨実は退散。

遊 「何話てたんだよ?」
光希 「べ、別に。遊には関係ないよ!」
遊 「・・・?」

光希 『亜梨実さん・・・銀太の事、真剣な顔で話してた。
     あーん、もう!何でこんなに気になるんだろー!』

亜梨実、本格的に銀太狙い宣言ですね。
向こうの方が美人なんで、モタモタしてると取られますよ・・・。

 

帰宅。

久々に占いでもしてみましょう。

「彼の事を思う女の子から、大変なお願いをされるでしょう。
 あなたは断りきれません。」

な・・・亜梨実に何か頼まれるってことですか!?
いやだなぁ・・・

 

日記 「気になるなぁ」

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45日目 2月2日(火)


テニスコート。

銀太 「だめじゃねーか、光希!そんなんじゃ、相手のボレー、みんな落としちまうぜ!!」
光希 「ちょっ・・・ちょっと休もーよ、銀太!ハードすぎるよー!」
銀太 「ダメダメ!休むのはスマッシュの練習が終わってから!ほら行くぞ!」
光希 「ひええーっ!!」

ああ・・・厳しいのも愛情表現なのねー!(笑)。


放課後。校門の前です。

光希 「ふーっ、疲れたー・・・もー、クタクタだよー。こんなんで大会まで、持つのかなぁ。」

練習は裏切りませんよー!がんばれー!

と、ここでテニスボールを打つ音が。

光希 「あれっ、まだ誰か練習してる・・・」

早速、テニスコートへ移動。

光希 「あっ・・・銀太」

そこには真剣な表情で練習する銀太が!

光希 『そうか・・・銀太、自分の練習だって、あったんだ・・・
     なのに、自分のこと後回しにして・・・銀太・・・』

そうか、男子も大会は参加しますよね。

 

ここで選択肢。

1.声をかける
2.黙って見つめる

1を選択。

光希 「銀太っ!!」

振り返る銀太。

光希 「ありがとー!がんばってね!!」
銀太 「おお!!」

光希 『銀太・・・ホントにアリガト・・・』

てな感じのいい雰囲気で次の日へ。

 

日記 「銀太アリガト」

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46日目 2月3日(水)


特にイベントなし。


日記 (なし)

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47日目 2月4日(木)


夜。自宅リビングです。

光希 「ただいまー」
遊 「おっ、光希お帰り。練習疲れたろ?ケーキあるけど、食べるか?」
光希 「わっ、ホント?うれしーっ!」

運動した後に甘い物を食べると太りますよ。

杏樹 「こんばんは!」
光希 「あっ、杏樹さん!」

なんと、杏樹が家に!
・・・って事は、家に遊と杏樹が2人きりって事か・・・しまった、邪魔だったか!?

杏樹 「おじゃましてます。テニスの地区大会に出るんですって?すごいねっ!」

ここで選択肢。

1.う、うん・・・
2.あ、あたし、着替えてくるっ!

これどっちがいいんだ・・・?

悩んだ末、1に。

光希 「う、うん・・・」
遊 「人が足りなかっただけだろ?」
光希 「ひっどーい!これでも、クラブの半分が推薦してくれたんだよ!」
遊 「半分は推薦してくれなかったんじゃねーか」
光希 「そーゆー言い方もできるけど・・・」

相変わらずむかつく男だ(笑)。

遊 「あんまり褒めちゃダメだぜ、アン。コイツ、すぐ調子に乗るから。」
光希 「アッタマきた!絶対いい成績とってやる!」
遊 「ふーん・・・そしたら、何でも言う事きいてやるよ」
光希 「ホントに?じゃ、原宿のあの店のPコート買ってよねっ!」

「Pコート」って書き方に時代を感じますね・・・。
俺らが子供の頃って「Gパン」ってありましたよね。今は単に「ジーンズ」ですけど・

遊 「う・・・やっぱ、今の無し」
光希 「嘘つきー!」
杏樹 「あの・・・あたし、そろそろ・・・」
光希 「あ・・・」

ごめん、邪魔しちゃって。

遊 「まだ、いいじゃん」
杏樹 「ちょっとカゼぎみだから。こじらせて、また入院したくないもん」
遊 「そっか・・・駅まで送るよ」
杏樹 「あ、いいよ、光希さんと一緒にいてあげて。じゃあね。」

杏樹ってこんな病弱なキャラなんですか?アニメ観てないのでよく知りませんが・・・。

と言う訳で杏樹帰る。

遊 「・・・オレ、やっぱ送ってくるよ」
光希 「う、うん・・・」

光希 『杏樹さん・・・やっぱり今でも遊の事・・・』

まあ、この2人は放っておきましょう。

 

日記 「杏樹さん・・・」

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48日目 2月5日(金)

 

バイト先です。

蛍 「・・・大丈夫か?」
光希 「えっ、何が?」
蛍 「顔色悪いぜ、疲れてんじゃないのか?」

心配してくれるのですね・・・やっぱり蛍くん、イイ奴。
にしても部活とバイトの両立はきついですね。運動部ならなおさら・・・。

光希 「そーんなことないよ!あ、バニラ切れてる。取りにいってくるね!」

光希 『うわっ・・・めまい・・・!』

蛍 「あぶない!」

ガシッ!

光希 『何・・・?あたし蛍くんに・・・抱きとめられてるの?』

ここは原作でもあったシーンですね。
原作ならこの場面を、すずが目撃していて、勘違いしたすずが・・・っていう展開になるのですが。

さて、ここで選択肢。

1.このままでいる
2.離れる

このまま抱き合っているわけにも行かないので、2を選択。

光希 「はっ・・・離して、蛍くん!」
蛍 「・・・ゴメン」
光希 「あっ、お、お客さん・・・」
蛍 「オレ、出るよ」

光希 『蛍くん・・・蛍くんに、抱きしめられちゃった・・・』

なんか少女漫画みたいな展開ですね。(←少女漫画なんだよ!)

 

日記 「だきしめられたv」

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49日目 2月6日(土)


場面はテニスコート。

銀太 「ナイスショット!すげーじゃねーか、光希!明日の大会、マジでいいトコ行くかもよ!」
光希 「銀太のおかげだよ!よーし、もうワンセット!」
銀太 「いや、これで終わりにしとこ!ムリして体壊したら意味ねーし」
     光希、先にあがんなよ、後片付けやっとくからさ」
光希 『・・・ありがと、銀太』


そんなこんなで着替えて校門へ。

?? 「光希さん!」
光希 「亜梨実さん・・・!どーしたの?」

ここで鈴木亜梨実再登場。

亜梨実 「ちょっと光希さんに話があって・・・つきあってくれない?」
光希 「う・・・うん、いいけど・・・」

あ・・・これはもしや。

 

移動。夜の公園へ。

亜梨実 「あたしね・・・須王くんの事が好き」
光希 「ええっ!?」

ついに来ましたね。

そして、次に亜梨実が口にしたのは。

亜梨実 「光希さんから須王君にあたしの気持ち伝えて欲しいの!」

うわぁ・・・これが占いで言っていた「断りきれない頼み」ですか・・・。

ここで選択肢。

1.そんなの、できないよ!
2.なっ、なんであたしが!

もちろん1。できるわけないだろ!自分で言え!男はその方が喜ぶ!(←そういう問題じゃない)

光希 「そ、そんな事できないよ!」
亜梨実 「須王君とは友達みたいになっちゃって告白するチャンスがなかったの。
      お願い光希さん!」

と、一方的に言いたい事を言って、消える亜梨実。

光希 「ちょ、ちょっと亜梨実さん!!ど・・・どーしよう!明日は大会だって言うのにー!」

相手の気持ちも考えないで頼み事する奴って嫌ですよねぇ・・・。

 

日記 「どうすればいいの」

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50日目 2月7日(日)


場面はテニスコート。すでに大会が始まっています。

審判 「ゲームセットアンドマッチ、ウォンバイ小石川!」
銀太 「やったじゃねーか、光希!女子シングルでベスト8だぜ!」
光希 「銀太・・・あたし、まだ自分でも信じられなくて・・・」

ちなみに原作では光希のテニスの腕前はそこそこってトコ。

茗子 「光希!すごかったじゃない!」
遊 「がんばったな、光希!」
光希 「銀太の方がすごいよ!ダブルスで3位だったんだから!」

銀太は3位ですか。まあ、ダブルスはあんまり得意じゃないですからね。

 

茗子 「ねえ、この後どこかでお祝いしない?」
光希 「あ、あたしバイト入ってたんだ!」

働きますね・・・この娘。

銀太 「えっ、そうなのか!?・・・ちょっとつまんねーな」
茗子 「じゃ、場所決めとくからバイト終わったら来てね!」
光希 「うん!」

光希 『そうだ・・・亜梨実さんの事、銀太に伝えなきゃ・・・』

それがありましたね・・・どうするんですか?

光希 「ね、ねえ、銀太・・・」
銀太 「あっ、なっちゃん、呼んでる!じゃあな光希、後で!」
光希 「あっ・・・うん」

光希 『タイミング逃しちゃった・・・』

あ〜・・・。

 

で、バイト先。

蛍 「どうしたんだ、ボーッとして」
光希 「う、うん・・・何か疲れちゃって・・・」
蛍 「なあ・・・仕事終わったらリザード行かない?」
光希 「えっ?」

「リザード」ってどこ?・・・ライブハウスですかね?

ここで選択肢。

1.・・・うん、いいよ
2.ゴメン、今日はやめとく

銀太が待ってるので2を選択。

光希 「ゴメン、今日はやめとく」
蛍 「・・・そっか・・・あんまりムリするなよ」
光希 「うん、ありがと」

何だかんだいって、蛍くんが一番積極的に誘ってくれますよね。
蛍くんゴメンね・・・次にプレイする時は、君をクリアするから。


で、結局お祝いのシーンはなく、自宅に戻る。

光希 「もーっ、あたし何やってんだろ・・・
     自分の気持ちが良くわかんなくなっちゃってるよ・・・」

銀太が好きって、この前選択したのにまだ悩んでいるんですか、この娘は。

と、ここで電話。

光希 「はい、小石川ですけど」
亜梨実 「光希さん?亜梨実です。」

出たー!!

亜梨実 「ねえ、昨日の事、須王くんに伝えてくれた?」
光希 「うっ・・・ううん、まだ・・・」
亜梨実 「お願い、早く伝えて!」
光希 「あっ、亜梨実さん!?」

 ガチャ!

光希 『うーっ、亜梨実さん、勝手なんだから・・・もう、パニくりそうだよーっ!!』

なんて身勝手な女だ・・・原作ではハッキリ言う人なんですけどねぇ。

 

ここで選択肢。

「ウィニングボールを見る?」

えっ・・・ウイニングボール?

せっかくなんで「はい」を選択。

光希 『銀太からもらった、ウイニングボール・・・』

なんと、クリスマスに貰ったウイニングボールがこんなところで出てくるとは!
一応複線だったんですね、あれ(笑)。

光希 『何で亜梨実さんの告白、素直に伝えられないんだろう・・・
     あたし・・・銀太を取られちゃうのが嫌なのかも・・・』

あー、イライラするなぁ(笑)。

 

日記 「やったね銀太」

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