「ママレード・ボーイ」プレイ日記・3
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28日目 1月16日(土)
教室です。
光希 「ねーねー茗子!今日、帰りに家によってかない?
おいしいタルトケーキあるんだよ!」
お願いです、茗子来てください!!
遊と2人っきりだと何されるかわかりません!!
茗子 「うん。いーけど・・・」
光希 「・・・何?」
茗子 「光希さあ・・・最近、ちょっと変わったね」
光希 「えっ?」
茗子 「なんか、キレイになった気がする・・・」
光希 「なっ・・・何言ってんのよ、茗子!」
茗子 「スキー合宿で何かあったんじゃない?」
うっ・・・鋭い!
光希 「ないない、ないーっ!!」
茗子 「そーなのかなぁ・・・」
場面変わって夕方、自宅です。
茗子 「ねえ、光希。あのトランプで占ってあげよっか?」
光希 「わっ、ホント?やってやって!」
茗子 「もちろん恋占いだよね、誰との事、占う?」
当然、「銀太」で。
甘えてばかりいると、彼に愛想を尽かされちゃうかも。
ちょっとした言葉に気をつけて。
光希 「えーっ!?ひどーい茗子!」
どうやってアプローチすればいいのかと。
茗子 「あ、あたしに言ったってしょーが無いよ」
光希 「でも・・・そー言われてみれば・・・」
茗子 「何か、思い当たる事あるの?」
光希 「あ、あるよーな、ないよーな」
茗子 「たまには、プレゼントでも贈ってみたら?」
光希 「そーだなぁ・・・ねえ茗子、銀太の誕生日って知ってる?」
茗子 「あっ・・・うん、確か・・・そう、4月10日だよ」
光希 「ふーん・・・牡羊座か・・・。誕生日にはまだ遠いしなぁ。」
ちなみに言ってませんでしたが、このゲーム、プレイ期間は3月までのようです。
手帳のカレンダーが3月までしかありませんので。
と言う事で、銀太の誕生日イベントは無いようです。ガックリ。
茗子 「・・・光希さあ、もっと積極的になったほうがいいかもよ」
光希 「えっ?」
茗子 「今までずっと、相手から誘われてるだけだったでしょ?
たまには光希から声かけないと、その気ないって思われちゃうよ」
確かに、いろいろ誘われて予定が重なって酷い目にあってるからなぁ。
こっちから攻めた方がいいのかも。
光希 『うーん・・・そー言われてみると・・・あたしからデートに誘った事、1度もないもんなぁ。
でも・・・やっぱ、はずかしーよぉ!』
日記 「茗子とトーク」
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29日目 1月17日(日)
自宅です。
光希 『・・・茗子の言うとおり、待ってるだけじゃダメなんだよね・・・よし、あたしから誘ってみよう!』
ここで選択肢。3人の中から誘う男の子を選びます。まあ、選ぶのは決まってますけど。
光希 「銀太、誘おう・・・うー、なんか、ドキドキするなぁ・・・」
早速電話をかけてみましょう。ワクワク。
銀太 「もしもし」
銀太出たー!!声を聞くのは3日ぶりですね。
光希 「あっ、銀太?今度の土曜日、ヒマ?」
銀太 「えっ・・・ちょっと予定、あるけど・・・どうかしたのか?」
あー、もうイライラするなぁ、コイツら!!
光希 「い、いや、なんでもないよ!じゃあね!」
光希 『なーんだ・・・タイミング悪いなぁ、もう・・・』
遊が最近積極的ですからねぇ・・・そろそろ焦らないと。
日記 「銀太なんて・・・」
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30日目 1月18日(月)
特にイベントなし。
日記 (なし)
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31日目 1月19日(火)
放課後の教室です。
光希 「あれっ・・・銀太?まだ、帰ってなかったの?」
銀太 「あっ、ああ・・・忘れモンか?」
光希 「エヘヘ・・・定期券。駅まで行ってから、気がついて」
銀太の顔を見るのは5日ぶりです。会いたかったー!
銀太 「まったく・・・ボーッとしてんなよ」
光希 「うるさいなーっ・・・あれ、その雑誌、何?」
銀太 「あ、こ、これ?ロッカーの上に置いてあったからさっ・・・」
光希 「・・・あーっ、コレ、女の子の雑誌だよっ!銀太、こんなの読むの?」
銀太 「何、書いてあんのかって思っただけだよ!」
女子が読んでいる雑誌って、ちょっと読みたくなりますよね。
えっ!?管理人だけ!?
光希 「わっ、これ・・・スッゴーイ!こんなこと書いてあるんだ?」
な、何が書いてあるんだ!?
銀太 「お前・・・読んだ事ないの?」
光希 「あっ、あたし、こーいう本買わないから・・・
えっ、何、この特集・・・『キスからはじまる恋』だってさ!
ねーねー、みんな、こーいうの読んで勉強してんのかなぁ?」
銀太 「・・・試してみるか?」
光希 「えっ!?」
おおっ、これはまさか原作のあの展開か!?
光希 『あ・・・また、からかおーと思って!その手には乗らないよーだ!』
光希 「いいよっ・・・ためそっか!」
銀太 「・・・光希」
真剣な表情の銀太。
光希 「えっ・・・ちょっと・・・なっ!やだっ!!」
よし行け!!頑張れ銀太!!
光希 「ぎ・・・銀太・・・」
銀太 「光希っ」
・・・って、結局やらないのかよ!!
光希 「・・・やっ!」
結局、拒絶されてしまいました。
銀太も遊みたいにスマートにできればなぁ・・・。
一部始終を白い目で見る遊。
光希 「あっ・・・!」
銀太 「松浦・・・」
松浦 「・・・」
この野郎、いつも邪魔しやがって!!
ここで、遊は退散。
光希 「待って、遊!違うんだってば・・・!」
銀太 「光希!!」
ここで選択肢。
1.『遊を追いかける』
2.『銀太と・・・』
銀太と・・・何?
遊を追いかけるわけにはいかないので、2番を選択。
光希 「何で・・・なんで、こんな事するの!!」
銀太 「自分がいいっていったんじゃねーか!」
そうだ、そうだ!
光希 「なっ・・・!雑誌読んで、その気になったくせに!!あたしじゃなくたってよかったんじゃない!?」
銀太 「違うよ!!オレは・・・」
居た堪れなくなって、走り去る光希。
銀太 「光希!!」
光希 『銀太なんか・・・!!銀太なんか、ダイッキライ!!』
あーっ、最悪の展開に。
場面変わって自宅。電話がかかってきます。
光希 「もしもし」
銀太 「あ・・・おれ、銀太・・・おいっ、切るなよ!」
光希 「・・・何よ!」
銀太 「夕方の事だけど・・・」
光希 「聞きたくない!」
銀太 「聞けよ!」
銀太 「あの時・・・オレ、誰でもよかったわけじゃない。
光希だから・・・お前だからその気になったんだ!」
光希 「え・・・」
銀太 「それだけだよ・・・じゃあな」
ガチャ
光希 「ちょ・・・ちょっと!」
光希 「銀太・・・」
日記 「銀太なんて・・・」
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32日目 1月20日(水)
朝。登校途中の駅のホームです。
光希 「あれっ・・・六反田くんだ・・・?」
久々に六反田登場!
あまりの嬉しさに画面をキャプチャーしてしまいました(笑)。
光希 「六反田くん!」
六反田 「あっ、小石川・・・改札のトコで亜梨実見なかったかぁ?」
光希 「ええっ・・・?こんな朝から、亜梨実さん追っかけてんの?」
六反田 「うう・・・今日こそ、亜梨実とデートするつもりだったのに!」
光希 「・・・ねえ、私が言うのもなんだけど・・・あきらめたほーがよくない?」
な・・・なんてこと言うんだ!六反田の6年間(中1〜高3)を無にする気か!?
六反田 「うるさい!亜梨実が松浦を好きな事なんか、分かってるよ!!
でも・・・ダメなんだ!!アイツのあの笑顔・・・
やっぱオレには亜梨実以外、考えられない!」
光希 「・・・六反田くん」
六反田 「おっと!こんな事してる場合じゃねぇ!じゃあな!」
六反田の迫力に負けて、フォントサイズを一部「5」にしてしまいました(笑)。
光希 『六反田くん・・・ホントに亜梨実さんの事好きなんだ・・・
1人の人をあんなに好きになるなんて事・・・私に・・・できるかなぁ』
日記 「ちょっと感動!」
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33日目 1月21日(木)
夕方。自宅です。
遊が現れて、
「バイトが入っちゃったんで、入院してる幼馴染に貸してる画集を代わりに受け取ってきてくれないか?」
との事。
しぶしぶ承諾する光希。
別に違う日に返してもらえばいいんじゃないの・・・なぜそんなに画集が必要だったのでしょう?
というわけで、病院へ。
トントン
杏樹 「はい」
ガチャ
光希 「あのー・・・画集受け取りにきたんですけど」
杏樹 「あっ、光希さんですね!?こんにちは。北原杏樹です。」
ここで、北原杏樹登場!
杏樹はアニメオリジナルキャラ。
とはいえ、管理人はアニメは最初の方しか観てないので詳しく知りません・・・遊の幼馴染らしいが。
光希 『わー・・・かわいい子だなぁ』
そうですね。銀太をやめて、この娘を攻略したくなりました。
おっと、普通のギャルゲーじゃないですね、これ。
茗子 「松浦君とは、幼馴染なんですって?」
杏樹 「そうなの!小学校が一緒だったんです!それで、入院する前、駅でバッタリ会ったんです」
遊 「小学校以来だったのに、よくわかったね」
杏樹 「うん。遊の事、忘れた事って、なかったから」
まあ、実際小学校以来に友人と会うと、イメージとだいぶ変わっていて、驚くんですがね。
その後、遊の昔話に花が咲いて、看護婦さんが来た所で本を受け取って帰宅。
自宅。
光希 『今日の事・・・ボイスメモに入れよっかな?』
う〜ん、これぐらいなら、入れてもいいかな。
別に銀太にばれても困らないだろうし。
夜。買い物にでかけます。
辿り着いたのは夜の公園。
光希 「あれっ、亜梨実さん!」
亜梨実 「光希さん!どこ行くの?」
久々に鈴木亜梨実登場。
光希 「・・・ねえ、遊から、幼馴染の女の子の話聞いたことある?」
亜梨実 「えっ!?何、それ?」
光希 「今、入院しててさ、遊、よくお見舞いに行ってるらしいんだ」
亜梨実 「ホント、それ?・・・ライバルが増えちゃうのかなぁ」
光希 「え?」
亜梨実 「あっ、別に!なんでもないよ」
こっちとしては、遊と杏樹がくっついた方が都合がいいんですがね。
日記 「杏樹さん・・・」
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34日目 1月22日(金)
教室です。
遊 「秋月!これ、読んだぜ」
茗子 「あっ!あたしの小説」
遊 「面白かった、さすが秋月だよな。本にすれば売れるかもよ」
茗子 「ありがとう!」
光希 「でしょ、でしょ!いい話だもんねー!」
遊 「ああ、主人公のモデルを除けばな」
光希 「えっ!」
遊 「光希だろ?主人公のモデル。分かるよ。」
光希 『なっ・・・何でわかっちゃったんだろ?』
日記 「気になるなぁ・・・」
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35日目 1月23日(土)
夕方。買い物に行く光希。
光希 『あっ、なっちゃんと亮子先生!』
名村先生と亮子先生が。
亮子先生も杏樹と同じアニメオリジナルキャラ。
光希とは・・・どういう関係なんだろう?観てないので知りません。
光希 「なっちゃん!」
名村 「おう、小石川」
亮子 「あら、おでかけ?小石川さん」
光希 「ちょっとコンビニに。先生たちは、今帰りなんですか?」
名村 「ああ、小石川も早く帰るんだぞ」
光希 「うん、さよなら!」
この会話を見つめる人が一人。
光希 「あれっ、茗子」
名村先生と亮子先生の行く先をじっと見つめる茗子。
光希 「何しているの茗子?」
茗子 「わっ!光希!」
茗子 「ゴメン光希!今急いでるの!じゃあね!」
光希 「行っちゃった・・・」
おやおや、茗子・名村・亮子で三角関係ですか!?
これ以上物語りややこしくしないで下さいよ(笑)。
そうこうしている内に、もう一人登場。
光希 「あれ?三輪さん?」
三輪 「よう、小石川、秋月見なかったか?後つけてきたんだけど、見失っちゃって」
光希 「え、あ、あたしは知りませんけど」
三輪 「そっか、どこ行っちゃったんだ?」
立ち去る三輪さん。
光希 「何か今日は・・・いろんな人と会うなぁ」
なんか、このゲームだと三輪さんあんまりカッコよくないですね・・・。
帰宅。久々にトランプで恋占いでもしてみますか。
「思いがけない女の子が、彼に接近してきます。
あなたは彼より先に、彼女の気持ちを知る事になるでしょう。」
銀太に女の子が接近!?一体誰が!?・・・って、原作ファンなら知ってますよね(笑)。
そういえば、ゲームの最初の頃はシールを貼る占いを茗子が教えてくれましたが、
その後、全く教えてくれませんね。
おかげで手帳が真っ白のままです。ネタ切れ?
日記 「なんなのいったい」
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36日目 1月24日(日)
駅です。
光希 「もうこんな時間かあ、じゃあ茗子、あたしここで。」
茗子 「あっ、バイトかぁ。・・・今日って確か、土屋君の誕生日だよ。」
光希 「何で知ってるの、茗子?」
ホントに何で知ってるんですか?
茗子 「この間、ボブソンズ寄った時に土屋君がいて、話に出たの」
光希 「ふーん・・・じゃあプレゼント買っていこっかな!」
茗子 「そうすれば?土屋君、きっと喜ぶよ」
茗子こういう情報詳しいですよね。銀太の誕生日も知ってたし。
場面移動。市街地です。
光希 『すっごくキレイな五線紙、買っちゃった!蛍くん、よろこぶかなぁ』
と言う事でプレゼントは五線紙。
蛍くんはピアノやってるので、役に立つプレゼントですね。
と言うわけで、バイト先の「ボブソンズ」へ。
蛍 「よお!この前はキーホルダーありがとな!早速使わせてもらってるよ!」
あの、雪だるまのキーホルダー使ってるのかよ!(笑)
光希 「ありがと!ところで、ピアノのレッスンの方はどう?」
蛍 「すっごく厳しいよ・・・あ、そうだ!
今日すずちゃんに会ってさ、ふざけて、バースデープレゼントくれって言ったら・・・ほら!」
蛍くんが見せたプレゼントは・・・あっ!
光希 『あっ!あたしの買ったのと同じ五線紙だ!ウッ・・・ウソーッ!!』
被ったーっ!!
蛍 「どーかした?」
ここで選択肢
光希 『プレゼント・・・どうしよう・・・?』
1.プレゼントを渡す
2.プレゼントを渡さない
せっかく買ったので渡しましょう・・・。大切なのはハートだよ!(笑)
光希 「おめでとう!蛍くん、これ・・・」
蛍 「あっ、これ、すずちゃんのと同じ・・・」
光希 『うー、すっごいマヌケだ・・・』
気まずい空気・・・。
蛍 「ありがと!すっごく嬉しいよ!」
光希 「えっ!・・・」
蛍 「これでたくさん、曲が作れるよ!」
光希 「・・・蛍くん」
光希 『よかった・・・』
結構イイ奴ですね、蛍くん。ちょっと好きになりました(笑)。
バイトが終わってボブソンズの前です。
光希 「ねえ、蛍くん、これ、読んでみない?」
蛍 「?・・・何、このノート?」
光希 「茗子が書いた小説なの、すっごく面白いんだよ!」
蛍 「へーっ!すごいな、あの人・・・読ませてもらうよ」
光希 「後で感想聞かせてね!」
ここで勝手に写真が撮られました。
これで遊に続き違う男がアルバムに。
後で銀太とイイ仲になっても、このアルバムは見せられませんね(笑)。
自宅。
光希 「わーっ、きれいなお月様。ちょっと散歩に行こうかな」
と言う事で、外へ。
光希 「なんだか、人が多いな?」
すず 「あっ!光希さん!」
久々に佐久間すず登場!
光希 「すずちゃん!偶然だね」
すず 「ううん、これからそこでCMの撮影があるんです!」
光希 「あっ、そっかぁ・・・でも、すずちゃん、すごい人気だね!うらやましーなぁ・・・」
すず 「何、言ってるんですかぁ!
光希さんこそ、遊と土屋さんと須王さんの、3人からせまられてるくせに!」
光希 「なっ・・・」
すず 「いーなぁ!3人の中から、誰でも選べて!」
そ・・・そういう言い方するなー!(笑)
おのれ、この中学生め!
すず 「ああ、あたしも、きれいな男の子ばっかり、ファンに選びたいなっ」
ああ、そんな発言すると、アイドルオタク全員を敵に回しますよ(笑)!
光希 「なな、何言ってんのよ!それじゃまるで、あたしが3人の男の子、キープしているみたいじゃない!」
すず 「あれっ・・・違うんですか?」
光希 『こっ・・・この子はーっ!』
光希 『・・・あたしって、すずちゃんが言ったみたいな女の子に見えるのかな・・・?ちょっとショックだなぁ・・・』
早く、銀太に決めちゃいましょうよ。ねえ。
日記 「気になるなあ」
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37日目 1月25日(月)
放課後。どっかの食べ物屋。
茗子 「そうだ、光希知ってる?公園通りにおいしいケーキ屋さんができたんだよ」
光希 「ホント!?じゃ、明日の帰りにでも行ってみようよ」
?? 「そんなだから、太るんだよ」
あっ・・・この声は。
光希 「遊!?」
遊が登場です。
茗子 「松浦くん、何か嬉しそう。いいことでもあったの?」
遊 「アンが今日退院するんだ」
アン・・・って誰?外人?
光希 「えっ、そーなんだ!?」
茗子 「良かったね!」
遊 「ああ!」
あっ・・・思い出した。「アン」って「杏樹」の事なんですね。
いや、アニメだと途中で外人がホームステイに来るので、「アン」もどこかの外人だと思ってました。うっかり。
光希 『遊、ホント、うれしそう!こんな喜んでるの、見たことないや・・・』
よしよし、遊と杏樹がくっつけば、銀太に近づきやすくなるな(笑)。
場面変わってバイト先。
蛍 「秋月さんの書いた小説、読んだぜ」
光希 「ホント?どうだった?」
蛍 「おもしろかったよ!主人公の女の子、俺のタイプだな」
光希 「えっ!?」
蛍 「・・・なんで、そんなに驚くんだ?」
光希 「べ、別に!」
・・・ちょっと蛍くんが好きになってきた(笑)。
帰宅。
「おしゃべり」というコマンドが出てますね。選択すると・・・銀太!
久々に銀太の出番。1月19日以来なので6日ぶりです。
早速選択。
光希 『あっ、電話』
電話がかかってきました。
光希 「はい」
銀太 「もしもし、須王だけど」
光希 『あっ、銀太・・・』
出たーっ!!
銀太 「ゴメン、やっぱり明日行けそうにないや」
光希 「えっ・・・何言ってんの?」
銀太 「あれっ、光希!?お前なんで鈴木さん家にいるんだ・・・?」
光希 「ハァ?」
銀太 「あっ・・・ゴメン、間違えたっ!!」
ま・・・間違えた!?
光希 「銀太・・・亜梨実さんと、何か約束してんの?」
銀太 「べ、別に!じゃあな!」
光希 「ちょっと・・・!」
ガチャ!
光希 「銀太と亜梨実さんが・・・えーっ・・・!?」
あ〜、おっちょこちょいな銀太!(笑)
にしても銀太と亜梨実が・・・って、ここは原作ファンなら知ってましたよね。
日記 「気になるなあ」
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38日目 1月26日(火)
自宅。いきなり夜。
ピンポーン
光希 「はーい」
ガチャ
杏樹 「こんばんは」
光希 「あっ・・・杏樹さん!退院したんだ!?」
おっと、杏樹が乗り込んできました。修羅場に発展か!?(ないない)
杏樹 「うん、昨日。あの・・・遊、いる?」
光希 「あっ・・・まだ帰ってきてないの」
杏樹 「えっ・・・そうなんだ・・・」
光希 『杏樹さん、さみしそう・・・』
ここで選択肢。
1.ゆっくりしてってよ
2.どーする・・・?
ここは遊が来るまで待っててもらいましょう。
是が非でも遊と杏樹をくっつけねば!
光希 「ゆっくりしてってよ」
杏樹 「いいの?」
光希 「すぐ、帰ってくると思うよ!」
杏樹 「じゃ、そうしよっかなっ!」
光希の部屋へ移動。
杏樹 「わあ、かわいい部屋ね」
光希 「エヘヘ、そう?」
杏樹 「いいなー、光希さん・・・遊と同じ家に住めて」
光希 「えっ・・・!?・・・杏樹さん?」
杏樹 「・・・あたしね。小さい頃、遊の事好きだったんだ」
光希 「へ、へえー、そーなんだ・・・」
ここで、また表情を選ぶ選択肢。
「うれし泣き」・・・一度選んでみたいな・・・(笑)。
でもやっぱり「笑う」で。(冒険できない男)
杏樹 「遊にはナイショにしといてね」
遊 「何を内緒にしとくんだって?」
光希 「ゆっ・・・遊!!いつ帰って・・・」
遊、帰宅。
・・・ってか、コイツいつも盗み聞きしてるよな。市原悦子か、お前は(笑)。
杏樹 「き、聞いてた?今の」
遊 「いや・・・光希、アンのやつ、何言ったんだ?」
光希 「え?・・・えっと」
杏樹 「遊が泣き虫だった事」
遊 「えーっ、そんな事ねーよ!」
杏樹 「ウソ、ちょっとした事で、すーぐ泣いてたじゃない」
遊 「お前なーっ」
光希 『杏樹さん、遊と話しているとホントに嬉しそう・・・それに、遊も・・・まさか・・・遊?』
なんか、誰かと自然に話す遊って違和感が・・・。
原作ではこういう姿は見せなかったからなぁ。
場面変わって駅。
杏樹 「今日は、どうもありがとう」
遊 「いつでも、遊びに来いよな」
杏樹 「・・・いいの?」
遊 「あったりまえだろ、なあ、光希」
光希 「う、うん」
遊と好きなだけイチャイチャしちゃってください。
杏樹 「うれしい! じゃあ・・・おやすみなさい、光希さん!」
帰り道。
遊 「なあ光希、コーヒーでも飲んでかねー?」
光希 「・・・いらない」
遊 「お前ねー、さっきから何ムッってんだよ」
光希 「そんな事ないよ!あたし先に帰ってるね!」
走り去る光希。
遊 「おい、光希!?・・・なんだよ、あいつ」
よしよし、このまま遊に冷たい態度を取れば離れられるな。
日記 「杏樹さん・・・」
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39日目 1月27日(水)
教室。
光希 「ねえ銀太。これ、読んでみない?茗子の書いた小説なんだ」
銀太 「へーっ、あいつ自分で書いたのか!すげーじゃん!読ませてもらうよ!」
光希 「読んだら感想聞かせてね」
てか、小説を読ませる順番が、遊→蛍→銀太なのかよ・・・スタッフに嫌われてますか、銀太?
にしてもキス未遂があったわりには普通に喋ってるなこの2人。
中学の時のラブレター騒動では2年も口を利かなかったのに(笑)。
日記 (なし)
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40日目 1月28日(木)
いきなり夜の駅。
銀太 「よう、光希!読んだぜ、茗子の小説」
光希 「どうだった?おもしろかったでしょ?」
銀太 「ああ。オレ、小説苦手なんだけどさ、一気に読んじゃった」
光希 「すごいよねー、茗子って!」
銀太 「しっかし、主人公の女って、鈍感だよな?オレ、笑っちゃったぜ!」
光希 「わっ、悪かったわねーっ!」
銀太 「へ?何で光希が怒るの?」
こいつ、ホント墓穴掘るなぁ・・・。
日記 「銀太とトーク」
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41日目 1月29日(金)
朝。リビング
光希 「うーっ、寝坊しちゃったぁ。あれ・・・ボイスメモがおいてある。遊?・・・なんだろ?」
遊 『ちょっと旅行に行ってくる』
光希 「えーっ!あいつ学校サボってどこ行ったのよーッ!!」
えっ・・・まさか杏樹と婚前旅行ですか!?(んなわけない)
日記 「もう信じられない」
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42日目 1月30日(土)
特にイベントなし。
日記 (なし)
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43日目 1月31日(日)
光希の部屋。
光希 「あーあ、なーんか今朝は気分が冴えないなぁ・・・」
暗い表情の光希。
プルルルル
光希 「はい」
蛍 「あ、土屋だけど」
なんだ。銀太じゃないのかよ。
光希 「どしたの?こんな朝早く」
蛍 「あんた、今日の夕方暇か?」
光希 「えっ・・・」
蛍 「コンサート、行かないか?ニューヨークから有名なピアニストが来てるんだ」
光希 「へぇー・・・じゃあ、行こっかなぁ」
ホント断らないよね、この娘。
蛍 「そっか!じゃ、6時に原宿で待ち合わせしよーぜ」
光希 「うん」
待ち合わせ場所。
蛍 「ワリィ!遅くなった!」
光希 「・・・」
蛍 「怒ってるの?」
光希 「・・・」
蛍 「どうしたんだよ、黙ってちゃわかんないだろ!」
光希 「・・・・・・ゴメン、蛍くん!やっぱりあたし行けない!」
走り去る光希。
蛍 「何だよ突然・・・待てよ!!どーすんだよコンサートは!」
可哀想な蛍くん・・・ごめん、君はしょせん脇役なのだよ(笑)。
場面変わって駅。
光希 『じゃあ・・・それじゃあ・・・ずっと気持ちが沈んでたのは・・・遊のせい・・・?
遊、帰ってこないかな・・・こんな気持ちでいるのは、イヤだよ・・・』
どうやら遊がいなくて落ち込んでいた様子。
?? 「光希」
光希 「あっ・・・」
遊 「ただいま」
光希 「・・・遊」
なんとタイミングよく遊が帰ってきました。
ここで選択肢。
1.お、おかえり・・・
2.何してたのよ!
もちろん2を。
光希 「今まで何してたのよ!いつ帰るかも言わないで、フラッといなくなって!心配するじゃない!」
遊 「そんな怒んなよ」
光希 「怒るよ!」
遊 「ホントはオレが帰ってきて、嬉しいくせに」
よくこういうセリフが言えるよなぁ。
光希 「なっ・・・1人で言ってれば!」
走り去る光希。
遊 「待てよ、光希!」
ここで案内役の茗子が登場。
茗子 「松浦君が帰ってきてホントによかったね!」
いや、むしろ帰ってこない方がよかったのですが。
茗子 「ところで2月14日が何の日か知ってる?
もちろん知ってるよね!セント・バレンタイン・デー!
チョコレートに心を込めて、好きな男の子に告白する日・・・
そろそろゲームも終わりに近づいてきたし・・・彼を作る最後のチャンスだよ」
そこまでこの企画を続ける気力が残っているといいが(笑)。
茗子 「今、光希は誰の事が好きなの?」
もちろん「銀太」。
茗子 「そうなの・・・今は、その人に気持ちが傾いてるのね・・・
バレンタインデーまでに、きっといろんな事があると思うけど、頑張って!
あたし、応援するよ!」
頼みます。またシールのおまじないでも教えてください。
日記 「おかえり遊!」
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このゲーム、バレンタインまでなのかなぁ・・・。だとしたらもう少しで終わりますね。
どうやら最後の選択で銀太エンドのフラグが立ったみたいです。
あとは好感度次第・・・かな?
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