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「ママレード・ボーイ」プレイ日記・2


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13日目 1月1日(金)

 

光希の家。

光希 「わー、すっごくいい天気!やっぱ、新年の朝はこうじゃなくっちゃね!
     さーて、出かける準備しなきゃ!」

ここで選択肢。

『コロンとシャインネイルどっちをつかおうかな?』

またこれですか・・・前回同様コロンを選択。

 

市街地へ。

銀太 「あけまして、おめでとっ!」

わーい、新年早々銀太とデートだ!こりゃ幸先いいぞ!

光希 「・・・」
銀太 「やっぱ怒ってる?」
光希 「あったりまえだよっ!元旦の朝から1時間も待たせて!」

なんと、銀太いきなり遅刻!!
もうちょっと気張れ!!

銀太 「そんな怒んなって!元旦からプリプリしてると、いい事ないぞ」
光希 「余計なお世話です」

パシャッ!

いきなりシャッターの音が。

記者 「こんにちは!月刊『エイミイ』の記者ですけど!
     ベストカップルのコーナーでお二人の写真、使わせてもらえませんか?」

なんだって!?

光希 「どーする、銀太?」
銀太 「べ、別にいいけど・・・」
記者 「ありがとうございます」

おお、銀太も悪い気はしない様子。

光希 「はー、びっくりしたぁ」
銀太 「ベストカップルだってさ!そんな風に見えんのかな、オレたち?」

ここで選択肢。表情を選ぶそうです。

「普通」「悲しげ」「怒る」「ムカつき」
「泣き顔」「うれし泣き」「笑う」「微笑む」

数多いな、オイ!
なんか、ドラえもんの道具でこんなのあったような。

「うれし泣き」とか選んでみたい気もしますが、無難に「笑う」で。


光希 「そっ、そうかもね」
銀太 「・・・1時間も待たせて、ホントにゴメンな」
光希 「もういいって、怒ってないよ」
銀太 「ホントか?じゃあ行こうぜ、初詣!」
光希 「もーっ、調子いいんだから!」

光希 『これで、オシャレにきづいてくれれば・・・銀太のドンカン』

あー、今度はコロンには気付いてくれなかったみたいですね・・・。
次はシャインネイルを使ってみましょう。どんなのかも気になるし。

 

ここでイベント終了。

初詣デートのはずが、行くまでに終了ってオイ!

 

帰宅。

デートも終わったという事で、久々に好感度をチェック。

だいぶ上がってますね。この調子ならよさそう。

 

ついでに「恋占い」を。

「スポーツを通じて、あなたに近寄ってくる男の子がいます。
その中の一人と、あなたは付き合う事になるでしょう。」

スポーツって・・・ラグビーの試合に誘ってきた時の事?

 

日記 「銀太とデートv」

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14日目 1月2日(土)


場面は茗子の家。

光希 「ねーねー、聞いて!あたしすっごくいい初夢見ちゃった!」
茗子 「ふーん・・・どんな?」
光希 「あのね・・・バレンタインデーの夢なの。
     大好きな男の子に、チョコ渡すととっても喜んでくれて、
     その後、1日中楽しくデートするって夢。」

何かB級少女漫画の臭いが・・・。

茗子 「へー・・・それで?夢の中で告白した相手は誰だった?」
光希 「うーん・・・ハッキリしないんだよねー、たぶん・・・」

ここで選択肢。もちろん銀太で。

光希 「銀太だった・・・」
茗子 「ふーん、ホントにバレンタインデーが楽しみだね!」

 

場面変わって自宅。

いきなり電話で銀太と話しています。
待て!心の準備が!!

光希 「ねぇ、銀太。初夢って見た?」
銀太 「えっ、オレ?よくわかんなかった。
     ベッドに横になって、目閉じて開けたら朝だった」
光希 『・・・なんか動物みたい』

こういう、あっけらかんとした所も銀太の魅力なんですが。

銀太 「光希はどんなの見たんだ?」
光希 「ないしょ」
銀太 「なんだよ、教えろよー!」
光希 「だーめっ!」

ああ、管理人、こういうのに弱い(笑)。

 

日記 「正夢になるかな」

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15日目 1月3日(日)


自宅のダイニング。

光希がお雑煮を作って、遊と一緒に食べるというお話。

コレと言って盛り上がりは無いので割愛。

 

日記 「遊なんてキライ」

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16日目 1月4日(月)

 

特にイベントは無し・・・。

 

日記 (なし)

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17日目 1月5日(火)

 

出かける。バイトに。

すず 「光希さん!」
光希 「あっ、すずちゃん、いらっしゃい!」

ここで佐久間すず登場。
すずちゃんは人気中学生モデルで三輪さんのイトコです。
これで原作の主要キャラはだいたい出たかな?

すず 「あっ、土屋さんだぁ!ラッキー!また会えちゃったー!」

蛍くんも一緒にバイトしてます。

すず 「やっぱ2人ってお似合いのカップルですねえ!」
光希 「えっ!?」

その後3人でいろいろしゃべっておしまい。
特に重要でもないので割愛。

 

日記 「蛍くんってすぐ怒る」

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18日目 1月6日(水)

 

茗子の家。

光希 「あーあ、あっという間に冬休み、終わっちゃったなぁ」
茗子 「・・・光希、バレンタインデーに告白する相手決まったの?」
光希 「し、しまった!忘れてたーっ!」
茗子 「大丈夫?バレンタインデーまで、あと一ヶ月しかないよ」

無理して告白するつもりは無いと思うけどなぁ・・・。

光希 「大丈夫!もしダメでもクリスマスがあるから・・・」
茗子 「そんなこと言ってると告白できなくなっちゃうわよ。
     気持ちが通じたって、上手くいかないこと多いんだから!」
光希 「・・・なんか今、力入ってたね」
茗子 「え?そ、そう?」
光希 「なっちゃんと、何かあったの?」
茗子 「うん、ちょっとね・・・冬休みなのに全然会ってくれなくって・・・」

一応ゲームでは現役教師なので、そう何度もあって目立つわけにはいかんよなぁ・・・。

光希 「ふーん・・・それで、機嫌悪いのかぁ」
茗子 「とにかく!きっかけなんて、自分で作んなきゃダメ!」
光希 「・・・そうだね、あたし、バレンタインデーに告白する!」

光希 『バレンタインデーに告白かぁ・・・そうだよね、いつまでもフラフラしてられないもん!』

というわけで、クリスマスの次の目標はバレンタインと言う事で。

 

日記 「もう学校かぁ」

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19日目 1月7日(木)

 

学校の体育館。始業式です。

光希 「ふーっ、始業式長かったね」
茗子 「ねえ光希、スキーウェアって持ってた?」
光希 「あっ、ないない。今度一緒に買いに行こうよ。」

銀太 「何?お前らスキー行くの?」

久々に銀太登場!正月以来です。

遊 「須王、知らなかったのか?今年スキー合宿あるんだぜ」
銀太 「ホントか!?よーし、滑りまくるぞーっ!」
光希 「いいなあ・・・あたし、あんまりうまくないからなぁ」
銀太 「そーなのか?じゃ、オレ教えてやるよ」

おっ、接近するチャンスか!?

ここで選択肢。

1.ほんと?教えて、教えて!
2.そーだなぁ、どうしようかなあ?

もちろん1を選択。

遊 「いいのか、光希?いきなり一番高いトコ連れて行かれるぜ」
銀太 「あ、よくわかるな、松浦」
光希 「えーっ!!そんなの怖いよーっ!」
銀太 「だいじょーぶだよ!オレもそうやって上手くなったんだからさ」
遊 「お前の場合は特別だろ」
銀太 「どーいう意味だよ!」
光希 「遊は教えてくれないの?」
遊 「やーだね」

遊は自分から教えるキャラじゃないですよね。

茗子 「ね、ねえ、松浦くん。血液型って何?」
遊 「おれ?B型」
光希 『あ、当ってる・・・B型は天の邪鬼っていうからなぁ』

なんか、急に血液型の話題が出ましたね・・・。
まるで手帳のプロフィール欄を無理矢理埋めるかのごとく。

遊 「ま、仲良くやれば?」
銀太 「まかせとけよ!まあ、俺が1日ビシビシ鍛えてやれば、すぐ上手くなるって!」
光希 「あっ、あたしやっぱり自分で練習するーっ!」

また断ったーっ!!

なかなか銀太と近づけません・・・トホホ。

光希 『スキーかぁ・・・楽しみだけど、ちょっと怖いなあ・・・』

 

ここで進行役の茗子登場。

茗子 『あっという間に冬休み終わっちゃったね!気になる男の子には近づけた?
     もしそうなら、12日からのスキー合宿にはすっごくドキドキする事があるかもよ。
     だって、気になる男の子と旅行に行くみたいなもんだもんね!
     もしかしたら、告白するチャンス・・・かもね!』

ええっ・・・まだ心の準備が(笑)。

 

日記 「銀太ってやさしい」

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20日目 1月8日(金)

 

学校の屋上。

茗子 「光希!珍しいね、お昼あんなに残して」
光希 「あんまりおなかすいてないんだ・・・」
茗子 「スキー合宿の事、考えてたんでしょ?」
光希 「なっ・・・何で分かっちゃうのー!?」
茗子 「わかるよーっ、だって光希、朝からポーッとした顔してたんだもん」
光希 「・・・あのね、合宿っていってもみんなでスキー旅行に行くようなもんじゃない?
     遊や銀太と一緒に、2泊3日の旅行に行くって思ったら・・・何かさ・・・」

何か・・・ワクワクしますね(笑)。

茗子 「ふーん・・・楽しみだね、光希」
光希 「えっ?」
茗子 「だって、合宿の夜って男子と女子が、部屋、行きっこして遊ぶじゃない?
      松浦くんか銀太、どっちかが2人っきりになろうって誘ってくるかもよ」
光希 「そ・・・そんなわけないじゃない!他の皆だっているんだし!」
茗子 「あたしはきっと、どっちかが誘ってくると思うけどなぁ」
光希 「もーっ、茗子やめてよーっ!!」

誘ってきますよ・・・そうでなくちゃ盛り上がらないもん!!

遊 「楽しそーだな」
銀太 「何、話してんだよ?スキー合宿の事か?」
光希 「わっ、遊!・・・銀太!!」

な・・・聞かれたか!?

茗子 「スキーウェアどーしよっかって言ってたんだよね」
光希 「うっ、うん」
茗子 「今度一緒に買いに行く事になったんだ」
光希 「そ、そうそう」

キーンコーン

光希 「あっ、チャイム・・・行こっ、茗子」
茗子 「がんばってね、2人とも!」
銀太 「?・・・頑張るって、何を?」
遊 「さあ・・・?なんだろねっ」

遊は分かってるみたいですね・・・これは危険ですよ。


光希 『ビ、ビックリした・・・2人一緒にきちゃうんだもん・・・合宿の夜かあ・・・』

 

日記 「茗子とトーク」

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21日目 1月9日(土)


スキーウェアを買いに茗子と市街地へ。

茗子 「そのスキーウェア、すごくいいよ!良かったね、光希!」
光希 「うん!遊と銀太、なんて言うかなぁ」
茗子 「あれっ・・・松浦くん?ほら、通りの向こう・・・一緒にいるの・・・鈴木さんじゃない?」

な・・・遊と亜梨実が一緒だと!?
別れた女と何やってるんだあいつは!

光希 「ホ、ホントだ・・・2人でどこ行くんだろ・・・」
茗子 「どうする?声、かけよっか?」

ここで選択肢。

1.えっ・・・うん
2.あ、あたし、行ってくるよ

う〜ん、本当は遊と会いたくないんですけどねぇ。
ここは2番を選択。

光希 「・・・あれ・・・あれ?見失っちゃったかな?さっき目が合ったと思ったのに・・・
     何で行っちゃうのよーっ!!」

よし!遊との遭遇回避!(笑)

 

場面変わって自宅。

遊 「おかえり」
光希 「遊・・・さっき、なんで声かけてくれなかったの!?」
遊 「えっ!?」
光希 「亜梨実さんと一緒だったでしょ!」
遊 「亜梨実の事になると、すぐムキになるんだな」
光希 「ムキになんか、なってないー!」

いや、なってますよ(笑)。

遊 「アイツとはもう友達だって、何度も言ってるだろ」
光希 「ウソばっかり!ただの友達だなんて、思ってないくせに!」

光希 『あっ・・・言いすぎ・・・』

遊 「・・・メシつくってあるぜ、食べなよ」
光希 「ゆっ、遊・・・」

光希 『ど・・・どーしよう。あんなコト言いたかったわけじゃないのに・・・!』

よしよし、遊との関係が悪化してますね。
こういうところに銀太がやさしい言葉をかければ、一気に恋が発展するチャンス・・・かも。

 

日記 「遊のイジワル」

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22日目 1月10日(日)

 

茗子の家。

茗子 「ねえ、光希。これ読んでくれない?私の小説なんだけど。」
光希 「すごーい、茗子!!どんな話、どんな話!?」
茗子 「17才の女の子の恋愛物語なの。光希がモデルなんだよ!」
光希 「えー!なんかはずかしーなぁ」
茗子 「読み終わったら、感想聞かせてね?」
光希 「うん!」

ちなみに茗子は初めて書いた小説で「あさひ文学賞」を受賞しています。

この小説は、後の複線に・・・なるのかな?

 

日記 「茗子 アリガト」

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23日目 1月11日(月)

 

バイト先。

蛍 「へー・・・あんたの学校、スキー合宿なんか、あるんだ?」
光希 「うん、明日から、14日まで、2泊3日。その間、バイト休んじゃうけど、よろしくね」
蛍 「・・・松浦と須王も、一緒に行くのか?」
光希 「?・・・うん、おんなじクラスだし」
蛍 「・・・」
光希 「?・・・どしたの?」
蛍 「行って欲しくない、合宿なんか」
光希 「え?」
蛍 「そんなかったりーの、休んじゃえよ!」

子供かコイツは!

ここで選択肢。

1.そ、そんな事、言ったって
2.なっ、何、言ってんのよ!

2番を選択!突き放してあげましょう(笑)。

蛍 「あんたとあの2人を一緒に行かせたくないんだよ!」
光希 「蛍くん・・・」

独占欲の強い奴ですね・・・。

ここで客が入ってきて、この話はおしまい。

光希 『ビ・・・ビックリした!いきなりあんなこと言い出すんだもん・・・
     でも・・・なんか、ちょっとだけ、うれしーよーな・・・』

 

 

日記 「明日からスキーだ」

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24日目 1月12日(火)

 

いよいよスキー合宿。いきなりゲレンデです。

光希 「わーい、ついたついた!スキー場だ!」
茗子 「一面の雪景色!きれいねぇ!」
銀太 「よーし、ガンガン滑るぞ!」

おっ、いきなり銀太と一緒ですね。ラッキー♪

名村 「小石川、かわいいスキーウェアだな。すごく似合ってるよ」
光希 「ホント?うれしいなっ」
遊 「ウェアばっかにならなきゃいいけど」
光希 「もーっ、遊!」

いちいち引っかかるなぁ〜。


場面変わってホテルのロビー。

銀太 「どーだった、光希?久しぶりのスキーは?」
光希 「すごくキツかったよー!でも、今日中にパラレルマスターするんだ!」
銀太 「気合入ってんなー!オレが教えてろっか?」

おおっ!これはチャンス!!
2人でスキーなんて展開、おいしすぎる!

光希が滑ってたら止まらなくなって、

光希 「キャーッ!止めてー!」
銀太 「危ない!」

ドガッ!!

光希 「あいたたた・・・銀太!大丈夫!?」
銀太 「いって〜・・・お前、気をつけて滑ろよな!」
光希 「ご・・・ゴメン。でも銀太、助けてくれたんだね。ありがとう。」
銀太 「そ・・・そんな大した事やってねーよ。いいから光希、練習しろよ!」
光希 「う、うん。」
銀太 「は、早く一緒に滑れるといいな!」
光希 「えっ!?」

見たいな展開になるに違いない!それ行け!

光希 「うーん・・・今から遊と滑る約束してるの」

お前、何やっとんじゃーっ!!

銀太 「・・・そーなのか」

ここで選択肢。

1.銀太、さみしそうだな
2.3人で滑ろっかな

遊と一緒になんて滑ってられません。1を選択。

光希 『銀太、さみしそうだな・・・』

と、ここで、あまりにも光希と接近できないせいか、銀太が痺れを切らせ行動に!

銀太 「まあ、いいじゃん。行こうぜ!」
光希 「えっ・・・わっ!ひっぱらないでよ!」

でたーっ!!
日向くんのごういんなドリブル!!
銀太が強引に連れて行きました!いいぞ!積極的に行け!

 

と言う訳で、ゲレンデに移動。猛特訓の最中です。

銀太 「いいぞ、光希!結構カッコついてきたじゃん」
光希 「そっ、そうかな?」
銀太 「つかれたろ?少し休もっか?」
光希 「ううん、平気」

光希 『ちょっと強引だけど、銀太結構やさしいな・・・でも、遊との約束が・・・』

いいんですよ、遊は。それより今は銀太!

銀太 「じゃ、もう1回、ボーゲンなっ!」
光希 「うん!」

滑り出す光希。

光希 「あれっ・・・あれっ、とっ、止まんないよーっ!」
銀太 「うわぁ!あぶねぇ!!」

 ドガッ!!

銀太 「いってぇー!光希、大丈夫か?」
光希 「う、うん・・・」

おっ、なんか予想通りの展開に!!(笑)

光希 『わっ・・・!だ、抱き合う格好になっちゃってる・・・!』

いいぞ!ハプニングで急接近はラブコメの基本だ!!

遊 「楽しそーだな」
光希 「ゆ、遊!」

そして、いいトコで邪魔が入るのもラブコメの基本だ!!(笑)

遊 「そんなトコで、転がってると轢かれちまうぜ」

そのまま遊どこかへ。

銀太 「・・・なんだよ、あいつ!」

全く同意見です。いつもいいとこで邪魔しおってからに!!

光希 「銀太!重いよーっ!」
銀太 「あっ、ゴ、ゴメン」

銀太が上だったのかよ!

光希 『遊・・・約束破ったの怒ってるよね?』

何で遊の心配ばかりするんですか、この娘は・・・。

 

場面変わって夜です。

光希 「そうだ!蛍くんにおみやげ買おうっと!」

まあ、「越後温泉」とか書いてある提灯で充分ですよ。
早く買ってきなさい。

光希 「ねえねえ、茗子。あたし、蛍くんにお土産、買っちゃった!
     ほら、このキーホルダー」

雪だるまのキーホルダーでした。
定番だけど貰って困るお土産トップ10に入りますね。

茗子 「わーっ、かわいいねっ!土屋くんきっと喜ぶよ!」
光希 「やっぱり?茗子もそう思う?」

管理人としては食べ物が一番いいんですけどね。
食べちゃうんで邪魔にならないし。・・・どうでもいい話ですね。

 

日記 「銀太ってゴーイン」

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25日目 1月13日(水)

 

早くも夜、ホテルの部屋です。

光希 「あー疲れた!今日はいっぱい練習したなぁ!」
茗子 「光希、あたしちょっと電話してくるね」
光希 「行ってらっしゃい!」

茗子は外へ。

光希 「もう10時かぁ・・・寝ちゃおっかなぁ」

なんかこういう時って、早く寝ると損した気分になりますよね。

 トントン

光希 『こんな時間に、誰かきたみたい・・・』

突然ノックの音が。ここで選択肢。

1.ノックに出る
2.ノックに出ない

銀太かもしれないので、出てみましょう!ワクワク!

光希 「あっ・・・遊。どうしたの?」

違ったーっ!!

遊 「ナイトスキー、行かないか?」
光希 「えーっ、こんな時間から・・・ハッ・・・ハックション!」
遊 「カゼ、ひいたのか?」
光希 「お風呂入ったあとだから、湯冷めしちゃっ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

ちょっと待て、何だこれは!?

 

光希 『遊にキスされちゃった!・・・どうしよう?』

ここで選択肢。

1.だまっちゃう
2.遊のホホをたたく

当然2を選択!

やれ!色魔を成敗せよ!

 バシーン!!

遊 「・・・いってぇ」

両者無言。一気に険悪なムードに。

 

茗子 「あれっ、松浦くん、何してるの?」

茗子が戻ってきました。ここで遊は無言のまま退散。

茗子 「どうかしたの?」
光希 「・・・な・・・なんでもな・・・」

突然泣き出す光希。

茗子 「光希?」

光希 『どーいうつもりよ、あんな、いきなり・・・何考えてるのかわかんないよーっ!』

ホント何考えてるんでしょうね、アイツは・・・。

 

場面転換。再びホテルの部屋。光希が一人。

光希 『どーしよう、今日の事・・・』

ここで、ボイスメモを使うかどうかの選択です。

1.ボイスメモを使う
2.使わない

実はここでボタンを連打していたため、1を選択してしまいました・・・。
ホントはこんな話残したくないのですが・・・。

このゲーム、選択肢の所で勝手にセーブするので、やり直しがきかないのです。

 〜録音中〜

光希 『ねえ茗子、聞いて・・・実はさっき・・・遊にキスされちゃったの。』

ええっ!?そんなこと言っちゃうんですか!?

光希 「うーっ、やっぱダメだ!こんな事言えない!このボイスメモは渡せないよ・・・。」

言えないだろうなぁ・・・原作でキスされた時も茗子には言ってませんよね・・・。

 

と言う訳で就寝。

 

ここでさっきの写真に名前を付けろと言ってきました。

え〜と、「遊のバカ」でお願いします。

 

にしても、この写真アルバムに残しちゃうんですか!?

仮に銀太とハッピーエンドを迎えた場合、二人で想い出のアルバムを見ていて、
突然遊とのキス写真が出てきたら、シャレにならないよな。

 

 

日記 「もう信じられない」

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26日目 1月14日(木)

 

スキー合宿最終日。場面はゲレンデです。

光希 「あ、あたしのボイスメモ持ってる?」
茗子 「ううん・・・どうして?」
光希 「どっかで、落としちゃったみたいなの」

ええっ!?おいおい、あれを他人に聞かれたらとんでもない事になりますよ!!
早く見つけなさい!!

銀太 「おい光希!リフト、一緒に乗ろうぜ!」

ここで怖い顔をした銀太が登場!まさか!?

光希 「えっ、えっ!ちょっと銀太・・・手、離してっ!」

またしても、連れ去られる光希。最近銀太積極的ですね(笑)。

 

場面変わって、リフトに乗る2人。

銀太 「松浦と何かあったのかよ」
光希 「えっ!?」

うわっ!いきなりチェックメイト気味!!

ここで、選択肢。

1.べっ、別に何も
2.『あんな事、言えないよ』

否定するのと無言を通すの、どちらがいいんでしょうかねぇ・・・。
迷った挙句、2を選択。

光希 「・・・」
銀太 「何で黙るんだよ!やっぱ松浦と何か・・・」
光希 「ないないなーい!!」
銀太 「・・・松浦と、キスしただろ?」
光希 「・・・えっ・・・」
銀太 「松浦にキスされたんだろ!!お前、ボイスメモに吹き込んでたじゃねーか!!」

やっぱり銀太が拾ってたーっ!!

だからボイスメモに残したくなかったんですよ・・・はぁ・・・。

光希 『それじゃボイスメモは、銀太が・・・どうしよーっ!!』

本当にどうしましょう。銀太との仲がこれで・・・。

 

場面変わってロビーです。

名村 「そろそろ出発だぞ!荷物まとめとけよ!」
遊 「光希、ちょっとはうまく滑れるようになったか?」
光希 「うっ・・・うん」

こいつ、よく普通の顔して話し掛けてこれるな。
なんて図太い神経の持ち主だ。

遊 「じゃ、今度、ナイトスキーするか」
光希 「えっ!?」
遊 「なーんてね」

光希 『遊・・・あのキスは・・・あたしどうすれば・・・』

銀太 「・・・」

無言でみつめる銀太・・・うう・・・。

 

 

さて、自宅に帰ってきましたが、久々に恋占いでもやってみますか。
どうでもいいけど、ウチのパソコンだと「濃い占い」って変換されますね。

そんな話はおいといて、占いの結果。

思いがけない彼のやさしさを、あなたは知るでしょう。
今までとは、彼が全く、違って見えるはずです。

銀太のやさしさ・・・この傷ついた心を癒して欲しいですね(笑)。

 

日記 「銀太ってゴーイン」

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27日目 1月15日(金)

 

いきなり夜です。場面は自宅リビング。

遊 「・・・光希。元気ないな、どうかしたのか?」
光希 「えっ?そんな事ないよ」

「お前のせいで元気がないんだよ!」 と言いたい。

光希 『キスされてから、まともに遊の顔が見れないよーッ!何か話さなきゃ・・・』

同居してるから、接触が避けられないのが辛いですね・・・。

光希 「遊って小説好き?コレ、茗子が書いた小説なんだけど・・・」

と、ここで突然真っ暗に。

光希 「キャアッ!!・・・停電かな。わーん、真っ暗で何にも見えない−ッ!!」

ここで、ロウソクをつける遊。

光希 「あっ・・・」
遊 「これでどうだ?」
光希 「素敵なキャンドル・・・きれいだね」
遊 「うん。そうだな」

光希 『遊・・・キャンドルじゃなくって、あたしを見てる・・・』

あっ、ここは原作ファンならニヤリのシーンですね(笑)。

ここで選択肢

『どんな顔しよう?』

前にあった表情を選ぶやつです。
いろいろ考えた末、「ムカつき」にしてみました。

光希 「の、のどかわいたなっ!ジュース持って来るね!」

とりあえず、この雰囲気を変えなくては。

光希 「キャアッ!!!」

 ドゴーン!!

遊 「・・・いってぇ」
光希 「ゴッ・・・ゴメン・・・」

遊とぶつかってしまいました。

遊 「光希・・・」
光希 「えっ・・・ちょっと、遊・・・そんなコト・・・」

ちょっと待て!どさくさにまぎれて何をやっている、お前ら!?

大変、大変!誰かこの色魔を止めてください!

 プルルルル

光希 「で・・・電話、なってるよ・・・」

やったー!!電話がかかってきたぞ!!
いいトコで邪魔が入るのはラブコメの基本だよな!!

遊 「出るなよ」

なにーっ!?

長い沈黙の後、電話が切れてしまいました。マズイ!これでは・・・。

 

と、ここで電気が回復。

遊 「ちぇっ・・・電気ついたか」
光希 「・・・」
遊 「じゃあオレ先に寝るわ。この小説借りてくぜ」

光希 『・・・へーきな顔して・・・何考えてんのよ、遊・・・』

危なかった・・・・油断できませんね、コイツ。

 

ここで選択肢。

『今日の事ボイスメモに入れよっかな』

入れるわけないだろ!!

 

日記 「遊・・・」

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