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「ママレード・ボーイ」プレイ日記


○「ママレード・ボーイ」とは

簡単に説明を。
「ママレード・ボーイ」とは1990年代前半に「りぼん」で連載されていたマンガで、
アニメ化も果たしています。

主人公は高校1年生の小石川光希。
ある日突然両親が離婚して、別の夫婦とカップルを交換して再婚。
で、子供のためを思って、両家族が広い家を借りて同居。
しかも、向こうの夫婦には同い年の男の子・松浦遊がいたからさあ大変。

と「同居モノ」を取り上げた、王道ラブコメとなっています。

最近完全版が刊行され、ちょっぴりブームが再燃しています。


○SFCゲーム「ママレード・ボーイ」

で、この作品のアニメ放送中に発売されたのがこのゲーム。発売元はバンダイです。
光希を主人公とした恋愛シミュレーションゲームとなっています。
原作には無い「ボイスメモ」などが登場するので、原作ではなくアニメのゲーム化とみていいでしょう。


○登場人物紹介

・小石川光希 (こいしかわ・みき)

主人公。連載スタート時は高校1年生。ゲーム中では高校3年生?
明るく元気な女の子。ポニーテール。テニス部。

・松浦 遊 (まつうら・ゆう)

いろいろあって光希と同居する事になった男の子。ハンサム。
ちょっと素直じゃない。将来の夢は建築家。

・須王銀太 (すおう・ぎんた)

光希の中学時代からの同級生。短気で熱血漢。光希が好き。光希と同じテニス部。

・秋月茗子 (あきづき・めいこ)

光希の中学時代からの親友。上品で落ち着いている。家が金持ちだけど両親の夫婦仲最悪。
英語教師と付き合っている。将来の夢は作家。

・土屋 蛍 (つちや・けい)

光希のバイト先の同僚。1歳年下。光希に気がある。
音大の付属高校でピアノを勉強中だが、いろいろ悩んでいるところ。


とりあえず、このぐらいかな。亜梨実や六反田あたりは途中で紹介します。

顔が見たい人は、こちらをどうぞ。(なぜか海外のサイト)


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ゲームを始めるとこんな画面からスタート。


ゲームを始めると説明役の茗子が登場し、ゲームの説明をしてくれます。

いろいろ説明を聞いた後、名前を変えるかどうかを聞いてきますが、
ここは原作通り「小石川光希」で行きたいと思います。

次にサウンド設定。「ステレオ」を選んでいよいよスタートです。

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1日目 12月20日(日)


シーンは夜の公園。光希と遊がいます。

遊 「光希・・・お前が好きだ!!」

いきなりか、コイツは!!


銀太 「ちょっと待て!オレもずっとお前が好きだったんだ!!」
蛍 「こんなやつら放っておけよ・・・オレだけを見ててくれ!」

光希 「ど、どーなってんの、いったい!?」


(ふぁんふぁんふぁ〜ん)


光希 「何・・・夢!?なんて夢なんだーっ!!」


というわけで、いきなり夢オチ。先が思いやられます。

 

そこで、再び説明役の茗子が登場。

このゲームは3人の中から好きな男の子に告白できるそうです。
ここで選択肢。

茗子 「第一印象では誰が気に入った?」


えーと、あらかじめ言っておきますが、原作なら光希は遊とくっついてハッピーエンドなんですが、
管理人は銀太ファンなので、銀太エンドを狙おうと思います。

原作では果たせなかった夢を、ここで叶えさせてあげようと思います。

なので、この連載は遊を徹底的に避け、好感度を下げるために酷い目にあわせるかもしれません。
遊ファンにはあらかじめ断っておきます。ご了承ください。


というわけで、茗子の選択肢はもちろん「銀太」を選択。

茗子 「気になる男の子とイブを過ごせるように頑張ってね!」

というわけで、当面の目標はイブですね。
イベントに向けて盛り上がるのは恋愛AVGの基本。


ここで、リングコマンドが登場。
このゲームでは1日の始まりや終わりに、手帳を見たり電話をかけたりする事ができます。
手帳では男の子との好感度なんかが見れたりします。現段階ではもちろんゼロ。

この日は特にする事がないので就寝。


日記 「気になるなあ」

(日記は、光希が手帳に書いた言葉を書き写しています)

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2日目 12月21日(月)


場所は学校のカフェテラス。光希と茗子が昨日の夢について話しています。

光希 「変な夢でしょー」
茗子 「それって正夢かも・・・」
光希 「えっ!?」

言い遅れましたが、セリフは適当な所を抜き出して書いてます。
全部書いたらとんでもない量になるんで。

茗子 「私の知ってるおまじないにこんなのがあるんだ。
     ハートのシールでひと月のカレンダーを埋め尽くすの。
     そうすると、男の子の気持ちが少しだけ自分に傾くんだって。」
光希 「ホントにー?じゃあ今度やってみるよ!」

これがあとで悲劇を生むとは・・・。


茗子 「で、誰が一番気になるの?」

ここでまた選択肢。当然「銀太」を選択。

茗子 「それじゃイブに誘ってみたら?」
光希 「えっ、そんなのできないよー!」

パシャッ!

ここで、勝手に写真が撮られました。
このゲームではイベント画像を16枚まで保存できるそうです。

で、この写真に名前を付けろといわれましたが、茗子とツーショット写真には特に興味は無いので適当に・・・。

「茗子といっしょ」

うん、無難。


夜。場面変わって光希の部屋。

早速茗子に聞いたおまじないをやってみましょう。

はぁ・・・「おまじない」ですか・・・。
おまじないって、いい歳した男がやるもんじゃないッスよね。


茗子の言っていたカレンダーは、手帳のカレンダーの事です。

これをシールで埋め尽くせば好感度アップ!


ところが、このシールで埋め尽くすという作業が、辛いのなんのって。

シールを貼るには、
日付けを選択→「はる」を選択→「別のシール」を選択
→「ハート」を選択→「これでいいですか?」と聞かれるので「はい」を選択
と、5回もボタンを押さなくてはなりません。

で、シールを貼るところが7×5で35マス。

上の作業を計35回も繰り返さなくてはなりません。やってられるか!!


とはいえ、銀太を振り向かせるためです。これぐらいの苦行には耐えなくては。

どうだ、このやろう!!


さあ、これだけの事をやれば、銀太との好感度がぐっとアップしているはず。
早速手帳で好感度をチェックだ!!

 

 
      BEFORE            AFTER


好感度・変化なし!?

1ドットも増えていません。(好感度が上がると、次第にハートが下から埋まっていきます)

おい、さっきの苦労はなんだったんだ!!


日記 「茗子とトーク」

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3日目 12月22日(火)


場面は教室。

光希 「茗子遅いなぁ・・・」

まったく、あんな変なおまじないを教えやがって!来たらとっちめてやる!


銀太 「よう、光希!」

銀太が出た!?

まさか・・・これがおまじないの効果?

銀太 「光希さぁ、あさって予定あるか!?」
光希 「別にないけど・・・」
銀太 「じゃ・・・じゃあ・・・一緒に映画でも観に行かないか!!」

誘われたー!!

ごめん、茗子。あんたのおまじない効果てき面だわ!さっきの発言は謝ります。


ここで選択肢。
もちろん、「うん、いいよ!」を選択。

さあ、これで銀太とデート確定。好感度アップ間違いなしだ!


遊 「あさってってクリスマスイブじゃねえか?」

邪魔が入ったー!?

遊 「見え見えだぜ、須王」
銀太 「関係ねーだろ、お前には」
遊 「ああ、オレには関係ないけどな」

光希 「遊はイブはどうするの?」
遊 「別に、予定もあるしな」

銀太 「だったら引っ込んでろよ!ムカつく野郎だな!」

銀太が管理人の気持ちを代弁してくれました。やっぱり銀太とは気が合いそうです。


ここで選択肢。

1.「銀太、ケンカしないで!!」
2.「ゆ、遊、何か用なの?」

これ、難しいですね。
銀太を止めた方が、銀太が「オレの事を心配してくれてるんだ」と思ってくれるかもしれません。
でも、遊に冷たくした方が、銀太の好感度が上がるかも・・・。

迷いましたがここは、1番を選択!

光希 「銀太、ケンカしないで!!」
銀太 「で、でも松浦のヤローが・・・」

あら・・・失敗だったか・・・?

茗子 「光希お待たせ・・・あれ、どうかしたの?」
光希 「め、茗子!待ってたんだよ!か、帰ろう!」
銀太 「おい、ちょっと・・・」
光希 「ゴメン、銀太。やっぱり考えさせて。」

えっ、断っちゃうの!?

銀太 「待てよ、光希!!」

光希 『銀太が誘ってくるなんて・・・遊はどう思ったのかな?遊の予定って・・・。』

う〜ん、ここで遊の事を考えるって事はやっぱり選択し間違えましたかねぇ。
・・・まあ、別のところで挽回しましょう。


場面変わって、夜。光希の部屋です。

突然電話が。

光希 「はい、小石川です。あっ、蛍くん。」

ああ、そういえば蛍くんも攻略キャラの一人でしたね。すっかり忘れてました。

蛍 「夜遅くゴメン。突然だけど26日ヒマかなぁ?」
光希 「えっ、別に予定ないけど・・・。」
蛍 「おいしいもんでも食いに行かないか?」
光希 「うん、いいよ!」
蛍 「ホントに?じゃ、約束な!」
光希 「うん!」

簡単に約束するなー!!

せめてプレイヤーに選択させてくださいよ・・・なんかどんどん銀太から離れていく気が・・・。

ここで説明役の茗子登場
「大事な約束がある時はカレンダーにシールを貼っておくといいよ」、だそうです。

あの、貼りたいのはやまやまですが、
12月分はハートで埋め尽くしちゃってるんですけど。

 

さて、寝る前に好感度をチェックしてみましょうか・・・。
今日は銀太と話したので、少しは上がっているかも・・・。


 
      BEFORE            AFTER


一瞬変化がないように見えますが、ほんのちょっとだけ増えています。
モニターに接近して確認してください。

ちなみに遊もこれぐらい増えてました。

う〜ん、なかなか銀太を落とすのは難しそうですねぇ・・・。


日記 「どうすればいいの」

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4日目 12月23日(水)


場所は光希の部屋です。

光希 「明日どうしよう・・・銀太とデートしようかな?」

しちゃいましょう。

トントン!

ドアをノックする音が。

光希 「あれ、誰もいない・・・あっ、ボイスメモ!遊からだ・・・。」

ボイスメモってのはアニメオリジナルのグッズで、ロボットの形をした声を録音できるマスコットです。

遊 『クリスマスイブ あけとけよな』

えっ、お前予定が入ってるんじゃなかったのかよ!

光希 「どうしよう、遊と銀太、どっちとイブを・・・。」

ここで選択肢。
もちろん選ぶのは「銀太」。

『もう一度よく考えて、その男の子でいいの?』

いいも何も、銀太しか眼中にないんで。

 

イブは銀太と過ごす事を決めたので、早速銀太に電話。

銀太 「ほっ、ホントか!?やったー!!」

こういうちょっと子供っぽいところも魅力ですね(笑)。

 

日記 「明日は銀太とv」

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5日目 12月24日(木)


場面は光希の家です。

ピンポーン!

玄関のチャイムが。銀太か!?

光希 「あっ、茗子!」

違ったー!

茗子 「メリークリスマス!はい、これプレゼント。」
光希 「わーっ、きれいなトランプ!」
茗子 「これで恋占いができるのよ。」

ここでトランプをゲット。これで男の子との恋占いができるようになります。

ちなみに、光希から茗子へのプレゼントはマフラーでした。

茗子 「あっ、そうだ、おまじないをひとつ教えてあげる。
     男の子のシールの上下左右に星のシールを貼ってみて。
     好きな男の子の事が1つだけ分かるんだって。」
光希 「へー・・・やってみるよ。」

またおまじないですね。前回は効果があったので、あとでやってみましょう。
にしても、原作では茗子はおまじないとかするようなキャラじゃなかったのだが・・・。

茗子 「じゃあ、なっちゃんと約束してるから。」
光希 「ありがとう茗子、素敵なイブを過ごしてね。」

ちなみに「なっちゃん」とは、茗子と付き合っている英語教師の名村先生です。
でも、なっちゃんと茗子の関係を光希が知ってるって事は、学校に2人の関係がばれた後だって事ですよね。
て、事はやっぱり舞台は高校3年の冬なのかな?

※ワンポイントメモ
高校1年の冬、茗子と名村先生の関係がバレる→名村先生退職し実家の広島へ。茗子とは別れる。
で、3年の冬に、いろいろあってよりを戻しています。

そうなるとクリスマスのためだけに、なっちゃんが広島から出てきたってことか?
・・・う〜ん、いまいち原作とのつじつまが合わない・・・。


そんなことより、銀太とのデートです。

デートの準備をする光希。

光希 「あっ、忘れる所だったー、隠れたおしゃれ。
     コロンとシャインネイル、どっちにしようかな?」

ここで選択肢。

うーん、おしゃれ関係は全然分からないんですけど・・・。
コロンは香水・・・ですよね?シャインネイルって何?光る爪?スカーレットニードル?
それとも光る釘?

シャインネイルは結局よく分からないんで「コロン」を選択。

 

場面変わって映画館。

?? 「よう!」

光希 「おそいーっ、何してたのっ!」

銀太遅れて登場!・・・と思ったら・・・お前は!?

光希 「蛍くん!?どーしたのこんなところで!?」

なんと、ここで土屋蛍登場!にしても、本当に忘れた頃に出てくるキャラですね(笑)。
おまけに、すごいこと言い出しました!

蛍 「こいよ!須王なんて放っておいて、オレとデートしようぜ!」

出来るかーっ!!
しかも1年先輩を「須王」って呼び捨てかよ!なんて野郎だ。

ここで選択肢

1.そんな・・・急にダメだよ!!
2.ええっ、でも・・・。

ここはハッキリ断りましょう。1を選択。

蛍 「いいじゃん、行こうぜ!」

どこまで図々しいんだ、コイツは!


銀太 「光希、ゴメン!遅くなっちまって・・・」

銀太、やっと来たー!!

銀太 「あれ、土屋じゃねーか?何やってんだよ?」
蛍 「別に・・・じゃあオレ。」

蛍くんはここで退散。

その後は2人で映画館へ。


どうでもいいけど、このとき上映されている映画って、

「ママレード・ボーイ」なんだよね。

銀太とデートだって言うのに、光希と遊のラブラブな場面を銀太に見せる気か?
それはキツイ!えげつない!

違う映画を観た事を祈ります。

ちなみに「ママレード・ボーイ」は一度映画化しています。
(「ドラゴンボール」「SLAM DUNK」と同時上映)

 

 

場面変わって夜の公園。

光希 「映画よかったねー!あたし恋愛映画ってだーい好きっ!」
銀太 「ああ。すっげーおもしろかったな」
光希 「ホントに?ムリして、あたしの趣味に合わせたんじゃない?」
銀太 「オレは・・・さ。光希と一緒なら、どんな映画でもよかったから。」

おおーっと!ここで銀太が攻めて来たーっ!!(笑)

盛り上がってきました。そこでクリスマスという事でプレゼント交換。


銀太 「あっ、このシューズ。前から欲しかったやつだよ!ありがとう、光希」

銀太には光希と同じテニス部なのでテニスシューズですね。

銀太 「じゃあ、コレ、オレから・・・あれっ・・・あれ・・・?」
光希 「どーしたの?」
銀太 「いや、お前へのプレゼント持ってきたはずなのに・・・マジかよーっ!!」

なんと銀太、ここでプレゼントを忘れる痛恨のミス!コレは痛い!!

光希 『プレゼント忘れちゃったみたい、なんて言う』

ここで選択肢。

1.えーっ、忘れちゃったの?
2.も、もういいよ、銀太

コレも結構微妙な選択肢だなぁ・・・。
でも、やっぱり光希は元気なほうがいいと思うので、1を選択。

銀太 「ゴ、ゴメン・・・い、今から買いに行こう!光希の好きなもの、何でも言ってくれよ!」
光希 「ううん、いらない。・・・銀太といて、すっごく楽しかった。それだけで充分だよ。」
銀太 「光希・・・あっ、そうだ!」

テニスボールを取り出す銀太。

光希 「?・・・何・・・このボール」
銀太 「おれのウイニングボール、去年の大会の時のやつ。それ持ってるとすっごくいい事あるんだぜ!」
光希 「いいの?そんな大事なもの」
銀太 「こんなもんしかねーけど・・・持っててくれよ」
光希 「ありがとう、銀太!大事にするよっ!」

ちなみに、この話が高校3年生なら、銀太は去年インターハイに出場しているので、
結構貴重なボールなのかも。

銀太 「あのさ、光希・・・コロンか何かつけてる?」

気付いてくれた!?

光希 「あ、うん」
銀太 「いいな、それ似合ってるよ」

あーっ、何かいつもの銀太じゃない!(笑)
銀太、普段こんなセリフ言うようなキャラじゃないんですよ。頑張ってますよ、今日は。

光希 「ありがと・・・うれしいなっ!」

そんな頑張りに、笑顔で応えましょう。

銀太 「・・・なあ、もうちょっと歩かねぇか?」
光希 「うん。いいけど・・・ねえ・・・この公園って、カップルばっかじゃない?」
銀太 「そ、そーだな」
光希 「そーいえば、さっきの映画、やたらキスシーン多かったね。
     むこうじゃ、ホントにみんな、ああなのかなぁ?」
銀太 「・・・試してみよっか」
光希 「えっ・・・」

おおーっ!!

光希 「ぎ・・・銀太」
銀太 「光希・・・」

いい雰囲気ですよ。いい雰囲気ですよ。

 

名村 「あれっ・・・須王に小石川じゃないか?」

邪魔が入ったーっ!!

光希 「なっちゃん!」

こんなところで名村先生登場です。

「これだ!!
最もいい場面の直前まで引くに引いといて、直前で邪魔が入る!!
これこそ王道!! つかんだぞ、実体験をもって!!」

『COMIC BOMBER 吼えろペン』6巻より抜粋


名村 「あ・・・なんか、ジャマだったかな?」
銀太 「やっ、やだなー!何、言ってんスか!」
光希 「なっちゃんこそ、今まで、茗子と・・・?」
名村 「まあな・・・お前らも、あんまり遅くなるなよっ!」

名村先生さようなら。なんかこれが最後の出番のような気もしますが。

光希 「な、なっちゃんと会うなんて、びっくりしたねっ」
銀太 「あ、ああ・・・」
光希 「なっ・・・なんか、おなかすいちゃったなぁ!」
銀太 「あっ・・・オレも!そろそろ、どっか入って飯食おうか?」
光希 「うん!」

というわけで、銀太とのデートはここまで。
そういえば、原作でも銀太はいいところで邪魔されてたな(笑)。

光希 『もし、なっちゃんと会わなかったら・・・あたし、銀太と・・・
     やだ・・・また、ドキドキしてきちゃった!』


ここで進行役の茗子が登場。

茗子 「どうだった?クリスマスイブ、気になる男の子と一緒に、素敵な夜を過ごせた?
     お正月を過ぎたら、男の子たちはもっと積極的になってくるはず・・・
     誰に一番ときめいたか・・・自分の気持ち、しっかり見つめていてね!」

お正月を過ぎれば銀太はもっと攻めて来るそうです。
この先、もっと赤面ストーリーが!管理人は、果たして耐えられるのか!?(笑)


ここで、さっきの銀太と抱き合うシーンの写真に名前をつけて、との事。
無難に「銀太とイブ」にしときました。

 

さて、家に帰宅。

ここで茗子から貰ったトランプで恋占いができるそうです。
試しに銀太との相性を占ってみますか。

「このカードが示すのは・・・
 イブを一緒に過ごした男の子が、あなたの事を真剣に考えています。
 彼はつまらない事にも酷く嫉妬したりします気をつけましょう。」

おおー!


そういえば茗子から、おまじないも教わってましたね。それもやってみましょう。
えーと、男の子のシールの周りに星のシールだから・・・これでいいのかな?

そりゃ。

これで男の子の事が1つ分かるらしいが・・・どうやって?

プルルルル。

と、ここで電話が。

光希 「はい、もしもし?」
亜梨実 「あ、光希さん?亜梨実ですけど」

なんと亜梨実から電話が。

ちなみに亜梨実とは、遊が中学生時代に3ヶ月だけ付き合った女の子。
遊が「友達以上に思えない」という事で、別れています。

で、その亜梨実が何の用があって電話を?

亜梨実 「須王くんのラケットなんだけど、アレ、どのぐらい使ってるか、知ってる?」
光希 「確か、1年ぐらいだったかなあ」
亜梨実 「そう!ありがと!須王くんに、青いラケットプレゼントしようと思ってさ!
      須王くん、青が好きなんだよ。」
光希 「あ、そーなんだ」

いや、「そーなんだ」なんて言ってる場合じゃないですよ!
亜梨実が銀太にプレゼント!?こりゃライバル出現か!?

光希 「あれっ!これっておまじないの・・・すっごーい!ホントに効いたんだ!」

というわけで、おまじないの効果で「銀太の好きな色は青」という情報が入りました。
こういった個人情報は、手帳の銀太のプロフィール欄に追加されます。

 

光希 「ハッ・・・ハックション!うー・・・寒気がする、風邪引いちゃったのかなー。
    もう寝よーっと。おやすみなさーい。」

 

日記 「だきしめられたv」

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6日目 12月25日(金)


光希 「あっ・・・もう、こんな時間・・・うー、まだ頭痛いなー。
     こんなひどい風邪引くなんて、思わなかったよー・・・」

どうやら、夜の公園に行ったせいで風邪を引いたようです。

トントン。

そこでノックの音が。

遊 「光希、具合どーだ?」
光希 「あっ、遊。さっき、薬飲んだから、だいぶ楽なんだ。」
遊 「ま、お前頑丈だからな。明日には治ってんだろ。」
光希 「ひっどーい!熱、38度もあったんだからね!」

ああ、原作でも遊はこういう事言いますよね。

遊 「喉乾いたろ、ジュース買ってきたぜ。」

で、普段は意地悪なんだけど、本当は優しいんですよね。
原作では、その優しさに光希がときめいて、銀太は光希を遊に取られる事に(笑)。

光希 「あ・・・ありがと なんか今日優しいね」
遊 「そうか?じゃ、もっとやさしくしちゃおっかなー」
光希 「へ?」

ん?なにをする気だ!?

光希 「・・・わっ!ちょっと!ベッドの上、あがんないでっ!」

襲ってきたー!!(笑)
ここは、原作ファンならニヤリの展開ですね。

ここで選択肢が。

『写真が撮れるけど、どうする?』

撮る訳ないだろ!!

遊 「ジョーダンだよ、ジョーダン。さっさと寝て、早く治せよな。」

部屋から出て行く遊。

光希 『あっ・・・あいつーっ!
     もー、また頭痛くなっててきた!今日は早く寝なくちゃ』

うーん、せっかく銀太と仲良くなろうとしても、遊と同居している以上、邪魔が入りますね(笑)。

ちなみに、今の銀太との相性度。

イブのデートもあったのでだいぶ上がってますね。
コレなら大丈夫そうです。

 

日記 「カゼきついよ」

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7日目 12月26日(土)

 

光希 「どうしようかな・・・」

今日は蛍くんと食事の約束があるんですが・・・。

えーと、蛍くんには悪いですが、ここは、

約束を破ってしまおうと思います。


ゴメン、蛍くん!

なるべくテキスト量減らしたいんで!

 

就寝。

 

日記 (なし)

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8日目 12月27日(日)

 

場所は光希の部屋。

ここでリングコマンドが出ていますが、「おしゃべり」「出かける」というコマンドが増えています。

せっかくなので「出かける」をえらんでみましょう。銀太にも会えるかもしれませんし。


光希 「あっ、ルーズリーフがなく無くなっちゃうよ!買っとか無くちゃ!」

と言う事で街へ。

 

?? 「おーい、小石川!」

早速銀太か!?

光希 「あっ、なっちゃん!」

違ったー!

名村 「偶然だな、買い物か?」

なんとここで再び名村先生登場です。一発キャラだと思ってたのに。

光希 「うん、ルーズリーフがなくなったから買いに来たんだ。」
名村 「そうか・・・あんまり道草しないで、早く帰るんだぞ。」
光希 「うんっ!じゃーね」

これだけ!? なかなかいいところがありませんね、名村先生・・・。


光希 『そういえばなっちゃんって、学校以外だとあんまり会わないんだよね。
     茗子とうまくいってるのかな?茗子も自分のことはあまり話さないし・・・。』

学校?おかしいですね・・・光希が茗子と名村先生の関係を知っているという事は、
名村先生は退職した後のはずなんですが・・・。イマイチ原作と会いません。

 

帰宅。今度は「おしゃべり」を選んでみましょう。
銀太にかけれるみたいなので、選択。

光希 「もしもし、小石川ですけど銀太くんは・・・」
銀太 「あっ!オレだよ、オレ!光希か?」

久々の銀太!声を聞くのはイブ以来(笑)。

光希 「銀太?もう、そんな大声出さなくても聞こえるよ。」
銀太 「ワリィ、何か用か?」
光希 「別に用って訳じゃないけど、どうしてるかなっと思って。」
銀太 「あっ・・・そう・・・」

あー、盛り上がりませんね。

光希 「・・・・・・ちょっと何かしゃべってよ!」
銀太 「光希こそ自分からかけといて黙んなよ!」
光希 「もういい!じゃあね!」
銀太 「あっ、おい!ちょっとまっ・・・」

ガチャ!

ケンカしてどーするんだ、お前ら!!

なかなか銀太といい雰囲気になりませんねぇ・・・はぁ。

 

もう一度「おしゃべり」。次は「茗子」を選択。

プルルルル

突然電話がかかってきました。

光希 「もしもし?」
茗子 「あ、光希?あたし茗子。」
光希 「あっ、どしたの?」
茗子 「あのね、おまじないをひとつ、教えてあげよっか?」

またおまじないですか。1週間で3つのおまじない・・・ハイペースだ。

光希 「えっ、どんなの、どんなの?」
光希 「男の子のシールと、電話のシールを横に並べてカレンダーに貼るの
     そうしたら、好きな人とお話できるんだって。」

シール以外のおまじないは知らないのかよ!

光希 「へーっ!おもしろーい!」

そうでもないだろ。

その後いろいろ話して就寝。

 

日記 「茗子と電話した」

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9日目 12月28日(月)

 

今日も「お出かけ」。
銀太に会えなくなって4日目です。そろそろ会いたいですね。

移動先は図書館。


光希 「あっ、遊!」
遊 「めずらしいな、光希。お前が図書館に来るなんて」

銀太は出ませんでしたが、遊が登場です。

光希 「茗子と一緒に宿題するの、遊は?」
遊 「建築の本、探してたんだ」
光希 「へーっ・・・遊って、建築に興味あるの?」
遊 「まあね、旅行して、建物の写真撮るのも好きだぜ」

遊の将来の夢は建築家です。
ですが原作では、自分から光希に夢を語るなんて事はなかったのですが・・・。
何か違和感が。

光希 「あ、その本も建築の本なの?」
遊 「コレはまた別、光希には関係ないよ。」
光希 「ふーん。ま、いいけど。」

本?気になりますね。

茗子 「光希・・・遅れてゴメン!」

茗子遅れて登場。そしてもう一人。

三輪 「よう、小石川!なんだ、遊もいたのか。」
光希 「三輪さん!?何で茗子と一緒にいるの!?」

なんとここで、三輪悟史登場!!

ちなみに三輪さんは光希たちの1年先輩で元生徒会長。長髪。茗子を狙っています。
父親が建築家なので、遊とはちょっとした関係が有ります。
光希たちが高3なら、三輪さんは大学生だと思いますが・・・。

三輪 「宿題教えてくれって頼まれちゃって。お前らにも教えようか?」
茗子 「私、別に頼んでないです!三輪さんが勝手に・・・」
三輪 「まーたまた、照れちゃって。ま、そこがいいんだけどね。」
茗子 「もーっ!!いい加減にして下さい!」

茗子逃げる。

三輪 「あ、待てよ秋月!おいしいケーキ屋の約束どうするんだよ!!」
茗子 「そんな約束してません!!」

何か、コレだけ書くと三輪さんが凄い軽い男みたいですね。
ホントは頼りになる人なんですよ。遊の相談によく乗ってくれますし。


光希 『今日、遊が持ってた本、いったい、何の本なんだろ?なーんか、気になるなあ』

あの本は複線なんでしょうか?
まあ、銀太狙いなので関係ありませんが。

 

夜、茗子に電話。

光希 「もしもし茗子?今日あの後どうだったの?」
茗子 「うーん、あんまり話したくない・・・」
光希 「アハハハ、相当三輪さんに追っかけられたみたいだね」
茗子 「笑い事じゃないって」
光希 「ゴメンゴメン」

三輪さん、相当アタックしてますね・・・。

茗子 「それより30日一緒に買い物しない?」
光希 「うん、いいよ!」

断るという選択肢はないのですか、この子には!?

 

日記 「図書館に行った」

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10日目 12月29日(火)

 

そういえば、茗子に教わったおまじないをやってませんでしたね。
早速やってみましょう。

えーと、男の子のシールの横に電話のシールでしたね。

えい!

これでどうなるんだ?

 

プルルルル

光希 「わっ!」

なんと電話が!?

光希 「はい、もしもし」
銀太 「あ、おれ。銀太」

おまじない効きすぎ!

光希 「ど、どうしたの?」
銀太 「別に、用は無いんだけどさ。ちょっと光希の声、聞きたかっただけなんだ」
光希 「そ、そう・・・」

反応薄いなぁ・・・。

銀太 「じゃあな」

これだけかよ!

なかなか、進展しませんねぇ・・・。

 

日記 (なし)

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11日目 12月30日(水)

 

「出かける」を選択。

もう銀太と6日会ってません。そろそろ会いたい所。


茗子 「いっぱい買い物しちゃったね、、光希!」
光希 「うん!こんなセーターとスカート欲しかったんだ」

そういえば、茗子と約束してましたね。すっかり忘れてました。
一体いつになったら銀太に会えるんだ・・・。

銀太 「よう!2人で買い物か?」

銀太出たーっ!!

光希 「あっ、銀太・・・ぐーぜんだねっ!」
銀太 「ちょーどよかった・・・光希・・・明日、ラグビーの試合観に行かないか?」

誘われたー!!

光希 「明日?うーん・・・明日はちょっと・・・」

断ったー!!

銀太 「そっか・・・」

あー、もう。全然進展しないな、こいつら。

茗子 「銀太、ラグビー見るの好きなの?」
銀太 「まあね、プロテニス観るのが一番好きだけど。」
光希 「ふーん」

興味なさそうですね・・・まあ、普通女子はラグビー興味ないよね。
観に行っても、ルールよくわからないからつまらないだろうし・・・。

銀太 「じゃあさ、初詣一緒に行かないか?」
光希 「うん!行こう行こう!」

いろいろあって、初詣確定です。
新年から銀太と会えるとは、幸先のよい1年になりそうですね。

 

場面変わって光希のバイト先「ボブソンズ」(アイス屋)。


光希 「おつかれさまでした!」
蛍 「小石川さん、ちょっと」

あっ、蛍くんは光希と同じバイトで、バイトでは先輩。
最初の人物紹介で書いたけど、念のため書いときます。

光希 「蛍くん・・・何?」
蛍 「元旦、バイトは入れないか?人足りないみたいなんだ」
光希 「あ、いいよっ!まかせといてっ!」

!?

 

場面変わって夜の街。

光希 「あれっ・・・何か忘れているよーな気がするなあ・・・
     あーっ、しまった!!銀太との約束!」

まったくもう・・・・・・断るという事を知らんのか、この娘は!!

 

部屋に戻る。

光希 「・・・とにかくどっちかに決めなきゃ」

ここで銀太と蛍、どちらを選ぶかという選択肢。
もちろん選ぶのは「銀太と初詣に行こう」。

光希 「蛍くんに、電話しなきゃ。」

早く断らないと。・・・ってか、バイトのシフトって蛍くんが決めているわけじゃないと思うが・・・。

光希 「・・・留守みたいだな。明日かけなおさなきゃ・・・」

えーっ、どこ行ってるんだ、あいつは・・・!?

 

しょうがないので今日は寝ましょう。

・・・と思ったら電話が。

茗子 「光希?」

茗子からです。

茗子 「明日さあ、浅草寺に除夜の鐘、聞きに行かない? 松浦君も誘ってさ。」
光希 「あっ、行こう行こう!」

ホント断らないな、この娘は。

光希 『浅草寺かあ・・・誰か、意外な人とばったり会えたりして』

まさか、あいつが出てくるとは、この時はまだ予想もしてませんでした。

 

日記 「明日は浅草寺!」

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12日目 12月31日(木)


いきなり夜の浅草寺から。

光希 「うわー、混んでるねー」
遊 「ホント、すごいな」
茗子 「迷わないようにしなきゃね」

光希 『あーあ、銀太と蛍くん、2人とも連絡つかなかったなぁ。
     これじゃ、明日の予定が立たないよ・・・』

結局2人とは連絡がつかなかった模様・・・ダブルブッキングには気をつけましょう。

茗子 「あっ、あれ、六反田くんじゃない?」

なんと、ここで六反田務・出現!

ちなみに六反田とは、遊の前いた学校の同級生。
亜梨実を狙っていたのですが、亜梨実は遊が好きなので、遊に憎悪を抱いています。
さらに六反田と銀太はイトコで、2人ともテニスをやっています。

というわけで、表面上は遊が女の子2人を連れて遊びに来ているように見えるため、
六反田が出てくるとややこしくなりそうという事です。

遊 「わっ、ホントだ!逃げよう。ややこしくなる」

ここで選択肢。

光希 『どーする?』

1.「えーかわいそうだよ」
2.「う、うん。そうだね」

どうしましょうかね・・・六反田から逃げた方がテキスト量が減って楽かも・・・。
でも逃げたら遊との好感度が上がりそうなので、あえて1を選択。

六反田 「あれっ、松浦じゃないか!
      亜梨実見なかったか?追っかけてきたんだけど、見失っちゃって」
遊 「おっかけてって・・・お前なーっ!」
亜梨実 「わっ!遊じゃない!偶然ねえ!」

またややこしいのが出たー!!

亜梨実 「遊に会えるなんて嬉しい!ねー、一緒に除夜の鐘聞きましょ!」
遊 「そーだな・・・どーする?」

ここでまた選択肢。

1.「うん・・・そうしよっか!」
2.「なんで、あたしに聞くのっ!」

これも悩みますね・・・1を選べば人数が増えて遊と親密になるのは避けられそう。
でも2を選んで突き放したほうがいいのかな?

というわけで2を選択。

以下、六反田と亜梨実の漫才でお楽しみください。

六反田 「亜梨実!探したぜー!」
亜梨実 「何だ、六反田、いたの」
六反田 「松浦なんてほっといて、2人きりになろーぜ!」
亜梨実 「邪魔しないでよ、六反田!どっかいってよ!」
六反田 「ひどいよ、亜梨実ィ!」

ゴーン・・・

ここで除夜の鐘。

茗子 「今年も終わりだね」
遊 「光希、来年もよろしくな」
光希 「うん!」

六反田 「亜梨実、来年は2人で来ような」
亜梨実 「100年経ってもあんたとはイ・ヤ!」
六反田 「そっ、そんなー!!」

こいつら面白ぇ!(笑)

 

場面変わって光希の家。

光希 「あーっ!両親ズ、まだ帰ってきてない!
     ・・・まったく、どこまで遊びに行っちゃったのかな?」

ちなみに両親たちは旅行が大好きです(笑)。

光希 「あっ、ボイスメモ!遊からかな?」

遊 『明日1日あけといてくれよ』

光希 「ええーっ!そんな突然・・・」

おいおい、明日は銀太との約束があるんですよ。
こりゃ無視決定!(笑)

 

部屋に移動。

光希 「銀太と蛍くんもつかまらないってのに・・・どーしよう!?」

ここで選択肢。

『1月1日は誰と過ごすの?』

もちろん銀太で。

光希 「銀太にしよう!遊や蛍くんには悪いけど・・・」

 

日記 「今年も終わりか」

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