まずは、AviUtlがWindows Media Video(wmv)を読み込めないので、Direct Show Filterを利用して読み込めるようにします。
天地無用メーリングリスト にある「DirectShow File Reader プラグイン for AviUtl」
これを利用すれば、Windows Media Video 9やQuick Time Movieなどが読み込めるようになります。
Windows Media Playerで再生できるファイルをほとんど読み込めるようになりますが、MPEG2の再生フィルタによっては、
不具合が出るようです。また、AviUtlで映像として扱えるだけで、Quick Time(movファイル)などにエンコードはできません。
あくまで、映像データとして読み込むだけです。
MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inの設定に関しては、当サイトMPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inの使い方をご覧ください。
MPEG2を読み込めるようになれば、D-VHSキャプチャしたファイルやMTV2000でキャプチャしたファイルを
AviUtlの編集機能を用いて操作できます。ただし、AviUtlはMPEG2出力が無いためカット編集などはできません。