なお、「m2v.aui」の場合は「MPEG2 VIDEO File Reader」として入力プラグインに表示されます。
「m2v.vfp」の場合は「MPEG2 VIDEO Plug-in」として入力プラグインに表示されます。
上の絵では、2種類登録されていると思いますが、入力プラグインの優先順序を変える事により、「使い分け」が可能です。
片方だけしか使わない場合は、両方登録する必要はありません。
「MPEG2 VIDEO File Reader」と「MPEG2 VIDEO Plug-in」は、片方だけ登録していても使えます。
補足事項5:AviUtlやTMPGEncはMPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-Inを通して、「展開された連番映像」として読み込みます。
つまり、MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-InはMPEG2から「連番ビットマップ」を生成し、
その「連番Bitmap」をAviUtlとTMPGEncが読み込むといった仕組みだと思ってください。
(実際はちょっと違いますが、映像経由イメージとしては合っていると思います)
よって、MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In経由で読み込んだものは、MPEG2にする場合でも再圧縮しなければなりません。
この読み込み方法では、MPEG2の再圧縮なし(再エンコードなし)カット編集はできません。